ポケモンユナイトで使用されている用語です。
他MOBAで使われている用語はこちら→MOBA用語
ユナイト用語
あ行
- 相手のポケモン、相手ポケモン
ゲーム内の説明文など公式で使われる場合は「相手チームのポケモン」と「野生ポケモン」の両方を指す。
一方ユーザーコミュニティなど非公式で使われる場合は「相手チームのポケモン」のみを指すことが多い。
- 赤バフ・青バフ
正式名は「オレンジオーラ・紫オーラ」。
中央レーンのシュバルゴとアギルダーを倒す・またはオーラを保持した相手ポケモンをKOすることで一定時間獲得する。
効果は「相手のモンスターにダメージを与えたとき移動速度を低下させる」と「技の待ち時間を減らす」というもの(テイア蒼空遺跡)。
バトルを有利に進めるためにはなくてはならないバフなので、シュバルゴとアギルダーは必ず狩るようにしよう。
詳しい効果は状態異常・変化参照。
- アクティブポイント
ランクマッチをプレイした後に付与される階級に関係したパラメーター。エキスパート以下にのみ存在する要素。
ゲージ一杯分まで溜めると階級のダイヤモンドが一つ増える。また、一定値を消費することで敗北時のダイヤモンド喪失を防止できる。
試合で得たゴールスコアや連勝数に応じて追加のボーナスが与えられる。
- 後入り
レイトインの和語版。集団戦にワンテンポ遅れて入ること。
敵がわざを撃ったあとは、待ち時間があり即座に反撃ができない隙となり、更にユナイトわざによるシールドも切れるため、スピード型やバランス型が撃墜するチャンスとなる。
後入りのためにはディフェンス型の存在が必須である。編成バランスのいいチームが勝ちやすい理由の一つは、ディフェンス型が敵を足止めしつつ敵のわざを吸ってアタック型がダメージを与えたあとに、スピード型が後入りしてキル回収するという流れが作れることであり、編成バランスは基礎にして最重要なのである。
- 異世界
本作に数多く発生していた深刻な不具合(バグ、グリッチ)の内の一つに与えられた俗称。
マルチプレイヤーゲームはプレイ中も常時通信して試合中の情報を全員で同期させているのだが、このバグが起こると同期が不完全になって発生者の操作が他者の環境に反映されなくなり、発生者視点で見ると勝った試合なのにサーバーの記録では負けていたり、客観的視点ではbotのような非合理な行動をとっているように見える。
この様子がまるで現世と異なるパラレルワールドに飛ばされてしまったような状況になるため「異世界バグ」と名付けられた。
一度修正されたが再度発生したため、ゲーム構造そのものに根本的問題があると考えられる。
- 一色
編成事故の一つで、役割被せの最上位系。チーム全員がいずれか一つのロールのみに偏っている構成。
特に遭遇しやすいのは該当ポケモン数の多いアタック型(赤一色)とされる。
どのロールに偏るにしても何かしらの著しい弱点を抱えたチームとなるため、絶対に避けるべきである。
ただしクイックバトルにおいてはこの限りではない。
- 上残り
7:00に出現する下レジ/カジリガメの争奪戦に参加せず、上レーンに残存すること、またはその選択をしたプレイヤーの事。
現環境においては、上残りをするかしないかの判断は難しいものの、上レーンのサポートは上残りをせず下に降り、上レーンのバランス型などは上残りをして自身が育つか下レーンに降りて集団戦に参加するかを選択することが多い。
- エオスエナジー
ゲーム用語としては、野生のポケモンを倒して捕まえることで手に入る黄色い球のようなもの。
相手のゴールエリアに入れることで得点を得られる。
設定ではエオス島にしか存在しない未知のエネルギーとされ、公式サイトで語られている内容から推察すると願望を具現化させる性質を持っていると思われる。
またポケモンの競争によって爆発的に増える性質があり、これを活用するべく競技「ユナイトバトル」が考案された。
エナジーは競技に使われる球としてだけでなく、ポケモンの退化や進化の管理や、ホログラムを形成するなど様々な形で利用されている。
- エオスコイン
バトルやミッション等で入手できるゲーム内通貨。
ユナイトライセンスやもちものの購入に使用可能。
バトルによって週に獲得できるのは2100枚が上限になっている。
- エオスチケット
ミッションやバトルパス等で入手出来るゲーム内通貨。
もちものやもちもの強化キットの購入に使用可能。
- エオス島
ポケモンユナイトの舞台となっている島。英語ではAeos Island。
海の果ての秘境とされていた幻の島で、この島にしか存在しないエネルギー「エオスエナジー」を利用するユナイトバトルが考案された。
テイア蒼空遺跡の存在から、かつては何かしらの文明が栄えていた可能性が浮上しているが、無慈悲にも遺跡はスタジアムに改造されてしまったため依然謎に包まれたままになっている。
- エオスマート
もちもの等の各種アイテムをエオスコイン、ジェムで購入できる。
ファッションアイテムはエオスチケットで購入できる。
- エグゾディア
元ネタはTCG「遊☆戯☆王OCG」に登場する「封印されしエクゾディア」。
関連カードを5枚集めると特殊勝利するという特異な立ち位置から、「揃えたら勝ち」の構成の代名詞となっているのが由来。
エ"グ"ゾディアは誤記なのだが、ユナイト用語としては誤記の方が使用率が高い模様。
ポケモンユナイトにおいては、「揃えたら勝ち」と言えるほどの理想構成を指す。類語は「結論パ」。
2023年2月頃からTwitter上で用いられ始めた表現であり、当時の環境において理想とされたウーラオス、ドードリオ、ストライク、ミュウ、ヤミラミの構成を海外勢がこう称したのが発祥とされている。
またここから転じて、相手チームが俗に言う弱ポケモンに偏った編成だった場合に「負ける気がしない」というようなニュアンスでエグゾディアと称する用法も観測されている。
いずれにせよ、ポケモンユナイトは対戦相手も含めた各プレイヤーのスキルによって戦況が左右されるゲームのため、揃ったからと言って必ず勝てる/必ず負けるというわけではないことは補足しておく。
- エナジーリワード
いわゆるガチャ。ポケモンサポートメダルを入手するにはこれを引く。
エナジーを100消費して1回引ける。また一日無料で1回、一日で最大30回まで引ける。
エナジータンクの残量は課金や報酬などもらえるアイテムで補充する。
タンクにたまったエナジーをバトルによって獲得(抽出?)し、100ためる。
詳しくはエナジーリワードポケモンサポートメダル参照。
- エルビー
エオス総合研究所で研究員をしている男性。リン博士の助手のような人物。
- 援護
味方に対してピンを行った際に表示される「○○を援護!」というメッセージ(クイックチャット)。
文面通りの意味で使われることもあるが、上残りや無謀なゴールダイブなど、集団戦に参加しないプレイヤーに対する注意・侮辱の意図で行われることも多い。これを連発する行為自体も迷惑行為として非難されている。
むやみに味方にピンを刺す行為は褒められたものではないが、もし自分がピンを刺された時は一度冷静になって戦局を見てみよう。
Ver.1.6.1.4アップデートで変更が入り、「○○を援護!」は使用できなくなった。
代わりに対象地点への「注目!」というクイックチャットに変更され、名指しはされなくなったものの、これもかつての援護と同じように使われてしまっているのが現状。
- お散歩
戦術的理由もなくレーンを離れてフラフラ出歩くこと。
やることがわかっていない初心者に多く見られる行動である(初心者なので当然ではあるが)。
CPU戦やオフラインモードでのbotの行動に対しても批判を込めて言われることがある。
- 落とす・落ちる
(落ちる)ポケモンの持っているリソースが消費されること。
(落とす)主にガチファイトの前に、敵チームのポケモンに軽くダメージを与え、敵の持っているリソースを消費させること。
敵の妨害でグレイシアのゆきがくれが落ちた、カビゴンのきあいのハチマキを落とす、などのように使う。
