ver.0.6.13にてイベントは終了。専用艦艇及び艦長は没収された。
- シナリオ概要
・ポータルを封印するまでの時間を稼ぐ
・主目的は時間経過。敵艦艇を撃破しつつ全滅や塔の全破壊を阻止 - 各艦種の有利・不利
・専用艦艇を利用する為それぞれ特殊な消耗品スキルを有する。
・各艦艇の特徴を強化している、もしくは強烈な特殊効果を持つものもある。
・全体的に難易度が高めなので得意ではない艦種は慎重に。
- 勝利条件
塔がポータルを封印するまで塔を防衛せよ
マップ上に設置された、3つの聖なる塔。開始直後からポータル封印の為に光線を放ち続ける。
それぞれ10万のダメージに耐える事が可能。ただし炎上ダメージも発生するうえ、敵を可能な限り撃破出来ていない場合、あっという間に陥落する。
因みに第一の塔(F-3)はイベント的な存在でほぼ陥落する。
(破壊させずにクリアするとクリア不能になるという話もある。要検証)
‐なお、このミッションは難易度が高く状況次第では失敗する可能性が高いので、不利だと感じた場合は
副タスクを放棄したほうがよい。ミッション失敗の場合確実に大赤字になるので
慎重に状況を判断しよう。
- 副タスク
・Transylvaniaを救え
(Transylvaniaの生存)
前年のハロウィンイベントで護衛対象だった帆船。耐久性は戦艦並みに高いが
脆弱な副砲のみ武装な上、航行速度が遅く応急などは持ち合わせていない為、敵を処理しきれないと
あっさり撃沈される。今回の戦艦が持っている回復サークルでカバーしつつF-6地点の
第二の塔まで逃がせるかが達成のカギとなる。
・瘴気内の敵を殲滅せよ
(30隻撃沈)
まさに地獄から湧き出た悪魔の様な、怒涛の数(といっても出現時の数は一定)
でプレイヤーに襲い掛かってくる敵船団。
自分の立ち位置、味方の立ち位置、攻撃対象の選別をしっかり把握することが大事である。
因みに、ポータル封印の際に残っている敵艦艇には大ダメージが入り撃破されれば数字はカウントされる。
ただし塔を撃破された時の、衝撃波で巻き込まれた敵はカウントされない。
・2つの塔を救え
(3つある塔のうち2つが最後まで残れば成功)
Fラインに2つ、Cラインに一つ。左から敵の攻略対象となっている。
上記の通り、最初の塔はイベント的にほぼ破壊されるので無理やり守る必要はない。
敵は塔に接近すると、ほぼ優先的に塔を破壊しようとするので、それまでに
可能な限り排除する事が必須である。
・Rasputinを追放せよ
(Rasputinの撃沈)
前年イベントのボス的存在であったこの艦。またもや登場である。
発生ポイントは3か所ランダムで、第一の塔の周りに発生する敵艦隊2部隊が発生した後
登場する。
(登場場所はランダム。F-3・4、G-3付近に巡洋艦と戦艦を伴って出現する)
20万というべらぼうな耐久力と高い火力は健在で、油断していると巡洋艦の場合、高確率で即死もあり得る。
おまけに瘴気の中に存在している場合、無限に秒間隔で大幅回復(毎秒5%前後?)していくので
早めの処理が必要。
戦艦の砲なら比較的あっさり防郭をぶち抜く事が出来るので、魚雷と砲撃の集中砲火、もしくは
戦艦のシールドを利用した体当たりが非常に効果的である。
G-3辺りに出現した場合は、速やかに破壊しないと撃破は非常に困難になる。
・Great Gorgonを追放せよ
(Great Gorgonの撃沈)
今回イベントの新キャラ(?)。艦種は空母である。が、その耐久性は25万という無茶苦茶な頑丈さの上に
瘴気の中ではダメージ減衰(3分の一)するという効果も相まって、通常のアプローチではまず
撃破は困難である。
おまけに出現場所は、ポータル後方周辺(J-1・2、I-1、パターンは第一の塔の敵発生と
連動している模様)という心折設定である。
今回搭載されている、各艦艇の消耗品スキルと立ち回りと腕前が要求される相手である。
基本的に瘴気の中に居るので、駆逐艦での待ち伏せやRasputinを処理した後に戦艦が向かって倒すのが
安定していると思われる。当然その担当者は戦列を離れる為、他の副タスク達成の為には連携の取れた
行動が必要となる。
必ず駆逐艦と一緒に登場する。この駆逐艦はプレイヤーを積極的に追跡はしないが、砲撃の精度が高い為
駆逐艦で待ち伏せする場合は、速やかに撃破するか逃げ切るか素早く判断しよう。
なお、greatGorgonは艦長スキルの緊急発進は設定されていないようなので、火災を発生させるとかなり有利。
- 敗北条件
・プレイヤーの全滅
・全ての塔が破壊される
- 各艦種の運用
- 戦艦
・良好な速力と高い装甲を持つ上に、特殊消耗品によって
本艦と味方艦を回復させながら敵を撃破するのが基本的な運用となる。
