Tier 8 フランス 課金中戦車 /: 略称 Lorr. 40 t / 日本語表記:ロレーヌ キャラント・トン

v5.4.0で販売されたTier8フランス課金中戦車。
ロレーヌ社がロレーヌ突撃砲やAMX-50をベースに開発した試作中戦車であり、AMX 50 100と似たような特性を有する。
尚、突撃砲を元に開発されるという変わった経歴をもつ。
本項では、Lorraine 40 t Fearlessについても解説する。
まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier8車両(戦場)はオススメしない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
直近90日の平均勝率:50.08%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v5.4.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Lorraine 40 t | VIII | フランス | 中戦車 | 1500 | 40/30/25 | 60/23 | 39.75 | 17,000 ![]() 9つの拡張パーツスロット付き |
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実用出力重量比(hp/t) | 21.38 |
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武装
砲塔:Lorraine 40 t
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 90 mm DCA 45A | 1/2.50 | 22.00 | AP APCR HE | 212 259 45 | 225 190 270 | 900 760 1080 | 1832 1547 2198 | 0.35 | 2.3 | 4/57 | 255 ![]() 4000 ![]() ![]() 255 ![]() | 2,750 | +9° -8° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | Lorraine 40 t | 55/30/20 | 40 | 250 | 7,500 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IX | Maybach HL 234 P45 | 850 | 20 | 750 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | Lorraine 40 t B | 43.00 | 42 | 7,700 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
解説
概要
1マガジン4発のオートローダーであり、仰角は取れないが、俯角は8度と十分である。重戦車並に車体が巨大であるにもかかわらず、高い機動性を持つが、代償として装甲は非常に貧弱になっている。
高火力、高機動力、紙装甲と、フランスの高Tier戦車らしく、非常に癖が強い一両となっている。
装甲
高Tierフランス戦車の例に漏れず、最大でも70mm装甲しかない。それも70mmの部分はごく一部で大部分は40~55mmと極めて薄く、防御は全く期待できない。被弾=ダメージと考えるべきである。全周囲にわたって15榴や高貫通榴弾が貫通する上、撃ち下ろしなど角度がついた状態だと真正面からT49の榴弾にも抜かれる。車輛編成に注意し射線管理を徹底したい。
- 車体
車体正面は一応楔形になってはいるものの、装甲厚が40mmであり傾斜を加味しても上部は70mm程度、下部は90mm程度で中口径榴弾の貫通を抑えることが出来る最低限の数値しかない。
側面は30mmの微傾斜と極めて薄く、かなり多くの戦車の榴弾が貫通する。もちろん豚飯等も全くの無意味である。面積も広いため晒すことは極力避ける必要がある。
- 砲塔
砲塔は独特な形状が特徴の揺動式。車体と同様にこちらも装甲厚は薄く、実質60~80mm程度しかなく一切頼りにならない。
幸いにも、揺動式ながら俯角は8度取れるため、これを活かしたハルダウンで被弾面積を抑えて戦いたい。
主砲
- 90 mm DCA 45A
お馴染みの自動装填装置を搭載している。
単発火力225×4発のオートローダー砲でマガジン弾数は通常ツリーのフランスオートローダー車両より1発多くなっており、合計火力は900ダメージと中戦車としては非常に高い瞬間火力を誇る。
単発火力・貫通力は同格中戦車AMX CDC、FCM 50 tや格下重戦車AMX M4 mle. 45の90mm DCA 45と同等であり、通常弾の貫通力はTier8中戦車トップクラスである。
高い瞬間火力の代償として装填時間は非常に長く、常備品拡張パーツで強化した状態ですら20秒を要するため、孤立すると簡単に死んでしまう。味方のフォローが望めない場所での単独行動は控えよう。特にTier7はDPMが高い車両が多く前述した装甲の脆弱さも相まってタイマンはかなり危険である。
