概要

Gott mit uns.*1
2015/10/19のアップデートで巡洋艦ツリー、2016/8/18のアップデートで戦艦ツリー、2016/12/22のアップデートで駆逐艦ツリーがそれぞれ追加された。
それから4年、2020/8/6のアップデートでついに空母ツリーが実装。全艦種が揃った国としては日米英に次いで4番目である。
多数のファンが待望の末、ようやく実装されたドイツ海軍。一部は帝政時代の艦。
史実では、第二次大戦時は駆逐艦、巡洋艦、戦艦など決して多くはないものの様々な艦船を保有していた国。第一次大戦時には大洋艦隊を擁し、英国のグランドフリートと幾度も熾烈な砲火を交えた国でもある。
ドイツと言えば潜水艦のイメージということもあり、現在4隻のUボートが実装されている。
史実では艦艇も揃わず苦戦を強いられたが、ゲームの中では歴史を覆す勢いで敵を倒そう。
“Allen Teilnehmern viel Glück”
通常艦
特殊艦
- 課金艦 ※ショップやツリーで購入できる艦艇は時期により随時変更される。
Tier 艦種 名称 価格
(ダブロン)備考 2 巡洋艦 Emden 1,500 ミッション「ニューイヤーギフト」の報酬。 3 戦艦 König Albert 2,200 アジアではWoWS1周年記念で配布 6 駆逐艦 T-61 5,400 v0.10.5より販売停止 Karl von Schönberg 巡洋艦 Admiral Graf Spee 4,700 イベント報酬およびプレミアムショップにて登場
v0.10.5より販売停止Leipzig v0.12.8にて進捗トークン150個で販売 戦艦 Prinz Eitel Friedrich 6,800 イベント「殿下の名の下に!」にて提供開始 空母 Erich Loewenhardt v0.10.5より販売停止 7 駆逐艦 Z-39 5,900 v0.10.5より販売停止 巡洋艦 München 8,800 Weimar 8,800 戦艦 Scharnhorst 9,500 Scharnhorst '43 「サンタシティーでのホリデー」イベント第一進行ライン途中褒賞 8 駆逐艦 Z-35 10,000 巡洋艦 Prinz Eugen 11,000 Mainz 11,000 Schill 11,300 ドイツ巡洋艦コンテナ(2023)
及び同バンドル
Ver13.9限定販売Wiesbaden プレミアム艦艇として実装予定 戦艦 Tirpitz 12,500 Anhalt Odin 「ハンブルク造船所」最終褒賞 Brandenburg 12,800 空母 Graf Zeppelin 13,700 9 駆逐艦 Z-44 19,000 石炭180,000 ZF-6 - 造船褒賞艦 巡洋艦 Ägir - 1,000,000 フリー EXP
武器庫にて石炭180,000と交換Siegfried - 43,000 研究ポイント Admiral Schröder - アップデート 0.11.11
「ハンブルク造船所」最終褒賞Blücher - 造船褒賞艦 戦艦 Pommern 19,000 石炭180,000 10 駆逐艦 Z-42 鋼鉄27,000 Georg Hoffmann - ”鋼鉄の意思”イベントにて鋼鉄36,000と交換 戦艦 Großer Kurfürst - 石炭256,000 Mecklenburg - 鋼鉄31,000 空母 Max Immelmann - 石炭264,000 巡洋艦 Bremen - ”鋼鉄艦隊”イベント(2025年末)にて鋼鉄39,000と交換 Hildebrand - ドイツ巡洋艦コンテナ(2024)
及び同バンドル潜水艦 U-4501 - 石炭250,000
- その他
- 特殊艦※イベント等に登場した非プレイアブルなユニット・AI艦
Tier 艦種 名称 備考 ? 魚雷艇 Schnellboot シナリオモードに登場するAI艦 航空機 Haunebu III 2019年エイプリルフールに登場しなかった航空機
傾向と特徴
全体的な特徴
主砲の発射速度が高い。
HE弾はダメージは低いが貫通力が高い、AP弾は戦艦を除きダメージ量が高い。
低Tは生存性にやや不安があるが高Tからは装甲、HPに優れた船になる。
速力がやや低い。
戦艦ツリーを除き、隠蔽性が悪い。
ソナーを搭載した船が多く特に巡洋艦、高Tのものは高性能。
ただし、爆雷の威力が低く、特定した潜水艦を仕留め損なうことも。
駆逐艦ツリー
第1ツリー(通常型駆逐艦)の登場は古くver.0.5.16、第2ツリー(大型駆逐艦)は大分後のver.0.10.4で実装された。
Tier5まではドイツ海軍の艦種では水雷艇で、小型の船体で低いHPと高い機動性を持つ。
Tier6から駆逐艦となり、やや大型の船体で大きなHPをもち、機動性と隠蔽性が劣るようになる。
Tier7で150mm砲を搭載する第2ツリーが分岐する。第1ツリーは雷駆として、第2ツリーはほぼ巡洋艦として発展していく。
またどの駆逐艦にも言えるかもしれないが、非常に舵が壊れやすい。
- 主砲
他のドイツ艦同様、主砲は優秀な(ただしクセの強い)AP弾と貧弱なHE弾を使用している。
総じてDPMが低いため、第1第2ツリー共に敵駆逐艦を積極的に狩りに行く性能ではない。
第2ツリーは低減衰弾かつ散布界半径が通常の6割程度と優遇されており、遠距離砲戦を得意とする。
HE弾は両ツリーにおいて低威力・低発火率だが高貫通力*2である。
最大の特徴は駆逐艦ながら128mm砲で32mm、150mm砲で38mmの装甲にダメージを出せる点。
駆逐艦相手にはやや不得手だが、戦艦・巡洋艦には有効打を出しやすい。残り体力の少ない敵艦には非常に有用。
第1ツリーのAP弾は、高ダメージ・低貫通力とかなりピーキーな性能を持つ。
この貫通力では、敵巡洋艦のバイタルを狙うことができるのはごく至近距離に限られる。
また早発信管や跳弾優遇もないため、敵駆逐艦との撃ち合いで使うことは現実的ではない*3。
一方で真横を向いた巡洋艦や戦艦には、軽装甲部位および上部構造*4を狙うことで非常に高いDPMを発揮する。
第2ツリーのAP弾は、高ダメージ・高貫通力・跳弾優遇ありと重巡のAPのような扱いを求められる性能。
貫通力はTier7-8まではせいぜい軽巡レベルであり、条件が良ければバイタルを抜けるという程度。
T9、T10で大きく伸び、敵巡洋艦のバイタルを高精度でスパスパ抜く凶悪な性能に変貌する。
跳弾優遇のおかげで角度をつければ敵駆逐艦に通常貫通するほか、戦艦相手にも広い範囲で良いダメージが出る。
- 魚雷
全ての艦で実用的な隠蔽雷撃が可能と扱いやすい。装填時間も同格の中では短め。
Tier4までは艦首方向への魚雷投射が可能というユニークな特徴がある。そのため戦術の幅は広い。
Tier6以降は2基×4門、装填90秒で固定。威力も殆ど伸びないため、高Tier戦場ではパンチに欠ける。
第1ツリーの魚雷は雷速は66kt程度と比較的早く当てやすい。
射程はTierに応じて8→10.5kmまで伸びるが、レーダー艦の脅威に晒される距離に留まる。
第2ツリーの魚雷は雷速は50ktの鈍足魚雷。リアクションタイムは9秒を超え優秀とは言い難い。
しかし射程は10→13.5kmと長め。牽制したり敵戦艦に拾わせたりする分には実用に耐える。
- 対空
基本的に低い。
第1ツリーT9-10のZ-46およびZ-52だけは、スキル・UG等で強化すれば一定の対空能力になる。
第2ツリーT9-10のFelix SchultzおよびElbingは対空射程が長いが、基礎性能が低く苦しい。
- 生存性・機動性
Tier5までは継戦能力(HP)が低い。
Tier6で劇的に改善し同格上位となるが、第1ツリー艦はTier8から伸びずTier10で並となる。
Tier7以降の第2ツリー艦は同格でも頭一つ抜けたHPに加えて、25mm装甲を手に入れる。
この25mm装甲は多くの駆逐艦のHE弾が貫通しない*5ため、小口径砲に対してはHP以上のタフさをみせる。
- 隠蔽性
第1ツリーはあまりよくない。
もっと悪い駆逐はいるが、雷駆としては最悪クラスなのが弱み。
第2ツリーは更に悪いが砲駆としては並。
問題は自身のDPMが非常に低い点。タフとはいえ、多くの砲駆に撃ち負けがち。
- 消耗品
発煙装置にペナルティが入っている。煙幕の有効時間は通常だが、持続時間が他国に対して20秒短い。
第1ツリーはTier5から「水中聴音」をもつ。
Tier5からTier7までは魚雷3km敵艦4kmと探知距離が短いため、ほぼ自衛用である。
Tier8と9で敵艦探知距離が5kmに伸び、島越しスポットや煙幕剥がしなどが現実的になる。
Tier10では独巡と同じ6kmになるため、非常に強力である。
第2ツリーはTier9から「対空防御砲火」をもつ。
しかし前述の通り対空性能の基礎スペックが低いため、おまけ感が拭えない。
巡洋艦ツリー
重巡洋艦(ヒンデンブルグ)ツリー
現状T6以下までが軽巡で、T7以上からは重巡という区分になる。
- 主砲
装填速度は総じて速く、中・高Tierでは弾速も優秀。またT8以降は重巡として最速クラスの砲塔旋回でとても扱いやすい。
HE弾はTier7のYorckを除けば全般的にダメージと発火率が低い。しかしTier4以降は上述の独戦艦とおなじくHEの貫通力に補正を受けており、特に150mm砲のKoenigsberg(Tier5)やNuernberg(Tier6)は、他国同クラス砲ではIFHEという非常にコストの高い艦長スキルを得なければ貫通できないTier6~8戦艦の多くやTier8重巡洋艦の艦首、艦尾、甲板(25mm~35mm)を素で貫通する(いくら威力が高くても貫通しなければダメージを与えられず、ただ発火を期待するしか無い)。
Tier7以上では元の口径が大きくなるため他国比でダメージが出る相手の差は縮まるが、それでも高Tier戦艦やソ連巡洋艦などが備える分厚い甲板や船体にHE弾で有効打を出せるのは他の巡洋艦には無いメリットと言える。
AP弾は同口径の中でもダメージが高い傾向にあり、装甲の薄い部位ならば戦艦ですら大ダメージを与えることがある。
しかしTier8以降は砲弾が更新されず、高Tierでは貫通力に物足りなさを感じることも。
Tier4以降は魚雷を搭載するが射程はT11に来ても6.6km止まり。しかし射角が広く、雷速も悪くはないので接近戦では頼りになる。
- 生存性
Tier7までは同格の巡洋艦と比べ装甲が薄いが、Tier8以降はTirpitzでもお馴染みの多重防御となり、巡洋艦同士ならば単純な装甲厚で、戦艦相手でも緩やかな角度による跳弾効果で近距離においてはバイタルを厚く守ってくれる。全体的にティア相応~少し多い程度のHP実数値であるが、T9以降から備える修理班は他国より回数が一回多いため総合的なHPでは多めだと言える。
しかしAP耐性に対してHE耐性に関しては特別高いわけではないため単純な一対一のダメージレースでは不利な状況に追い込まれるケースも多い。タートルバック持ちらしく中近距離以外では逆に脆くなってしまうため、巡洋艦のセオリー通り基本的には回避を優先したい。
また、機関の爆風耐性が低く設定されているらしく、戦艦の大口径HE弾やHE爆撃を受けた際にVPダメージを受けなくても機関停止を起こすことがよくある。最後の抵抗が必須というほどではないが、気になるなら取得を検討した方が良いだろう。
- 機動性
低Tierは速度が低く、それに加えて高Tierは大型の船体故に転舵も遅い。戦局を見て早めに移動し、敵弾や魚雷は艦長スキルやソナーで事前に察知し、場合によってはタイミングを予想して、早め早めの回避行動が重要になる。ソ連巡洋艦ほど劣悪な旋回半径ではないので舵を切り終えれば曲がってくれるが、物足りないという人は操舵装置改良2での補強も視野に入る。
