56式半

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基本情報

No.049	基本情報
	名前		56式半
	ランク		★3
	銃種		ライフル
	製造時間		製造不可
	CV		苅谷瑠衣
	イラスト		KAN
	Lv.MAX時ステータス
	HP	465(93×5)
	火力	103	射速上限	120
	命中	65	修復	10
	回避	36	防御	0
	射速	36	弾薬	-
	SD

陣形効果
	ハンドガンに有効 スキル冷却速度上昇12%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	火力集中		5秒間、自身の火力を60%上昇させる
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	5s
CT	10s	9.8s	9.6s	9.3s	9.1s	8.9s	8.7s	8.4s	8.2s	8s
火力	+35%	+38%	+41%	+43%	+46%	+49%	+52%	+54%	+57%	+60%
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s

専用装備

画像	名前	特製曳光弾
	種類	弾倉
	能力最大値	火力+10 破甲+180
	入手方法	メンタルアップグレード
説明
56式半のために設計された曳光弾で、敵をマークすると同時に発火する。まさに一石二鳥である。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

金銭樹を支える

金銭樹を支える
通常時	重傷時
入手方法：イベント「豊年開運」 期間：2024/02/17～03/08

熊耳剪裁師 ※未実装

熊耳剪裁師
通常時	重傷時
未実装

性能

総評

　無難な性能の火力バフRF

• 火力バフスキルを持つ★3ライフル。
• M14と全く同じ優秀なスキルではあるものの、火力はRF最低クラス、射速は中の上程度と、あまり恵まれたステータスではない。
• DPSはSSG 69や昼戦時のG43とほぼ同程度。
  ★2★3RFの中では恵まれた部類に入るが、低レアリティRFの常としてM14の壁が高い。
  高レアリティRFを所持していないプレイヤーであれば育成も視野に入るだろう。

スキル

• 火力を大幅に上げるスキル。M14と同種同率。
• 火力バフRFを全般に言えることだが、単発火力の高さゆえにオーバーキルが発生しやすいため、運用の際は射速バフHGと組み合わせるなどの対策を取ろう。

陣形効果/編成

• 陣形の範囲・バフ量共に★3相応、特筆すべき点はない。
• RF共通の弱点である射速の低さを補うために射速バフを重点的に付与しよう。

装備

• 徹甲弾/オプティカルサイト/マント

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

大人しく真面目な人形。
しっかりしていて仕事熱心だが、少し融通が利かないところもある。
言動も慎重かつ控えめで、今年の流行やオシャレなどにはかなり疎い。

• ビジュアルが色々な意味で凝っている一体。紅衛兵ネタが随所に入れられている。
  • ただし、ジャケットは文化大革命期に見られた「人民服（中山装）」ではなく中国人民解放軍の現行の軍服である旧西側諸国と同じ開襟タイプである。左腕の腕章に辛うじて紅衛兵のモチーフが見られる。
  • 「紅衛兵」とは中華人民共和国の文化大革命期（1966－1977年）に勃興した学生運動であり軍事組織ではない。
  • 両足の包帯のような靴下（のようなもの）は「巻脚絆（巻きゲートル）」であると思われる。脚部の疲労を軽減する効果があり軍用としては第二次世界大戦頃まで使われていたが、かの国では比較的最近まで使われていた。
    ただし本来の巻脚絆はブーツのレッグ部分を隠すように巻くのが本来の着用方法で固定用の紐が見られない。
• 勝利モーションの謎の踊りは「忠字舞」の一部。
  • 文化大革命当時に広く踊られた、毛沢東語録を体で覚えるための踊り。
• ある★5家具のコンプリート演出では毛沢東語録を手に水着姿の95式を制止する姿を見ることができる。
  • 95式の水着スキンが中国当局の検閲を受けたことをネタにしたもの。
• 部隊編成時のボイスでは「どうぞご検閲を！」と言ったりもする。

元ネタ

簡単な説明

• 56式半自動歩槍とは1956年に中国人民解放軍で制式採用されたセミオートライフルである。
  • 基本的な構造はSKSのコピーであるため同一であるが、折り畳み式銃剣が途中からナイフ型からモシン・ナガンのようなスパイク型へ変更されているのが大きな特徴である。その他にもトリガーガードなど細々とした変更が生産時期の途中途中に加えられている。
    • 本銃により、国共内戦やそれ以前から中国で運用されていたモシン・ナガンやスプリングフィールド、漢陽88式、リー・エンフィールド、三八式歩兵銃などといった万国博覧会じみた*1各種のライフルを更新していった。
• 同じく56式の名を持つ56式自動歩槍はAK-47のコピーではあったが、当時の中国ではサブマシンガン（56式冲锋槍）として運用されており、精度に優れる56式半自動歩槍が主力小銃として運用されていた。
  • バリエーションとしてロングバレルを備えた特等射手步槍*2というものも存在する。
• 後に本銃と56式自動歩槍それぞれの長所を備える銃として63式自動歩槍が開発されたが、63式の品質が安定しなかった為に多くの部隊では56式半自動歩槍へと戻された。
• 余談であるが更に中国は、本銃と同時期にRPD軽機関銃のコピーとして56式班用機槍*3も使用している為注意が必要。56式ファミリーである。
  • 後に56式ファミリーは1983年より81式ファミリーによって更新されていったが、さらに時は下って2008年に本銃の新型が開発配備されている。
    • 2008年の北京オリンピックに合わせて開発された儀仗用の56-1式半自動礼宾*4槍である。儀仗銃として見栄えを良くする為に銃剣をアルミ製のより長い剣型に変更し、各部の鉄部品へクロムメッキを施しており、現在も中国の顔として活躍している。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント