Reach for the stars プロジェクトL'Arc

概要

2023年8月に追加された育成シナリオ。
公式ヘルプ(「L'Arc」でページ内検索)

メイクラ同様に育成キャラごとの育成目標はなく、全キャラ共通で本シナリオ専用のものになる。
育成シナリオはシニア級10月前半の凱旋門賞をもって終了する。このため他のシナリオと比べて各時期での育成キャラが育つペースも早く、育成時間も比較的短い。
福引チャンスなどの育成ウマ娘共通の固定イベントは発生しない。
一部ウマ娘の勝負服イベントは内容やタイミングが変わる。選択肢の結果は同じ。
進化スキル及び「大逃げ」に関しては本シナリオ専用の条件が追加される。
すべてのレースで2位以下ならコンティニュー可能。本育成を繰り返すと時計を食われるのもメイクラと同じ。

イベントカレンダー

育成目標

• メイクデビューはメイクラと違い体力を消費しない
• クラシック級ジャパンカップは任意出走だが「大逃げ」の取得条件になる
• 海外遠征中は目標外レースへの出走不可
• 代表交流戦は、一部のミッションの達成条件、二つ名の取得条件、各種イベントのボーナスおよび進化スキルの進化条件などで用いられる出走判定や勝利判定に含まれない

主なレースの相手

育成シナリオ固有の要素

海外適性

下記「課題」を解消するための専用能力のようなもの。

課題

「課題」を残したまま目標レースに挑むと強烈なデバフが掛かるため、忘れず解消するように。

スキルヒントを獲得できるシナリオイベント

「最高峰の夢」は発動するなら最終直線に入ったところでとなる。従って向いているのは長距離とほとんどの中距離。芝GⅠが開催されるマイル・短距離や直線の長い東京2000mだと加速中の発動になる。

シナリオリンク関連

クラシック級1月前半の固定イベント「With」にて5個の選択肢から目標とするキャラクターを選択する事で、シニア級6月後半にそれに応じたスキルヒントが貰える。
選択キャラのサポカを編成していた場合はレアスキルになる。

イベントの選択肢は上から順に下記の通り。
①育成キャラ毎の固定枠（後述）
②編成しているシナリオリンクのサポートカード
③残りの候補からランダム

シナリオリンクのキャラを育成する場合、「With」にて選択したキャラの一部はサポカの有無に関係なくレアスキルがもらえる。
これらは前述の固定枠に対応している。

また、シニア凱旋門賞の前後に専用のイベントが挟まれる。こちらはステータスやスキルヒント等の恩恵は無いが、育成ウマ娘として所持していない限りはギャラリーキーを使わない限り閲覧不可。

代替イベント

水着やハロウィン等、一部の勝負服イベントが代替イベントに置き換わる。
夏合宿やシニア級終盤などに時期固定で発生するものが該当すると思われる。
選択肢の有無も含め、得られる結果は元の勝負服イベントと同じ。

また、友人・グループサポカとの初回の練習後に発生するイベントが、海外遠征中の場合のみ代替イベント「連絡が届いた！」に置き換わる。
こちらは発生条件の都合上、編成外からランダムで飛んできた場合しか見る事は無いだろう。

トレーニング関連（国内・海外）

開始2ターンを消化し佐岳メイがトレーニングに登場するターンから「サポーターPt」と「ファンの期待度」という要素が解禁される。
結論から言えばこれは恒常的にトレーニング効果にプラス補正が掛かる。

通常トレーニングで期待度は0.1～0.5%程度上昇する。（L'ArcメンバーにサポーターPtが加算されることで結果的に期待度上昇するため、巻き込むメンバーが多ければより上がる）
SSマッチで参加者1人につき0.5%程度上昇する。（育成キャラ＋L'ArcメンバーにサポーターPt加算されるため）
SSSマッチの場合は2倍程度に効果上昇する。

