ハルウララ【うらら～な休日】

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カード名	ハルウララ【うらら～な休日】
レア	SSR
タイプ	根性
入手方法	ショップ限定

イベント

連続イベント

メモ

フレンドPt交換で入手できる特殊なSSR。レートは1枚につき10,000フレンドPt。
なんと友人枠でもないのに所持スキルが一切ない。このためヒントマークが出ると必ずステータスアップになる。
この点は後発のハルウララのサポカでも恒例となっている。そのせいで後発のウララが根性ウララに勝てないパターンが続いている

得意率アップは十分でトレーニング効果アップがMAX15%とかなり高く、トレーニングパートナーとしてはかなり優秀。
根性以外に来ても補助ができるし、根性においては固有と合わさった友情ボーナスが乗り総じてトレーニング性能はガチャSSRに匹敵する。
イベントの大半で体力回復が入ることもあり、スキルを他で補うつもりならかなり使いやすい。
固有含めて10%あるレースボーナスとスキルptボーナスの存在も地味にありがたい。
基本的に優秀な根性編成要員だが、1枚入れてちょっと根性を多めに上げておきたい、などの需要にも応えられるはず。

ただしトレーニングパートナーにも関わらず初期絆がないため、絆80までは結構かかる。
絆が足りない間はトレ効果15%がある程度補ってくれるが、友情トレが各シナリオの要素に絡んでいる場合初動の立上りが遅れる要因になり得るので、序盤は他よりウララを踏む意識が必要。
ヒントアップがなくヒントによるステータスアップも根性準拠なので少々微妙ではあるが、絆ゲージを高速蓄積できればトレーニングパートナーとしても本領を発揮できるため、ヒントが出た場合は優先して取ってあげたい。

他にはストーリー入手のメジロマックイーン【『エース』として】と同様、固有ボーナスの解放がLv40と遅いことが難点か。
無課金で手に入るとはいえ5枚集めるのは結構大変だが、フレンドPtはチームレースのランク報酬でまとまった数が入るので、サークルPt交換組よりは早く集められる。他にフレンドPtで入手できるサポがないこともあり、交換フォロー数上限を25あたりで留めていればおよそ1カ月～2カ月で全回収可能。

レアスキル「どこ吹く風」は囲まれた時の持久力回復。
前と左右を2秒ほど塞がれると発動するらしく、前後集団に囲まれやすい先行～追込向けのスキル。
以前は発動しにくいスキルだったが、1stアニバ以降は判定基準が緩和。斜め方向かつ2バ身程度の距離があっても成立するので、発動率は大分持ち直している。
ただし早めに上がるタイプの差しの場合、先行と差しの空白地帯を狙うことになるので不発率が上がる。

後の『アオハル杯』ではシナリオリンク対象となっており、編成すればいくつかメリットがあるほか、レアスキル「不屈の心」を入手できる可能性も出てくる。
アオハル杯のシステムとはそれなりに相性が良く、アオハル特訓(爆発)による体力消費を回復イベントの多さで補いやすい。
ヒント面の乏しさに関しても、ヒントマークが隠れる仕様からヒント自体の需要が低い上、アオハル特訓によるヒント入手もあるため割と気にならなくなる。
なお「不屈の心」は中盤追い抜かれ指定。モブウマ娘が多い場合は「どこ吹く風」、チャンミの様に拮抗した少人数の場合は「不屈の心」、といった使い分けとなるか。

また、『Make a new track!!』ではシナリオリンクこそないが、レースボーナスの確保や3ステータス上がる根性育成とシステム相性が良く、起用価値が上がった。
アイテム運次第とはいえ、弱点である初期絆の低さを埋めることができるのもポイント。にんじんBBQするのよウララ！
回復イベントの多さはやはりこちらでも役に立ち、バイタルやビタージュースがショップに届くまでの寸暇を凌ぎやすい。
ヒントも重賞レースでのライバル撃破でヒント入手の機会があるので、アオハルほどではないが気にならない。
以後もグランドマスターズでは青叡智、プロジェクトL'Arcでは愛嬌◯と、絆ゲージを補う手段がある為、長所を惜しみなく活かしやすい。

総じて、恒常配布とは思えない優秀なサポート性能を持った一枚。
URAファイナルズ時代こそ根性ステータスの不遇、初期絆0・ヒント無しという目立ったデメリット、そして研究不足から遅れを取っていたが、その潜在的な優秀さが明らかになるにつれて初期実装サポカでもトップクラスの採用率を得るに至る。

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