ユナイトの歴史/配信前

Last-modified: 2025-03-14 (金) 06:50:29

配信前

2020/06/24 プレスリリース

この日配信された「Pokémon Presents」内でタイトルが発表。
プラットフォームはNintendo Switchとスマートフォン(iOS、Android)。開発中のプレイ映像なども公開された。
MOBAの形態を取ったゲームということで国内外で物議を醸し、特に単体で投稿された発表動画はアメリカのポケモン公式Youtubeチャンネルで史上最低評価を受けた*1*2など、お世辞にも歓迎されたとは言い難い発表となった。
現在この配信は非公開となっているため視聴できなくなっている(※ただし中国語、ベトナム語、タイ語、ヒンディー語の動画は依然公開中)。

2021/06/17 配信時期発表

2021年7月にSwitch版での先行配信、同年9月にスマートフォン版の配信が予定されていることが発表。
また配信に先駆けてSwitch版のネットワークテストの実施が発表されるなどした。
この日よりポケモンユナイト公式X(旧Twitter)では参戦ポケモンの軽い紹介が毎日投稿されていった。

2021/06/24 Switch版ネットワークテスト配信

2021/06/24~26、ネットワークテストが実施された。
公式告知ページ
3日間限定で、ニンテンドーeショップからテスト用のソフト(体験版のようなもの)をダウンロードすることで誰でも先行プレイ可能だった。
プレイアブルポケモン総数は正式リリース時の初期参戦ポケモンからゼラオラを除いた19匹*3


テスト環境で最も使用率が高かったのはピカチュウ.pngピカチュウ。ポケモンの知名度も然ることながら、シンプルな操作性と優秀な妨害性能と、メイジ枠にしては強力な通常攻撃が高く評価されていた。
一方で環境トップポケモンはワタシラガ.pngワタシラガとされており、唯一のヒーラーであることに加え、火力と回復を両立可能な性能から抜群の安定性をチームにもたらすサポートとして必須クラスの評価を受けていた。
競合相手となる他のサポート型が当時はステータスの低かったプクリンや、妨害に特化したバリヤードしかいなかったというのも大きいだろう。

2021/06/24 プレスリリース

Nintendo Switch版は7月、スマートフォン版は9月に配信予定と発表された。

2021/06/27 ポケモンユナイトwiki(このwiki)発足

 

2021/07/12 ホロウェアシステム発表

ポケモンユナイト公式X(旧Twitter)上でホロウェアシステムが発表。
これだけなら配信前の情報発表に過ぎなかったのだが、実はタイトル発表からこの前日まで参戦ポケモンの紹介が続いていた中、配信時期が7月とだけ発表されたまま続報が無い状態だった
7月の上旬も過ぎようとしていた時期で、ポケモン紹介も終わったタイミングということもあり、配信を待ち望んでいた層は肩透かしを食らう形となったため、批判が噴出した。*4

 

2021/07/15 プレスリリース

ここでようやく7月21日にSwitch版がリリース予定であることが発表された……が、またしても配信時刻が未発表であった。
ネットワークテスト時には登場していなかったゼラオラ.pngゼラオラがミッションで手に入ることが発表された。
同時にゼラオラを含めた総勢20匹のポケモンが初期実装となることが発表される。
また、カメックスサーナイトが追加参戦予定であることが告知された。
具体的な参戦時期については未発表だったが、画像の並びやチュートリアルにカメールが登場していたことからカメックスはすぐに来るだろう、と思われていたのだが……。

 

2021/07/18 unite-db発足

ポケモンユナイトのプレイアブルポケモンやもちものに関する詳細データを掲載している非公式サイト。
レシオ値や説明文に記載されていない挙動などが事細かに記載されたデータベース特化サイトであり、当Wikiに記載されている詳細情報などもこのサイトから許諾を得て引用している。
ただし公開当初は参戦ポケモン一覧が閲覧できた程度であり、レシオ値などが記されるようになったのは同年9月下旬頃となっている。

2021/07/20 Switch版先行ダウンロード開始

正式リリース前日になってもサービス開始時間は発表されていなかった

 

2021/07/21 プレスリリース

Nintendo Switch版『ポケモンユナイト』が7月21日の日本時間16時からプレイ可能と発表された。
なお発表されたのは同日(つまりリリース当日)の午前11時40分である。


*1 『Pokémon UNITE』の発表動画がアメリカのポケモン公式YouTubeチャンネルで史上最低の評価に - 『IGN Japan』産経デジタル
*2 日本版では評価自体がつけられない設定となっている
*3 当時はゼラオラの存在は伏せられていた
*4 補足しておくと、ホロウェアそのものはデザインが良かったため概ね好評だった。タイミングが致命的に悪かっただけである。