07月前半～10月前半の期間は海外遠征中ということでSSマッチ関連のシステムは凍結される。任意出走もできない。
その代わり、トレーニングLv5で固定されること、トレーニング・お休みを実行することで直接適性Ptを獲得することができる。
また一部海外適性のLv3を解禁するとトレーニング効果を大幅アップさせる効果があるため、本シナリオでの集中育成期間でもある。

SSマッチとスターゲージ

毎ターンのトレーニングにL'Arcメンバーを巻き込むことで各々が持つスターゲージが上昇し、ゲージが満タンになるとSSマッチ可能になる。
一応、目標外レースでもライバルが居ればゲージは上昇する。が、非効率なので基本的にはナシ。
友情トレが発生しているとスターゲージは2メモリ上昇、2人以上友情トレの場合は3メモリ(最大)まで一気に獲得する。
友人サポカ「佐岳メイ」が居るトレーニング実行後、確率でトレーニング後イベが発生したときランダム5人のスターゲージが1上昇する。

SSマッチは1回につき最大5人まとめて勝負でき、1ターン消費しSSマッチを開催することで各種ボーナスを獲得できる。
勝率表記が◎なら恐らく100%勝てるが、現在体力が少ないと勝率表記が◯や△になり敗北する可能性が出てくる。
SSマッチ可能メンバーが5人以上揃ったとき、確率でSSSマッチが発生することがある。
SSSマッチではSSの2倍程度のボーナスが獲得できる。またSSSマッチは現在体力に関わらず100%勝利となる。

上昇する基礎ステは主に以下の計算で算出されていると思われる。

(基礎値)*(期待度のトレーニング効果)+(スターゲージの対応ステ)+(スターゲージの追加効果(ステ獲得))

基本的には5人SSSマッチを重ねることが上振れへの道になるため、理由がなければ4人以下でSSマッチを消化するのは下策。

シナリオ固有因子

ロンシャンレース場

ロンシャンレース場(2400m)の特徴。
ロンシャン競馬場コース図(極ウマ)
ロンシャンレース場レイアウト詳細(GameTora)

ロンシャン攻略の有用情報何か書いてけ

• 終盤の開始地点は最終コーナーの終わり近く
  • 終盤の開始地点からフォルスストレートまで17m(1秒未満)
  • 終盤指定のない最終コーナー発動固有スキルは実質すべて中盤発動になり速度アップ固有スキルなら終盤への接続が期待できるはず(最終コーナーの開始～終盤の開始までは183m)
  • 通常マルおねや通常ベルちゃん固有はそのままでは無駄打ちになりやすい(ずっと下り坂なので目標速度が上がることはある)
  • 「逃亡者/押し切り準備」は最速発動すると終盤突入前の中盤で発動し、加速区間に入る頃には効果終了する可能性がある。発動が遅ければ加速区間に有効発動する。
• フォルスストレートは「終盤の最終でない直線」
  • フォルスストレートでは直線スキルは発動するが最終直線スキルは発動しない
  • 最終直線では直線スキルも最終直線スキルも発動する
  • 「レース後半の直線」もフォルスストレートから
  • 「ラストスパートの最中」(フェーズ3)は最終直線の途中から
  • 迫る影(直線一気)はフォルスストレートで発動
  • クリスマスウオッカ固有(速度アップ)の発動位置はフォルスストレートの開始地点になるので加速中の発動となる
• 下り坂はポジキ終了あたりから最終コーナーの終わりまで
  • スイメモりゃいあん、花嫁アマさん、サマーベルちゃん固有は発動する