- お漏らし
プレイングミスの一種。サンダー(レックウザ)戦の前にユナイトわざを撃ってしまい、チームのユナイトわざの数が勝敗に大きく関わるサンダー戦で撃てなくなること。
状況が失禁に似ているためかこう呼ばれる。
とりわけ、サンダー戦のために温存すべきユナイトわざを終盤で無駄に吐いてしまわないように我慢できるかが上手さを分けるカギである。
ワタシラガのように集団戦で使わないと意味がないサポートアシストなどを、あえて吐かせるためにラストスパート付近の時間に突くというプレイングもある。
敵のお漏らしは重要な情報アドバンテージとなり、サンダー戦を優位に進めるために大いに利用できる。
か行
- 海外鯖
「鯖」はサーバーを指すネットスラング。海外、つまり日本以外で利用されているサーバーのこと。
異なる地域のマッチング枠組みに編入され、敵味方に海外プレイヤーとばかりマッチングしてしまうことを「海外鯖に飛ばされる」と表現することがある。
本作はアカウント作成時に自分の所属したい区域を選択し、以降そこで固定された状態で行うのだが、マッチングの不具合などによって海外プレイヤーと遭遇する場合がある。
物理的な遠さによって通信が重くラグが発生することや、海外とマクロの流行が異なりすぎて困惑するといった理由により海外鯖を嫌うプレイヤーも一定数いて、このゲームの不満要素の一つとされる。
- 怪文書
意味不明な記述がされた文書のこと。
ポケモンユナイトにおいて「怪文書」と言った場合、大抵はバランス調整情報に添えられている調整事由(を示すと思われる)文章のことを指す。
2022年12月22日以降に記載されるようになった項目で、本来は開発チームがどういった理由からバランス調整を行ったのかを説明する項のはずだが、
「その拳は身を守るためでは無く、攻めるためにあってほしいので(ウーラオス/23年1月31日)」
「鋼のような体とごつくて重いハサミがハッサムの魅力と言えるのですが、あまりトレーナーに伝わっていないように思います(ハッサム/23年5月11日)」
「ニャニャニャ!ニャニャニャニャニャニャ!ニャニャニャニャ!(上方調整します)(マスカーニャ/23年12月12日)」(※原文ママ)
など、意味不明としか言いようがない文章が添えられている場合が多い。
ユーモアのつもりで書いているのだろうが、そもそもプレイヤーの望む調整と食い違っている場合が多いため、「プレイヤーの精神を逆撫でしている」と大多数のプレイヤーからは不評。
- 回復
わざの分類の一つ。
HPや状態異常の回復ができるわざのこと。
自分にのみ効果があるものと、味方に効果を及ぼせるものとがある。
- 抱え落ち
ゲーム全般で使われる言葉で、強力なアイテムやスキル、必殺技などを使わず(使えず)に死んでしまうこと。
ユナイトにおいては、重要な集団戦(特にレックウザ戦)でユナイトわざを使う前にKOされてしまうことを指す。
ユナイト技の有無は人数差と並んで集団戦の勝敗への影響度が高く、当然ながら重要な場面で使いそびれた場合敗北に直結する。抱え落ちの原因は、複数の妨害技を浴びて行動不能のまま倒される、ユナイトの詠唱中に火力で押し切られる、リザードンやアマージョのユナイト技を妨害無効の相手に使って無効化される、などなど。
- 課金
料金を課すこと。ソーシャルゲームに代表されるスマホ支払いが一般化した現代では非常に間違えて使用されているが、課金とは料金を支払うことではなく、支払わせることをいうのであり、本来自分の支払いを課金とは表現しない。
- カサパレス
「からをやぶる・ステルスロック」型のイワパレスのあだ名。からをやぶるによる加速によってカサカサと動き回ることから。
高速で動き回りながら野生を狩り続け、ゴールに点数を入れる盗塁戦法。バトルアイテムはゴールサポーターであることが多い。
かつては状況を鑑みず単独で相手ゴールに突撃する行為が横行しており目立っていたため、蔑称の意味で用いられる場合が多かった。
個性を活かした唯一性のある立ち回りではあるが、味方に負担がかかっている場合が多いため濫用は危険。
しかし、23/08/15の上方修正でこんなことをしなくても活躍できるキャラパワーを手に入れたため、この型を使う必要性は薄まっている。
- カジュアル
カジュアル(casual)とは「格式張らない、気軽なさま」のこと。
ゲーム用語としてはランクマッチに対し、ランクの増減が発生しないマッチのことを指す。
APEX Legendsなど対人競技ゲームでランクマッチとカジュアルマッチに大別されていることが由来と思われる。
ポケモンユナイトでは主にスタンダードバトルが該当するVer.1.14.1.5にて改称され、ポケモンユナイトにおいてもカジュアルバトルの名称となった。
- カタカタ
もちものの「ゴール加速装置」のこと。使ったときに出る音から。カラカラと呼ばれる事もある。
倒れそうな時に使っても意味がないので、手癖で使ってしまわないように注意しよう。
- 片道切符
攻撃をするために前に出る、或いは筋トレを狙って失敗するなどして、そのままKOされてしまうこと。
後ろに下がるという概念がないプレイヤーや、ファイアローなどのスピード型を使い慣れていない者が引き起こしやすい。
何回も繰り返すなど度が過ぎると敵のフィードとなってしまい、批判の対象になる。
「片道切符」を繰り返すと「鉄砲玉」へと進化する。
- ガチ勢
プロフィールに設定できるラベルの一つ。
あくまでも自称でしかなく、知識量や個人練度に関わりなく誰でも名乗れるため意味を成しておらず、存在意義が疑わしいものとなっている。
- ガチャ
エナジーリワードのこと。ポケモンユナイトではファッションアイテム類、または強化要素のポケモンサポートメダルのどちらかを選んで入手できる。
エナジーリワードを回すにはゲームプレイがほぼ不可欠であり、課金で促進することはできるものの、そこまで深く結びついているわけではないと評される。
- カニ
ヘイガニ、シザリガーのこと。
何故カニなのかというと、本作と同じくテンセント系列のMOBAであるLoLにおいてジャングルにカニの野生モンスターがいたからだと思われる。
転じて、テイア蒼空遺跡のヤジロンのことを指すこともある。
- 壁ドン
壁に相手を叩きつけるなど、壁を利用した地形攻撃のこと。
主にバリヤードの「ねんりき」やイワパレスの「シザークロス」で追加効果を発生させることを言う。
アローラキュウコンの「ゆきなだれ+ふぶき」も同様に表現されることがある他、カビゴンの「とおせんぼう」で相手を壁に追い詰めることもまれにそう呼ばれる。
元々は壁を殴る動作を意味するネットスラングからの派生である。
- 壁抜け
- カメ
カジリガメのこと。またはカメックスの略称。
カジリガメのことを指す場合は「亀」がよく用いられる。例:1亀、2亀
- 環境
対戦を取り巻くキャラバランスや流行などを総合的に環境と呼ぶ。使用率・勝率が高く対人戦の中心になるキャラを環境キャラという。
環境を読んで対策するなど、ゲーム外での駆け引きのことをメタゲームと呼ぶ。
- がんぷう
わざ「がんせきふうじ」の略語。岩石封じ→岩封→がんぷう。
ユナイトではイワパレスが習得する。
- 顔面セーフ
アブソルの技、おいうちを背面判定以外の場所に当ててしまう、背面判定以外で受けること。
ドッジボールにてプレイヤーの顔にボールをぶつけるのは危険行為とみなし、反則処理のためセーフ判定にされることが語源。
アブソル側が明確な不利を負うため、語源のそれとは違いセーフと言いつつ実際にはアウト、出来るだけ避けたい結果となる。
- 管理
- 野生ポケモンの位置や発生タイミングを把握し、全て自チームで取得できるように計画的に行動すること。単に野生ポケモンを倒すことを指して言うこともある。
例: 相手のタブンネロードを管理する。 - 野生ポケモン(特に敵のアギルダーとシュバルゴ)が残っているかを見に行く行為。
野生ポケモンは、湧くとミニマップに黄色い点が点灯するが、消える条件は「狩られた状態を自チームの誰かが見ること」である。
