Tier 10 ソ連 軽戦車 T-100 LT


5500

適用中は車両名が「T-100 LT Interceptor」となる。
上のレーダーのようなものは常時回る。
5500

ver.8.7によって登場したソ連LTルートの最終系。優秀な隠蔽と機動性を持っており、軽戦車らしい性能をしている。又、ティア9からあった追跡弾は引き継いでおり、相手に弾を当てると視界に20秒映る。
v11.3 | ・装填時間: 6.42 秒 → 6.04 秒 ・AP/AP/HE 弾の平均貫通力: 230/280/50 mm → 235/285/50 mm ・100 m の散布界: 0.336 m → 0.345 m ・エンジン出力: 480 馬力 → 500 馬力 ・重量出力比: 28.2 馬力/t → 29.4 馬力/t |
v9.0 | ・地面と水辺における地形走破能力を向上 ・車輌の耐久性を 1,750 HP から 1,700 HP に低下 ・装填時間を 5.94 秒から 6.71 秒に延長 ・車体の上部装甲を 90 mm から 76 mm に低下 |
基本性能(v11.5.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
T-100 LT | X | ソ連 | 軽戦車 | 1750 | 65/40/40 | 68/25 | 16.72 | 可 | 全周 | 34.80/34.80/7.66 | 6,100,000![]() |
実用出力重量比(hp/t) | 33.2 |
---|
主砲
砲塔:T-100 LT (Article 64922)
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 100mm T-100 | 6.04 | 9.93 | AP AP HE | 310 260 420 | 235 285 50 | 3079 2583 4172 | 1350 1450 1350 | 0.345 | 1.82 | +15°/-5° | 43 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
X | T-100 LT (Article 64922) | 120/60/40 | 41.72 | 260 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
X | UTD-20 | 500 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
X | T-100 LT (Article 64922) | 56.32 |
派生車両
派生元:Object 84
派生先:なし
開発ツリー
Object 84 | ━ | T-100 LT ? ![]() | ━ | ![]() 100mm T-100 |
━ | ![]() T-100 LT (Article 64922) | |||
━ | ![]() UTD-20 | |||
━ | ![]() T-100 LT (Article 64922) |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
防御力
- 車体
車体正面上部は90mmの装甲が65度傾斜し実質200~210mm前後。そのままだと大半の戦車の通常弾が貫通してしまうものの、かなり傾斜がキツいため撃ち上げの形になるとAP・APCRの強制跳弾の70度に達し183mm砲のAPですら跳ね返すことが可能となる。車体上部に榴弾が貫通することは無いものの、英国車両の課金HESHは平地だと貫通してしまう可能性が高いので注意。
車体下部は40mm装甲が60度傾斜して実質80mm程度、15榴やPrototipo Standard Bの高貫通HEが貫通してしまうので範囲が狭いとはいえ出来るだけこの部分は晒さないようにしよう。車体下部、および側面背面は軽戦車らしく40mmしかない。あらゆる榴弾が抜けることに留意されたし。
- 砲塔
装甲はやや複雑ではあるものの大半の部分は225mm程度の実質装甲厚である。こちらも車体正面上部と同じく基本的には通常弾でも抜かれてしまい、あくまで真正面から15榴等榴弾は確実に抜かれないという塩梅である。
砲塔の投影面積は尋常ではなく小さいため、前後にユラユラ揺れながら避けていくハルダウンが捗るだろう。うまく防楯付近や天板等の硬い部分に当たれば課金弾を使われても弾いてくれる・・・こともある。
主砲
- 100mm T-100
他のソ連中戦車と同じく単発ダメージ310の100mm砲、通常弾は標準化の大きいAPであるためか、貫通力は245mmとやや低め。