・10秒間ほぼ無敵状態となる「エナジーシールド」を持ち、効果発生中は瘴気以外の
【どんな攻撃にも】ダメージを受け付けなくなる。のだが、状態異常
(炎上・浸水・主機損傷等)は発生するので注意。
・T8なので、手動制御の副砲が良好な攻撃手段となる。特に駆逐と巡洋艦には、かなり効果的な
ダメージを与えてくれるので艦長スキル取得がお勧めである。
射程が短く装填が早い主砲、魚雷、副砲を駆使して敵を撃破するのが基本的なお仕事であるが、ミッション
達成のために必要な行動が数多くある為、むやみに敵中に突入したりするのは悪手である。
特にエナジーシールドを利用した、体当たり攻撃は問答無用で敵を撃破可能である。
・集中砲火でもRasputin撃破は充分可能であるが、取り逃した場合味方の被害が拡大する上に
瘴気内に逃げ込まれたら砲撃での撃破はほぼ不可能となる。
これを利用したRasputin早期撃沈は可能な限り狙うとよい。
また、回復サークルはダメージ量に応じて効果範囲が、
範囲内の味方の数が多いほど回復量が増していく為、極力ダメージを稼いで味方の
戦力維持に貢献するのが好ましい。 - 巡洋
・非常に高い発火率を誇るHEを備えており、敵艦艇を容赦なく火達磨にする事が可能。
・反転チャージの効果中は、主砲の装填時間が極端に短くなる為敵に大打撃を与える事が可能。与えた
ダメージはそのまま%で回復に回るというどっちが怪物か分からなくなる仕様である。
・レーダーは使用回数は無制限。瘴気内にいる場合でも遠距離の敵を探知可能なので、可能な限り
使っていきたい
戦艦よりも長射程(といっても1km程の差ではある)、高速さを活かした支援放火がお仕事となる。
基本装填も良好で、3門砲4塔の火力と発火率は驚異的な着火性を誇り高いダメージを稼ぎ出す。
ただし、所詮は巡洋艦なので戦艦の主砲射程にむやみに立ち入ると即轟沈という悲惨な目に合う為、注意が
必要なのは変わりない。
ちなみに敵戦艦Vargの主砲は第2の塔が撃破されていない状態だと射程4km以内のプレイヤーに発砲する模様。
魚雷射程に入る場合相打ちの恐れがあるので充分注意しよう。
・反転チャージによる圧倒的な火力は、敵艦隊を撃破する為に重要な軸となるため付き過ぎず離れ過ぎずな
立ち回りが要求される。HE使用時、相手が駆逐の場合は数秒、巡洋艦でも数十秒で撃破可能。戦艦でも全身火達磨にでき単艦狙いの場合瀕死状態に持って行くことも可能という壊れ性能っぷりである。
洋艦以上が相手なら、火炙りにしたらAP弾へ切り替えて削りまくるのも非常に効果的である。
敵に与えたダメージを%換算で回復していく為、積極的に敵にダメージを叩き込もう。20万ダメージ以上を稼ぎ出せば安定して回復と攻撃が可能。40万以上稼いだ状態なら、たとえ瀕死でも効果中にダメージを与え続ければ一瞬で満タンまで上昇させる事もできる。
・レーダーは使用回数制限がない為、GreatGorgonを狙っている味方や瘴気に取り残された味方がいる場合
適宜使用して視界や敵の位置をサポートすると、ミッション達成にかなり貢献できるであろう。 - 駆逐
・4門2塔の魚雷管による一撃必殺は、通常と同じであるが射程が6kmな点に注意。
・エンジンブーストは特殊で、瘴気内部にいる間は効果時間=回復となっている。与えたダメージ量に依存して
回復量変化する。最高速度も47ノットととてつもなく早く、停止状態でもフルスロットルで一気に最高速まで加速する。
・アンチガイダンスを使用している状態では主砲からの攻撃は一切停止して、他の艦艇に照準が変わる。ただし
副砲には全く効果がない為注意。
・魚雷装填装置は一秒で魚雷装填可能な為、連続攻撃を繰り出せる。通常のブースターより準備時間も短めである。
敵艦艇に魚雷をご馳走するお仕事はそのまま変わらず、強烈な一撃必殺性を持つ。
ただ、射程は6kmと寸足らずな感じではあるが、接敵距離も短い為苦になる事は少ない筈である。
敵の数が多いので、距離感覚や周辺の状況確認、どの敵を狙うかどこに行くか、繊細な運用能力が必要になる。
・敵艦は速力や旋回性能が高く、魚雷発見距離に命中航路の魚雷があると必ず回避行動する為、射程距離
ギリギリの発射の場合は必ず回避方向(基本こちらから見て反転してない限り魚雷が向かってくる方向に
転舵する)を先読みして発射する事が望ましい。
・エンジンブーストは特殊仕様となっているため、フルスロットル=最高速になる。魚雷を減速回避する際に
うっかり操作をすると予想外の軌道を取る事になる場合もあり注意が必要。なお雷撃機の魚雷を横から
撃ち込まれても最高速の間は充分に通り抜けられる程である。