攻略雑記

シナリオ攻略

• サポカ以外では理事長絆と記者絆が獲得できるが、本シナリオでは大した影響は無い。育成完了時の記者絆値でボーナスが貰えるいつものぐらい。
• L'Arcメンバーは合計15人。育成対象を除くシナリオリンク、友人およびグループ以外のサポカ、そしてその他の穴埋めメンバー。
  • とりあえず大事なのはSSマッチでゴールドシップから愛嬌〇が貰える事。最序盤は佐岳メイと並行してゴルシちゃんを最優先で追いかけるとサポカの絆稼ぎが捗る。
    • 注意点として、スターゲージが溜まった人数が6人を超えると、ゴルシちゃんがSSマッチに顔を出さないという裏目が起こる恐れがある。場合によってはゴルシを含む3～4人で初回のSSマッチをさっさと起こしてしまうのも選択肢。
    • SSマッチせず他キャラのスターゲージを溜めればマッチメンバーが再抽選されるのでそちらを期待するのも手。結局はそのターンのメンバーの並びで臨機応変に。
  • 同様にエルからは練習上手〇を貰えるので、敢えてサポカから用意する必要は薄い。
  • なお、ゴルシ本人の育成時は他のチームメンバーの誰かが代わりに愛嬌〇を所持している。吹き出し型のアイコンを見て愛嬌〇担当のキャラを把握しよう。
  • メイクデビュー出走までに愛嬌〇入手と佐岳メイの絆60到達の両方を達成出来れば上々の滑り出しと言える。
• サポカ編成について。
  • シナリオ特攻である佐岳メイ、エルコンドルパサーは優先的に採用したい。特に佐岳はシナリオギミックの要とも言える。
  • サポート性能で重要なのは初期絆と得意率。同じく練習特化型のシナリオであるグランドライブで活躍したサポカはここでも採用が見込める。
    • 初期絆は純粋に友情トレまでのターン数短縮に繋がる。
    • 友情トレーニングでは参加者のスターゲージが+1され、W友情トレならば+2＝参加者全員がSSマッチ準備完了となるため、これを狙わない手は無い。
    • グラマスのようにシナリオギミックで得意率バフ(≒友情トレ発生率UP)ができないため、友情トレ発生率はサポカの素で持つ得意率が頼り。
  • 一方で殆ど恩恵が薄いのがレースボーナス及びファン数ボーナス。
    • 期待度を上げると固定値でファン数が増える為、20%到達でジュニア級GIの出走条件を満たし、40%到達で日本ダービーの出走条件を満たす。ファン数ボーナス無し・任意出走無しでも全く問題が無く、レスボは度外視で良いだろう。
  • 目標レースは専ら芝中距離のみなので、中距離要員以外を育成する場合は距離を参照しないスキルを優先すると融通が利く。
    • マイル・ダート要員の場合は金スキルがマイル・中距離両用の賢さラモーヌに頼るのも手。早めにスキルを積むと有利になる固有ボーナスも、早い段階でクラシック凱旋門賞というスキル必須の壁にぶつかるシナリオと噛み合う。
    • スピエルもトレーニング能力もスキル構成も総合的に噛み合いが良い。
  • 賢さについては、シナリオギミック頼りでは高くとも800まで上げるのが精々だろう。これ以上を求めるなら編成が必要。
    • どうせ編成するのならばW友情狙いの2枚挿しが主流か。得意率が高ければ友人お出かけなどの体力回復にターンを割かずにトレーニング回数を重ねられて、スターゲージも稼げ、結果的にSSマッチの回転数が上がる。
    • 賢さ最大値が1300上限なので、3枚以上は終盤で頭打ちになって無駄になると思われる。友人佐岳メイ非編成なら回復安定のため一考か？ぐらい。
  • 一方、賢さ回復の回転率が良いと友人佐岳メイのお出かけ消化が追いつかなくなる。完走が必要かと言われれば、別にそんなことはないけど
    • 「ネバーギブアップ」が必要なのであれば注意されたし。
    • 主な役割はトレーニングの体力消費ダウン、トレーニング2箇所参加、スターゲージボーナス、お出かけ体力回復。トレーニングに集中で良い。

