ドールズフロントライン(ドルフロ)【少女前線】 Wiki*

〔戦術人形 | スキル&陣形効果一覧 | 銃種別一覧 | 図鑑順一覧 (未実装込み) | 所属別一覧〕

基本情報
コメント
製造・ドロップ報告用コメント

基本情報

基本情報
名前		コルトウォーカー
ランク		★5
銃種		ハンドガン
製造時間		01:20:00
CV		石上静香
イラスト		一塊兩毛一斤
Lv.MAX時ステータス
HP	300(60×5)
火力	36	射速上限	120
命中	60	修復	16
回避	112	防御	0
射速	57	弾薬	-
SD

自己紹介
あんたに会えて嬉しいよ、親愛なる指揮官。共に過ごす日々が楽しみだ。

入手方法
通常製造で入手「真核の仮面」ショップで交換「真核の仮面」ショップで交換 ▼以下開催時のショップにて交換可能イベント「縦軸歪曲」真核の仮面交換ショップ(2023/09/15~10/13) イベント「慢性虚脱」真核の仮面交換ショップ(2024/01/26~02/23) 星5人形支援要請書で要請(2023/12/29~01/12)

入手方法

通常製造で入手

「真核の仮面」ショップで交換

「真核の仮面」ショップで交換
▼以下開催時のショップにて交換可能
イベント「縦軸歪曲」真核の仮面交換ショップ(2023/09/15~10/13)
イベント「慢性虚脱」真核の仮面交換ショップ(2024/01/26~02/23)

星5人形支援要請書で要請(2023/12/29~01/12)

陣形効果
	全銃種に有効火力上昇30%/37%/45%/52%/60% 命中上昇40%/50%/60%/70%/80% 編制拡大を行うと、ハンドガンの陣形効果が上昇します

キャラタグ
Tag: 全体補助デバフシールド
タグ説明を開くタグ説明を閉じる全体補助このユニットは味方部隊の火力と耐久力を上昇させることができる。デバフこのユニットは自分に対しデバフをかけることがある。要注意。シールドこのユニットの通常攻撃、またはスキルは、味方部隊にシールドを付与することができる。

キャラタグ

Tag: 全体補助デバフシールド

タグ説明を開く

タグ説明を閉じる

全体補助
このユニットは味方部隊の火力と耐久力を上昇させることができる。
デバフ
このユニットは自分に対しデバフをかけることがある。要注意。
シールド
このユニットの通常攻撃、またはスキルは、味方部隊にシールドを付与することができる。

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	社会工学		戦闘中、味方全員の射速が常に30%低下し、射速上昇の効果を受けなくなる。同時に、敵は火力上昇の効果を受けなくなる。自分以外の味方がアクティブスキルを使用した時(モードチェンジ類のスキルを除く)、またはリロード終了時、味方全員は12秒間、シールドを6ポイント獲得し、火力が3%上昇する。(最大10重まで累積する)
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
シールド	1pt	2pt		3pt		4pt		5pt		6pt
火力	+1%	+1.2%	+1.4%	+1.7%	+1.9%	+2.1%	+2.3%	+2.6%	+2.8%	+3%
持続時間	8s	8.4s	8.9s	9.3s	9.8s	10.2s	10.7s	11.1s	11.6s	12s

