メジロライアン【ストレート・ライン】

育成ウマ娘 ＞ メジロライアン【ストレート・ライン】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

育成

■概要
ガラスのハートを持つ筋肉キャラ。
意思を尊重して筋肉を育てる差し型にするか、細マッチョ体型を目指した先行型にするか、サポートはあなた次第。
育成難易度はやや高いが、固有スキルが星1組中で潜在ポテンシャル最強と言っても過言ではなく、特に継承固有はチャンミにおいて有力な選択肢となる。

■適性・成長率
適性・所持スキル的には、基本的には中距離向き。
成長補正もパワー・賢さで差しでの育成はしやすい方。

■スキル
固有スキルは終盤のコーナーで一定範囲の下位にいなければ発動しない。
その範囲も全体順位の65%～70%内とやたら狭く、安定した発動はまず期待出来ない。チャンピオンミーティング基準の9人立てなら6番手のみ、チームレース基準の12人立てなら8番手のみ、レジェンドレースや育成最終盤におけるフルゲートでも12および13番手のみが対象になり、これより上でも下でも発動しない。
その代わりに適したコースで発動すれば、最適化された超加速で一気にまくっていける。同レベル～格上のステータスが集まるチームレースやチャンピオンミーティングで輝くタイプのスキル。
逆に格下モブの混入率が高い育成中やレジェンドレース、及びチームレースでは無いものと考えよう。モブ多数に埋もれる等の大事故でなければ、まず順位条件を満たせない。
また、そのチャンピオンミーティングでも常に採用出来る訳ではなく、逃げ先行で合わせて6人以上に達した場合は基本的に不発が確定する。
そのため、脚質分布によってはライアン及びその継承固有を採用した型を諦めざるを得ない事もある。

なお通常版スカイと同様、固有は「終盤のコーナー」で発動する。
このため距離とコースによっては最終コーナー(4角)ではなくその前(3角や2角)から発動し、最終コーナーで固有が発動するメンツよりも早く仕掛けにいくことができる。
逆に終盤に入るまで最終コーナーでも発動しないので、最終コーナーの半分以下だけが終盤に突き出ているコースでは発動を抑えることで、最終コーナー発動組より効率良い仕掛けができる。
つまりライアンならではの強みを発揮できるのは
・1200m～1600m全般(4角中間以降発動)
・2000～2400m全般(3角発動)
・東京2500m(3角発動)
・中山3600m=ステイヤーズS(2角発動)
……このあたりとなる。終盤開始が3角出口になる東京2400mではあまり最終コーナー組との差はないが、一応有利ではある。
意外と広範囲に使えそうに見えるが、特に長距離帯でかなり距離を選ぶことに注意したい。3000m～3400mでは終盤開始が向こう正面の直線になるため、薄れるどころか効果が無効～極小化する。

レアスキルは先行用の「キラーチューン」と差し用の「昇り龍」で折半している。
固有の性質から、チームレース用に育てる等の場合は先行ライアンも十分選択肢になる。

■育成ストーリー
育成目標に長距離が4つもあるが、初期適性B、スタミナ補正無し、回復スキルも「ペースキープ」のみといずれも難所。初期Bの長距離適性を因子継承でAに上げるのは必須。
よりによって4戦全てが固有発動タイミングの鬼門だが、元々育成中は固有に頼れたものではないのでどちらにせよ関係無い。
長距離因子がクリア出来るのであれば適性Sも狙えるため、固有に目を瞑っていっそ長距離向けとして育てるのもアリ。ステイヤーズS設定のチャンミやろうや……
なお目標レースが中距離4長距離4の同数なので、追加出走するレース次第でURAファイナルズの距離を簡単に決定できる。

2.ジュニアカップはマイル距離。マイル適性Cだがこちらは序盤のOP戦なので、適性を上げずとも通過は問題ないし1着を取れることも多い。
7.天皇賞(春)がキツい。出場ウマ娘のスタミナは平均して400前後なのでそれぐらいはあった方がいい。
8.宝塚記念は史実再現で京都開催の特殊仕様。とはいえ「直滑降」や京都◯/阪神◯を取得でもしてない限り通常とそう変わらない。

■固有二つ名
固有二つ名「麗しき実力者」は取得が容易。
メジロマックイーンが固定で出走する菊花賞で勝利しシナリオをクリアすれば実質的に取得となる。
クライマックス育成でもマイルを補強してトリプルティアラに進んだ場合は無理だが、クラシック三冠路線なら取りやすい。
固定出走こそないものの、他のメジロ家とGIで全く当たらないということはまずないだろう。

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