キタサンブラック【錦上・大判御輿】

育成ウマ娘 ＞ キタサンブラック【錦上(きんじょう)・大判御輿(おおばんみこし)】

適性・成長率

所持スキル・覚醒

進化スキル

目標

※9.天皇賞（秋）は雨、不良バ場固定

育成

バクシンの血を引く長距離逃げウマ娘。アプリ版1周年の節目に満を持して降臨した。
アニメ2期では初等部のロリ姿で登場したが、育成ではストーリーイベントでも描かれたトレセン学園本校に入ってからの姿となる。

固有は「終盤に向こう正面を含むか否か」で効果が分岐する。
実際には向こう正面を含むのは長距離のみのため、長距離とそれ以外で変わると考えてよい。
長距離の場合、向こう正面で終盤に入ったときに速度・加速力の両方が「少し上がる」。
追込の主力加速スキル「直線一気」と同じタイミングで発動するため最速加速となる上、加速上昇量そのものも上回っており固有なので基準持続時間も5秒間と5倍以上も長くスパート強化として非常に強力である。
対して中距離の場合、第3コーナーに入った時に速度のみが少し上がる効果になる。中距離ではほとんどのレースで終盤の開始地点が第3コーナーの途中からになるため、終盤へ接続が期待できる。相性がいいのは中山など直線が短めのコース。最も相性が悪いのは東京2000mで、終盤の開始が最終コーナー中になるため確実に接続しない。
適性Cのマイルだが、GⅠレースに関しては確実に接続しない。

隙の生じぬ二段構えなスキルだが、共通して前方指定があることに注意。
9人立てだと2番手までしか対象に入らないため、特にマイルのチャンピオンミーティングではチョコボンやファル子との逃げ上位争いに勝てるだけの序盤構築が必要になる。
逆に長距離なら2番手でも終盤加速ができる上にタイミングが最速なので、接戦状態で1番手にいるセイウンスカイより先にスパート加速してあちらの固有をへし折る芸当も出来得る。スカイ本人だけでなく、スカイの継承固有で加速する長距離逃げウマ全般の天敵になるだろう。
速度補正と終盤距離の関係で長距離逃げ自体がやや不利なのはナイショ
なお、どちらの場合も自分以外の2人が大逃げ持ちのパーマーを出した場合が正念場。
因子改造でマイルを走らせる場合を除いて得意距離が丸被りしており、リード差によっては他ならぬキタちゃんの継承固有(＋ドロワスカイ継承etc)で先んじて加速したパーマーに追い付けないことがある。
さらに同じ大逃げのスズカと異なり、パーマーの固有は距離差を詰めても不発にならない上に詰め寄られ条件の「お先に失礼っ！」で一度は確実にリードを取り直されるため、真後ろに付けても追い抜くまでは安心できない。中盤終了までに完全に追い抜けるだけの速度スキル、そしてスパート追い比べでパーマーに負けない根性を磨いておこう。

固有二つ名「お祭り娘」狙いの場合、指定レースは全て目標入りしているため、順当にレース勝利を積めれば良い。
とはいえ単純にファン数48万の壁は厚い上、皐月賞、日本ダービー、シニア級宝塚記念では固定ライバルドゥラなんとかさん「ブリュスクマン」が出走するためハードルが上がるので注意。
なお、当初はクライマックス編でも変わらず出てくるご無体振りだったが、バグだったらしく3/8修正で出走しなくなっている。三色ペンライトの使いどころであるダービーでの強豪が減ったのは大きく、明確にクライマックス編の方が狙いやすい固有二つ名になったと言えるだろう。

また、彼女を育成する際のデッキには当然ながらスピードSSRのキタサンブラックを編入することが出来ない。
代打として同じく高い得意率＆逃げ向けの金回復をくれるマヤノトップガン【フォーメーション：PARTY】など、彼女に代わるスピードカードを設定してくれているフレンドを探しておこう。
しかし「弧線のプロフェッサー」は現在でもSSRキタサンのみであるためここは補えない。憧れのウマ娘のおかげでキタサンでも手に入れられるようになった。
一方、「先手必勝」を覚醒で取得できるため貰えないことで有名なSSRに付き合わなくていいし、性能が高くないイベントミホノブルボンを外せるといった編成上の優位性がある。...新シナリオでのブルボンサポートはコンセントレーションの入手経路になるため一概にそうとも言えなくなった。...かと思われたが、ハーフアニバーサリーで配布された方を編成する事で無理なく取得可能となった。

固定イベント

『Make a new track!!』では発生しない

ランダムイベント

勝負服イベント

おでかけ後イベント

目標レース後の特殊イベント

目標外レース後の特殊イベント

特殊イベント

目標レースの相手

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