- その他
- 総じて隠蔽性は低く高Tierは特に顕著である。艦長スキルやアップグレードでの補正を検討する必要がある。
- 対空火力に関しては長距離対空の射程距離が短く、Tier7以降最後まで5.2kmからしか対空できない点が心許ない。しかし与えられるダメージは優秀なため、(優遇されている「水中聴音」と択一になってしまうが)「対空防御砲火」で強化すれば十分自衛できる。
- 他国と比べて消耗品「水中聴音」の性能が一回り高い。またTier9以降では「修理班」を他国の同格巡洋艦より一回多く使用できる。
- 以前は投下爆雷だったがver13.1より空襲爆雷を搭載するようになった。対潜水艦に関してはそこそこの優位性を持つと言える。
超重巡洋艦(プリンツ・アーダルベルト)ツリー
アップデート14.8にてアーリーアクセスが開始されたツリー。T6・7は装甲艦、T8は重巡洋艦、T9・10は超重巡洋艦で構成されている
- 生存性
大巡ツリーとあって全体的に体力は多めに設定されており、装甲も厚め。戦艦砲をいくらか受けても浮いていられるようになっており同じく大巡ツリーであるフランスの第二ツリーよりも耐える性能は持っている。ただしフランスツリーのそれより機動力が落ちるので前後運動で回避をするなどは想定しない方がよい。
また、回復がT8からなのでそれまでは辛いと思うかもしれない。
- 主砲
大巡ツリーよろしくT6から283mm砲を持ち、最終的には350mmまで口径が上がる。
精度はあまり宜しくなく、本ツリーの特色からアプグレ3を副砲に振ることが多いこともあり主砲で殴り倒す船、とはなりにくい味付けになっている。
とはいえ巡洋艦には当然バイタルを狙える上、戦艦にも有効打が出しやすいので積極的にAPを運用して行きたい。
- 副砲
本ツリーの最大の特色。他の副砲艦とは異なり手動照準機能を持ち、主砲のリロードの合間に自分で操作を行うことができる。手動照準をすると射程が伸び、T10だと最大13.6kmまで副砲の雨を浴びせることができる(手動照準しない場合は最大12.5km)。これを利用している間は自動で副砲が撃たれることはないため状況によってはオートで任せた方が良い時もある。
また、その他の使い道としては煙幕内の駆逐艦に適当に撃ってキャップを妨害したり潜水艦のピンガーを見て狙うなど、見えてる敵しか撃たない自動では出来ない芸当も可能である。
- 魚雷
他のドイツ艦と同様に露天置きではあるものの全ティアで所有している。射程も10kmまで伸びていくので中近距離で出番がある。
- 機動性
あまり良くはない。エンジンブーストを持たないため戦艦よりちょっと良い程度に収まる。
- 隠蔽
大巡としては良い数値を誇るものの、他の重巡や軽巡には負ける数値となる。
高ティアになると副砲距離が隠蔽距離に勝るようになるため、戦艦など隠蔽で勝っている相手には一方的に副砲と主砲で殴り始めることができる。
- 消耗品
まず特色としてドイツ戦艦第二ツリーと同様に応急工作班が有限でリロードタイムに優遇がある。艦長スキルで1つ増やせるものの無闇に使い倒すと中盤で枯渇する可能性もある為注意。
ドイツ謹製の6kmソナーは引き続き搭載している。
- その他
戦艦ツリー
ver.5.10.0でツリー実装。さらにver.0.10.7で巡洋戦艦サブツリーが実装予定
全体的に近距離戦を得意とし、遠距離では力を発揮し難い。
第一ツリーは戦艦ツリー、詳細は後述するが、他国の戦艦と比べて堅牢な装甲と控えめな砲撃力が特徴
ver.0.10.7で実装された第二ツリーは巡洋戦艦ツリー(艦種は戦艦扱い)で、短期決戦向けに更にピーキー仕様にされている。戦艦ツリーよりも抗堪性や対空が劣る代わりに隠蔽と副砲火力が高めの艦で構成されている。
- 攻撃性能
- 主砲は同格の戦艦に比べ装填速度や砲旋回性に優れることが多いものの、同格より小口径であったり砲門の数が少なかったりすることが多く、大体1発あたりのダメージや一斉射あたりのダメージが抑えめ。
ドイツ戦艦のHE弾は威力自体は同格のものより低く設定されているが、貫通判定が他国より優遇されている*6上に火災発生率も(Tier6以上なら)それなりにあるためより安定したダメージを期待できる。
AP弾については高初速・低弾道であるため中距離より近くでの貫徹能力に優れており、うまく立ち回り的確に攻撃できれば格上の戦艦相手にも引けを取らないが、遠距離の相手には(砲の精度を含めて)威力を発揮しにくい。
副砲は射程と装填速度に優れ、特に上位Tierでは艦長スキルの副砲特化構成により非常に強力な弾幕を展開することができるようになる。
いかに副砲が強力であるからと言って、開幕すぐに単独で副砲射程まで近づこうとするプレイヤーを時々見掛けるが、まだ敵の数・耐久力が減っていない状況で突撃しても、集中砲火を受けて何もできないまま沈むか与えたダメージと釣り合わない損害を被るだけであり、利敵行為と言っても過言ではないため厳に慎むべきである。
第一ツリーTier7のGneisenau、課金艦Tier7のScharnhorst、Tier8のTirpitz、Odin、Brandenburg 、Tier9のPommernは魚雷を備えている。ただ魚雷の射程は短く投射量も少ないため特別強力なものではないが、接近戦における大きな切り札にできる。対戦する際には気を付けよう。第二ツリーの攻撃性能は、第一ツリーのそれを極端にしたようなものとなっている。
第一ツリー以上に主砲の口径が小さかったりダメージが低かったりするため火力は控え目。一方で散布界は大巡散布界(近距離では巡洋艦に近く遠距離では戦艦に近い)が採用されており、近距離では命中弾を稼ぎやすい。
副砲は精度が優遇されており、アップグレードや艦長スキルで強化すれば接近戦において非常に強力な武器となる。