セリフ

セリフ一覧を開く

入手	あんたに会えて嬉しいよ、親愛なる指揮官。共に過ごす日々が楽しみだ。
挨拶	一日の始まりは、ウイスキーのロックに限る。
部隊編入	チーム……か。集団行動は久しぶりだ。
強化完了	素体がアップグレードされる感覚はいい。しかもタダというのだから最高だ。
コミュニケーション1	マギー・ポンジは、過去の名だ。詳しい話が聞きたいんなら、この口座に振り込みを……あ、もう金を稼ぐ必要はないんだった。ゴホッゴホッ、今のは忘れてくれ。
コミュニケーション2	ポーカーは確率のゲームだ。凄腕のイカサマ師はその確率を制したつもりでいるが、実際そんなことは不可能だ。キャサリンの場合は……ポーカーフェイスを鍛えるところからだな。
コミュニケーション3	あたしはマルガリータを愛し、テキーラ・スラマーを信仰し、ドライ・マティーニのために生きる。どれか一つに決めようなんざ、あたしには無理な話さ。
出撃	行くよ、子猫ちゃんたち。
敵と遭遇	さてと、カモがきたカモがきた。
重傷	あたしは、時代遅れだっていうのか？
勝利	ブラッディ・マリーだ、ブラッディ・マリー！
撤退	時には撤退も必要だ。
スキル1	フェアな取引といこう！
スキル2	戦場も美酒も堪能し尽くせ！
スキル3	面白いじゃないか。
後方支援開始	また長い旅が始まる。
後方支援完了	ただいま戻った。フッ、「ただいま」か……いい響きだな。
修復	修理費用は経費にしてくれ。
編制拡大	最近の技術はすごいな。長生きしてみるもんだ。
自律作戦	任せな。あたしに失敗はありえない。
誓約	……あたしはもうマギーじゃないし、彼女ももうキャサリンではない。マギー・ポンジは未だ存在しているかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。だが今となってはどうでもいいことだ。指揮官、たとえどんな結末を迎えようと、最後の酒をあんたと飲めりゃ、それで満足だ。
コミュニケーション4	レモン水、ジュニパーベリー、ミントのリキュールと……それに秘伝の調味料を入れてロックにする。変なレシピに聞こえるだろ？カクテル作りに挑戦するのは初めてだ。味は保証できないが、それでも試してみるか？この「ミス・スプーキー」を。
ローディング
人形製造完了	技術の進歩は目覚ましいな。
口癖	一杯どうだ？
スキン「情動の七日間」	ようこそ、指揮官。もう一度ルールを説明する――七日後、私を捕らえた者がすべての賞金を得る……では、狩りを楽しんできたまえ。

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

情動の七日間

情動の七日間
通常時	重傷時

入手方法：前線協定「ネズミ捕りの時間」期間：2023/04/24～05/28

和玛姬的夜话时间 ※未実装

和玛姬的夜话时间 Live2D
通常時	重傷時

未実装

性能

総評

力こそパワー

陣形効果、スキルともに比類なき火力上昇量を誇る代わりに、味方の射速バフを無効化した上で射速を常に低下させるという極端な能力を持つ。
ARやRFに対しては射速の低下はDPSの低下に直結するため、この火力上昇量をもってしても強いバッファーとは言えない。
しかし、射撃時のMGは恩恵だけを受けることができ、また相手の火力バフを無効化するため大半のSGと相性が良く、SGMG編成に採用すると真の実力を発揮できる*1。
長期戦かつリロードフルスタック10維持前提だが、射速デバフ込みでもウェルロッドMkII MODの陣形並のDPS向上に+80%の高命中バフを受けられるとも考えられる*2。これは陣形+パッシブと考えるとアクティブスキルで射速を無視できる一部のRFにはむしろ上々の効果である。
- HGはアクティブ発動時の最高バフ量だけ取り沙汰されがちだが長期戦に置いてはアタッカーのアクティブと完璧に噛み合う訳でもない。火力バフ*3に限って言えばウェブリー *4、6秒発動運用のコリブリ *5に並ぶ最高峰のバフ量*6をフルで享受する事ができるため、アクティブ中は射速の影響を完全に無視できるNTW-20 MOD *7、M200の2体にとってHG1体分のバフ量としては破格なものと言える。3HG2RFほどの扱いやすさはないがSGMGにこの2体のRFを組み込むシナジーを産む。*8

スキル

味方がアクティブスキルを発動・リロードを完了する度に少量のシールド・少量の火力バフを10重(シールド上限50pt　最大火力1.34倍)まで付与する。
アクティブスキルを頻繁に発動できるキャラはSIG MCXのようなスタン系ARくらいであり、基本的には相性のいいSGやMGのリロードで早期の完成を狙っていくことになる。
- スキル説明にはないがディフェンダーの開幕初回攻撃はリロード完了扱いでスタック1。アクティブもスタック対象となるため専用装備時はリロードの速さも相まって非常に相性が良い。開幕2スタック(リロード完了+アクティブ)、以降→1(リロード完了)→1(リロード完了)→2(リロード完了+アクティブ)の繰り返し。
- こちらもスキル説明にないがZB-26のアクティブのみ2スタック*9となる事が確認されている。
- DP-12のクイックリロードもリロード扱いとなりスタック2だが通常リロードはスタック1で射速デバフの影響を受けてしまう。
  ※2023/9/7バグ修正確認
  
