ツインターボ【爆走！ターボエンジン】

育成ウマ娘 ＞ ツインターボ【爆走！ターボエンジン】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』ではシナリオ専用の目標になる

育成

■概要
アニメでの勇姿からはや二年、満を辞して実装されたターボ師匠。
☆1という扱いに始まり、育成シナリオ、各種スキル、適性などのあらゆる箇所が"ツインターボ"になっており、初育成時は何から何まで面食らうだろう。

■スキル
固有は、レース距離34%～36%のときに先頭で後ろとの差が1バ身(約2.5m)以上のとき、速度がわずかに(★2以下ならちょっと)上がるというもの。
速度アップはノーマルスキルレベルだが、基準持続時間が13秒と非常に長く、中距離レースなら東京レース場のストレートを走りきってしまうほどになる。
そのかわり、終盤の後半に入ると条件ははっきりしていないが*1速度がちょっと下がるという自己デバフがかかる。こちらは発動すれば実質ゴールするまでデバフ状態になる。ちょっと(0.05m/s)なのでデバフスキルを受けたときほどの影響はないが、受けたときのデバフ量を1ランク上げるくらいにはなる。
継承すると基準持続時間は10.4秒とこちらも長いが、速度アップ効果が下がるのに速度ダウン効果は変わらないのはこの手のスキルに共通。

覚醒スキルはスピードと根性のSSRサポカでターボが持っていたもの。
「先手必勝」でスタートダッシュを決めた後、「出力1000%！」でスタミナを前借りしてリードを広げられる。いずれも進化すると別の効果が追加されたりせずにそのまま強化されるため、固有を含めた先頭の確保では他の追随を許さない。
その代わり、何とレース前半が終わる前に固有と覚醒スキルを全て出し終えるという潔い構成。それどころか終盤にはツケが回ってくる。言い換えればサポカや継承固有で補うべき箇所は分かりやすい。持久力回復、終盤加速、ラストスパート強化などは必ず用意しておこう。

■育成ストーリー
育成シナリオはアプリリリース前後に放送されたアニメ2期を強く意識した……というよりほぼそのままターボ+チーム＜カノープス＞面々の視点。
アニメで語られなかったチーム＜カノープス＞の面々が「どういった経緯で集まったのか」。そして爆逃げコンビの裏側が掘り下げながらトウカイテイオーの動向を軸として話が進む。
アプリ版のテイオーのシナリオが史実控え目に明るめな仕上がりだった分、こちらではテイオーを始め、各キャラに容赦無く苦難が襲い掛かる。
アニメの再演でない箇所には多数のネタが仕込まれているので、「由来を探す」という原点に立ち返るのもまた面白い。
最終戦の有馬記念は負けイベントで、長距離Eのまま挑むと見事に「ツインターボの先頭はここで終わり！」を見せてくれる。

育成目標のクリアだけならかなり優しめ。
2.ファン5000人はジュニア級12月のGⅠで2着に届けばまず足りる。
5.入着3回は重賞ならば何でも良いので、練習の様子がイマイチな時に出走すればそれで済む。
勝利が必要な目標レースに強化ライバルもいないため、道中で苦戦する事はまず無い。
ただし、クラシック戦線や固有称号といった目標外の要素に挑むとなると、途端に難易度が跳ね上がる。
特に因子周回では、長距離適性を補強する価値があるにも関わらず皐月とダービーに勝利困難なのが悩ましい。初期適性で挑めるティアラ路線に舵を切るのも手。

隠しイベントの一つである「福島の星だぞっ☆ 」の達成には福島レース場での4勝が必要。
育成目標に加えて後2回必要で、福島記念（クラシック級・シニア級、11月前半）や福島ウマ娘ステークス（シニア級、4月後半）が該当する。
幸い目標5の期間内に2回ある為、ついでに消化してしまうと良いだろう。
それでももう1回はどこかを走る必要があり、また無茶して狙いにいく程の恩恵では無い点には注意。

■固有二つ名
成長率の分スピード1200越えは楽だろうが、シニア有馬での勝利に「大逃げ」の指定があるため、結構なスタミナも求められる。
長距離適性を抜きにしても強化ライバルは手強いため、勝利を狙うなら妥協せずしっかり長距離Aで挑みたい。
ここは素直に後発の育成シナリオの高ステータスでゴリ押すのが一番だろう。
なお、「The Twinkle Legends」では「大逃げ」を獲得できるのがシニア有馬の後*2であるため達成不可。

■その他
主に後発プレイヤーにとっては初の「大逃げ」持ちのキャラになるだろうが、注意点を一つ。「大逃げ」は「ターボだから」「どうせなら」で取得すると痛い目を見るスキルである事は覚えておきたい。
圧倒的なスタートダッシュの代償として非常に高いスタミナを要求されるようになり、さらにスキルの取得という不可逆的な操作である以上、一度取得したら通常の「逃げ」作戦に戻す事も出来ない。そのため育成中に取得した場合、順当にクリア出来た筈のステータス水準から一気に詰み状態に陥る事も考えられる。
まずは育成完了の直前まで取得を我慢し、殿堂入りウマ娘を練習機能で走らせてスタミナの必要量を確認してみると良いだろう。その後に改めて想定距離の大逃げを見据えたサポカ編成で育成し、スタミナを準備すると良い。突っ走るのはあくまでターボの仕事、それを完遂出来るよう目算を立てるのがトレーナーの役目だ。

チームレースでもマイルや中距離の大逃げ枠としてナイスポジションを稼いでくれる……と思いきや、お相手に同じく大逃げのターボやスズカがいるとさあ大変。
意地を張り合った挙句にスタミナを使い果たして失速し、下からワンツーフィニッシュを決めてしまう。
衝突を避けて通常の逃げで育てるか、相手に大逃げが来たら事故だと割り切るか、あるいは奇策として大逃げ二人でも耐えられる程の凄まじいスタミナを用意するかはお好みで。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

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その他の特殊イベント

主なレースの相手

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