Tier7以上では長射程・低速な魚雷を搭載しており、接近戦での使用はもちろん、引き一撃ちをしながら流すことも可能になっている。両ツリーとも砲塔装甲が薄めであるため、被弾時に故障しやすいというウィークポイントがある。特に第一スロットで副砲を強化したい第二ツリーではこの点が顕著になる。
全体的に、いかに前線で戦えるかが攻撃において重要である。Tier ドイツ 日本 アメリカ イギリス フランス ソ連 3 3200(19%) 5100(29%) 4100(20%) 5200(32%) 4200(22%) 4 3500(23%) 5700(25%) 4200(23%) 5900(40%) 4200(22%) 4500(33%) 5 3500(23%) 5700(25%) 5000(30%) 5900(40%) 4700(26%) 5200(38%) 6 4500(35%) 5700(25%) 5000(30%) 6300(35%) 4700(26%) 5200(38%) 7 4400(34%) 6500(30%) 5700(36%) 6100(41%) 4700(26%) 5850(41%) 8 4400(34%) 6500(30%) 5700(36%) 6300(35%) 5400(36%) 5850(41%) 9 4800(38%)
5000(41%)6500(30%) 5700(36%) 7200(48%) 5400(36%) 5800(41%) 10 4800(38%)
5000(41%)7300(35%) 5700(36%) 7200(48%) 6300(48%) 6500(41%)
- 生存性
- 第一ツリー
全体的に装甲が厚めでHPが高く、さらに一部を除く艦が優秀なタートルバック方式の内部装甲を持つ。
角度のついた内部装甲によって左右水平方向からのAP弾を弾きバイタルへ到達することを防ぐため、低弾道での撃ち合いとなる近距離戦においては凄まじい防郭の防御性能を発揮する*7。そのため下手に距離を取るよりも敵へ接近した方がダメージを抑えられる場合さえある。
もちろん外側の装甲を貫通されればある程度のダメージは入ってしまうが防郭へ届かなければ回復量を確保でき、また全体的な装甲の厚さからある程度防御姿勢を取ればAP弾の貫通そのものを防ぎやすい。
またHE弾の貫通もやや抑えやすく、中央甲板の装甲の厚さはTier7からは50mm*8を超えて(独巡を除く)巡洋艦以下のHE弾を貫通させない(上部構造自体は他と変わらず艦首艦尾も堅牢ではなく完全に防げるわけではないが)。上記のように砲弾には非常に強固だが対水雷防御性能が低いという弱点を持つ。攻撃性能としても防御性能としても近距離戦へと持ち込みたいが、接近すれば魚雷の危険が高まる。魚雷はどう受けても非常に痛いため魚雷への警戒を怠らず接近する際は特に回避行動を意識しつづける必要がある。
一応Tier8(Tirpitzを除く)からはソナーが搭載され一時的に魚雷を警戒しやすくできるが、図体は動きやすい巡洋艦ではなくやや重い戦艦であるため回避しきれるとは限らない点は留意したい。ただ全く見えないよりは遥かにマシで、ソナーの強制発見を含め駆逐艦への切り札になるだろう。
立ち回りによって受けるダメージを管理し修理班による回復をしっかり行えれば驚異的な継戦能力を発揮するが、立ち回りやダメージコントロールを誤ると回復を使い切る暇もなくすぐ沈んでしまう可能性もあるため過信は禁物である。
副砲の優秀さから副砲特化のビルドが魅力的だが、継戦特化のビルドもただでさえ頑丈な艦がさらにしぶとくなり中々に有力な構成となる。副砲と継戦のバランスビルドも勿論良い。 - 第二ツリー
装甲の厚さ自体はそこそこでバイタルの位置も低めだが、タートルバックにはなっていないため横を向くとあっさりバイタルを抜かれ得る。更にTier7以降では艦首・艦尾装甲が薄く、406mm砲に強制貫通されてしまう。甲板や側面の装甲帯が厚く第一ツリーと比べると艦上構造物も小さいため、HE耐性は高め...と言いたいところだが後述の通りHPや消耗品の性能に難があるため長時間の攻撃には耐えられない。魚雷や強力な副砲もHE弾には弱い。
HPは中Tierまではやや低め、高Tierでは同格最低レベルであり、修理班の個数も一つ少ない3つ(緊急修理専門家で4つ)となっているためHPの管理には気を遣う必要がある。また、ソ連戦艦と同様の特殊な応急工作班を搭載している。回数制限がある一方でクールタイムが短い。
短所をカバーして細く長く生きるか、強みを押し付けて太く短く生きるかは艦長の選択に任されている。
- 第一ツリー
- 機動性
- どの艦も同Tier帯と比較して優れた機動性を持つ。特にTier7以上では30kt~32ktという戦艦としては高い速力を得る。但し旋回半径は大きめ。
強固な装甲に優秀な機動力を兼ね備える艦はドイツ戦艦のみであり、近距離では自慢の装甲で耐え遠距離では機動力で回避をできれば驚異的な生存性を発揮できる(ドイツ戦艦は代わりに遠距離での攻撃力や対水雷防御が犠牲となっているが)。
特に上位Tierでは動き回りながら前進と離脱を繰り返し、攻撃を引き受けて味方艦隊を守りつつも確実に修理班を消費し、攻撃を受けないであろう好機と見るや全速力で突撃し敵艦を沈め、また離脱するといった立ち回りが求められる。
硬そうだからと前線へ出ても味方の方が攻撃されているようであれば、生きることができるであろうギリギリまで前へ出てヘイトを奪いつつ持ち前の近距離戦の能力を存分に発揮しよう。味方を守る為にも効果的な攻撃を行うためにもどこまで前へ出ても生き残れるかの見極めがかなり重要だ。
ちなみに上位Tierでは隠蔽性を上げておくと離脱をしやすくまた前進もしやすくなるため、隠蔽スキルUGを合わせて最大限隠蔽性を上げておくという構成もある。
- 対空
- 第一ツリー
それなりの対空火力を持つ。