• 海外適性の上げ方について。
  • まず、代表交流戦1回目を迎える頃には順調に進めば「海外洋芝適性」「ロンシャン適性」「生活リズム」「栄養管理」の4個は一段アップのLv2に出来る筈。
  • クラシック級に進んでも油断せず引き続きSSマッチを重ねて適性Ptを稼ごう。7月に入ってからの海外遠征でギミックが本領発揮する。
  • 悩み所はやはりクラシック級の海外遠征中。到着次第、サポカ編成や初手の様子を見て、遠征中トレーニング効果アップのどれか一つか、スキルPt上昇量ボーナスか。
    • 迷ったら「海外遠征」が安牌ではあるが、後述のクラシック級凱旋門賞攻略の項も参考に。
    • 経験上、クラシック級遠征ではニエル賞までに栄養管理Lv3(スピトレボーナス)、フランス語力Lv2、海外遠征Lv3が平均的か。
  • サポカ佐岳の絡むトレーニングではランダムでトレーニング後イベ発生、ここで適性Pt50貰える。なるべく佐岳を絡めてトレーニングしたい。
  • 体力が尽きた場合は無理せず休むのも一考。何気に適性Pt100貰えるので、妥協賢さトレよりリカバリが効く場合もある。
    • 万が一、前哨戦のニエル賞で課題克服用のPtが足りなくなった時は影響が最も小さい「フランス語力」を見捨てるリカバリも一考。なのでレースまではフランス語力を上げるのは保留しておく。
    • ニエル賞勝利で50Pt貰えるのでポイント計算は見越し含め密に詰めたい。
  • 海外遠征でしっかり適性Ptを稼げば、クラシック凱旋門賞までに（ジンクスを除き）一通りの課題の解消は間に合うはず。ニエル賞後に追加される「強心臓」「精神力」用の400Ptが必要なことを忘れずに。
  • 後は遠征終了時点で（あるいはニエル賞の直後）可能な限り早く「海外遠征」、「精神力」をLv3に上げるのを忘れないように。
    • 帰国後のトレーニングに影響するため、遠征中トレーニング効果アップへ無闇矢鱈にPtを振り分けないこと。
  • 帰国後は引き続きSSマッチ回転率を上げていこう。
  • シニア級海外遠征ではいかにトレーニング効率を上げながら適性Lvを上げるかが勝負。
    • 初ターンでは強心臓Lv3(体力消費ダウン-20%)を取得するのが鉄板か。賢さ友情が美味しい場合はフランス語力Lv3でもいい。
    • その後は友情不発で別トレーニングを選択するなら合わせてそのトレーニング効果アップの適性を取得していく。
    • 前哨戦のフォワ賞ではまだ課題「ジンクス」の克服は必要ない。Pt枯渇しない程度にトレーニングへ回そう。
  • シニア級凱旋門賞出走直前に「L'Arcの希望」、「凱旋門賞連覇の夢」取得のためPt350を用意すること。
  • 上手く回れば全てLvを上げ切る事も不可能ではない。そうでなくても「最高峰の夢」の強化の為、シニア凱旋門賞の直前には適性Ptを使い切っておく事。