他の戦車と違う点は、課金弾が貫通298mmの強化APという点である。HEAT弾のように空間装甲や履帯等に貫通力を吸われてしまうことが無い上に、標準化が大きく傾斜装甲に強いという強みがあるものの、貫通力自体が貫通調整をしても308mm止まりである為、重厚な装甲厚を持つ重戦車相手にはやや苦しい面もある。砲弾調整か装填棒のどちらにするかは自分のプレイスタイルと合わせてよく考えよう。また、AP弾であるため34mm以上の装甲厚で70度以上傾斜していると強制跳弾されてしまうデメリットも存在する。
弾速は通常弾と榴弾が1350m/s、課金弾は1450m/sと弾種の割に非常に速い。精度も0.336と悪い値ではない為遠距離の相手にもある程度命中させることが可能である。また、距離による貫通力減衰もとても小さい(通常弾0.83%、課金弾0.63%で両方Tier10中一位ただし課金弾には距離減衰のないHEATもあるため完全に1位といえるかは怪しい)。
また、仰角/俯角が15°/5°と同tier中軽戦車の中でも数値が低い部類(特に俯角)である為、射撃の自由度に制限がかかる。少しの高低差でも直ぐに射程外になるので、走り撃ち等を行う際には前方の丘陵などの地形にも注意が必要である。加えて本車両にはObject 84と同じく新要素の追跡弾を備えており、敵を発見している状態でその敵に弾を命中(弾種、貫通・非貫通問わず)させると相手戦車のスポット時間が20秒間に延長される。
機動性
17.1tというTier10でもトップクラスの軽量(あのXM551 Sheridanより僅か0.05t重い程度)であるため機動性は抜群で快適に戦場を駆け回れる。旋回性能も良く、最高速度で走っていても小回りがよく効くため、相手戦車へのNDKも楽々可能である。
ただし、重量が非常に軽いため相手戦車との接触は絶対に避けるように。特に62tという大重量の割に60km/hの快速で飛ばしてくるE 50 Ausf. Mのラムアタックがモロに入ると体力の大半が消し飛ぶので要注意。
立ち回り方
この車両とObject 84には特有のスポット延長能力があるので、車体が小柄なことを活かし敵が思わぬ場所に潜み、戦闘開始直後の偵察は非貫通でもいいから弾を当てる事も重要。撃つべき時と撃つべきではない時の見極めがほかの車両よりもシビアになってくる。
装甲が他の軽戦車より少し多めにあるが過信すると即撃破され、ただの経験値ボックスになってしまう。
基本は中距離から砲の精度を活かして敵に着実に命中、貫通させ、一気に踏み込んで撃破するべき時は持ち前の機動力を存分に発揮して敵を撃破することが簡単に出来る。
一部の重戦車が相手であれば他のソ連中戦車のように相手戦車に張り付き一方的に攻撃することが可能。車高が低くなったことで張り付き戦法のしやすさに拍車がかかっている。
総論
特殊能力を得たことで状況と行動の判断を迅速に、かつ正確に行うことがより重要になった車両。
主砲性能、機動性共に申し分なく、遺憾無く発揮出来る車両だろう。ただ主砲と機動性が良いからと言って過信は禁物。軽戦車であり軽重量ということも考えなければすぐに爆散してしまう。乗る人によってはVickers Lightの方が合うかもしれないが、開発して損は無いだろう。
特徴
長所
- 優れた機動性
- 低車高による非常に高い隠蔽率(移動時・静止時・発砲時いずれもTier10トップ)
- 低車高による張り付きのしやすさ
- 特殊効果のある主砲(スポット10秒延長)
短所
- 非常に軽量であるため体当たりに滅法弱い
- 不足気味な俯仰角
- 重戦車相手にはやや物足りない貫通力
歴史背景
1960年半ばに、軽空挺戦車の開発を目的として、歩兵戦闘車BMP-1を基にレフ・セルゲイヴィチ・トロヤノフによって開発された。画期的な戦車であったが、結果的に、水陸両用でないという理由により採用されなかった。
装甲はRHA(均質圧延鋼装甲)で、前面部分は、外側の70mm鋼板と内部12mmの鋼板の組み合わせであり、その間に100mmのガラス繊維を配置した。傾斜なども含めると、実質装甲圧は430~450mmとなる予定であった。その装甲は、傾斜により、AMX-13、センチュリオン、M48パットン、M41ウォーカーブルドッグの弾を防ぐほどだった。
砲塔は鋳造装甲で、前面は約155mm、後部は約40mm、天板は約12mmであった。
主砲は100 mm T-100で、ミサイルランチャーも4~6基設置される予定であった。
エンジンは、車高の低さに合わせた大きさとなった。足回りは、基本的にBMP-1と同じであったが、強力な装甲を搭載するために、水陸両用機能は除かれた。重量は15t、乗員は3人であった。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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