流石に特に高い対空性能を持つ米戦艦には劣る艦も多いが、Tier7Gneisenau・Tier10Großer Kurfürstでは長射程の対空性能が米戦艦を勝り、射撃訓練スキルを含めれば引けを取らない防空能力を獲得する。
ただし当たり前だが防空は単独ではどうしようもない場合も多く孤立してしまうと簡単に航空攻撃を受けるため、空母戦では味方との連携をしっかりする必要がある。特に高威力のAP爆弾での爆撃はドイツ戦艦にのっていると滅多に受けないであろうレベルのダメージを与えてくるため最大限警戒したい。 - 第二ツリー
Tier6以下は皆無。
Tier7以上は同格にはやや劣るが無いわけではない、程度。
第一ツリー以上に航空攻撃には弱いため、味方との連携が重要である。
- 第一ツリー
空母ツリー
艦載機は全般的に高速だがHPが低い傾向がある。攻撃方法は他国と比べてずいぶんと独特のものになっている。
また対戦艦・対巡洋艦に特化しており、駆逐艦の処理能力は他国に比べて劣る。
ツリーを通してHE弾を一切搭載していない(副砲は除く)ことから、火災を発生させることができない。
- 攻撃機
他国に類を見ないAPロケット弾を発射する。その特性はAP弾に似ており、防郭を貫通すれば大ダメージを与えられる一方で、不貫通・全貫通・跳弾でほとんどあるいは全くダメージが入らないことも。
戦艦は装甲が厚いため防郭まで到達することは不可であり、駆逐艦は装甲が薄く全貫通してしまうことが多い。
巡洋艦の喫水線付近を側面から狙うのが基本的な使い方になる。
また攻撃機は島上を通った際に照準円が大きく奥に移動する傾向があるため、
アプローチは地形を考慮した上で行う必要がある。
- 雷撃機
他国と比べて雷速に優れ投下前の修正も容易なためとても命中させやすい。
その反面、一発当たりのダメージや浸水率はかなり低い。
大型艦を狙う場合は対水雷防御の薄い部分(艦首、艦尾など)を狙うと
浸水率・ダメージが軽減されにくいのを覚えておこう。
Tier8以降は投下数が2⇒3本になり、慣れれば駆逐に命中させることもできる。
- 爆撃機
日本空母と同様のAP爆弾を投下する。ただし投下手順は独特で、空母発艦直後から高高度で飛行し、
攻撃態勢に入ると事前上昇はせずにその高度から急降下をする。
防郭を貫通できれば大ダメージを期待できるが、そうでなければ微小ダメージに留まる点は日本のAP爆弾と同じ。
同格と比べて威力が高く機動性が良い反面、上述の通り高高度を飛行することから
島裏を使って対空を避けるといった使い方は難しい。
またTier8以降は修理班が使用可能となり、低いHPを補うことが可能となる。
ここぞという場面で活用しよう。
潜水艦ツリー
ver.0.11.9からアメリカと共に実装されたツリー。
他国と比べて潜航(水中に潜ったまま航行)に長けており、水中に潜行している潜水艦を発見する消耗品「潜水艦探知機」の補足距離が9kmと優れている点などが長所。
- 抗堪性
他国のツリーと比べて小型なためかHP数値は平均か平均以下。集中砲撃を受ければ一瞬で沈められる事も珍しくない。 - 魚雷
ツリー艦艇の中ではTier6のU-69は誘導魚雷のみを搭載しており、Tier8のU-190から誘導をしない代替魚雷を使用出来る。特定のプレミアム艦艇は代替魚雷を搭載していない場合があるので要注意。
本ツリーは魚雷の門数と装填手の数が同数のため魚雷のストック管理がしやすい。艦首側の門数が多いため、一斉同時射撃や1本づつ射撃する時間差射撃など、多彩な戦法が取れる。しかし、装填時間が他国より長めに設定されている。また、Tierが上がるにつれてTier帯に対して艦尾側の魚雷門数が少なく、Tier10のU-2501にもなると艦尾に魚雷発射管が設置されなくなる。そのため、撤退戦が非常に苦手なため撤退戦にならないよう戦場をコントロールするか、不退転の姿勢で戦うか考えて行動する必要がある。- 誘導魚雷
射程はTier6のU-69から11.5kmと長大であり、Tierが上がる毎に射程も伸びるため優秀。しかし、雷速が遅い事と魚雷の被発見距離が長めに設定されているため、魚雷に背を向けて逃げる相手には簡単に避けられてしまう。相手が回避しづらいよう扇状に射撃したり、射撃する魚雷のタイミングを遅らせたり分けたりするなどの工夫が必要。 - 代替魚雷
ツリー艦艇の代替魚雷は先の誘導魚雷よりも更に雷速が遅く、加えて射程が10km以下である事も足を引っ張っている。また、射撃位置から3km未満では魚雷の威力が大幅に低下する仕様が追加された事と潜水艦探知機を所持した水上艦の追加で実装初期の頃よりも扱いづらさが増している。
- 誘導魚雷
- ソナー
ピンガー射撃によるピンガーの速度500m/秒は他国の潜水艦と比較すると最低クラスだが、準備時間は他国より短めなので外した際の影響は少な目。しかし、ピンガー射撃を連発すると敵に位置や移動先がバレてしまい航空爆雷を受けやすいため連打しないよう注意が必要。 - 潜航能力
潜行能力(潜っていられる時間)は同時に実装された米潜に比べて少し長めに設定されている。しかし、潜行能力(酸素)の回復レートは米潜より少し少な目という味付けになっている。試合時間が20分と長いランダム戦などでは長期戦になればなるほど苦しくなる。幸い後述する予備バッテリーユニットのおかげで一度に長時間潜航したまま移動出来るため有効活用したい。 - 機動力
速力は他国と比較して平均的だが、巡洋艦や一部の戦艦より遅いので撤退する時は早めに早め早めの行動を心掛ける必要がある。 - 水中機動力
U-69とU-190の水中速力は平均か平均以下だが、Tier10のU-2501になると同格潜水艦屈指の最速の速力で潜航出来る。消耗品「予備バッテリーユニット」のおかげで一度の潜航で長距離の潜航が可能なのが売り。実装初期の頃はこの足を活かして水中に潜ったまま前線を突破し、後方にいる敵空母を狙い撃ちして仕留める芸当まで出来たが、幾度のバランス調整と潜水艦に対するナーフでver.14.3現在ではそのような戦法は難しくなっている。 - 隠蔽性