ゆえに狩られたとしても、味方が見に行かないと狩られたか否かが分からないため。
- 野生ポケモンの位置や発生タイミングを把握し、全て自チームで取得できるように計画的に行動すること。単に野生ポケモンを倒すことを指して言うこともある。
- 木
オーロットのこと。見た目から。
- 義務
義務ポケとも。環境で特に秀でた性能を持つポケモン、もしくは構成上居ないと困る性能のポケモンのことで、必須級であることを強調するために用いられる。義務ポケの使い手次第で勝敗が決まるとまで言われる環境も少なくなく、これらのポケモンが含まれていなければそれだけで欠陥構築と呼ばれることもある。
義務ポケが存在している環境では他に活躍できる候補が少なくなりがちなため、この風潮が渦巻いている状況はゲーム的に不健全であるとの指摘が多い。
- キャラクターコントロール
その言葉の通り、キャラクターの操作に関する技術・技能の総称。プレイヤースキル(PS)と同義。
ネット上の口語的な場では「キャラコン」と略して使用されることが多い。
キャラを操作して相手のスキルを避ける、立ち位置を調節することなどを指す。関連:ミクロ
- キルアシ
キル数(KO数)とアシスト数の総計。戦闘で活躍した指標となることが多い。
しかし、個人技量の絶対的な指標となるわけではなく、裏抜けを警戒して集団戦の反対側でゴール防衛をしていたり、ディフェンス型を使っていたりといった事例もあるので貢献度がストレートに現れるかといえばそうでもない。
ポケモンのロールに合わないくらい低いのも問題だが、要所要所で活躍することも同程度に重要だと考えよう。
- 急所(きゅうしょ)
ランダムに発生するダメージ増加ボーナスのこと。
一般的なゲームでいうところのクリティカルヒット。
ポケモンユナイトでは各ポケモンごとに確率が異なり、基礎確率が0%のポケモンもいる。
- 強化攻撃
条件を満たすことで通常攻撃が強化攻撃となる。通常攻撃より威力が高い他、ポケモンによっては回復などの効果を持つ。
多くのポケモンは通常攻撃の3回目で強化攻撃になるが、そうでないポケモンも多い。
条件が満たされれば連続で強化攻撃になるポケモンや、強化攻撃自体存在しないポケモンもいる。
わざの分類が「とくしゅ」であるポケモンは強化攻撃が「とくしゅ」となっている。
- 筋トレ
もうこうダンベルを付けて、ゴールする行為を指す。特に、最小待ち時間でシュートできる小得点のエナジーを小刻みに入れて序盤から複数回強化を積むことをいう。
また、しんげきメガネを付けて特攻を積む事を「脳トレ」と呼ぶこともある。
- クローズ
主にレックウザ戦での戦略の1つ。有利状況において、レックウザを倒すことを一切考えず、敵チームのポケモンを倒すことに専念し、できる限りマンツーマンや集団戦を行うこと。
戦線を前(右)に押し上げ、敵をレックウザの地点や自陣ゴールまで辿り着かせないことが肝となる。
パチンコの逆戦略と言える。
- 経験値(けいけんち)
主に野生ポケモンを倒すことで得ることができ、レベルアップに必要。
相手チームのポケモンを倒しても手に入るが、何もしないでいても試合時間経過で少しずつ自動で蓄積されていく。
特定のポケモンはレベルアップすることで進化し、ステータスが強化される。
- ゴールマクロ
試合全体を通してゴールすることにのみ重点を置いた特殊戦術のこと。略してゴルマクとも。
ランク上位チームで流行していた、ヨクバリスやプクリンなどを採用したゴルサポゴリ押しによって巨点を叩き込む戦法が元で、この戦法が有名になった結果用語として広く使われるようになった。
ゴール加速装置を採用したポケモンを指して「一人ゴルマク」などと呼ばれるが、この場合あまり良い意味で用いられていないことが多い。
22/04/28の調整で戦術の肝であったゴールサポーターが弱体化され、現在は有効性が薄れているという見方が強い。
戦略・戦術ページの特殊戦術のリスクの項目も参照。
さ行
- サイレント調整
マスク調整とも。パッチノートに記載されていないゲーム内容の変更の事。
プレイヤー全員が影響を受けることでありながらユーザーに説明せずに実行することでバグなのかどうかわからず、透明性の欠如に繋がるため運営の怠慢であるとして批判が多い。
- 先にレベルアップさせてね
クイックチャットの一つ。進化や強力なわざの習得を次の戦闘に間に合わせたいとき、味方から経験値を譲ってもらいたい場合の意思表明。
「(自分を)先にレベルアップさせてね」という意図での使用が想定されていると思われるが、文面の都合で「(あなたを)先にレベルアップさせてね」と解釈するプレイヤーもいる。
言われた側も野生を必要としている場合もあるので、入れていれば必ず譲ってもらえるものではないことには留意しよう。
- サポタン
サポートとタンクのクラスを担うポケモンの総称。
サポート型やディフェンス型のうちがくしゅうそうちを持ったポケモンのことを指す。
アタッカーが動きやすい場を作る重要なポジションであり、現環境では必須とされている。
必須級にもかかわらず自力で戦局を打開できないので、野良だと報われないポジションでもある。
また貢献度合いがわかりにくい役割でもあり、派手な活躍もできないため野良においては選ばれにくい原因にもなっている。
野良で構成を見て出してくれる人には感謝を忘れないようにしよう。
- サンダーロトム
(特に2:00以降のラストスパートタイムに)ファイナルゴールを故障させるロトム(レジエレキ)のこと。上レーンのフロント・ミドルゴールがともに破壊されている状態のとき、ロトムは最奥のファイナルゴールに向けて侵攻する。得点上限があるフロント・ミドルゴールと異なり、ファイナルゴールは無尽蔵に得点が入るため、ここが故障してしまうと非常に不利になる。
- ジェム
課金要素。運営からの贈り物を除いて現実の貨幣による購入でしか入手方法はない。
全てのアイテムを購入可能。
現在のレートは1ジェム=2円。
- 自我
チームとしての勝利を度外視した自己中心的な選択をする意思のこと。
具体的にはチームバランスを歪めるようなキャラや、環境においてパワーが不足しているキャラを「好きだから」などの理由で無遠慮に出すような行為を指す。
役割被りを始めとした編成事故の最たる原因であり、上位ランクを目指すプレイヤーにとっては排除すべきものとされている。
自分の意志を歪めてでも環境に適したピックをする義務(ピック)が対義語に相当する。
- 視界
自分がいる周囲の敵ポケモン・野生ポケモンなどの情報のこと。
自分が持っているこの情報は味方もミニマップなどを通じて確認することができるので、重要な場所にただ「いる」ことで味方に情報を与えることを「視界を取る」と言う。
必中攻撃を持っているポケモンは敵の姿が見えることが攻撃の条件なので、彼らのために敵の存在を表示させることも大切である。
草むら内に敵がいるとき、敵と共通の草むらに入るか、敵から攻撃してくるか、敵に攻撃を当てるなどで視認ができる。
テイア蒼空遺跡ではより視界や場所取りの重要度が高まった。(レモータスタジアムではオブジェクト(重要な野生のポケモン)の体力を常時確認できたが、テイア蒼空遺跡ではオブジェクトの体力を確認するためにはそのオブジェクトに接近しないといけないため)
ちなみに、自軍の減速ゾーンおよびその周辺にいる敵は無条件で確認できる。また、自軍に属しているレジエレキの周囲にいる敵もミニマップに表示される。
ポケモンユナイトにおいては、ヤミラミの「だましうち」を草むらに置いておくとその草むら内の視界が取れる他、インテレオン・メタグロスのユナイトわざでも視界が取れる。
- 四天王
4つの何かをひとくくりにする時に使う言葉。
三大〇〇を4つにしたものを思えばよい。
原作に四天王という地位があるため、ポケモン関連で使われる場合がある。
- じゃんけん
パチンコとも。
レックウザ戦において相手との残存戦力が拮抗している場面において、レックウザのラストヒットを全員で狙って決着をつける行為。運要素が強いことから、じゃんけんと呼ばれる。