  修正前
  
  --スキル説明にはないが固定銃架装備のMGと特殊リロードを持つディフェンダー(ディフェンダーと同じリロード間隔のデイナ・ゼインはなぜかスタック1。DP-12のクイックリロードもスタック2だが通常リロードはスタック1で射速デバフの影響を受けてしまう。)、は一度のリロードでスタック2。リロードの速さも相まって非常に相性が良い。このパッシブ特性はRMB-93 MODも同様である。
- 火力スタック10を維持できた場合は陣形と合わせ単独で常時火力2.15倍バフを付与する強力無比な火力HGだが、射速デバフ-30%の影響を無視できない場合は単純計算でDPSが0.7倍となってしまい、陣形込み開幕DPS1.12倍、10スタック到達時でもDPS1.5倍程度に落ちてしまうことに要注意。
- リロード編成ならばHGトップクラスの長期シールド量を誇るが、命中デバフやタンク強化スキルを持つマカロフ MODや、毎秒12~25ptのシールドを付与できるNovaやM500 MODと比較するとシールド量自体はそこそこだが立ち上がりは遅く集中砲火には弱い。リロード編成であってもタンクに対しては補助的な意味合いが強い。
- 敵の貫通攻撃や範囲攻撃で速攻かけられることはあまりないので自身と後衛を守る意味では充分な量とも言える。
回避はコリブリや専用装備時のPPK MOD *10に次ぐHG第3位の112。初期配置は4番ほぼ固定だが、コントロールを行えばP22の様なシールドサブタンクとしても充分に機能する。
戦闘中、味方全員は常時射速が30%低下し、かつ射速バフが無効化される…というのは嘘で、実際の挙動は、味方が行ったHGなどの乗算射速バフと同数値のデバフを付与する、ただし自己射速バフを打ち消す追加デバフは付与しないというもの*11。
- つまり自己射速バフは有効。だがデバフが強力なので無視できない場合はDPSを上げるのにはやはり向かない。
- 例外として加算スキルを味方に付与するSCAR-Hは唯一味方に射速バフを付与可能*12
最近はコマンダーのような敵全体に火力バフをかける敵も出てきており、敵の火力バフを無効化するスキルは環境と相性がいい。
バージョン3.0200のアップデートにより、シールドは5→6に上方修正された。

陣形効果/編成

全銃種との相性

4番から他の全マスに届く極めて広い陣形範囲を持ち、火力の上昇量は1位、命中もSPP-1に次ぐ2位タイとなっている。
なお、4番配置が強いられる以上アタッカーを2体しか採用出来ない編成となりやすく、射速デバフも相まって手数に困る場合があることには要注意*13。
上記の点から部隊全体が複数linkの敵に弱くなるため、貫通系人形で弱点を補いたい。
ARアタッカーは開幕コントロールで4番コルトウォーカーと位置交換すればあまり問題はないだろう。移動速度バフを持つM950A MODの採用も考えられる。
しかしMG以外にとってはスタック維持と射速デバフの影響が大きく編成が組みづらいのが難点。

MG部隊との相性

MGは射速デバフによってリロード時間が長くなるデメリットよりも、強力な火力バフによって1弾倉目での殲滅力が上がることによるメリットの方が大きく、MGの欠点である低命中を補えるため相性がいい。また、敵火力バフの無効化や、少量ではあるもののシールドの付与はSGと相性がよく、基本的にはSGMG編成で使用することになるだろう。
アサルトパックの1弾倉目で敵を半壊させられない時は、固定銃架を装備してリロードを増やし、2弾倉目以降の火力を増強したい
1弾倉目に限って言えば、コリブリのハチドリ3匹開幕バフに劣る。コリブリはM4A1 MODの復讐砲部隊が優先されるためMG部隊に使われる事はあまりないとは思うが、2体以上保有している場合やSPAS-15で装弾数+18にする場合はこちらの採用も考慮した方がよいだろう。ちなみにこの2体を同時採用したKordやGr MG4 MODは恐ろしい殲滅力を発揮するため、SPAS-15を採用しない1SG2HG2MGも稀に選択肢になる。
2弾倉目以降は、8以上の高スタック維持が期待でき常時火力2~2.15倍命中1.8倍となりシールドまで付く。この場合のコルトウォーカーはMG部隊にとって最優先のHGと言える。