船体が小型ということで隠蔽はかなり良い。高Tierでは、日駆、英駆に並ぶ高隠蔽である。 - 消耗品
- 応急工作班
動作時間は5秒は、他国に比べてかなり短い。それでいて準備時間は他国と同じ60秒。集中砲火を受けた際に完全に逃げ切って安全圏に入ってから使用するよう心がけよう。後述する予備バッテリユニットが優秀のため、艦長スキル「管理」で使用回数を増やすのもアリ。 - 受波器
補足距離は7~8kmとアメリカより狭く、イギリスより広い。準備時間は一番長いため、浮上する時など使うタイミングは見極めよう。 - 潜水艦探知機
補足距離は米英より長く設定されていたが、後から実装されたソ連潜水艦の方が更に一回り補足距離が長い。しかし、独潜の潜水艦探知機は動作時間が60秒と長く照らせるためタイミングさえ良ければソ潜相手に十分対抗出来る強みを持つ。ただし、用意時間は5分以上と長く短縮しても3分以上かかる。 - 予備バッテリーユニット
動作中は潜航能力(酸素)を消費せず潜航出来る。潜航性能に長けた独潜の長所を更に活かす消耗品と言える。
- 応急工作班
- 総評
長時間潜航出来る事と魚雷射程の長さ、消耗品の優秀さから潜水艦の経験が浅い初心者向けのツリー艦艇と言われてる。
Tier10を除く中Tier帯の独潜は水中速力が低いため、潜って遠くまで行ったり水中に潜って敵艦攻撃や索敵を回避するにはまだまだ性能不足のため、不慣れなうちは見つからないよう潜望鏡深度を中心とした行動と誘導魚雷を丁寧に当てていく事に専念し、慣れてきたらベストなポジションに移動して雷撃や敵潜水艦を潜水艦探知機で炙りだして味方艦と連携して沈めるといった経験を積んでいこう。上達すると敵に見つかる事なく敵を屠るサイレントハンターのような戦い方が出来るようになる。初心者から玄人まで愛用者が多いツリー艦艇と言える。
小ネタ
ドイツ海軍は第一次大戦時のドイツ帝国海軍主力艦隊=大洋艦隊(Hochseeflotte。T6までの戦艦、T4までの駆逐艦・巡洋艦がここ所属)とナチス体制下のドイツ国防海軍(Kriegsmarine)がいるのだが……
まず大洋艦隊の始祖はヴィルヘルム二世だった。彼は幼いころから海が好きだった。そして祖母のヴィクトリア女王に招かれた際にイギリスのグランドフリートを見て、「ドイツにもあのようなすごい海軍があれば」と考えるようになった。時は流れて彼は皇帝になった。イギリス嫌いと帝国思想をこじらせていたヴィルヘルム二世は海軍大臣にティルピッツを任命、強大な海軍の創設を命じた。ティルピッツは「他国がドイツ海軍と戦う場合に、それによって危険にさらされることを覚悟しなければならない程度にドイツ海軍を強化する」という方針のもと、14年の間に4つの「艦隊法」を成立させ、少なくともイギリスの本国艦隊を壊滅させられる程度の戦力を作ろうとした。だがイギリスだって負けてられない。元々強大だったイギリス海軍はさらにハイペースで軍艦作るようになった。ドイツとイギリスがこんな軍拡を推し進めるものだから世界中の国が「うちもやらなきゃ」とばかりに建造を勧めた。近場のフランスやイタリアはもちろん、日露戦争で海軍力が低下したロシア帝国や日本海軍、海の果てのアメリカ海軍やヨーロッパの中小国海軍たちまで戦力を拡充した。大洋艦隊の創設は世界中の海軍を刺激して一気に進化させていったといってもよいだろう。そして何よりの刺激がドレッドノートだ。フィッシャーは大洋艦隊の脅威を利用し、自分が打ち立てた理論をもとに「多数の大口径砲を斉射することにより長距離砲戦で圧倒的に強い戦艦」を作り出した。もし建艦競争が無ければドレッドノートは完成しなかったかもしれないし、したとしてももっと遅れただろう。
建艦競争の結果、結局ドイツはイギリスに勝ることはできなかった。そしてそのままサラエボ事件が起き、世界大戦がはじまった。ドイツはイギリスに真正面から海戦を挑んでも勝てないことを知っていた(このへんはWW2と似ている)ヘルゴラント沖開戦ではドイツ側のヒッパー中将が稚拙な戦術をとってしまいイギリスに敗北した。これにヴィルヘルム二世は怒り狂い「俺の許可なく海軍の船動かすんじゃねえ!」という通達を出したくらいだった。…この通達はこの後のドイツ海軍にとって少なからず影響があった。ドイツ艦隊はイギリス側との交戦を避けるべく、港に引きこもっていた。WW2風に言えば空軍戦力がない状態でティルピッツが8隻くらいいるようなものだ。逆に言えば好きなタイミングで出撃し、攻撃のタイミングを選べた。イギリス側はそうはいかず、常に哨戒・警戒を続けなければならなかった。ヒッパーはこないだの海戦のリベンジを果たすべく、イギリス海軍の目をかいくぐり、イギリスの都市スカーバラ、ハートルプールおよびウィットビーに艦砲射撃を食らわせた。当然イギリス側は怒り狂い、「ドイツ海軍はベビーキラー」とかいうプロバガンダを作ったりしてリベンジを誓う。逆にヒッパーは調子に乗り、北海のど真ん中、ドッガーバンクでイギリス漁船や商船をいじめようと考えたりした。だが、英海軍情報部はドイツの暗号を解読し、ビーティ―引き入る巡洋戦艦艦隊でヒッパー艦隊を迎え撃った。ヒッパー艦隊は慌てて逃げだしたがフィッシャーお気に入りの巡洋戦艦の足は早い。また、ドイツ側に比べて練度も高く、ドイツ海軍よりも有利に戦いを勧めた。ヒッパー艦隊は全滅寸前まで行ったが、信号旗の掲げミスによりビーティー艦隊は混乱し、結局ブリュッヒャー一隻に無駄火力を集中して残りを取り逃がした。
