アドマイヤベガ【Starry Nocturne】

育成ウマ娘 ＞アドマイヤベガ【Starry Nocturne】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

『Make a new track!!』『プロジェクトL'Arc』ではシナリオ専用の目標になる

育成

■概要
西の一等星、二人で継ぐはずだったその輝きをただ一人で背負う孤高のウマ娘…になりたがっているが、実際には面倒見のよさと周囲のイレギュラーっぷりから何だかんだフォローに回ってばかりのお人好しになっているウマ娘。
ちなみにツッコミが同期にいなかったからツッコミに回っているだけであり、本人も実はかなりのボケキャラである。
積極的に他人と絡むかどうかの違いはあるが、本質的にはテイエムオペラオーのセンスとほぼ同一である。

■適性・成長率
適性Aが芝・中距離・追込のみとかなり絞り込まれており、一部育成シナリオで回収できるスキルヒントを狙い撃ちしやすい。
特に距離適性は一個を除きC以下という珍しいパターンで、実装済みの育成ウマ娘ではカレンチャン位しかいない。
所持スキルもほぼほぼ中距離・追込用ばかりだが、一応マイル・長距離・差しは因子で対応可能。
ただ、さすがにダート適性はG。同じベガでも西ではなく北、ドバイに散った一等星の輝きを集めようものなら魔改造不可避である。

■スキル
固有スキルは「最終直線で先頭から5m以上離れていて、順位が先頭から80%より上だと速度が上がり、80％以下だとすごく上がる」というもの。
発動そのものは最終直線突入と同時に先頭争いに入らない限りまず発動するため、追込の主力加速スキル「直線一気」の発動が遅れる中距離戦ならば狙いやすい。
マイルの場合は東京以外なら中距離に近い感覚だが、東京レース場では終盤がすぐ最終直線になるので速度がほとんど上がりきっていない時点で発動し、効果時間の大半が無駄撃ちになってしまう。同じ東京レース場なら本領発揮できる中距離を走ろう。
後半の記述は忘れて良い。終盤に入り加速を終えて最終直線に辿り着いた時点でなお最後方にいようものなら、それはボロ負け確定なのだから。
ただし"終盤の"最終直線とは書いていないため、新潟ジュニアステークス（新潟1600m）のように中盤で最終直線に突入するレース条件で対人イベントが開催されれば役に立つ……かもしれない。

所持レアスキルはそれぞれ2023年2月に調整が入った。
冷静沈着は条件が緩和され直前の横3レーン分の幅に誰かいれば発動するようになった(ノンストップガールと同じ)。またスタートから10秒経過までは発動しない。
中盤のポジションキープ終了時点で縦並びになる展開が起きやすいため、速度が十分あればだいたいこのタイミングで発動する。
ただし、差し＆追込がアヤベさんたった一人だと距離が大きく空いてしまい、不発率が激増する。チャンピオンミーティングに出すなら、出来れば差しの仲間を同行させたい。
もうひとつの疾風怒濤は終盤発動の速度アップだが、速度アップ自体はラストスパートの最中(終盤の始点からゴールまでを4分割した3番目)になったので無駄撃ちはなくなった。
ノーマルスキルは中距離後方勢向きの「束縛」、加速ガチャの「垂れウマ回避」といずれも有用。ユキノのサポカなりアオハル杯なりで「ノンストップガール」を取る予定の場合でも、メイクデビューから「垂れウマ回避」を持ち込めるのはありがたい。
なお、意外にもパワーSSRサポで登場した際に伝授していたレアスキル「強攻策」は習得しない。シービーのサポカから入手しよう。

■育成ストーリー
ランダムイベント「アヤベさんのサンドウィッチ」でランダムで「直線一気」がもらえるチャンスがあるので、未習得時は珍品(肉)を勧めてみよう。最終直線で速度が上がる固有と相性抜群で、さらに継承神威などを加えれば高い爆発力が期待出来る。
他の選択肢では珍品(魚)の「中距離直線〇」もお勧め。

適性の関係上、目標レースは中距離ばかり。菊花賞は出走条件のみなので、中距離のスペシャリストにするなら撃沈してもいい。
ライバルはもちろん覇王・ドトウ・トプロさん。ホープフルSを除く全ての目標レースで複数人を相手取る事になる。
流石に世紀末全勝の苛烈さは無いが、勝ち鞍である皐月賞のオペラオーと菊花賞のトップロードはステータスが高く、簡単には勝たせてはくれない。
また、追込が基本となる都合上、モブウマ娘達につっかえたロスで一位を逃す危険性は付きまとうため、全勝のハードルは高め。
余裕があれば適性B以上にしておくと各種三冠達成も十分狙えるが、一部の長距離重賞には同期が高ステータスで固定出走してくる点に注意。
特に春天のオペラオーはスタミナ600前後で金回復＆白回復と手強く、中距離育成のついでで狙うと痛い目を見る。
そしてシニア級の有馬記念はキングヘイロー同様に同世代集結の高難易度仕様となる。育成に慣れたら長距離型に仕上げて乗り込んでみよう。

メイクラで育成する場合、初期適性では中距離しか勝利を狙えず、出られるレースがかなり限定されてしまう。
逆にマイルか長距離どちらか、あるいは両方をAに出来れば選択肢に困らなくなるので、育成開始時によく考えたい。

■固有二つ名
固有二つ名「煌めく一等星」狙いの場合、キングヘイローよろしくライバル達に3回ずつ勝つ必要がある。
あちらと違いシナリオ中で大分勝ち数は稼げるため、育成目標で菊花賞以外を全勝すれば勝利数は足りる。途中を落とした場合はその分だけ追加出走すれば良い。
さらに「九九の名を持つ星々たち」の大成功を目指す場合、より多くの勝利が必要なので追加出走が必須。
いずれの場合も長距離適性Aは必須ではないが強く推奨したい。菊花賞やシニア有馬で勝利数を稼げるのは大きく、一部の重賞の選択肢も増える。
ちなみに同期の出走ローテは概ね史実通りとなっている。記録と見比べてみるのも一興。

共通イベント

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

個別目標用イベント

固定イベント

目標レース後のイベント

その他の特殊イベント

主なレースの相手

余談

サイレンススズカよりも先輩にあたるようなので、
中等部2～3年のオペラオーとは少なくとも2歳差がある事になる

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