• クラシック凱旋門を勝利するためには、これに向けたステータスアップ、ひいてはトレーニングプランが求められる。
  • 手っ取り早いのはスピサポカ重点でスピ友情を重ねることで、凱旋門時点でスピ1000以上を達成する。
  • スタミナは課題克服ボーナスで補填されるし、パワーはスピトレで多少上がっているはず。根性賢さはC+ぐらいあればどうにかなる。
  • SSSマッチを沢山こなすことも有用。というよりこれが正道。上振れへの道でもある。適性Ptも稼げるので重ねれば重ねるほど良い。
  • 海外遠征突入後は、トレーニングでの獲得適性Ptが高いもの、友情トレが美味いもの、賢さ友情トレで体力回復できるもの、などその時々のバランス感覚でステを伸ばそう。
    • 遠征初ターンにスピ友情があれば「栄養管理」Lv3でスピトレボーナス伸ばす、不発であれば「海外遠征」Lv3でスキルPtボーナスを伸ばす。次のターンで逆の適性をLv3にすれば良い。両方取れるほど上振れているならそれに越したことはない。
    • クラシック級海外遠征で「栄養管理」以外のトレボを取る意義は薄い。というよりPtに余裕が無いので優先度が低い。
    • ニエル賞後にむけてPtを貯めておき、凱旋門賞までの隙間1ターン分行動を含めて700Ptを融通できるようにしておく。ここの1ターンに500Ptで精神力Lv3(友情+20%)しつつ友情トレし、凱旋門賞時に200Ptで強心臓Lv2にできるならとても美味しい。
  • この上で、レースでは加速スキルの「王手/会心の一歩」があるとより盤石。この時点までにスピエルからヒントを貰っていれば最高。※ただし先行/差し専用
  • 勿論、逃げのアングリ、先行の「真っ向勝負」など他の加速スキルも有用なので用意できるなら「王手」に固執する必要はない。

• 進化スキルは本育成シナリオ用の条件が追加され、本来の条件とどちらかを達成すれば進化可能。順当に進めればまず達成出来る。
  • 「日本ダービーを勝利する」or「期待度100%以上になる」
  • 「凱旋門賞を勝利する」or「海外適性Lvの合計が20以上になる」
• 「大逃げ」ヒントの獲得条件は、クラシック級ジャパンCに勝利し、シニア級宝塚記念の目標を達成する事。
  • 誰でも取れる訳ではなく、スズカやターボなどの大逃げ取得可能キャラのみ。
• 海外適性による芝・中距離適性上昇やステータス増加は、目標レース以外でもしっかり適用される。
  • とはいえ通常の育成では殆ど任意出走をしない都合、役立つ機会も少ない。
  • 一方で全冠称号狙いのトロフィー集めには非常に向く。
    • この恩恵を最大限に発揮出来るのがダート専門のウマ娘で、ジュニア級から芝Aで走れるため楽々トロフィーを集められる。期間限定でデジタル以上の変態になるウララは必見。
    • 芝や中距離が元々得意なキャラで適性外のトロフィーを集める際も有効。各仕様により早期から良く伸びるステータスと海外適性のボーナスが合わされば、多少の適性のハンデは相殺して余りある。
    • 流石に海外遠征の時期に行われる国内レースのトロフィーまでは取れないので、そこは従来通りメイクラでの因子継承に祈ろう。各シナリオ最終戦のトロフィー獲得まで拘る場合も同様。
    • 勿論メイクラと異なり、出走を繰り返した分だけステータスの仕上がりは落ち込む。特にトロフィー集めに専念した場合は「L'Arcの希望」も解放出来ないため、最後は大人しく凱旋門賞に負けるしかない。

