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メモ
サポート能力の個数が固有ボーナス抜きで7種類とかなり絞られている分それぞれの数値が高い。初期ステアップも2項目あり完凸時は60受け取った状態からスタートできる。
固有ボーナスの絆ゲージ80以上で発動するパワーボーナスが2と高く、1凸以上でスキルptボーナスも付き、ボーナス周りは優秀。スタミナは無いが、レアスキルの都合上このサポカは短距離マイル専なのでそこまで気にならない。
得意率はウオッカ【ロード・オブ・ウオッカ】に次ぐ80、初期絆ゲージも35と高いため、友情トレーニングと固有ボーナス発動までの手間が少なく理にかなっている。
凸なしでも得意率50、初期絆25を保っており、加えて3凸解放が練習性能に関わらないため、レアスキル目当てでの採用がしやすいのは嬉しい。
反面、汎用的な能力はトレ効果5%とスキルptのみでパワボが働かないトレーニングに顔出ししても貢献度が低く、レスボ・ファン人数の支援も無い。
所持スキルは逃げに対するデバフスキルを始め、差しスキルや貴重な一匹狼が並ぶがヒント関連ボーナスを一切持たない。
ヒントが多すぎる上にLv1取得なのでピンポイントで引き当てるのは困難。デバフ要員に逃げメタとして採用するとしても、各育成シナリオの仕様を利用してヒントを貰う回数を底上げしたい。
差しコーナーについては連続イベント獲得だが失敗すると貰えない。
レアスキル「電光石火」は、短距離またはマイルレース専用で差し追込向きの加速スキル。
終盤に順位が半分以下で追い越し対象がいるときに発動し、基準持続時間2.0秒の間、加速力を0.4m/s^2だけ加算する(素の加速力がパワー1200でだいたい0.46m/s^2程度)。順位と終盤指定のみなので短距離・マイルレース場を問わず機能する。
ランダムな位置で発動する加速スキル群とは異なり、条件が成立していれば終盤開始から即座に発動する事が本スキルの特長になる。
だが、前述の発動条件がとっても厄介。終盤突入時に前のキャラと離されすぎていたり、加速スキルを発動されていると追い越し対象が中々発生せず、電光石火が出た頃には終盤加速が終わりかけで手遅れというケースは珍しくない。
「終盤以前に前方のキャラに詰め寄るための速度スキル」「終盤用の他の加速スキル」などで発動を手助けする必要があり、電光石火単独では全く強みを発揮できない。
なお、お膳立てしても結局最終コーナーで外側に膨らみすぎて前方に誰もおらず中々発動しないという理不尽展開の可能性もあり、運に振り回される要素は多い。
そのほか、本カード単独ではLv1取得・下位ヒント無しなので342ポイントとなる。できれば因子に仕込んで費用対効果の悪さを改善したい。
電光石火の爆発力は魅力的でこれだけで採用に足る価値はある。
しかし、レアスキル発動に他のスキルの手助けが必要なのにヒント周りが充実していないのは大きな欠点。練習性能も高い方ではない。
電光石火自体、安定性がそこまで優れていないためそもそも別の手段で下位スキルである「一足飛び」に妥協し他のサポカにする道もあり、総評としては要検討にとどまる技マシン枠といったところになる。
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