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基本情報
スキル
専用装備
セリフ
スキン
性能
総評
反逆小隊の目を開いてる方のやべーやつ
- 一言で表すなら瞬間火力をマイルドにして長期の安定性を上げたGr G11といったところ。
- ターゲティング時に2回攻撃するパッシブスキルと、発動中攻撃が2回攻撃になるアクティブスキルを持つ。
手数が増えるという事は単純にそれだけ火力が伸びるということであり、スキル発動中はDPSが2倍になる。
- 2回攻撃スキルにより、高い火力/他バフとの親和性を持つのはG11と同じ。
ただしG11に比べてステータス配分がマイルドなため、攻撃面ではどんなバフでも無駄になりにくいのは大きなメリット。
- 持続は5秒と短いが発動5秒/クールタイム8秒なのであまり気にはならないだろう。
切れ切れにはなるがGr G41などの10秒/16秒発動のバフと発動時間の割合は同じ。
- 編成の自由度が高く初心者にも扱いやすい。
スキルとステータスの関係上バフが無駄になりにくく、部隊配置も7番固定でスタンダートな回避命中バフ。
スキル
- 初めてターゲットした敵への最初の攻撃とアクティブスキル発動中の攻撃が2HITになる。
射速バフではないので上限に引っかかることはなく、他のバフ全てと乗算になるため強力。
- 手数で攻撃するタイプのため装甲持ちに対しては1HIT毎に装甲値分減算されてしまうが、
K2のように火力が半減したりオーバーヒートするわけではないので大きな欠点ではない。
スキルCTに関係なく、ターゲティング時の最初の攻撃で2回攻撃が発動する。
従って最初の攻撃から発動するため、非装甲で数の多い敵を連続して処理していける。
AR第2位の命中を持つこともあり、高回避と数で襲ってくるスカウト処理にめっぽう強い。
また、単独または少数でドロップ狙いの周回をする際のアタッカーとしても優秀。
陣形効果/編成
- 7番から2・5・8のSMGの命中と回避を上昇する。
命中上昇の恩恵を得られるSMGは少ないが、回避は高くて困ることはないため、比較的腐りにくい方といえる。
- 自身は高いバランスでまとまったステータスをしているため、あらゆるバフを有効活用できる。
スキル発動中のDPSは各バフと相乗効果があるため、火力を筆頭に射速、会心といずれのバフもDPSに直結する。
G11と違って射速ステータスが高過ぎないため、射速バフが上限を越えにくいのもメリット。
- 火力と射速を同時に満たしてくれるのがリベロール。
陣形による火力バフとスキルの火力命中射速バフによってAN-94の火力を飛躍的に高めてくれる。
- キャラ設定からAK-12と組ませたくなるが、AN-94の上限に合わせるとAK-12側の射速と会心があぶれやすい。
両者はテンキー7番と1番でほぼ固定されるため、AK12との差分は8番に配置するSMGで補うといい。
おすすめ装備
- ホロサイト or 夜戦装備/HV弾/プロセッサ
- もともと単独~少人数向きで会心率に頼るタイプではないため、一撃の威力が上がると確殺ラインが上がり大幅に安定度が増す。同じ理由で夜戦適正も高い。
- オプティカルサイト/HV弾/集中チップ
- 会心率や射速バフが多く得られる場合はこちらが推奨される。
キャラについて、小ネタ
反逆小隊所属のエリート人形。
自身はAK-12の付属品だと固く信じており、黙々と彼女のサポートに徹している。
いかなる人、冗談、不幸話に対しても、冷静で硬い表情と口調でもって対応し、自身が元々持っていた繊細な性格は隠している。
しかし笑ったり、泣き出したりはしなくとも、彼女の行動がくじけること無く前進していく精神性を証明している。
- イラストレーターの多元菌氏によると身長は170cm。
Weiboによると、服はスカートでもショートパンツでもなくワンピースで見せパン(スパッツ?)を履いているらしい。先生、参考画像をください。
- しれっと銃が修正されており、修正前は銃の刻印が実銃のものではなく、民間用に発売されていた無可動実銃のものとなっていた。
- 髪色が設定資料では純粋な銀髪であるのに、立ち絵が若干シャンパンゴールドのような配色になっているのはイラストレーターの多元菌氏が銀髪を描くときに若干黄色味を入れたがモニターの都合で変色してしまい、黄色味が強すぎた結果あの配色になってしまったという経緯がある。そのため、これ以外ののスキンや立ち絵は全て純粋な銀髪に統一されている。
ストーリーのネタバレなど
- 国家保安局の非正規特殊部隊「反逆小隊」に所属する戦術人形。型式の近い姉妹機のAK-12、新たなボディと様々な強化を得て復活したST AR-15と共に戦場に現れた。
- 見た目通り冷静な性格だがAK-12がピンチになるとパニックに陥り、ほぼほぼ「AK-12」しか喋らなくなる。
- どんな時でもAK-12の考えが正しいと思っており、いつも彼女に同意している。
- さらにそれをAR-15に咎められた時は珍しくきつく言い返していた。
- 基本的にAK-12以外と仲良くするつもりもないらしく、他の人形に対しても冷たい物言いが多め。だからこそ、誓約時に指揮官に見せる反応はとても珍しい物と言える。
- 電子戦特化型のAK-12に対して、戦闘特化型。直接的な戦闘能力については彼女が上。
戦闘特化のAIパターン、パーソナリティを組み込まれた試作機であり、本来は実戦投入の予定はなかった。
そしてAK-12の本来の相棒のAK-15はその完成体だったのだが、作戦遂行に支障をきたすレベルで相性が悪く、AK-12はAN-94を相棒に選んだ。
AN-94がAK-12を盲信しているのは、役目を終えた自分の存在価値を認め、必要だと言ってくれた唯一の存在だからである。
- これらの設定は元ネタにちなんだもので、「革新的・意欲的な機構を取り入れた結果高性能化したが、扱いと整備が難しくなったAN-94」と「基本を忠実に守りつつもグレードアップし、扱いやすく整備しやすい銃となったAK-12」という現実での在り方から来ている。
スーツVer.
