【町の人にウソをつかれる】

概要

DQ11Sで追加されたしばりプレイの一つ。
その名の通り、NPCとの会話時にウソをつかれるというもの。仲間（NPC状態で同行中を含む）に対しては発生しない様子。
　
縛りプレイとは言ったものの、動きを制約したりはしないので多少時間を取られる程度しか実害はない。
「……なーんて　うっそだよーん！！」と即ネタばらしされるので嘘情報にだまされるなんてこともなく、単純にネタ会話を楽しむ内容となっている。中には一瞬だまされそうになったり、ドキリとするようなウソもあるが。
また歴代シリーズの台詞を連想させるネタも盛り込まれている。
【主人公（DQ11）】に対して発生しているらしく、仲間キャラを操作できる追加ストーリー中では発生しないようである。
　
【はずかしい呪い】同様に発生がランダムな都合上、緊迫した場面や哀しい場面でも容赦なく発生し、雰囲気ぶち壊しになることもある。逆に内容と場面がうまい具合に噛み合って、思わぬ面白さを生み出すことも。
恥ずかしい呪いと似た欠点を持ち、最初は面白いが、冒険のテンポが確実に悪くなってしまう。
また、慣れてくるとそのうち嘘のパターンが読めるようになってきてしまうので、そのうち面白味もなくなっていく。
冒険の難易度に影響するものでもないので、この縛りでクリアしたところで特に自慢にもならない。魔王を倒したらサッサと解除してしまっても良いだろう。
なおネタばらし時には「はずかしい呪い」と同じく【呪いのモチーフ】が流れる。
　
【イシの村】の住民に関してはウソの種類が多くなっている模様。
　
ネタばらし時の反応を見る限り、人知を超えた見えざる力が働いてウソをつかせているらしい。
ただの【人間】や動物ならともかく、【人魚】や【神の民】や【ヨッチ族】や【モンスター】はおろか、世界を滅ぼす魔王にすらウソをつかせるあたり、とてつもない力のようだ。
……壮大なウソをついていたノリの軽い神様がいたが、まさか……？

一覧

自分で確認して予期せぬウソを楽しみたいプレイヤーもいると思われるので、ネタバレ対策に伏せて記載する。
なお基本的にネタばらしは

「……なーんて　うっそだよーん！！

その後の反応は

「ハッ！？　クチが勝手に！
　今のは　いったい……。

で統一されているため省略する。

※以下、初版作成者（3Dモード主体プレイ）の独自調査につき、不完全な部分や間違いもあると思われる。追記・修正求む。

汎用

大半のNPCに設定されているもの。
年齢・性別・種族は関係なく、以下のウソをランダムでつくようになっている。
またNPCの配置場所や施設に応じて、後述の地域系・施設系のウソが追加される。

※全32種類とみられる（施設系・地域系調査時に以下の32種類以外のウソが確認できなかった為）

地域系

各地域に応じた様々なウソが用意されている。
　
正確には地域というより配置されるNPCごとに設定されており、ストーリーの時期によって配置換えされるNPCは、移動先でも配置基準地域のウソをつく。
なお【冒険の書の世界】ではウソが発生しないとされるので、地域系のウソも無い。
※地域ごとに二種類ずつ？（イシの村は倍の四種類？）
※3Dモードでフィールドと地続きになっている場所（ネルセンの宿屋・バイキングのアジト）やフィールド配置NPCでは発生しない？
※【ヨッチ村】の通常NPCは調査した限りではウソをつかなかったので、ヨッチ村のウソは無い？

施設系

特定の施設等の利用時に発生することがある。店舗の場合、通常利用した際とカウンター裏から話した際のどちらでも発生する。

※施設系のウソ対象者は地域系のウソをつかない？　確認した範囲では未発生
※3Dモードの【キャンプ】にいる【旅の行商人】はウソをつかない？（キャンプ外である【ナプガーナ密林】・ネルセンの宿屋・【異変後】の【デルカコスタ地方】船着き場にいるものと、2Dモードでの行商人は汎用のウソをつく）
※よろず屋やメダ女購買部などは、マップや3Dモードのルーラ使用時のしせつアイコンと同じく道具屋判定

特定NPC

特定のキャラクターには専用のウソが用意されており、他のウソはつかないようになっている。
またネタばらし後の反応も、それぞれ別々に用意されている。
当然ながらマップ上に配置されず話しかけられないイベントシーン限定キャラ（【ホメロス】など）には設定されていない。
ネタばらしのテキストは基本的に共通のため、一部の例外のみ記載する。

※厳密なものではないが、なるべくストーリー順に主人公が会話可能になる時期を追って掲載。