タイキシャトル【ワイルド・フロンティア】

育成ウマ娘 ＞ タイキシャトル【ワイルド・フロンティア】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

育成

数少ない目標レースがマイルまでの短距離タイプ。
そのためクリアは簡単な部類で、頭バクシンな育て方でもURAファイナルズ優勝は可能。
成長率はバクシンオーと同じくスピードと賢さ。こちらの方が若干難しい気がするが、適当なサポカでスピードを重点的に上げていればクリアできるはず。
ちなみにスタミナは人数が多い時や合宿中に踏む程度で、ファイナルズ予選までに250ほどあれば十分。対人ならもっと振ろう。

またこの性質から、素早く周回したい時にも有効なウマ娘になる。
バクシンオーと比べるとダートレースにも出られるため多少ファン数が稼ぎやすく、レジェンド達成も若干だがやりやすい。
素で☆3なので緑因子が付く分も少しお得だが、タイキの継承固有が活きる機会は限定的なのでおまけ程度に捉えよう。

追加出走しなければURAファイナルズは芝マイルになる。
ダートにしたい場合は「芝：マイル」の最低出走数5回を超えるために「ダート：マイル」を4回追加で走ればOK。
GIのみで狙うなら「JBCレディスを2回」「フェブラリーS」に加え、連走を我慢して「チャンピオンズC」で達成可能。
シナリオ完走間近での連走となるため、バッドステータス時のバックアップルートは必ず用意すること。

脚質適性はマイル・先行型。
以前は先行脚質・固有スキル・覚醒スキルでそれぞれの噛み合いの悪さが目立っていたが、現在は上方修正を受けており先行起用ならいずれも機能する。
覚醒Lv5スキル「マイルの支配者」は「順位が上位50%以内」*1の時に発動する。
覚醒Lv3スキルの「ギアチェンジ」の序盤版といった性能だが、序盤はポジションキープの制限下になるので、先行で利用するにはやや神経を使う。

固有スキルは発動条件が「最終コーナーの後半で順位が3位以下40%以上」*2となっている。基準効果時間は通常の加速度アップ固有より1.0秒長い5.0秒(2023年8月のバランス調整で延長)。
順位指定が先行にしては厳しめで、育成など人数の多いレースなら問題になりにくいが、チャンピオンズミーティングの9人立てなど少人数になるとやや安定性に欠ける。
とはいえ、マイルなら終盤の始点がほぼ最終コーナー後半になるため、発動すれば終盤のスパートと同時にすっとんでいく強スキルと言えるだろう。
ただし、直線の長い東京レース場では、発動時間の大体を中盤で消費してしまうので少々相性が悪い。
短距離では、タイキの特殊実況が聞けるスプリンターズステークスの距離である中山1200が一番相性が良い。終盤に入る直前に発動し、効果時間が無駄にならない。
デイリーレジェンドレースのタイキが他の子に比べて強く感じる理由がこれ

対人戦では手薄になりがちな短距離用員としても機能するものの、その場合は(中山以外では)終盤の始点がほぼ最終直線となるため固有に期待できず、また覚醒スキルの大半が活かせなくなる点に注意したい。
また、数少ない初期ダートB適性持ちでもある。ウララやファル子などからダート因子を継承できればAになり、ダート因子持ちのタイキが生まれる可能性も出てくる。なお、チームレースのダートの距離はマイルで確定なので、ダート枠に配置すれば自然と距離適性がフィットする。
目標レースとも競合しないため、同日開催のため必ず1つ諦める必要があるJBC3レース以外のダートGIタイトルは全て取りに行ける。
加えて中距離適性も4段階以内にAに上げられる範囲であり、因子で補強すれば長距離以外の全レースに対応できる。

育成シナリオで注意したいのは、通常選択肢で「ランダム成否」のイベントがあり、なおかつやる気の増減が発生する点。
アメリカンっぽくコイントスで決めるか堅実にステ伸ばしするかは各自考えよう。
またこのためなのか、やる気ダウンの機会は他より少しだけ多め。
出来ればやる気アップのイベントのあるサポカも入れておきたいところ。

固有二つ名「最強マイラー」は固有としては取得しやすい部類に入る。
ユニコーンSおよびマイル重賞5戦は目標レースの時点で既に組み込まれているので取り逃す心配はなく、
史実再現でシニア期の安田記念が必ず雨・不良バ場で開催されるため、一見厄介な天候指定も必ず達成できる。
唯一残った条件は「マイルCSで5バ身差勝ち」なので、スピードを鍛え上げてサイレンススズカに大勝利を決めよう。

シニア級のイベント「サイレンススズカ、覚醒①～④」に対応した目標外の4レース(金鯱賞・宝塚記念・毎日王冠・天皇賞(秋))に出走するとサイレンススズカがシナリオ通りに出走しており、イベントも発生しなくなる。
当初はあくまで小ネタ止まりだったが、1stアニバでこの4レースでの勝利を条件としたイベントが追加された。
内3レースは適性外の中距離レースなため距離適性の補強は必須。Bもあれば万全だが、ステータスをしっかり上げればCでも何とかなる。さらに育成目標のスプリンターズSから始まる3連戦も確定となり、育成終盤でのコンディション悪化のリスクもある。
事前の準備や出走ローテーションの考慮が必要なだけに達成時の恩恵も大きく、この手のイベントではトップクラスのステ上昇に「真っ向勝負」等の先行用スキルのヒントまで付いてくる。
クラシック期の手強いスズカをねじ伏せるスピードを確保した上で、シニア期の中距離レースを取りこぼさない能力バランスが求められる。目標外の該当レースのスズカにライバル補正は無いのが幸い。
中距離タイキ自体は固有発動条件の変更により趣味のビルドになってしまったのは内緒だ
主に有効活用出来るのは因子周回の時。祖に中距離因子を選べば殿堂入り時の赤因子に影響が出ないため、短距離やマイルを想定した周回にも活用出来る。ただしGIフル出走も考えると川崎記念～高松宮記念（or大阪杯）が4連戦になってしまうので、直後のファン感謝祭をリカバリー手段とする為に理事長評価を上げておくのも一考か。

メイクラではデフォ適性でマイル以下を突っ走るか、中距離を大きく補強してティアラ路線を追加するかの二択。
デフォ適性でダートGⅠ帝王（ダートGI5勝）を狙う場合、2勝分はJBCスプリント2連覇にしてダートスプリンターも拾うとよい。
中距離も走る場合はエリザベス女王杯の2連覇でクイーンウマ娘に繋げたい。また、阪神JFを含む全ての芝マイルGIを始めとして逃せないレースが多いため、デフォ適性の場合よりもレースボーナスをより重視したい。
適性内のレースでは新潟ジュニアSに注意。差しにするなり出走を見送るなりしよう。

L'Arcシナリオでは他のスプリンター同様、一時的な中距離適性Aの恩恵が大きい。
他のシナリオで中距離適性を補った場合よりは出走数が減るとはいえ、赤因子抜きで長距離以外のレースを走り切れるのは特筆に値する。
通常タイキ自身の継承固有の需要が高い事もあり、継承ウマ娘の親の赤因子まで緻密に組む必要が無いのはありがたい所。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

その他の特殊イベント

主なレースの相手

コメント