ユトランド沖海戦が起きてイギリスの巡戦3隻を爆沈させたものの、結局戦略的優位に立つことはできなかった大洋艦隊は引きこもりモードに突入し、ちまちまと出撃するだけになった。イギリスも大洋艦隊の完全撃破はできなかったため結局それまで通りに目を光らせるだけだった。 戦争が終わり、大洋艦隊はスカパー・フローに抑留された。ここへ向かうまでの陣形があんまりにも屈辱的なものだったこと、スカパー・フローが恐ろしいまでのド田舎でクソつまらん場所で閉じ込められたドイツ水兵のやる気が完全にうせてしまったことなどもあり、大洋艦隊はスカパー・フローで自沈し、フランスやイタリアに猛抗議されながらあっさり最期を迎えた。大洋艦隊は世界中の海軍の進化を促し、史上最強の海軍と渡り合い、そして戦艦というものがあまりにも高価ゆえに兵器として成り立たないことを証明し、不利側が有利側とまともに戦うはずがないということを改めて示した。
WW1で叩きのめされたドイツ海軍。海軍省はかろうじて存続していたものの軍隊の秩序は崩壊していた。戦後に国防軍として発足したヴァイマール共和国海軍…Reichsmarineはヴェルサイユ条約により軍備を大幅に制限されてしまっていた。兵力はたったの1万5千人、空母や潜水艦は商業目的のものですら建造できなくなり、自沈しなかった弩級戦艦はすべて取り上げられて前ド級戦艦を近代化改修して使う羽目になった。不満をもつ海軍の一部の将校はクーデターを起こしたが、陸軍の協力を得られずに失敗。海軍はますます肩身が狭くなってしまう。しかし、陸軍の方はこっそりと保有禁止兵器をソ連奥地で開発したり、参謀本部を兵務局と言い換えて存続させていたりしていた。
1933年にドイッチュラント級装甲艦が完成するまで1904年製の超オンボロ戦艦(なんとあの三笠より4年新しいだけ)を主力艦にしていたといえばどれだけReichsmarineがくっそショボい3流海軍だったかわかるだろう。世界で2位だった海軍がこのありさまである。海軍関係者の屈辱はどれほどだっただろうか。
ドイツはヴェルサイユ条約の規定範囲内で徐々に海軍戦力を回復させていく。軽巡洋艦エムデンを皮切りに、条約範囲内の6000t級軽巡であるK級、その改良型でドイツ海軍最初のサバ読み排水量艦だったライプツィヒ級を建造。また駆逐艦として1924年型駆逐艦を建造するなど、小型艦に関しては回復傾向にあった。
ドイツはヴァイマール共和制の元、大国の支援を受けつつ徐々に国力を回復していたが、世界恐慌によりその回復は止まってしまった。恐慌を背景に、ナチス・ドイツが台頭する。アドルフ・ヒトラーは再軍備宣言を行い、ヴェルサイユ条約を破棄。ReichsmarineはKriegsmarineと名乗るようになり、本格的な海軍の再建が始まった。
ヒトラーの政治の元、ドイツは大型装甲艦としてシャルンホルスト級を建造。仮想敵国フランスが新戦艦を次々に建造していることを踏まえ、装甲艦を本格的な戦艦として建造する。
エーリヒ・レーダーが提示したZ計画は1938年より6年間でさらに戦艦6隻、航空母艦4隻、装甲艦10隻、軽巡洋艦18隻、多数の駆逐艦・水雷艇、Uボートを1945年までに整備する計画であった。これがすべて実行に移されていたらwowsのドイツツリーはまた別のラインナップになっていたかもしれない。
しかし、Z計画が進行し始めたばかりの1939年にドイツはポーランドに侵攻。フランスとイギリスに宣戦布告されてしまい、WW2が始まってしまった。
情報提供
- 潜水艦ツリーについて記述。適宜修正お願いします。 -- 2024-12-28 (土) 10:14:31
- 潜水艦ツリーの解説を修正しました。 -- 2025-04-03 (木) 23:50:47
- z57追加。ブリュッヒャーの備考欄を更新。 -- 2025-05-09 (金) 19:05:19
- 諸々を鑑みて、”その他”に配置されていたシュローダーなどの一部の造船所褒章艦及びZ42を課金艦欄に移設しました。 -- 2025-05-09 (金) 19:33:42
- 独巡第二ツリー追加。 -- 2025-06-07 (土) 19:45:33
- 新ツリー艦の各ページに開発ブログ追記 -- 2025-07-06 (日) 16:40:01
- BremenとNurnberg '44を追加 -- 2025-09-07 (日) 23:29:44
- アーリーアクセスが開始されたので実装予定から5隻ツリーに移動 -- 2025-09-11 (木) 04:30:37
- アーリーアクセスが終わってから移動させて欲しかったけど……、まぁルール的には大丈夫か。それはそうとしてT7艦のリンクが作動してなかったので編集した後はちゃんと見直してください。 -- 2025-09-11 (木) 06:46:38
- 独巡第二ツリー解説用蘭追加 -- 2025-09-27 (土) 11:21:45
- 独巡第二ツリーの概要をざっくり追加、些細追加よろしくです -- 2025-11-25 (火) 01:18:19
コメント
- 他の国よりかっこいい艦多いよね -- 2024-09-06 (金) 14:58:32
- ボーナスパッケージ買おうか迷っています、愛用している方は購入済みですか? 闘争・ランク戦・各種イベントでよく使うし、オペレーションにも持ち込むことができて結構安定して上位をとれるからクレ稼ぎもできるかなと思うのですが、どうなんでしょう? -- 2024-10-16 (水) 21:04:59
- 艦名漏れました、T9T10の戦艦の話です。 Schlieffenは特に気になります。 -- 2024-10-16 (水) 21:43:06
- ランダム戦以外のコンテンツであれば高T独戦は適正高いのでおススメできますね -- 全戦艦エコボ済民 2024-10-17 (木) 00:59:57
- 艦名漏れました、T9T10の戦艦の話です。 Schlieffenは特に気になります。 -- 2024-10-16 (水) 21:43:06
- 独戦始めようか悩んでるんけど独戦っていつも闘争とかランク戦では輝いてるイメージあるけどランダム戦ではどうなん? -- 2024-11-03 (日) 15:08:12