連射間隔も2.5sと決して早くはなく、全弾撃ち切りに7.5sもかかることから欲張って撃ちに行くと痛い目に遭うだろう。相手の装填時間や砲塔の向きに注視しつつ撃てる状況を作り出していこう。
精度は普通だが照準時間は口径に対しやや遅めであるなどフランス特有の微妙な扱いづらさがある。また揺動砲塔は安定性に欠け、砲拡散も悪めで少しの機動や旋回でもレティクルが大きく開くのが欠点。
弾速は通常弾、課金弾ともに良好のため落ち着いて狙えば十分に性能を発揮できるだろう。俯角は8°と十分な値であり、紙装甲の車体を隠すためにもハルダウンは積極的に行いたい。ただ、敵から見て右側にどでかいキューポラがあるのでハルダウンする際は必ずフリフリしよう。(まあ基本当てられれば抜かれるのであまり顔を出さないのが一番の得策だが)
オートローダーとして特性の似た車輌にAMX 50 100がある。比較してみよう。AMX 50 100は最終砲と中間砲をラインナップした。
車輌名 名称 連射弾数/間隔(s) 弾倉装填速度(s) 弾種 平均
貫徹力
(mm)平均
攻撃力弾倉合計攻撃力 DPM
(HP/分)精度
(m)照準
時間
(s)弾倉/総弾数 俯
仰
角Lorraine 40 t 90 mm DCA 45 4/2.5 22.52 AP
APCR
HE212
259
45225
190
270900
760
10801799
1519
21590.336 2.21 4/57 +9°
-8°AMX 50 100 100 mm SA 47 3/3.0 20.00 AP
APCR
HE232
263
50310
260
350930
780
10501993
1672
22510.38 3.0 3/60 +13°
-6°AMX 50 100 90 mm DCA 45 4/3.33 25.0 AP
APCR
HE212
259
40225
190
270900
760
10801543
1303
18520.36 3.0 4/72 +13°
-6°勝っている部分は青色で表記
AMX 50 100の90mm砲は100mm砲と比べて精度以外完全劣化なので説明は割愛する。
Lorraineと50 100を比べた場合、弾倉撃ち切るまでにかかる時間はこちらの方が1.5秒ほど長い。
弾倉装填はAMX 50 100の方が0.52秒早くDPMも勝る。レティクル収束はこちらの方が早く、精度もこちらの砲が高い。
こちらの方が俯角を2度広く取れるが仰角は9度と非常に狭くなっており、鉱山の上や丘に乗り上げた時などに射撃チャンスを失うことがある。基本的に砲性能はほとんどAMX 50 100に負けているので、持ち前の機動力と優れた俯角で適切な射撃位置に移動してダメージを稼ごう。
機動性
機動性は加速、最高速が優秀で、非の打ち所がないハイバランスである。
また、AMX CDCに次いでTier8中戦車第2位の出力重量比を持ち、最高速度も前進60km/h、後退23km/hと高水準。
履帯性能が悪くもたつく感じはあるが、同格内では優秀な機動力を持ち、自慢の瞬間火力を生かすために必要な陣地転換も十分行える。
総論
装甲を犠牲に高い瞬間火力と機動力を確保した車両である。
装甲の薄さから正面きっての打ち合いは不得手なものの、機動性と攻撃性能の高さはそれを補って余りある。砲の精度も良い為、遠距離からの狙撃もある程度はこなせるなど、正面戦闘以外は多彩な戦い方が可能。
HPに関しては1500と同格トップで、拡張パーツを搭載すれば1590まで上昇させることが出来る。これはTiger IIなど体力低めの同格重戦車(未強化で1700)に迫る値であるため、貧弱な装甲を機動力でカバーして豊富な体力をいかに上手く使うかが運用のカギとなるだろう。
Panther系中戦車を思わせる車体はAMX 13 90より格段に大型化しており、中戦車としては隠蔽率が低いため、機動力に頼り切った軽戦車寄りの戦い方をすると瞬く間に撃破され、全く戦果があがらない可能性が高い。相手戦車の編成によっては、駆逐戦車に近い立ち回りも求められることもある。
自慢の火力と機動力で味方を支援し、オートローダーの基本に忠実な立ち回りを徹底する事で真価を発揮できるだろう。
尚、通常弾でも貫通力は十分であり、乗りこなせればクレジット稼ぎには最適な課金戦車の一つと言える。
特徴
長所
- オートローダーによる高い瞬間火力(900dmg)
- 高い最高速度と加速性能
- 良好な貫徹力
- 中戦車としては高い体力
- 俯角が8°と良好
- 高いクレジット係数(175%)
- ラムがある程度強力(装甲が薄いためこちらも相応のダメージを受ける)
短所
- 極めて薄い装甲(正面から15cm砲の榴弾に抜かれる)
- 大きな車体と低めの隠蔽率
- 上記故非常にヘイトが高い
- 足りない仰角
- ややもっさりとした旋回速度
- 射撃間隔、弾倉交換時間が共に長い
- 悪い照準速度及び照準拡散
- 少なめの総弾数
Lorraine 40 t Fearless / 略称:Lorraine Fearless


Lorraine Fearless は、Lorraine 40 t をベースに設計された車輌で、弾倉の再装填時間が短縮されているほか、視認範囲も拡大されています。
この 1 両があれば、戦場で主導権を握れること間違いなし! 4 発装填の砲撃を浴びせ、反撃の隙を与えずに敵を撃破しましょう!
