Dreadnought

Last-modified: 2023-08-07 (月) 22:17:19

Tier 6 イギリス 駆逐戦車 Dreadnought (ドレッドノート)

Dreadnought.jpg
 
伝説迷彩「ランスロット」
nolink,zoom
バトルパスレベル70達成の報酬として迷彩の証券が入手できる。
適用中は車両名が「Dreadnought Lancelot」となる。追加されるパーツ(屋根・土嚢・ブレード)に当たり判定はない。屋根によって狙っている向きがわかることも...
二つ名の「ランスロット」は、「アーサー王伝説」などに登場する伝説上の人物で、いわゆる「円卓の騎士」の一人。元はとあるフランス王の息子で、成人してからブリテン島に渡り、そこでアーサー王と運命的な出会いを果たした。武術だけでなく騎士としての立ち居振る舞いにおいても非常に素晴らしい人物だったという。
 

2021年9月のバトルパス「作戦『陸上軍艦』」の報酬車両。バトルパス車両としてはExplorer以来のイギリス車両だが、実装時点のバージョンで技術ツリーにない車両がベースになるのは初めて。そしてバトルパス車両初の駆逐戦車でもある。*1
ベース車両はあのChurchill Gun Carrier。そこにMk I* Heavy Tankのような第一次大戦期の菱型戦車の要素を加えた外観となっている。

 

基本性能(v8.2.1)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/時)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
売却価格
(ゴールド)
Dreadnought (Lancelot)6イギリス駆逐戦車950175/90/5126/1244.70情報待ち左右727.00/16.20/6.08500gda.png
 

主砲

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
VIIOQF 32-pdr MK. XVII8.826.80AP
APCR
HE
300
260
350
182
230
50
2041
1769
2381
878
1098
878
0.3642.40+12/-10

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視界範囲
(m)
VIDreadnought(無砲塔)27.12240
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
VIBedford Twin-Six B420
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
VIDreadnought37.55
 

解説

同格の駆逐戦車で例えると、「機動力を犠牲に装甲を得た100mm砲のSU-100」または「装甲と砲精度を落として単発火力と機動力(特に旋回性能)を得たAT 8」といった特性。

装甲

総じてAT 8ほどではないが、Tier6駆逐戦車としては非常に強固な防御力を持つ。

戦闘室前面は垂直の175mm装甲で、度々バフされてきたオリジナルと比べても25mm厚くなっており、同格重戦車や格上の中軽戦車の通常弾程度ならば難なく弾き返す。あまり狙われることはないが、車体上部の段差も50mmから90mmへ増厚され実質215mmほどと強化されており、3倍ルールを気にする必要はなくなっている。
また有名な「履帯裏の悪魔」であるが、本車の場合は裏の装甲が傾斜部分76mmで実質145mmほど、垂直部分は175mmと大幅に強化され、ここに20mmの履帯を加えると実質170mm~195mmに相当し、もはや弱点ではなくなっている。相手にする際はChurchill Mk. VI同様、課金弾を使うか車体下部を狙う方がよいだろう。
これら増厚の代わりに、車体下部は76mmに減厚され実質80mm程度と、15榴が貫通するようになってしまっている。丘や遮蔽物でうまく隠して対処しよう。

車体、戦闘室側面は90mmへと増厚され、移動中に側面に15榴が刺さって即死、という事態は起こりにくくなっている*2。一見豚飯が有効…に見えるが、豚飯時には追加された左右の機銃塔の傾斜が緩くなってしまい、ここを重点的に抜かれる可能性が高い。たとえ車体側面が70°の強制跳弾角度の豚飯*3をしていても機銃塔付近は95~140mmほどしかなく、ほとんどの同格車両の通常弾で貫通されかねない。万全を期すためにも、豚飯をする際は正確な姿勢を取ったり、車体を振るなどの工夫が必要になるだろう。
また戦闘室側面の左右についている箱は5mmの空間装甲として機能する。車体側面は履帯を少し覆うようにして空間装甲が存在するが、垂直装甲の部分が広いため15榴が貫通するとしたらおそらくこの範囲。鈍足には変わりないため、敵から丸見えの平地を直進するのは厳禁である。

背面は戦闘室・車体それぞれ51mmで車体のみ傾斜がかかっており実質73mm程度と大部分の榴弾貫通を抑えられるが、戦闘室は垂直のため数値のままで砲口径100mmぐらいから榴弾が貫通可能となる。背面を取られないに越したことはない。

 

主砲

  • OQF 32-pdr MK. XVII
    オリジナルと同じ32ポンド砲。ただし、特性はオリジナルのそれとは大幅に異なる。
    バージョン7.4以降の現行ツリーでの性能に合わせ、単発火力が300に上昇している。*4しかし装填速度が相応に遅くなっており、DPMは素で2041と、オリジナルの2267に比べ大幅に落とされてTier内では平均程度に落ち着いている。
    トップクラスだった貫通力は弱体化されているものの、通常弾は182mmと良好な数値が確保されている。逆に課金弾は246mmから230mmと落とされ、同格駆逐の平均値よりやや低くなっている。砲弾調整の搭載でオリジナルの数値*5に近くなるため、貫通不足が気になるようであれば搭載すると良いだろう。
    また、砲拡散はオリジナルの良好な数値をキープしており、同格ワーストだった射角が若干広がって左右7°ずつになったことで、近距離での扱いやすさは向上している。
    一方、精度や照準速度は劇的に悪化しており、数値的には精度・照準共にSU-100Yと同等。口径に比してかなり劣悪であり、狙撃等には向かない。課金弾の貫通力が落ちていることも踏まえると、格上への対処能力はかなり悪化してしまっている。
    強化された装甲も相まって、オリジナルでの遠距離狙撃よりもむしろ、近距離で同格や格下を相手取ることに特化していると言える。
     