・通常よりもかなり魚雷装填は早い為、タイミングを見計らって装填装置を使用する事で、GreatGorgonや
Rasputinに多大な損害を与える事も容易となる。ただし、両艦とも副砲も強烈な為2km以内には
近付かないように注意が必要である。 - 空母
・強烈な波状攻撃が可能な雷撃中隊の数で敵を圧倒出来る。ただし、しっかり対空砲が搭載されているので
迂闊な攻撃をすると痛い目を見る。
・シャイニングによって味方全てに5秒間の瞬間的な回復をもたらす事が出来るが、使用回数がかなり少なめ
なのでタイミングが重要になる場合もある。
・敵艦艇の行動を15秒止めてしまうDIOもびっくりなエクリプスを使って、強烈な爆撃や集中的な
雷撃、味方の援護が可能である。
言うまでもなく航空機による無慈悲な雷撃と爆撃、敵の偵察がお仕事である。
艦載中隊数が多く、敵からの距離も近い為通常よりも忙しく、当然ながら初心者が安易に使うと全く
戦力にならないのはそのままである。
また、GreatGorgonの戦闘機中隊は2部隊でこちらは一部隊。味方の対空支援を利用したり手動攻撃を駆使して
叩き落す技術が求められるであろう。
因みに、敵の中隊は、戦闘機2・雷撃3・爆撃2で構成されている上に、搭載量もとても多い為注意。
・シャイニングの回復は回数こそ少ないものの、瞬間的に大幅回復させていくので味方が囲まれて
不利な場面やあと一押しなところで使用するとよい。
自分の回復の為に取って置きしたいのが人情ではあるが、そもそも空母が易々とダメージをもらう状況を
造ってしまう事になっては本末転倒である。味方を支える相互支援の方が
有利になりやすい事を忘れずに。
・エクリプスを使用する事で敵の砲撃と移動を問答無用で停止させることが出来る。対空砲を止めさせて雷撃の集中運用をする場合や、敵から味方を逃がす、ポータル封印の最後の15秒を安定させるなど、多様性が持てる。ただし、急減速するという事は味方の魚雷はほぼ確実にそれるという事なので、RasputinやGreatGorgonに
駆逐が取り付いている場合や、乱戦中は注意が必要である。
- 全体の流れ
・開始後はポータルからNPCが登場し、その真後ろからZikasaが出現してくるが、放置しててもNPCに
撃破されるため特に害はない。ただ、消耗品スキルはダメージ依存の性能が多いので可能な限り攻撃しておこう。
・Vargが登場する頃にはNPCの味方は殆ど撃破されていると思うが、気にせずTransylvaniaが
巡洋艦や駆逐艦に集られないよう各個撃破しつつ、反転。
空母の場合、Transylvaniaと同じ航路を離れて取ると攻守ともに安定すると思われる。その際近付いてくる
駆逐艦などに注意。
・第一の塔の周囲に敵が発生するまで、瘴気内部の敵を撃破。その際出来れば戦艦はTransylvaniaの側で
護衛しているのが望ましい。(副砲や火災でのダメージを回復したり等)
間違っても、空母は第一の塔へ接近しないこと。
・第一の塔の周辺に敵が発生してくるが、はっきり言ってイベント要員なので放置でもよいが、副タスクをこなしつつミッションを短縮できる分隊プレイならば、程々の妨害もあり。塔が崩落すると同時に、周辺の艦艇は沈没する。
・第一の塔の破壊の後敵は、ほぼ一直線に第二の塔へ向かいだす為、ここからが本番である。副タスクをこなすためにもクリアの為にも、Rasputinは極力撃破するのがよい。
Rasputinは第一の塔の北西側(F-3)に登場した場合、放置しておくと北東へ向かい始め、第三の塔を攻撃し始める事があるため非常に厄介なことになる場合がある。
・ポータル封印の時間稼ぎの為に、残存する敵戦力を撃破する。恐らく少なくとも5隻、多くて10隻と雷撃
爆撃の攻撃を処理しながら撃破するという、ハードな状態になるので冷静に消耗品スキルを駆使する事が何よりも肝心となる。
・撃破可能であればGreatGorgonを探し出して撃沈する。レーダーや航空機で場所を探知して1~2隻向かうと
よい
・第二の塔が突破された場合、封印の時間は倍増するので如何に第二の塔での攻防をこなしたかで
難易度が変わる。
敵との距離を詰め過ぎず空け過ぎず、いかに効率的なダメージを与えるかが重要となるため充分に状況を
把握して正確な攻撃と移動を心掛けながら、時間を稼ぐことが肝心である。
GreatGorgonを撃破して副タスクを完遂する場合、待ち伏せするかレーダーで進行方向を読み
回り込む方法をとるのが有効である。航空戦力を回すと防衛を支えきれなくなる可能性が高い。
また、空母が居ない場合は各自の対空能力で航空機を撃退する為、戦艦と巡洋艦はしっかり攻撃指定を。
艦長スキルの手動対空もかなり有効である。
- 全体の流れ
- 戦艦