レーティング戦の上位成績者の報酬車両。IS-6 Fearlessに取って代わり実装されたが、今はレーティング報酬車両の座はT49 Fearlessに譲った。
レーティングと地域ごとのランキング報酬について
入手する手段故に本車両に乗っている乗り手はかなりの手慣れであることは間違いない、見かけたら細心の注意を払うこと。
直近90日の平均勝率:63.70%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
レーティング戦をプレイし、1カ月の期間中にダイヤモンドリーグで終了したプレイヤーにLorraine 40 t Fearless の証券パーツが渡される。
貰える証券の個数は1カ月間のレーティングの順位によって変わり
▶︎レーティングが1ヶ月継続する場合
1–5 位: 100 個
6–20 位: 40 個
21–30 位: 30 個
31–40 位: 25 個
41–50 位: 15 個
ダイヤモンドリーグで51位以下の順位: 5 個
▶︎レーティングが2ヶ月継続する場合
1–10 位: 100 個
11–20 位: 80 個
21–30 位: 60 個
31–40 位: 50 個
41–50 位: 30 個
ダイヤモンドリーグで51位以下の順位: 10 個
という配分で証券が配られる。
Lorraine 40 t Fearless の証券パーツを100個集めると本車両を組み立てることが可能となる。
装甲・機動性
無印のLorraine 40 tからの変化点は一切なく、相変わらずの紙装甲・高機動戦車。詳しい説明は上記を参考されたし。
主砲
- 90 mm DCA 45A
貫通力・精度・弾速等、基本な砲性能はLorraine 40 tとほとんど変わっていない。俯角は9度とかなり取れるものの、仰角が8度しかないので打ち上げ時には注意すること。
ただし、ローダー砲の発射間隔が2.31秒と0.19秒早くなっており、打ち切りに掛かる時間が6.93秒と若干縮まっている。発射間隔が短いが弾倉の装填時間は全く同じなので、DPMもごく僅かに(40程度)が上がっている。
その代わりか、砲塔旋回時の拡散が僅かに悪化している。
その他
無印Lorraine 40 tでも視認範囲は優秀であったが本車両ではさらに視界が10m上昇して260mとなっている。これゆえに同格軽戦車と並びTier8トップタイの視認範囲となっている。ただし、隠蔽率自体は元車両と同じで悪くさらに車体も大きいので、機動力はあるが軽戦車のような動きはできない。
総論
無印Lorraine 40 tと比べてローダーの発射間隔が僅かではあるものの短くなっており、火力を吐き出すのにかかる時間が縮まっているのが嬉しい所。
とは言え相変わらず1マガジンを吐き出すには7秒近くの時間が掛かるので、弾倉を無理して撃ち切ろうとして反撃で大ダメージを受けてしまわないように気を付ける事。
歴史背景
本家より引用
Char de bataille de 40 tonnes(シャー・ド・バタイユ・ド・キャラント・トン) / ロレーヌ40トン案は、ロレーヌ社が開発した揺動式砲塔の試作中戦車である。
1940年代後半、AMX社(イシィ・レ・ムリノー工廠)を中心にM4計画からAMX-50が開発されていた時、ロレーヌ社はJagdpanzer IVと類似した試作対戦車自走砲を開発し、試験を行っていた。
これはCanon D'Assaut Lorraine(Canon d'assautは突撃砲という意味)と呼ばれ、重量25トン、主砲は100 mm SA47を搭載し、最高速度60km/hで移動可能であった。
この車両の特徴は、転輪を鋼製ではなく空気圧式ゴムタイヤを搭載し、車重を軽減していた事である。
この車両をベースにLorraine 40 tやLorraine試作自走砲などが開発された。
↑Canon D'Assaut Lorraine
1952年、ロレーヌ社はAMX-50の軽量版の開発を要求された。
ロレーヌ社はゴムタイヤを採用していたCanon D'Assaut Lorraineの車体に揺動砲塔と100 mm SA47を搭載し、AMX-50から装甲を削減する事で軽量化を達成した。
揺動砲塔は、主砲の俯仰角を作る上部と砲塔を旋回させる下部の計2つのパーツから構成されており、-8°/+15°の範囲で主砲を可動できた。
車内の弾薬庫には50発の砲弾を積載し、ドラム式自動装填装置が導入されていた。
↑仰角をとるLorraine 40 t
エンジンにはAMX-50用のMaybach HL 235(850馬力)が使用され、元の車両よりも軽量であった事から良好な加速性能を有していた。
IS-3の影響から車体正面には楔型装甲も取り入れられていたが、軽量化の為に徹底的に装甲を削っていたので効果は限定的であった。
ロレーヌ社の努力により、AMX-50の搭載砲を維持しつつ、53.7トンから39.7トンまで重量を削減できていた。
↑メンテナンス中のLorraine 40 t
しかし、アメリカから(朝鮮戦争の終結により余剰となっていた)M47 Pattonがフランスに供与されると、それらの導入・整備が高コストであった事から、AMX-50系列を新たに開発・量産する余力が無くなり、まとめて開発中止となってしまった。
同様にLorraine 40 tの開発も1953~1954年に試作段階で中止となった。
なお、ロレーヌ社自体も1950年代後半にアメリカの企業に買収されている。
フランスが国産の主力戦車開発へ再び舵を切る事になるのは、のちにドイツと主力戦車の共同開発が提案された時であった。
↑試験時のLorraine 40 t
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