また、序中盤の展開よりもレックウザのラストヒット争いの勝敗が試合の勝ち負けに直結することが多いことからポケモンユナイト自体を指すこともある。
- ジルトレーダーズ
ホロウェア専門のショップ。ジェムあるいはホロウェアチケットでのみ購入できる。
- 進化(しんか)
特定のポケモンはレベルを上げる、特定の道具を使うなど何らかの条件を満たすと進化し、外見が変化して種族名も変わり、ステータスが強化される。
ヒトカゲのようにリザード、リザードンと必ず同じ姿に進化するポケモンも居れば、イーブイのようにニンフィアやエーフィなど複数の進化先を持つポケモンも存在する。
ポケモンユナイトにおいては、進化が少ないか全くしないポケモンは序盤に強く、進化が多いポケモンほど終盤に強いというパターンがお決まりだが、当てはまらないポケモンも少なからずいる。
設定上は最初から進化した状態であり、エオス島の技術によりバトル開始時に一時的に進化前に退化している。
ただしリオルやピチューなど、いわゆるベイビィポケモン*1までは退化しない模様。そういう性質なのか、大人の事情によるものなのかは不明。
またジュラルドンはブリジュラスには進化しない。これはブリジュラスがSVの追加DLCで登場したのに対し、ジュラルドンがユナイトに参戦したのはSV発売前のため。
- 姿(すがた)
特定のポケモンのみが持つ、個体ごとの外観の違い。フォルムチェンジとは異なり、先天的なものであり後から変更は出来ないため区別される。
基本的には雌雄の差程度で能力に差がないことがほとんどだが、中には姿によって能力が異なったり、特定の地方にしか存在しない姿である「リージョンフォーム」を持つポケモンが居る。
ユナイトに参戦しているリージョンフォームのポケモンは現在アローラキュウコンのみ。
ユナイトに参戦している中で雌雄で姿が異なるポケモンはイーブイ(ブラッキー*2/リーフィア/ニンフィア♂、エーフィ/グレイシア♀)、ガブリアス及びガバイト/フカマル(♂)、ドードリオ及びドードー(♀)、ハッサム及びストライク(♀)、ピカチュウ(♂)、フシギバナ(♂)、マンムー及びイノムー(♂)である。
- スタートダッシュ
主にイベントやランクリセット後、モード開放直後からそれらに取り組むこと。
他者に先んじて進行することによって先行して報酬を獲得したり、優位なマッチングを望む、実力を証明する*3などの目的で行われる。
- スタンダードバトル
現・カジュアルバトルの旧称。Ver.1.14.1.5での変更により撤廃された名称。
略称はスタン、スタダなど(ただしスタダはスタートダッシュの略称にも使われる)。
記述の古い記事やコメントでは未だこの名称で記されていることがある。
- セカンドダイブ
敵の第二ゴールへ強引にシュートを狙いに行くこと。
第一ゴールと違ってスーパージャンプ台から直接到達できる(残り5:00未満)こと、ゴール上の守備ポケモンに与えるシールドと回復効果が強いことから守りが固いためレジエレキのない状態で闇雲に狙うのは得策ではなく、返り討ちに遭いやすいので控えるべきケースが多い。
なおレジエレキがいる場合は有効な場面は多いが、返り討ちに遭ってリードを失うリスクもある。
- 即ピック
縮めて即ピとも。自分の使用するポケモンをすぐに決定すること。お気に入りポケモンをすぐに即準備完了、或いはレーン宣言することを指す。
即ピック自体は特に問題はない。というかギリギリでピックされると味方が対応できなくなるので、意思表明の一環として推奨される。
問題はその後のチームメイトのピックを見て、編成バランスが悪い場合にも一切ピックを変えようとしないこと。
そのポケモンの使用に関して自信を持つプレイヤーによって行われることが多いが、実際のプレイングとの落差がある場合には批判の対象として数えられる行為でもある。
た行
- 縦割り
フルパでしばしば採用される戦略の1つ。
開始時の中央レーンの野生ポケモンのうち、赤バフ(シュバルゴ)と青バフ(アギルダー)を2人のプレイヤーで分け合うこと。
特にLv4進化のポケモン2体(マリルリとエーフィなど)で分け合うと、どちらも進化した状態で素早くレーン戦に介入できる。
またカウンタージャングルへの対抗策にもなる。
なお中央担当がLv5で進化するポケモンであるときは中央エリアだけでは進化に必要な経験値が足りなくなってしまうので、レーンのヤジロンを残しておくなどの工夫が必要となる。
- タブンネ
レモータスタジアムやマールスタジアムにする野生ポケモンのことであるが、経験値量の多さから経験値の代名詞になっており、経験値量をわかりやすくするための単位として用いられることがある。
また、容易にKOされ経験値にされやすい性能のプレイアブルポケモンや、そうなりやすい立ち回りをするプレイヤーを指して「高級タブンネ」という表現が用いられることがある。
現在ランクマッチの舞台となっているテイア蒼空遺跡ではイエッサンがこのポジションになっているが、プレイヤーを指しての用法では依然としてタブンネが主流。
- タブンネロード
レモータスタジアムにおいて、ゴールエリアに沿ってマップ外周に広がっている空き地のこと。
初期状態では第1ゴール付近にヘイガニのみが出現するが、第1ゴールが壊されるとタブンネ2~3匹が第2ゴール付近に出現するようになることから。
- ダメージトレード
敵味方で攻撃しあいダメージを入れあうこと。
こちらの与ダメが勝り、終了後の状況で優位に立つことを「ダメトレに勝つ」という。
ダメトレを優位に進めるためには様々な戦術や定石が存在し、何も考えずに行ってもよい結果にはならない。
主に、体力差を付けたり、特性・バトルアイテム・ユナイト技を落とさせて有利を作る目的で行う。
ファイトと類似した概念だが、あちらは戦闘そのものを指すがダメトレと言う場合数値部分や得られた成果などに中心的な意味が置かれるときに使われる。
敵との戦闘を漫然と行うのではなく、ダメージトレードに勝つことを意識して行うのが大事な勝利へのコツである。
- 中央エリア
2本のルートの中間の草地や砂地になっている場所のこと。同ジャンルの他ゲームに倣って「ジャングル」と言われることが多い。
- 超過
ゴールを破壊する際、ゴールの限界数より多くのエナジーを投げ込むこと。フロント・セカンドゴールはそれぞれ80点・100点投げ込まれると壊れる仕様があるため。
例えば残り20点で壊れるゴールがあるとき、35点を持ったポケモンがゴールすると15点の超過ゴールとなる。
この場合、先に20点を持ったポケモンがゴールした時点でゴールが壊れてしまい、35点のポケモンがゴール出来なくなるため、20点のポケモンはゴールを遠慮するのが良いとされる。
- 懲罰
懲罰マッチともいわれる。- ランクマッチやスタンダードで連敗すると強制的に挿入されるbot戦の事。連敗に対する救済措置として用意されているものだが、味方botの立ち回りがあまりにお粗末すぎるため、使用ポケモンによっては苦戦することもある。そうでなくとも中身のないbot相手の、虚無感に満ちた10分を強制されることを懲役に例えてこう表現される。時間の無駄なので無くすべきとしばしば言われている。現在(22年07月~)は連敗bot戦の発生基準が厳しくなり、遭遇しにくくなっている。
- 連勝を止めるためにアルゴリズムによって操作された(と考えられる)マッチングの事。公式には「実力の近い人とマッチングしやすい」と称されているが、個人での勝率や連勝数が高いと自分以外の味方が全員勝率5割を下回る負け越しのプレイヤーになったり、相手のチームには勝率50%台の勝ち越しプレイヤーばかりという客観的に敵味方で大きく戦力差に偏りのあるマッチングが発生することが広く確認されており、これによって「明らかに負けさせるために組まれている」という疑念を向けられていることがある。そのためこちらの意味でも使われるようになった。
類義語:負け当番
- チワワ
練度の低いザシアンへの蔑称。枝を咥えたチワワなどとも形容される。