- 序盤は劣化他国戦艦して終盤に華々しく散る。20試合に一、二回くらいは独戦じゃないと絶対打開できない状況が来るのでそういう時は気持ちがいい。他のほとんどの試合はマジで他国戦艦(巡戦組は除く)の下位互換なので勝ちたいなら普通に他に乗った方がいい。 -- 2024-11-03 (日) 15:18:13
- えじゃあもう独戦ってランク戦、闘争、の接近戦専用戦艦ってこと?笑笑。さすがドイツ、 -- 2024-11-03 (日) 15:34:27
- ほなどこの国の戦艦がお強いかしら -- 2024-11-03 (日) 15:34:59
- 「wows 勝率」でググって上から2番目を見ればいいよ -- 2024-11-03 (日) 15:45:32
- ツリー艦でT10だと豊後が一番勝率良いので、日戦ツリー進めて長門のあと豊後に分岐する方を開発すれば強いのに乗れるよ(ドイツ戦艦乗ろうとしてた人に勧める船かという気はする) -- 2024-11-03 (日) 17:58:19
- 序盤は劣化他国戦艦して終盤に華々しく散る。20試合に一、二回くらいは独戦じゃないと絶対打開できない状況が来るのでそういう時は気持ちがいい。他のほとんどの試合はマジで他国戦艦(巡戦組は除く)の下位互換なので勝ちたいなら普通に他に乗った方がいい。 -- 2024-11-03 (日) 15:18:13
- アズレン港の台座から落ちそうなほど船体が短いので調べたら56mでゲーム内で一番短いんですね。爆雷は船体中央からの距離でしょうし主砲は範囲ダメージなので恩恵はなさそうですが。 -- 2024-11-22 (金) 21:57:14
- 失礼。U4501のことです。 -- 木 2024-11-22 (金) 21:57:41
- Fridericus Rexを聴きながらドイツ艦に乗るとテンションあがるのでおすすめ。 -- 2025-01-17 (金) 20:35:37
- GKもそうだがFDGのカタパルトの位置は本当にそこで良いのかと思ってしまう。 -- 2025-02-11 (火) 10:18:27
- ああいうのは新機軸とか必要要ないところまでおかしなアイディア盛り込もうとする、ドイツの技術者達に有りがちな失敗だな。 -- 2025-03-06 (木) 01:55:14
- ドイツの副砲戦艦はオペ適正高いように言われてるけど、実際はどの距離でも主砲が当たりにくく瞬間ダメージ低くてそれほどでもない気はする。今回の破滅の航路のように柔い格下だらけなら強いけど。 -- 2025-05-17 (土) 06:32:05
- ツリーの急降下爆撃ってどのタイミングで投下するのが最適なんだろう?よく分からん -- 2025-05-17 (土) 23:13:33
- どっちが第一ツリー?左側から1? -- 2025-05-20 (火) 10:46:02
- 実装順。戦艦ならGK、駆逐ならZ52が第一。 -- 2025-05-20 (火) 11:28:00
- 横槍のようですまないが、GKは石炭になったから戦艦はPreussenルートですぜ。 -- 2025-05-20 (火) 11:58:12
- ブランチの連番に関しては良く分からんよなぁ、、、コロラドの真下は米戦実装順2番目のカンザス~ヴァマントだし -- 2025-05-20 (火) 12:58:12
- 実装順。戦艦ならGK、駆逐ならZ52が第一。 -- 2025-05-20 (火) 11:28:00
- このこはビスマルク寄りの乗り方をするのがいいですか?それとも副砲ツリーと同じ感じですか? -- 2025-06-02 (月) 00:51:00
- 書くところを間違えました申し訳ない -- 2025-06-02 (月) 07:07:24
- 遂にwows blitzみたいに副砲が撃てるのか。ちょっと楽しそうじゃないか。 -- 2025-06-06 (金) 14:02:22
- この機能こそプロイセンツリーの戦艦群に採用してあげればいい気がするな。 -- 2025-06-06 (金) 18:37:44
- 他の艦艇でも使えるようになるってよ -- 2025-06-07 (土) 01:19:31
- う~ん、副砲艦は副砲弾幕を鑑賞するために乗ってる部分が結構あるから個人的には嫌だな。理想を言えば船ごとに自動か自分で照準か選ばせてほしい -- 2025-06-06 (金) 22:44:50
- 安心しろ、主砲操作中は副砲自動だ -- 2025-06-07 (土) 01:18:37
- よっしゃぁ -- 2025-06-07 (土) 11:05:01
- 巡洋艦第二ツリー? -- 2025-06-08 (日) 09:55:34
- この機能こそプロイセンツリーの戦艦群に採用してあげればいい気がするな。 -- 2025-06-06 (金) 18:37:44
- GK第三スロット精度上げで絶対防衛線行くと気持ちよくなれるのでおすすめです -- 2025-07-19 (土) 13:18:32
- ここでGKのページと同じどうでもいいコメントをする必要ないだろ -- 2025-07-19 (土) 15:09:30
- 副砲艦追加ってこと?うれP -- 2025-09-11 (木) 05:46:15
- 第2巡洋ツリーのテスト時から懸念されてた「主砲がPEFと同じ」という噂は結局どうだったんだろう。装填時間長めなので流石に跳弾角度や貫通に優遇が入っていて欲しいが。 -- 2025-09-11 (木) 07:59:39
- 嫌いじゃない嫌いじゃないんだけど全てにおいて弱い・・・せめて魚雷の発射角ぐらいはもう少し何とかならなかったのだろうか・・・ -- 2025-11-06 (木) 22:56:19
- 書く場所間違えました -- 2025-11-06 (木) 23:00:50