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基本情報
スキル
セリフ
スキン
性能
総評
ファンアートから逆輸入されたAK小隊版M4
- ARながらAR,SMGを問わぬ攻撃的な陣形バフに各種AK人形とのシナジーを持つ。
スキルの関係上編成に大きな縛りは生じるが、バフ効果はその縛りに見合うだけのものがある。
AKシリーズ推しの指揮官ならぜひ育成しよう。
スキル
- AKと名の付く人形の数に応じて自身の火力と射速が上昇する。
- 自身もカウントされ、全員AKの部隊にすれば25%上昇となる。
- AKと名の付く味方人形に特殊効果を与える。
- AK-47のスキル効果の火力と命中の上昇率を入れ替える。
- 火力+100%、命中+35%となる。
- 火力上昇率がかなりのものとなるため、相性は良い。
- 部隊に組み込む場合、陣形の都合からサブタンク位置となりがち。
- AK-74Uのアクティブスキルの効果を常時発動させる。
- 開幕CT6s/CT16sがなかったことになる。
- 攻撃対象の火力と命中を下げる効果が常に発動することで、ダメージ抑制効果がかなり高まる。
- AK唯一のSMGのため、メインタンクを担うことになるだろう。
- AK-12のスキル発動中に会心ダメージを+35%する。
- 会心率が(20+48)×1.2×1.35≒110%で確定会心となるため、単純にスキル発動中のDPSが35%上昇する効果になる。
- 夜戦装備時は会心率が下がるため、相性が悪くなる。
- AK-15のパッシブ発動率を100%とする。
- パッシブ発動中は追加ダメージが発生するためDPSが上昇する。
- アクティブスキルで回避バフを得るため、サブタンク位置に置けないこともない。
- AK-Alfaが正面の敵に対して必中効果を得る。
- AS Val MODほどではないが、高い夜戦適正を持つ。
- 陣形効果の都合上、サブタンク位置のARに火力回避バフを与える役割を担える。
陣形効果/編成
- 両隣と前列のARSMGに火力+20%、会心率+20%を与える。
- テンキー4番に置いてAK部隊全体にバフを与えることができる。
- スキルを活かすならAKを多く含むべきであるが、5体ともAKで構成すると、4AR1SMGでバランスがかなり悪い。
1体くらいバフ役のHGかメインタンクSMGを採用するとバランスが取れる。
あるいは挑発妖精などでダメージを肩代わりする作戦もアリだろう。
- 非AK系から盾役を採用する場合、AK-74Uのデバフ効果がCT無しになっているのでRO635 MODとの相性もいい。
おすすめ装備
- ホロサイトor夜戦装備/高速弾/プロセッサ
- ホロサイト装備時は、フルAKであれば自分のスキルで射速限界に達することができる。
- 夜戦装備時は4体AKで射速限界となる。視界確保もかねてHGを加えよう。
- オプティカルサイト/高速弾/集中チップ
キャラについて、小ネタ
冷静かつ理性的な人形。
唯一嫌いなものは鮮やかな色で、敵が使っている場合はより嫌悪感が増すらしい。
仕事とプライベートをきっちりと分けるタイプなので、作戦時は頼れる戦友だが、終わると途端に距離を感じさせる態度となる。
しかし本当に助けを求めている相手には戸惑うことなく手を差し伸べる一面も。
- 元々は「ゲーム内で実装が見込めない」として重度のAK-74Mマニアであるイラストレーターのやこぶ氏が考案した二次創作キャラクターの「AK-74M」であったが、そのクオリティの高さから人気を博したことに目を付けた運営にリクルートされAK74Mとしてゲームに登場することとなった異色の戦術人形である。(参考:https://www.pixiv.net/artworks/79784298 https://www.pixiv.net/artworks/84963240)
- やこぶ氏とファンからの愛称は「74Mちゃん」。
- ちなみにやこぶ氏の「AK-74M」がどのくらい人気があったのかというと国内外でファンイラストが描かれたり国外のイベントに「AK-74M」のコスプレイヤーが現れるほどであった。
- また、元々二次創作キャラだった頃は同人パッチも販売されていたが、ある日を境に再販がないと言及され、やこぶ氏のコミッションで74Mちゃんの依頼は不可能という記述が載せられた時点で公式化を察するファンは多かった。