相性のいい人形

シナジーのある人形はディフェンダーとデイナ・ゼイン *14、RMB-93 MOD、DP-12 *15、ZB-26 *16。
コルトウォーカーとのシナジーはないが、どんな編成でも強いGr MG4 MOD、リロードでダメージが増加するルイスやネゲヴ（固定銃架推奨）、専用装備でリロード時間が4秒に固定されるPKとも相性がよく、Kordを採用すれば上記の弱点を補える。
DPSに射速がほぼ影響せず後列のMGを守れるM26-MASS。
スキルによって射速が固定されるKar98k MOD、NTW-20 MODやM200はRFの中では例外的に相性がいい*17。しかし初回狙撃のみ活用するKar98k MODの特殊編成以外はリロードスタックをなるべく早く最大維持しなければあえて採用する意味は薄く、SGMGに組み込む必要がある。
ミノス等の射速に依存する火力SG全般はあまり相性が良くない。特に相性が悪いのは、リロードを行わないRPK-203やRPK-16*18。
- 即死スキルの発動が遅れる上にリロードを行わなくなるFO-12はリロードに期待できないが、MGの火力を上げる上では充分に強力。バードショット装備時は即死発動までのタイミングを最短7s程度に緩和できるため相性が悪い訳ではない。

編成例

①1番7番2アタッカー
- 1SG2HG2MG or 3HG2MG。この場合は防御バフが不足しやすくリロードバフにも期待できないので1弾倉目重視になる。防御不足や火力不足を補うために貫通攻撃のKordや跳弾持ちのGr MG4 MODの採用が望ましい。DPS自体は出るもののトドメが差し切れず敵が残りやすい欠点や、他の銃種も耐久重視となりつつある現環境にはあまり向いていない側面もある。
②3アタッカー編成
- 1SG1HG3MGなど。258番にアタッカーを配置するため高難易度では4番コルトウォーカーとの開幕入れ替えも考慮する必要がある。移動に難がある場合は1番に80式 MODを採用し移動バフをかけたり、あまり相性が良いとは言えないが防御陣形+18を持ちARモード中に移動しやすいRPK-16の採用、移動を考慮しないスタンやノックバックスキル持ちの採用も考えられる*19。
- SGをアタッカーにした2SG編成。長期戦向きのコルトウォーカーで使いやすい編成。相性のよいディフェンダーや強力なスキルと陣形を持つSPAS-15*20の採用が可能になる。ディフェンダー採用時はリロードスタック維持が簡単になるためMG以外のアタッカーも一部採用しやすい。
  - 実用例1:固定銃架ZB-26とS.A.T.8orNova＆ディフェンダー+自由枠のシールド編成。この場合は早いリロードスタック10維持が保証されているので自由枠はスキルによって射速が固定されるNTW-20 MODやM200でも可。低火力の貫通攻撃や全体攻撃に強い編成。

他の人形との相性

SGMG以外にも、強力な火力バフが輝く特殊編成*21を組む場合には有用と思われる。

キャラについて、小ネタ

公式のキャラクター紹介ツイート

「お金には忠実に、それ以外のことは適当に」を処世術とし、薄ら笑いを浮かべながら、ウソをつく。
警察にとっては頭の痛い、刑務所の常連である。

ストーリーのネタバレなど

大型イベント「縦軸歪曲」に登場し、シベリア横断鉄道の中でコルト・エクスプレスなる電脳ブラックマーケット(詐欺)を催していた。
もともとかなり旧式の人形で、ホーンテッドを名乗り交霊術詐欺によって生計を立てていたが、売り上げのほとんどをオーナーである人間のマギーに上納しており、さらに夜間もメンタルがフリーズするほどの過大なタスクに晒されており、ボディもメンタルもとうに寿命を超えて酷使されていた。
ある時、回収されそうになっていたカジノのディーラー人形を引き取りポーカーと名付けて相棒とするも、やがて生活もさらに苦しくなりオーナーにも逃げられ、残された人形たちで主人の帰りを待ちながら様々な手段で生計を立てるも先細りとなり、やがて部品の共食い整備までするようになる。
こうした境遇に嫌気がさしかつてのオーナーの名前を借りてマギー・ポンジを名乗り、より積極的かつ大胆な商売(詐欺)を働くようになる。
そんなある日серый(ロシア語で灰色)を名乗る人物からとある依頼を受けるが……
ちなみに現在の名前であるコルトウォーカーは当時から腰に下げていたもので、彼女が初めて人間を殺した銃でもある。