ザシアンが犬モチーフであることから、十分な貢献を出せない・出せていないことを最も小さな犬種であるチワワに喩えたものと思われる。
- 通常攻撃
Aボタンを押すことで繰り出せる攻撃のこと。
全て(グレイシア・インテレオンは除く)のポケモンの通常攻撃は「ぶつり」となっている。
公式以外の用法では「AA」と表記されることも多い。
「強化攻撃」とは区別されている。
- つぶれる・つぶされる
こちらが技を出そうとするのと同時に敵が妨害技をしかけてきたとき、こちらの技が出なかったのに「技を出した」扱いになり、待ち時間が発生する状態。
妨害発生時間が短いアマージョの「ふみつけ」などを受けたときよく発生する。
- つまみ食い
- NGプレイの一種。自陣の中央の野生ポケモンを上下ルート担当が取っていく行為。インベード/カウンタージャングルが中央担当者にジャングルのポケモンを取らせないようにする戦術として成り立っていることからわかるように、中央担当がジャングルを取れないだけで進化や技取得が遅れてしまうことが多く、試合展開に支障をきたしてしまうため、NG行為の一つに数えられている。
- 敵陣の入り口側にある野生ポケモンをこっそりいただいていくこと。狙い過ぎて敵に見つかって撃墜されては本末転倒であり、生存力の高いポケモンの時や、ゴール破壊後などに行うのがよい。
- テイア山
テイア蒼空遺跡が存在する山の名称。23/02/27のバンギラスのバランス調整文で判明した。
バンギラスの暴れっぷりはテイア山を崩壊させる程であり、崩壊を防ぐために下方修正が行われた。同時に実装されたザシアンがテイア山を崩壊させたけど。
- デス
死亡すること。ゲームでは戦闘不能になること。本作では「KO」と表現される。
リザルトでは確認することができない値。
- デスタイマー
ポケモンがKOされた時に生じる、復活までの待ち時間に対する俗称。
活躍するほどデスタイマーが長くなるというデメリットがある他、ラストスパートでは長くなる。
相手を撃墜するメリットは経験値よりもデスタイマーによって場から排除し、ゴールを決めたりオブジェクトを奪うことにある。
- 電球
もちもののがくしゅうそうちのこと、またはそれを所持させたポケモンのこと。
装備すると頭上に電球のエフェクトが表示されることから。
もちもの自体の効果は非常に強力なので、現状パーティに2つ必須とされている。普通サポート型やディフェンス型が持つことになる。
学習装置は持たせていることが味方からもわかるため、噛み合わないポケモンに持たせている、もしくは噛み合うポケモンに持たせていないプレイヤーは批判の対象になることがある。
- テンセント
腾讯。本作の開発を担当する TiMi Studios の親会社であり、中国に活動拠点を置く巨大複合企業。
ポケモンユナイトに対してもコピーライツ(いわゆるマルシー©)を保有している。
- 特性
とくせい。ポケモンごとに持っている特殊な能力のこと。
ボタンを押さずとも条件が満たされれば自動で発動し続けている、いわゆるパッシブスキル。
フーパやミュウなど、能動的にボタンを押して特性を使うポケモンも存在する。
- トライアルライセンス
1週間に4匹、無料で試用可能になるサービス機能。
対象ポケモンはスタンダード・クイックのみ無料でお試しできる。
詳しくはユナイトライセンスも参照。
- トリプルメガネ
もちものにものしりメガネ、しんげきメガネ、こだわりメガネの3つ全てを採用すること。
ゲンガーやミュウなどの特殊アタッカーでとにかく火力に特化した構成にしたい場合に選択されることがあるが、現在はすりぬけスプーンの登場によりあまり有効なビルドではなくなった。
SNSなどで実際にポケモンが身につけている様子がイラストネタにされていることがある
な行
- 能力上昇
わざの分類の一つ。
自身や周囲の味方の攻撃速度や防御力、移動速度などが上昇し、有利な状態が発生するわざのこと。
プレイヤー間では「バフ技」と呼ばれる場合が多い。
- 能力低下
わざの分類の一つ。
能力上昇の逆。相手の能力を下げるわざのこと。
プレイヤー間では「デバフ技」と呼ばれる場合がほとんど。
- 抜け
ラストスパートにおいて、レックウザを無視してゴールに向かう行為。空き巣・バックドアパターンの一つ。
点数上の有利を作れる一方で、味方に中央での人数不利の戦闘を強いることになり、状況を考えない「抜け」の行為は敗北につながりやすく、一般的には推奨されない。
ただ、残り時間がわずかな時や、継続火力が出る敵がデスタイマー中でレックウザを一気にとられる心配がない時、また、敵を1人KOしてから復活するまでの間で味方が人数不利を背負わない時など、「抜け」が有効な場面も限定的ながら存在する。
なお、ラストスパート開始直後にゴールする行為も、中央でのポジションを取れない上、レックウザを一気にとられる危険があるため、多くの場合推奨されない。
- 野良
パーティを組んでいないソロプレイヤーのこと。また、その状態でマッチングした自分以外の味方プレイヤーのこと。
4人以下で組んでいる場合、マッチングで補填されるパーティ外のプレイヤーもこう呼ばれる場合がある。
は行
- ハチ
蜂とも。ビークイン、およびミツハニーのこと。
転じて、テイア蒼空遺跡のチルット・チルタリスのことを言うこともある。
レーン上の味方ゴールと敵ゴールの中間に出現する性質がある。
- ハチハチ
もちものにちからのハチマキときあいのハチマキの両方を採用すること。
これにおたすけバリアを加えた「ハチハチバリア」構成は、どのポケモンに持たせても安定した働きをするため、かつて持ち物の汎用ビルドの代名詞だった。
- パチンコ
レックウザ戦やレジ戦において、敵と戦わず全力でレックウザを削ることで、運要素の強いとどめ勝負に持ち込むこと。
また、上記のように運に任せることをコンセプトとして、レックウザの削りが早くとどめを取りやすいイワパレスなどのポケモンを採用することでレックウザを取れる確率を高めたラッシュ構成のこと。
- バッジ
ファイトリボンのこと。ファイトリボンが付いているということはそのポケモンを良く使い込んでいる証となる。特に金色のファイトリボンは相当使いこまないと獲得することが出来ない。
ただし、ファイトリボンの獲得のために必要なポイントは負けても加算され、さらにクイックバトルなどもカウント対象となるため、必ずしも「ファイトリボン持ち=PSが高い」という訳ではない。
- 発生保証
わざの効果中に妨害・KOされた時にも攻撃判定が出続けることを「発生保証がある」と言う。妨害無効とは概念が違うことに注意。
バリヤードのサイコキネシス・アマージョのふみつけ・イワパレスのシザークロスなど。
ただし、「こおり」状態やヤミラミの「恐怖」状態などは発生保証つきの技も止める。
また地面に設置する技は原則発生保証があるが、グレイシアのダイヤモンドステージはKOされると消える。
- パッチノート
公式から発表される調整内容の詳細の事。サーバー設定などユーザー側に見えない部分や微細な変更点は省略されることがあるが、ゲーム全体に影響がありながらパッチノートに記載がない変更があるとサイレント修正として批判される。
- バトルアイテム
試合中に「Yボタン」を押すことで使用可能なアイテム。
→バトルアイテム
- バトルパス
一定期間内にゲームプレイを通じてミッションをクリアしていくと、ファッションアイテム、エオスチケットなど、さまざまな報酬を手に入れることができる。
さらに、ジェムを使ってバトルパスをアップグレードすると、ホロウェアなどのより豪華な報酬が追加される。
- 範囲
わざの分類の一つ。
攻撃範囲を指定して発動するわざのこと。
- 反転
「反転攻勢」の略。レックウザ戦における有利側の戦略。
レックウザ近辺に敵が現れず試合が膠着した場面において、レックウザの体力を削って敵を慌てさせる
→敵を見つけた瞬間にレックウザ削りを止めて敵のKOに注力する
という一連の行動のこと。