目標レース攻略

• 代表交流戦ではL'Arcのチームメンバーともぶつかるが、海外適性を克服し切れていなかったり単純に海外のモブウマ娘よりステータスが劣っていたりと、基本的に脅威にはなり得ない。
  • アオハル杯と同様にサポカで編成しているチームメンバーの所持スキルはサポカのものになるが、各種重賞や代表交流戦で敵に回る機会はあれど共闘する場面は無い為、特に気にする必要はない。
• 日本ダービーの時期にはある程度ステータスが育っているので苦戦はしないだろうが、万が一事故った場合は他に任意出走していなければ海外適性「強心臓」「精神力」の解放条件「GⅠで1勝」を逃す為、育成失敗が確定する。うっかり時計を使い損ねないように。
• クラシック級の凱旋門賞で立ちはだかるのはヴェニュスパーク、そしてこの時点で克服不可能な課題「ジンクス」。
  • 適性を十分にクリア出来ていた場合、この時点での能力補正がスピード-150、スタミナ+150、パワー・根性・賢さ-50
  • 本レース攻略での一番悩ましい要素がスピード-150で、これが非常に痛い。
  • 敗因は基本的にジンクスによるスピード不足である事が多いため、ここで苦戦する場合はスピードの因子やサポカ性能を厚めにすると良い。
  • ヴェニュスパーク側はスピード800程度のため、目覚まし消費を抑えて攻略するなら素のスピードは出来れば950は欲しい。有効な加速手段があり最終直線で逃げ切り状態まで早々に持っていければ多少ハードルは下がる。
  • スピードが互角以下だと安定感に欠けるが、他ステータスで優っていれば取得可能スキルで補填してあげることで多少勝率アップに寄与するだろう。
  • ヴェスニュパークの作戦が「差し」なこともあり彼女自身がバ群ブロックされるなど紛れは十分ありうる。勝ちを狙うならベストを尽くそう。スピードだけ見比べて諦めるのもまた早計だ。やることやったら後はお祈り
• 任意出走のクラシック級ジャパンC勝利は「大逃げ」の取得条件の一つ。……なのだが、育成シナリオ上で誘導が一切無い為に取り逃しやすい。早期に出走予約しておくと良い。
  • 時期としては固定イベント「”それ”はまだ来なくていい」でやる気がアップした直後の開催となる。
  • 「大逃げ」は他シナリオで取得可能な育成キャラのみ獲得できる。取得不可キャラは敢えて出走する意義は薄い。
  • クラシック級ジャパンC1着、宝塚記念1着、大逃げ取得可能キャラ、が条件の模様。
• シニア級の凱旋門賞ではヴェニュスパークとリガントーナはともかく、条件付きで参戦するモンジューがレジェンドの名に相応しい強さを誇る。
  • 実質全部1200超えと言っても過言ではないステータスの高さもそうだが、「優位形成」「猛追」によるポジション上げの早さ、そして「ノンストップガール」による加速ガチャの怖さは御存じの通りである。
  • 唯一弱点と言って良いのは、本人が余りに強過ぎて「乗り換え上手」の順位条件を余裕で突破してしまうお茶目さ。これに関してはリガントーナも怪しい。
  • つまりノンストが不発ならば加速スキル無しとなる為、これなら勝機が見えてくる。
  • プレイヤー側も海外適性のボーナスで大量のステータスを盛れる。(課題全克服でスピード+100、スタミナ+400、パワー・根性・賢さ+200)
  • が、補正込みでも基礎能力上限（スピード1600+α）は突破しないし、上限に到達していようがそれだけで勝てる相手でも無い。チャンミ育成のつもりで有効なスキルを詰め込もう。
  • 少なくともモンジューのスピUF1300以上のスパート最高速度、パワUF1300以上の終盤加速力に対抗するための素ステとスキルが求められる。
• 総じて、メイクラ以来となるコンティニュー多発の育成シナリオである為、目覚まし時計は限定セールで日々集めておこう。
  • 問題となるのは中距離想定でない本育成の場合で、中距離用のスキルを取る訳にもいかないため難易度がさらに上がる。想定距離とロンシャンの両方で活きるような汎用性の高い加速スキルがあれば心強い。
  • ステータス格差が極端なレース条件の定石として、「終盤で〇〇位以下」の順位指定があるスキル群はまず機能しないと考える事。
  • 短距離やマイル想定の場合はスピード優先・スタミナ軽視の育成方針を「海外遠征」「強心臓」（計スタミナ+400）がカバーしてくれるため、凱旋門賞でのステータス上の問題は生じにくい。
    • スタミナ不足で事故率が上がるのは「海外遠征」解放前の日本ダービー及びL'Arc代表交流戦（2回目）だが、この為だけに回復スキルを取る訳にもいかないので、普段通りSSマッチをしっかり踏むのが一番の対策と言える。
  • 最も苦戦すると思われるのが長距離想定の場合。終了時を見据えて伸ばしたスタミナが育成中はまず過剰になる上、クラシック凱旋門賞でのスピード不足に陥りやすく、育成難易度はピカイチ。

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