元ネタ

正式名称		Colt M1847 Walker
種類	回転式拳銃	開発国	アメリカ合衆国
製造メーカー	Colt patent fireaems	生産対象	軍、民間
生産期間	1847～1848年	採用国家	アメリカ陸軍
口径	11mm	弾薬	.44 ball
装弾数	6発	発射速度
初速		有効射程
全長	390mm	重量	2.0kg

簡単な説明

コルトウォーカーはサミュエル・ウォーカー大尉の要望でコルトパターソンを改良したモデルで、コルトドラグーンの先代にあたる。
黒色火薬を薬室に突き固めて装填するリボルバー式の拳銃で、弾薬の装填方法が前装式から後装式へと変わる過渡期に作られた銃である。

詳細な説明

コルトパターソンはサミュエル・コルトが開発した最初のシングルアクションリボルバーであり、シングルアクションアーミーまで続く系譜の祖である。
これは様々な点で革新的な機構*22を盛り込み、民間に市販された初のリボルバー拳銃ともなったが、それゆえに欠点も多かった。
その2代目に当たるのがコルトウォーカーであり、陸軍大尉のサミュエル・ウォーカーの意見を取り入れた事からこの名で呼ばれる。
動作機構はシングルアクション、前装パーカッション式で、シリンダーの薬室へ前側から黒色火薬、弾丸の順で詰めた後に、突き棒(ラマー)で弾丸と火薬を突き固め、シリンダー後部のニップルと呼ばれる突起にキャップ式の雷管(パーカッション)を取り付ける*23という非常に手間のかかる機構*24だった。
それでも火縄銃から続く歩兵銃の多くは単発式だったのに対し、あらかじめシリンダーへ装填しておけば最大6発まで連射できる点は当時としては画期的であった。
しかし、火薬を多く詰めるほど強いという安直な発想で、パターソンの2倍にあたる60グレインまで火薬の容量を増やした結果、ウォーカーのシリンダーは圧力に耐えられずに破断する事故が相次いだ。
また、装填時に弾丸の脇からあふれた火薬をそのままにした場合、発射時の火花が他の弾薬に引火するチェーンファイアという事故を引き起こした。*25
このため、納入された1000丁のうち未使用の300丁が送り返され、シリンダーを改良するとともに火薬量を50グレインに減らし、さらに弾薬を突き固めた後に薬室口をラードで密閉するという処置が推奨された。*26
他にも火薬をシリンダー内で突き固めるための突き棒が射撃の反動で勝手に下がってしまい、薬室に引っ掛かってシリンダーの回転を妨げるという不具合もたびたび起こり、ローディングレバー*27をひもで銃身に括り付けるという応急処置もなされた。
こうした数々の欠陥からウォーカーは1年足らずで廃版となり、騎兵モデルという触れ込みで小型軽量化しローディングレバーなども改良したコルトドラグーン*28へと切り替えられていった。
ちなみに発案者であるウォーカー大尉はコルトウォーカーの完成を待たずに戦死してしまったため、ウォーカー大尉自身がコルトウォーカーを使う事は無かった。
日本では幕末の桜田門外の変で井伊直弼暗殺に使用されたという風説が存在するが、後継のM1851*29またはそのコピーという説が有力である。

コルトウォーカー

基本情報

スキル

セリフ

重傷イラスト

スキン

性能

総評

スキル

陣形効果/編成

おすすめ装備

キャラについて、小ネタ

元ネタ

簡単な説明

コメント

製造・ドロップ報告用コメント

メニューマップ

アップデート情報

初心者向け

イベント

捕獲作戦

灰域探査

ラフベリーチェス

前線協定

ガチャ

戦術人形

装備

妖精

重装部隊

協定統合

基地

効率プレイ

戦闘

システム

データ

掲示板

その他

外部リンク

編集者向け

最新の10件

zawazawa更新履歴

今日の10件