なお、多人数でレックウザ削りを行ってしまうと、レックウザの体力がなくなりパチンコ戦になることもあるのでやや高度な戦略である。
- ピザ
Switch版における照準アイコン(機能)のこと。
円を六等分した見た目がピザに見えることから。
これを有効にしている場合、射程外のターゲットを追跡しようとする挙動が追加される場合があるため、当Wikiにおいてはオフが推奨されている。
なお、スマホ版では見た目が異なり、挙動も異なる。
- ピックバランス
ピックの平衡感覚のこと。MOBAにおけるピックは基礎の中の基礎にしてプレイングの根幹であり、最重要要素である。
特定の型を重複させない、耐久値が低くなり過ぎない、前衛と後衛の比率が同程度、早熟か晩成どちらかに偏らせ過ぎない、レーンの戦力が弱くなり過ぎない、個々の適性レーンが守れている、オブジェクトに必要な要員が揃っている、などの様々な基準を満たす、集団戦で勝ち目のあるものがバランスの取れた編成といえる。
これを軽視すると開戦前から大きな不利を抱えた状態になる。
具体的にどのような構成が良い、または悪いかは編成考察(テイア)のページも参照。
- 必中
わざの分類の一つ。
対象を指定して発動するわざのこと。
対象が居ないと発動できないが、技が発動さえすれば指定した相手には必ず命中する。
野生ポケモンを対象に取れる技と、相手チームのポケモンしか対象に取れない技が存在する。
- ファッションアイテム
トレーナーキャラのスキン要素。
日常的な服装から、ポケモンのホロウェアとお揃いの衣装や、ポケモンをモチーフにしたファンアイテムなども存在する。
- ブイズ
ポケモン本編由来の用語。イーブイとその進化形8匹の総称。
ポケモンユナイトにおいてはニンフィア、エーフィ、グレイシア、ブラッキー、リーフィアが参戦している。
本編では人気が高く根強いファンの多いポケモン群として知られている。
これらの人気はユナイト運営も意識しており、イベントでピックアップされたこともある他、チームの5匹全員をこれらのポケモンで揃えるとステータスにボーナスがかかるという隠し仕様も用意されている(23/06/08~)。
- フォルムチェンジ
一部の限られたポケモンだけが行える、進化とは異なる容姿の変化。容姿に応じて能力も変化し、条件を満たせば何度でも変化できる。
種族名は変化しないが変化の前後それぞれの姿固有の名称があり、〇〇フォルムと言う名称がほとんどだが一部例外も存在する。
変化の条件もポケモン毎に異なり、特定の場所に連れて行く、特定のアイテムを使う、特定の行動を行うなど様々。
ユナイトではギルガルド、フーパがフォルムチェンジを行う事が出来る。
ミュウツーも姿が変化するが、彼らが行うメガシンカは一応「進化」に相当するものである。
- 武器
もちものの内、ダメージ増加に関係したアイテムの総称。League of Legends でキャラクターが武器を装備することに相当するため。
- ぶっぱ
「ぶっ放す」の略。
格ゲー由来の用語で、使用に際してゲージ消費や回数制限のある確実に当てたい大技を、外すリスクの高い状態でいきなり撃つこと。
基本的に定石外の行動ではあるが、相手の虚を突いて当たることもあるため、敢えて熟練者から戦術として用いられることもある。
bot戦においてはコンピューターが操作するキャラが突然ユナイトわざを打ち込んでくることがあり、唯一bot相手で警戒すべき性質とされている。
- ベイブレード
カメックスのこうそくスピンのこと。この技が強力だった環境では敵も味方もカメックスが主力となっていたため、こうそくスピン同士がぶつかりあう様子を揶揄して呼ばれていた。
- 編成事故
編成の定石にそぐわない、あるいはチームとして欠陥のあるピック布陣の事。特にソロプレイにおいて大きく問題視される。
本作のチュートリアルの不足や、ピック画面での意思疎通手段が乏しいことも編成ミスを作り出す構造として問題点を孕んでいる。
一部の野良プレイヤー間では、編成画面での「ちょっとまってね」は編成事故への指摘であるとするというローカルルール(非公式のマナー)が流布されていたが、クイックチャット改変によって「ちょっとまってね」は廃止されてしまった。
- 妨害
わざの分類の一つ。
相手の行動を阻害することをメインとしたわざやその効果のこと。
CCと呼ばれることもある。
- 防具
もちものの内、装備者の耐久性増加に関係したアイテムの総称。League of Legends でキャラクターが防具を装備することに相当するため。
- ボディブロック
- ディフェンス型などが、手負いの味方をかばって前に出る行為。
- 自陣の野生ポケモンなどが取られないように、非貫通型の技を自身が受けるため、野生ポケモンと敵との間に挟まる行為。
- ホロウェア
ポケモンの衣装。俗にいうキャラスキン。
レア度が3段階存在しており、最上位のものは選択画面で特殊演出が再生されたり、進化前でも衣装を身に着けている。
基本的にレアリティが高いほどショップでの販売価格が高いか、エナジーリワードでの排出率が低い。
「ホロ」とあるように設定上は実際にポケモンが着替えているのではなく、そのように見せかけているだけとのこと。
→ホロウェア
- ポン押し
技を、対象や方向や範囲を指定せずにただわざボタンを押すだけで使う行為。
「設定」の「優先的にロックオンする相手」に従って対象が決定される。
コンマ何秒を争う場面や一対一のときには使いやすい一方、設定次第や動き回る敵に対してはあらぬ方向や対象に向かってしまうというデメリットもある。
- 本陣
ファイナルゴールエリアのこと。一番最後まで残るゴールエリアであり、絶対に破壊されない*4唯一のゴールエリアでもある。この破壊されないという性質が肝要であり、何点決められても壊れないため、このゴールが故障するなどして無防備となると大量得点の原因となる。最重要防衛対象という意味、また最も後方の拠点という意味で「本陣」と呼ばれる。
ま行
- 待ち時間
わざやアイテムを使用したあと、再使用できるようになるまでの時間のこと。英公式はCooldown。
通常はCDと略されるが、日本においてはクールタイムという和製英語が用いられることもある。さらにそこから派生したCTという表記も散見されるが、別の略語と混同される恐れがあるためあまり使うべきではない。
- 負け当番
ポケモンユナイトにおける都市伝説の一種。何か特別なことをしたわけでもないのに、負け続けるようなマッチングが組まれる状態のこと。
ポケモンユナイトのマッチングには隠しパラメータによる内部レート制度が採用されているが、この算定方法に関しては疑問の声が非常に多く、実態として高い確率で同程度の腕前のプレイヤーとマッチングしないシステムとなっているのが現状となっている。
このため「負け続けているが内部レートは高い状態のため、内部レートが低いプレイヤーと組まされる」状況が容易に発生し得ると考えられており、その状態に陥ったプレイヤーのことを「負け当番」と形容した。
詳細な条件が公開されていない以上真偽の程は定かではないものの、こういった語句が定着してしまうほど該当の状況が頻繁に発生しているということだけは確かな事実である。
類義語:懲罰
- 緑
- ディフェンス型のこと。背景色から。
- ポケモンサポートメダルのグリーン(セット)のこと。セット効果は特攻上昇。
- キャラ批判の文脈で出てきた場合はおおよそジュナイパーのこと。緑タブンネや緑鳥などの形で用いられる。
- もちもの
3つまで持たせることができ、試合中のポケモンの能力を強化できるアイテム。
→もちもの
- もちものきょうかキット
もちものの強化(アップグレード)に使用する。
エオスチケット10枚でもちものきょうかキット1個。
現実の現金で購入できるため、本作の稼働初期にはユーザーやゲームメディアから事実上の pay to win であるとの批判が多くなされた。
現在は入手手段の増加に伴い格差は緩和されつつあり、批判は比較的落ち着いている。
→アップグレード?
