サクラバクシンオー【サクラ、すすめ！】

育成ウマ娘 ＞ サクラバクシンオー【サクラ、すすめ！】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

育成

バクシンバクシンバクシーン！！
■概要
短距離・逃げ先行向きのウマ娘。ニックネームはバクちゃん。
SSRサポカでの二つ名（はやい！うまい！はやい！）の通り、チュートリアルで入手可能ながら強力なスペックを持つウマ娘の代表例。ギュウドンオー
こう見えて私服姿はラフな感じのお姉さんっぽい。

■適性・成長率
脚質は逃げと先行で適性Aを持っており、デフォルトは先行。
事故を減らしたいなら逃げに変更してバクシンしましょう！！
短距離に次いでマイルの適性も高いので、URAファイナルズをマイルで挑むことは可能。
ただし目標レースが短距離9・マイル2なので最低でも追加でマイルを8レース出走させる必要があり、レースプログラムを綿密に組む必要がある。

■スキル
固有スキルは若干先行向きで、最終直線・最終コーナーどちらでも発動するため、なかなかに頼れる。
「スプリントギア」「スプリントターボ」は目標レースに短距離が多いため使いやすく、対人も短距離を走らせるのであれば有効。2ndアニバで終盤加速に変更され、利用価値が増した。
一方で「大きなリード」系列は短距離戦で後続との差が3バ身以上という発動条件が非常に厳しいため封印推奨。大逃げのキャラですら採用が難しいスキルなので、大逃げを持たないバクシンオーには猶更発動の機会が無い。

■育成ストーリー
育成は非常に簡単で、スピードのサポカを詰め込んでひたすらスピードを伸ばせば勝てる。
通称「頭バクシン」とか「バクシン教」。
むしろ下手にステータスを他に振ってスピードが不足すると（シナリオでは）安定しなくなりかねない。対人ではある程度バランスが必要だが。
慣れない初心者にもオススメだし、上級者でも雑にクリアできるのでTPをさっさと消費するという意味でも育てやすい。RTAしてる人もいる。イベントボーナス盛り盛りでサポカのバランスとか考えなくてもクリアでき周回に向く。☆1なので緑因子が無いのは気にせず回すか☆3まで上げるか、ほぼ同じことができるタイキシャトルも検討のこと。

育成目標の終盤からは怒涛の勢いでレースがぶち込まれるようになり、そのうち7.函館スプリントSと8.CBC賞、そして9.セントウルSと10.スプリンターズSは、連続ターンでのレース。
それぞれの前ターンに出走(安田記念など)させていると3連続出場になってしまいレース疲れイベが発生するかと思いきや、3つめが目標レースだと発生しないので安心。逆にバクシン稼ぎをしているなら3連レースや4連レースをしても問題ないという利点となる。
またこの連続レースのせいで、トレーニング機会が減らされる事も頭に入れておく事。（うち1回は夏合宿）
各育成シナリオの仕様がフル回転し始める終盤にここまでトレーニングが潰されるのは正直かなりキツい。目標レースもランクが低い物ばかりでスキルptが中々稼げないのも地味な痛手。
2連戦が2回あるという点が特に響くのがグランドマスターズシナリオで、温存中でない限りは女神の知識2×2個分がランダムに付くために特定の女神の叡智を狙うのが困難になる。
この事もあり対人用のバクシンオーを作るとなると、意外と育成が難しい。初心者には優しく、上級者には厳しいようだ。
また、レースボーナスは是非とも34%以上を確保し、目標レース1着時のステータスの伸びを+3から+4にしておきたい。これは他のウマ娘でも意識したい数値だがバクシンオーは特に育成目標数が多く、最終的に全目標達成だけでもステータスに50以上の差が付く。

単なるシナリオクリアの先を見据えた時に出てくる課題が2点。
1つ目は、ファン数を伸ばしづらいこと。
短距離は重賞の数はそれなりにあるがG1はとても少なく、またマイルもそこまでファン数を伸ばしやすいわけではない。
加えて育成目標の半分近くがシニア中盤以降に集中している点が地味に厄介で、育成目標のレースだけ取っているとバレンタインやファン感謝祭に間に合わない事もしばしば。
追加の出走を増やして意図的にファン数を稼いでいかないと、固有スキルLvUpの条件に足りなくなることもあるし、さらにはレジェンド到達(32万人)まで目指すとなると相当厳しい。
また貴重なマイルG1である安田記念の配置も問題があり、クラシック期では（3連戦を避ける場合）同じくマイルG1であるNHKマイルカップと事実上の2択、シニア期でも夏合宿の準備を5月後半に前倒しする必要があるうえにやはりマイルG1のヴィクトリアマイルが直前に控えており、出走する場合非常にタイトなスケジュール管理を要求される。
レース出走を増やした結果トレーニング回数が減ってステータスが伸び悩む、ファンボーナス持ちのサポカを採用していつもと勝手の違う育成になる、など結構振り回されることになる。

2つ目は、対人環境。
対人レースの短距離では同じようなステータスの相手とぶつかる率が高いため、スピード以外のステータスの伸びやスキル選びで勝敗が決まると言っても過言ではない。
逃げと先行、短距離とマイル、チームレースとチャンミでは育て方も異なったものとなり、様々な場面で完成図を見据えておく必要が出てくる。

育成自体は簡単だが、勝てるウマ娘・伝説のウマ娘を目指すとなると難しいことをわかりやすく実感させてくれるという点でも、新人トレーナーへの道しるべになるウマ娘だったりする。優等生ですから！
チームレースでもチャンミの短距離要因としては十分な戦力なので、出来るだけ早めに開花させておきたい存在。

クライマックスシナリオでは上記の欠点（後半の伸び率の悪さ）が解消され、名実ともに初心者から上級者まで育てやすい強キャラと化す。
テコ入れ無しでも育成は出来るが、やはりマイル適性はAにしておくと安定性が増す。

■固有二つ名
固有二つ名「驀進王」取得にあたって鬼門となるのは、シニア級のスプリンターズS。
勝利自体は難しくないが、4バ身差となるとなかなか簡単にはいかない。
また、ライバルのニシノフラワーは根性と賢さが高く、頭バクシンで育成しているとステータスが足りず1番人気を取れない事も。特に根性が高めのためある程度根性を上げる必要がある。
勝利数にはURAファイナルズも含まれるので目標レースで1敗以内かつマイル戦出走が9回以内ならば追加で短距離戦に出走する必要はない。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

その他の特殊イベント

主なレースの相手

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