- この辺りの経緯はFMG-9などと似ている。
- やこぶ氏曰く9A-91と関連性を意識している模様。(というか氏の推しが9A-91である。)
- 出自はやこぶ氏の二次創作であったが装備品も「AK-74M」として発表された段階で他の戦術人形と遜色とないほど拘っており設定画では右脚のマガジンポーチにあるマガジンだけオレンジ色のもの*1だが、これは「最後のマガジン」として使用するもの。AK74Mの重傷絵でもこの設定が反映されている。
- 右膝にだけニーパッドを装着しているが、これは現実世界の軍隊でも時折見られる装着パターンである。
- クルーガーがロシア内務省系の出身という事で服装もロシア内務省国内軍を意識した配色がなされている。
- 身長は165cmとのこと。
- コメントによると自衛隊(海上自衛隊?)内の資料にも言及(というより74Mちゃんを解説している)するものがあるらしい。
- その他大まかな設定はこちらを参照。(https://twitter.com/yakob_labo/status/1441420751748272131)
- 尚、これまでにやこぶ氏が発表していた「AK-74M」と戦術人形としてのAK74Mでは設定が異なる可能性があるのでゲームでどのように扱われるのか注目されている。(※随時加筆修正をお願いします)
元ネタ
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簡単な説明
- 1974年にソ連軍で制式採用されたAK-74を近代化改修したもので1991年に配備を開始したモデル。「M」とは近代化を意味するМодернизированныйの頭文字から取られた。
- 原型たるAK-74はベトナム戦争でM16シリーズで使用された5.56×45mm弾に影響を受けて開発された5.45x39mm弾を使用するAK-47の後継で1974年に制式採用された。
- 固定式銃床の「AK-74」金属製折畳式銃床の「AKS-74」短銃身型のAKS-74Uのバリエーションがある。
- 最大の特色は固定式銃床のAK-74と折畳式銃床のAKS-74の2種類あったものをAK-74の固定式銃床のような形状のプラスチック製折畳式銃床に変更して統一した事にある。
- 直後のソ連崩壊後、製造拠点はイズマッシュ社(→カラシニコフ・コンツェルン)として再出発し輸出用として西側の5.56x45mm NATO弾や7.62x39mm弾を使用するAK-100シリーズの母体となった。
- 他のAKファミリーと異なり直後にソ連が崩壊してロシア連邦に移行したため他国でライセンス生産は行われていない。
- ただし、AK74Mの7.62×39mm弾バージョンに当たるAK-103はベネズエラなどのいくつかの国で制式採用されてライセンス生産が行われている。
- 後継としてAN-94が開発されるものの独特の2点バーストを備えたことが仇となってAK74Mと並行配備という形をとっていたがAK74Mは「陳腐化し既に必要量の数十倍保有している」として2011年に調達を終了した。
- 直接的な後継としてAK-12が登場したが予算の関係と既にある膨大な在庫を活用するため、伸縮式折畳式銃床やピカティニーレールを備えたアップグレードキットによって近代化してAK-12と併存させる予定となっている。
- 2022年のウクライナ侵攻において、モダナイズされたAK74Mが配備されたという情報が出ており、今後もロシア軍の主力ライフルとして運用され続ける模様。
- 日本においては流石にAK-47と比べると知名度が劣るものの東京マルイの次世代電動ガン*2第1弾として選ばれるという栄誉を果たしている。*3
- ちなみにサイドマウント+Eotech552タイプのホロサイトで比較的手軽にAK74Mのモデルを再現可能である。
- 他にも日本のKSCからも電動ガンが、海外メーカーではS&Tからスポーツライン電動ガン*4やフルメタルモデルが発売されるなど、AKシリーズのバリエーションモデルとしては割とエアガンの選択肢が豊富である。
コメント
製造・ドロップ報告用コメント
製造報告、ドロップ報告、爆死報告などはこちらで行ってください。