- ムーブ
わざの分類の一つ。
使用するとポケモン自身が移動できるわざのこと。ブリンクという呼称も広く用いられる。
移動速度や距離、対象の指定方法など様々。
本作ではムーブ技の射程が遠隔型の攻撃範囲とほぼ同じであることが多く、遠隔型ポケモンが活躍しにくい大きな理由となっている。
- 無進化
ポケモンの非公式分類の一つ。前後に進化形態が存在しないポケモンのこと。対義語は1進化、2進化。
ポケモンユナイトではレベル1から15までずっと同じ姿で戦うポケモンを指す。
ただし本編とは分類が異なるポケモンがいくつか居り、ルカリオやバリヤードのように進化前にベイビィポケモンを持つポケモンや、ピカチュウやジュラルドンのように大人の都合で進化しないポケモンも含まれている。
ユナイトにおいては、進化があるポケモンは進化することでステータスが一回り高くなるが、進化前は貧弱なことが多く、進化のタイミングで野生ポケモンから経験値を得られるまで進化が止まってしまうという弱点がある。
それに対して進化しないポケモンはLv1から十分なステータスが与えられていることが多く、進化待機によるステータスの停滞の心配が無いためルール上優位であり、一方でデメリットらしいデメリットが存在しないため、基本的には無進化というだけで基礎評価が高くなる傾向にある。
- 無駄ファイト
マクロ上不必要であったりリターンの薄い戦闘を起こすこと。MOBAの勝利条件は敵の撃破ではないため、ターニングポイントとなる重要な戦闘を除いて相手チームとの交戦は必須ではない。
また、MOBAではフィールドのモブを狩って経験値稼ぎができるため、このNPC撃破経験値の管理が重要になる。
必要がないところで戦って倒されて敵を育ててしまったり、バトルアイテムなどの重要な場面で使いたいリソースを浪費するなど不利につながりやすい。
無駄ファイトとされやすいものは、敵がキルされておらずロトムなどの支援もない状況下でのセカンドダイブ、カジリガメを取られた直後のレベル差不利状況でのロトムファイトなどがその代表格である。
- メダル
ポケモンサポートメダルのこと。詳細は個別ページ参照。
使用ポケモンの強化要素の一つであり、主な入手手段はエナジーリワード(ガチャ)。
- 持つ
レックウザなどのオブジェクトの体力が減った状態を維持すること。
レックウザなどのオブジェクトは、体力が減り始めてから一定時間経つと体力が急激に回復し始める。
そのためオブジェクトを速やかに処理するためには体力を回復させてはならず、何名かはオブジェクトの体力を減らし続ける必要がある。
この、前方で戦闘するメンバーがいたとしても構わず一部のメンバーがオブジェクトの体力を減らす行為を「◯◯を持つ」と言う。
や行
- 役割被せ
編成事故の代表例。ロール重複とも。
アタック、ディフェンスなどの公式分類が同じポケモンをチーム内で複数出すこと。或いは、MOBAでいうところのクラスをチーム内で重複させること。
MOBAのキャラクターはそれぞれが得意・不得意を持つように設計されているため、似たような役目のキャラを被せると必ずチームバランスが崩れ、安定性を下げてしまう。
役割を被せないのは最も初歩的な遵守事項であり、重複すべきでないポジションの被りは重大なミス・或いは知識不足とされる。
基本的には公式分類の型が被らないようにピックしていれば防げる問題なので、初心者でも役割被せを避けること自体は簡単ではある(ただし、キャラ練度との兼ね合いの問題はある)。
具体例は編成考察(テイア)ページも参照。
- 野生ポケモンを攻撃だ!
クイックチャットメッセージの一つ。野良ではしばしばファームを忘れる人が多く、イエッサンの経験値や通称赤バフ・青バフを無駄にしないためにも入れておくといいかもしれないメッセージのひとつ。
- やわらか編成
編成事故の一つ。
低耐久のアタック型、スピード型ばかりに偏ってチームの総合耐久性に大きな穴が生じている状態。
ポケモンユナイトの集団戦は頭数を減らして有利を作るのが鉄則であり、落としやすいアタック型は格好の標的となる。従って、落ちやすい低耐久ポケモンばかりを集めるとレックウザ戦ですぐに味方が次々と落ちていき、そのまま試合に負けてしまうことが多い。
- 有料ユナイト
「レックウザ戦にユナイトわざが使用可能にならない時間帯」で使うユナイトわざのこと。
レックウザ戦においてはユナイトわざの枚数で勝負が決すると言っても過言ではない。
そのため、ユナイトわざを使うタイミングによっては、ユナイトわざがない状態でレックウザ戦に入らなければならない。これを「有料ユナイトを使った」と言う。(関連:お漏らし)
具体的には、待ち時間が短いポケモンは3:00~2:50あたり、その他のポケモンは3:30以降に使ってしまうとこれになってしまう。
もし有料ユナイトを使ってしまった時は、ラストスパートまでに急いで野生のポケモンを倒してユナイトわざゲージを増やそう。
- ユナイトバトル事務局
ショップから選べるカテゴリの一つ。ユナイトライセンスを販売しており、エオスコインまたはジェムで購入出来る。
- ユナイトボール
ユナイトバトル専用のモンスターボール。
バトル中にアバターが野生ポケモンに投げているボールはこれ。
ユナイトボールで野生ポケモンを捕獲することで、経験値とエオスエナジーを得ることができるという設定。
- ユナイトライセンス
ポケモンをバトルで使用するのに必要なライセンス。
5枚以上ないとランクマッチに参加できない。
ユナイトバトル事務局でライセンスを購入できる。
→ユナイトライセンス
- ユナイトわざ芸人
普段はぱっとしない性能だが、ユナイトわざを発動すると突然単騎で試合の流れを傾けるくらいの爆発力がある、存在意義=ユナイトわざのようになっているポケモンの事。
カイリキーが代表格。
- ヨークラッキー
試合開始直後、初期配置のヨーテリーにレーナーの攻撃が壁を通り越してヒットしとどめを奪ってしまうこと。
「ラッキー」と付いているが、完全なるプレイングミスであり、中央の成長を遅らせるだけでやっていることはセルフカウンタージャングルに等しく、徹底的に不味い状況である。
間違って当ててしまわないように、射程の長い攻撃を持つアタック型のポケモンなどはエイパムを倒しながら進むときは外側を歩く、エイムアシストなどを調整するなどの対策が求められる。
ら行
- ラストスパート
試合時間が残り2:00になった際に起こるルール変更。
以降試合終了までゴール時の得点量がエナジーの二倍の数値になる。
また、フィールドの真ん中のピットにレックウザが出現し、下ルートのレジ系ポケモンや、どちらのチームにも所属していないレジエレキが残っていた場合サンダー出現と同時に消滅する。
レモータスタジアムではステージが暗くなると同時にライトアップされる演出が行われ、BGMも変化する。
- リターン
数秒間の詠唱ののち、自陣リスポーン地点へ瞬間移動で帰還すること。
「十字キー下」を押すと詠唱を開始することができる。
LoLでの同様のコマンドから、プレイヤー同士では「リコール」と呼ばれることも多い。
- リン博士
エオス総合研究所の所長をしている博士。
緑色が混じった髪が特徴的な女性。
チュートリアルくらいでしかゲーム内で姿を見かけることは無く、存在を忘れられていることが多い。
