オグリキャップ【スターライトビート】

育成ウマ娘 ＞ オグリキャップ【スターライトビート】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

育成目標が共通のシナリオではそのシナリオ専用の条件でも進化可能。

目標

育成

■概要
カサマツが産んだ通称「芦毛の怪物」。
漫画「シンデレラグレイ」では主役を務める。

育成キャラとしての強みはその対応力の高さ。
それも広い適性のみによるものではなく、シンプルに強力な固有、優秀な成長率、脚質や距離を縛らない故のカスタマイズ性の高さと、様々な要因に恵まれている。
チャンピオンズミーティング等の対人イベントでもリリース初期から一貫して常連の一人。

■適性・成長率
特筆すべき点として、バ場・距離の高い適性が多く、脚質も先行・差しがAで使い分けが効き、活躍できる場面が非常に豊富という特徴がある。
珍しいダート適性B持ちで、またマイル・中距離が共にAなのも嬉しい。
長距離もBで、ダート・長距離因子が1つ以上あれば継承でAにできるため、短距離以外ならどの距離にも容易に対応可能。
短距離適性もEと最低限の値で、短距離因子を10個以上用意すれば初期適性をAにすることができるため、あらゆるレースに出走することができる。
このためチームレースには引っ張りだこで、使われていないほうが珍しいほど。特に適性のあるウマ娘の少ないダートでは使用率が高い。

■スキル
所持スキルも先行・マイル専用があるものの、距離に依存しない自由度の高いものが多い。
覚醒では先行を選ぶだけで発動条件を満たす回復スキル「食いしん坊」や、汎用性の高い加速手段である「垂れウマ回避」を得られるのも有り難い部分。
固有スキル「勝利の鼓動」も効果が強力で、発動すると相手をどんどん抜いてくれる。
「前の方」は順位が2位以下5位以上かつ半分以上、残り200mジャストで条件を満たさないと発動しない。
残り200m発動故に大差があると届かなかったりするため、どちらかといえば短距離orマイル向きというところか。

進化スキルの「笠松の食いしん坊」は長距離では有り難いが、そもそも長距離ならばオグリ以外を使った方が無難。
追加された「飢えた怪物」は逆に回復効果がおまけに付いた速度スキルとなる。
効果量こそ普通だが、オグリの得意な短い距離で道中速度アップの手数を増やせる点は悪くない。
進化の前後で主要な効果が移る点にも特有の利点があり、短距離想定の育成でも完成図を崩さずに金回復の「食いしん坊」を取得出来るため、目標レースでスタミナ不足の事故に怯えずに済む。
「曲線のソムリエ」の進化スキル「怪物的コーナリング」は回復効果が付くだけであり、元々の使い道が短距離及びマイルでの加速ガチャな事もあって進化版の恩恵は薄い。

■育成ストーリー
育成に関しては、目標2つめはファン数3000人、目標6つめはG1で2回3着以内となっており、総じてレース選びの自由度が高い。
URAファイナルズは出走数の多いレースになるため、それを踏まえて出走をするレースを選びたい。
なお、長距離Bながら有馬記念への出走が2度もあるため、因子継承でAに引き上げておくとより安定する。

ファン3000人自体は重賞1回勝利、またはOPを2回勝利程度でクリアできる楽な目標だが、
3.NHKマイルCはファン数5000人、4.マイルCSは15000人、5.有馬記念は25000人が出走条件となっているため、これも考慮しておきたい。
特に有馬の出走条件到達をマイルCS勝利で見込んでいる場合、負けてしまうと厳しいことになる。
事前に稼いでおくなら、朝日杯FS、桜花賞あたりがスタミナ不安でも勝ちやすくファン数も多い。

5.有馬記念がいきなり長距離となるため、シナリオ通りマイル中心の育成をしていると難しい。
これを見越してスタミナを上げておくか、「食いしん坊」などの回復スキルを取得しておきたい。

目標6の対象となるG1は7回。
4月頭の因子継承後からでも十分間に合うが、目標レースと違ってやり直しが不可能なので注意。
天皇賞(春)は出走してもしなくても特殊イベントが発生してやる気が上昇する。勝ち負けも関係ない。
ただしご存じの通り、ガチガチの長距離なうえ固定ライバルのタマモクロスもいるため、長距離を意識した育成をしていないと難易度は高い。

8.有馬記念はタマモクロスとスーパークリーク、そして1stアニバからはイナリワンも参上して四つ巴となる難所。
スタミナ不足なら「食いしん坊」が使える先行、スピードが不安なら固有を狙える差しがお勧め。

特殊イベント「これからも、みんなと」に必要な任意出走は菊花賞、大阪杯、天皇賞（春）の3回。
「栄養補給」のヒントはおまけとしても、恩恵は大きいが負担も少なくないため、主に因子周回で条件を満たす事になるか。

■固有二つ名
固有二つ名「アイドルウマ娘」はかなり取得しやすい。
目標レースに勝っていくだけで概ね条件は満たせるため、目標外の安田記念に出走させることだけ忘れずに。

■その他
前述の適性の高さから、各レースのトロフィー集めでも活躍が見込める。
特に低レアでは基本的にエル頼みとなるダートの中距離を埋められるのは初心者にはありがたい。2年連続で有馬固定のため、東京大賞典に挑めないことだけが残念。
URAファイナルズ等を含むトロフィー全種制覇、そして全冠称号取得という偉業に最も近いウマ娘と言える。
特に全冠称号に初めて挑む場合、難易度の面でマルゼンらと並び最もお勧め出来るキャラの一人。

因子周回においてもトップクラスに優秀。
前述の広い初期適性、育成目標の高い自由度もそうだが、固有と「垂れウマ回避」により短距離・マイルに、「食いしん坊」により長距離に強いため、全勝を安定して狙える点も見逃せない。
継承固有も優秀であり、初心者からガチ勢までお勧め出来る。適性Aの多さ故に狙った赤因子を抽選しづらいのはご愛敬

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