機動性

エンジン出力はオリジナルの385馬力から420馬力へとわずかに増加しているが、重量も微増したため出力重量比はまったく変化しておらず、加速はかなり鈍い。しかしながら旋回性能が大幅に上昇し、特に整地での旋回性は同格駆逐の中でも良好な部類に入る。近距離用に調整された主砲と相性はかなり良好となっている。

 

立ち回り方

オリジナルのCGCから装甲の弱点が解消され、単発火力も向上したことで、前線運用が選択肢に入るほど攻撃的な車両となった。
ある程度の装甲を備えつつ、同格駆逐としては高い単発火力を前線に提供できるのは本車ならではの強みである。
まさしく「恐れ知らず」の名にふさわしい、驀進する戦艦のごとき活躍を見せてくれる一両と言える。

 

特徴

長所

  • 強固な戦闘室装甲
  • 履帯裏の弱点がない
  • 大幅に改善された旋回性能
  • 比較的多めの体力
     

短所

  • 悪めの砲精度・照準速度
  • 駆逐戦車としては低めの課金弾貫通力
  • 左右の機銃塔のせいで豚飯が積極的にできない
  • 劣悪な加速力
     

歴史背景

戦車事典より
作戦「陸上軍艦」のメイン褒賞として獲得できる Churchill Gun Carrier の特別バージョン。敵の防衛線を力づくで破ることができる圧倒的な突破力を有しており、本来なら地道な駆け引きが必要となる戦闘でさえ、いとも容易く終わらせる力を持っています。その重厚な前面装甲は敵の砲撃に*6易々と防ぎ、高い貫通力を誇るパワフルな主砲で敵を吹き飛ばします。

さらに詳しい解説、一読の価値あり

DreadnoughtはChurchill Gun Carrierを元に、第一次世界大戦中のMark 1戦車風のアレンジを加えた車両である。車体両側面の砲塔が機銃塔かつ1門ずつであることから、雄型(6ポンド砲を片側1門)と雌型(7.7mm機関銃を片側1門×2基)を足して2で割ったような仕様になっている。
伝説迷彩で追加される屋形船のような金網は敵の手榴弾から戦車を守るためのものである。Mark 1のように初期の戦車では小火器を防ぐ程度の装甲しかなく、歩兵の投擲爆薬や手榴弾すら危険だった。そのため両側に向かって傾いた金網を設置することで天板に乗った爆発物を転げ落とすか、最悪落ちなかったとしても直撃は防ぐという方針を取った。車体正面のサンドバッグも同様の目的で設置されていると考えられる。
IMG_20210904_163635_1.jpg
車体正面下部の爪は障害物を押し切るためのものと思われ、第二次世界大戦中にノルマンディー上陸後の連合軍が解体した対戦車障害物、通称「チェコの針鼠」から製作し、M4中戦車などに取り付けた生垣を突破するための機材によく似ている。
M5_Tank_of_the_121st_Squadron.gif

車両名の「Dreadnought」(ドレッドノート)は、「Dread」(恐怖)と「Nought」(「ゼロ」の古めかしい言い方)の合成語で、すなわち「恐れ知らず」を意味する。
特にその名を冠した、1906年に竣工したイギリスの戦艦「ドレッドノート」はつとに有名である。
戦艦ドレッドノートは大口径の主砲のみを主武装として優れた砲戦火力を備え、また蒸気タービンを採用したことで、重量を削減しつつ大馬力を実現し、結果在来の戦艦よりも高速であった。
本艦の登場は、近代軍艦としての戦艦の設計に革新的な影響をもたらし、本艦以前の戦艦をすべて旧式と認識させるほどの一大変化を起こしたのである。
またこれ以後、ドレッドノートは「並外れて大型な」「強力な」を意味する語としても用いられるようになった。*7その例として、KV-2は、その巨体ゆえソ連の戦車兵たちに「ドレッドノート」の愛称で親しまれたという。
HMS_Dreadnought_1906_H63596.jpg
戦艦ドレッドノート。画像出典(Wikimedia Commons)
その名は現代にも、イギリス海軍が1963年に最初に建造した原子力潜水艦の名前、そして2030年ごろ竣工を予定している次期原子力潜水艦の名前として受け継がれている。

 

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*1 「駆逐戦車をベースにした車両」だとBLTZ9000があるが、あちらは中戦車である
*2 砲弾調整を搭載したSU-152Smasherはそれぞれ榴弾の貫通が95mm・94mmのため、完全にノーリスクではない
*3 この時の戦闘室・車体側面の実質装甲厚は250~270mm程度
*4 オリジナルはコレクター車両であり、バフが反映されていない
*5 242mm
*6 原文ママ、砲撃「を」の誤りか
*7 しばしば日本語の接頭辞である「ど」(ど迫力等)の由来をドレッドノートとする誤解があるがこれは間違いで、元々関西方面で使われていた接頭辞が広まったものである。一方「超ド級の新人」などと言えば、これはドレッドノート由来の表現だ。