まんがポケモンユナイトの4話では、実地調査の為に山登りを敢行したり、その結果発見した古代遺跡を一切の躊躇無くスタジアムに改造するという、なかなかクセの強いお人であることが判明した。
- レーン被せ
編成事故の一つ。ピックタイム中に宣言したルートが重複すること。
ソロプレイでは2.1.2に分かれるのがセオリーだが、この定型を壊すような偏りが生じると不利が起きやすい。
特に、一人だけが務めるべき中央エリアは取り合いになりやすい。
この場合、必ず調整しなければならない。譲り合いの精神を忘れないようにしよう。
- レーン適性
ポケモンが各レーンごとに持っている適性。中央のみ適性があるポケモン、上ルートのみ、下ルートのみ、全対応などそれぞれ。レーン適性という場合特に上下レーンを指して使われることが多い。指標としては、遠隔/近接の違い、ラストヒット能力、耐久性、パワースパイクのタイミングの影響が大きい。上下レーンに強いポケモンと弱いポケモンをそれぞれレーン強者、レーン弱者ということもある。
なお公式が定めている「おすすめルート」というものがあるが、プレイヤー間での評価と大きく異なる場合が多く、ほぼアテにならないことに注意。
詳しいことは編成考察(テイア)を参照。
- レンタルライセンス
報酬やイベントで入手できる一定の期間のみ有効のライセンス、またはそのライセンスの使用権を得られるアイテムのこと。
レンタルのポケモンはスタンダードバトルまたはクイックバトルでのみ使用可能。
ポケモンを無期限かつランクバトルで使用できるようにするためには、ジェムやエオスコインで「ユナイトライセンス」を購入する必要がある
- ロトムファイト
ロトムのラストヒットを巡る攻防。
現環境においては反対側に出現するカジリガメと比べ、単にラストヒットを取るだけではチームへの直接的メリットはなく、本陣ゴールにさえ流されなければいくらでも逆転が可能であり、不必要なので敢えて敵に取らせるプレイングもあるなど重要性が低いとされている。
特にカジリガメを相手側に取られて互いのレベル差が広がった直後に野生ポケモンを狩ってレベル差を埋めることなく、すぐさまロトムファイトに向かうのはよくあるマクロのミスの一つとされ、無駄ファイトの一つに数えられる。
わ行
- わざセット
わざ1とわざ2の組み合わせのことで、バトル中にわざが自動で入れ替わる際はこれに則って入れ替わる。
バトル前のわざ確認画面で、わざセット1を選ぶとわざ1・わざ2が共に左側のわざ、わざセット2では逆に右側のわざがセットされる。
もちろん手動で選べばわざセットに関係なく選択可能なので、とりあえず頻繁に使う方に設定しておこう。
その他
- 1:1交換
捨て身で突っ込み、自分はKOされてもいいから1体はKOすること。
使いようによっては有利が取れるので戦いに慣れてきたら狙ってもいい。
1体のみならず2体以上KO出来た場合は一気に有利になる。
本来は本家ポケットモンスターの「だいばくはつ」や「いのちがけ」などで使われる言葉。
- 1亀、2亀、1蜂、2蜂など
x回目に出現した特定野生ポケモン(群)のこと。
出現タイミングがある程度決まっているため、立ち回りや試合時間の目安に用いられることもある。
特にカジリガメは試合のターニングポイントに挙げられることが多いため、この語がよく用いられる。
ランクマッチのステージがテイア蒼空遺跡に換わってからは「xチル*5」「xレジ」などが主流となっている。
- 3:30
ラストスパートの90秒前の時間の事。
大半のポケモンのユナイトわざはチャージが2分前後に設定されており、この時間以降に使用するとサンダー戦開始時に再補充が間に合わなくなる。
ここ以降、2:00までの間にユナイトわざを使用するのは原則厳禁となっている。
- 3ロトム・3エレキ
「サンダーロトム」とほぼ同じ意味。
1試合の中で3回目のレジエレキは残り時間わずかのタイミングで出現することから。
- 5分降参
ランクマッチ・カジュアルバトルにおいて最速のタイミングで降参が採択されること。
試合時間が5分経過すると降参投票が開始できるようになることから。
前半5分時点で覆すのが困難に思えるほど大差がついてしまっている場合や、切断・放置したプレイヤーがいる、利敵行為を行っているソロプレイヤーがいる場合などが多い。
- 600族
ポケモン本家が新シリーズを出すたびに毎回登場する、合計種族値600の一般ポケモンの俗称。
公式な名称ではないものの、ポケモン公式サイトでは600族のポケモンのことを「進化するほど強くなる!『大器晩成』なポケモンたち」と呼んでいる。
現在カイリュー・バンギラス・メタグロス・ガブリアス・ヌメルゴン・ドラパルトが参戦している。
本家でも進化レベルが遅い傾向があることを反映してか、ポケモンユナイトでも最終進化レベルがほとんど9、最低でも8と遅めに設定されている。
- 7:20
二回目のビークイン/チルタリス出現時間の事。
カジリガメ/下レジの前哨戦として重要なタイミングであり、上レーンのサポートはこれに間に合うよう下に合流するのが最安定の立ち回りとされ、このタイミングで上残りしていると戦犯、地雷と認識されやすい。
- EX
ライセンスのカテゴリー。Ver.1.16.1.2(2024/09/05)にて廃止された。
現在はプレイヤーが使用できる伝説のポケモンを「EX」「旧EX」「元EX」と呼ばれている。
EXライセンス
- MVP
Most Valuable Player. スポーツなどにおいて最優秀選手を意味する。
評価軸は多様なものの、多くの対人型ゲームでもシステムとして採用されている。
ポケモンユナイトにおいては、毎試合ごとに「最も貢献した」と"システムに判定された"プレイヤーが両チームから1人ずつ選ばれるようになっている。
システム判定ではゴール得点数の多さが最大の評価軸であるため、サンダー(レックウザ)の集団戦を無視して空き巣ゴールに行くだけで簡単にMVPを得ることができることが問題視されており、必ずしもチームに貢献していないにもかかわらず一等賞と表彰され、間違った達成感を植え付けてしまうこともありうる。
バトルパスやイベントのミッションにも登場することがある要素であり、登場する度に多くのプレイヤーを悩ませている。
- TTV
TwitchTVの略。プレイヤーネームの前後にこれを記しているプレイヤーがTwitchで配信を行っていることを意味する。
ランクマッチシーズン1-2期間に活躍した英語圏のトッププレイヤーがこれを付けていたことが多く、チーム名と誤解されていたこともある。
- YT
You Tuber の略称。動画投稿者・配信者がプレイヤーネームの前後に付記することが多い。
「私は動画投稿者です」という自己主張に見えてしまうかもしれないが、むしろ「配信している可能性があります」という警告と考える方が良いだろう。
類似の表記に「VT」があるが、こちらは「VTuber(バーチャルYouTuber)」の略である。
- 黒7、赤7など
ポケモンサポートメダルのビルドにおいて、該当する色(属性)のメダルを何枚装備しているかを指す略語。
待ち時間短縮の黒、通常攻撃速度上昇の赤、HP割合上昇の白などがよく挙げられる。