- ブレーメンに潜入する際の変装でコードネームはアンティア(Antje)。AK-12とAK-15が貨物扱いだったのに比べ彼女とRPK-16が正規ルートで人間として入れたのは機械の目を持たないからだと思われる。
シリーズ作品において
続編【ドールズフロントライン2:エクシリウム】では…
続編【ドールズフロントライン2:エクシリウム】では…
- 正式な情報公開ではないものの、中国版の1周年記念放送で彼女と思わしきシルエット(MOD3バージョン)が公開されている。右上は今や新しい相棒となっているAK-15と思わしきシルエットも映っている。
本編と同じ姿で現れると思わないので仮のシルエットだとすると、まだイラストも出来上がっておらず登場はまだまだ先かと思われる。
- イベント「火花之罪」で実装されることが発表。
名前は「ALVA」となっており、続編でもAK-15と行動を共にしている。平時では【アンティア】のスーツも着用しており、スキンとして実装される。
(微博紹介1, 微博紹介2(中国語音声))
元ネタ
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簡単な説明
- AK-47の生みの親であるミハイル・カラシニコフの弟子、ゲナディー・N・ニコノフが開発した突撃銃。
名称のANは「Avtomat Nikonova」の意味であり、日本語では「ニコノフ式突撃銃94年型」となる。露軍での制式採用名は6П33/6P33。
- 「AK-74を上回る命中性能・高速バースト射撃性能を備えた次世代小口径小銃」の開発を目的としたトライアル、
『プロジェクト・アバカン』にて、多くの工廠が様々な試作品を設計するなか、AEK-971などの並みいる候補を下し、ロシア軍に制式採用された。*1
- 本銃はこのプロジェクトで選出された試作品、ASMを改良したもの。
詳細な説明
- なんと言っても特徴は毎分1800発という高速2点バーストで、専用の「プーリー(滑車)駆動バースト機構」という発射機構を採用してそれを実現させている。
- 上記の機構が内蔵されている部分を避けるために、マガジンはやや右側に傾いて装填される。
- 1発目の反動で銃口が跳ね上がる前に2発目が銃口を飛び出すため、通常のフルオート射撃よりも2発目の命中率が高まる。そのため、殺傷能力・ストッピングパワー・ボディアーマー貫通能力の向上が期待できる。
フルオート時には最初の2発のみが1,800発/分の発射速度で発射され、3発目以降は600発/分の発射速度となる。トリガーから指を離し、再度引く度に最初の二発は高レート化する。
彼女のパッシブスキルはこれを反映したものと思われる。
- また射撃時の反動で銃身が後退し、これによって反動が軽減される。
円を2つ横並びにしたようなマズルブレーキも特徴的で、こちらも反動軽減や銃声の低減にも効果があるという。
- 本銃は非常に堅牢・頑丈である。ずぶ濡れでも水の中で無ければ撃てるし、砂塵などに対する耐久性もある。
- 撃発装置ごとグリップを丸々引き抜くことができ、こうしておけば暴発の心配もなく安全なうえ、本体とグリップを別々保管することで横流しや盗難への対策も可能だ。
- しかし、発射機構の複雑化により生産性や整備性、信頼性に問題を抱えていたため*2、AK-74を完全に代替するには至らず、特殊部隊等の熟練した兵士向けの配備に留まった。
(現在は概ね1小隊につき1丁の配備まで進んでおり、SVDとともにAK-74の短射程をカバーしている模様)
- ソビエト崩壊後に完成した為に旧ソ連構成国での採用がキルギス*3のみに留まり、ロシア本国もソ連崩壊以前からの財政難で配備が遅れたうえ、設計者であるニコノフが事故死したため、改良型やバリエーションの開発も滞ってしまった。
- 余りにも銃の構造が複雑であり、設計者であるニコノフの死後その設計図を見た人が理解出来なかった程である。
オーパーツ
- さらに現在は妹のAK-12やトライアルで蹴落としたはずのAEK-971の台頭で立場が危うくなりつつある。ともすれば416よりも不遇な悲運の銃。生まれる時代を間違えたか…
- なおロシアによるウクライナ侵攻(特別軍事作戦)にて使用されているもよう
コメント
製造・ドロップ報告用コメント
製造報告、ドロップ報告、爆死報告などはこちらで行ってください。