Diff log運用ルール

Last-modified: 2023-10-24 (火) 13:09:22

当ページについて

WIKIWIKIの管理機能の1つであるDiff logについて使用方法の解説や運用ルールを明記しております。

「Diff log」の機能解説

結論から申し上げるとDiff logとは「wikiを編集された方の編集した内容(コメント記入や記事編集)や過去の編集履歴を追う事が出来ます。また、wiki利用者を特定して過去の編集履歴を追う事も出来る管理機能の1種」です。

具体的に

WIKIWIKIのwikiページは鉄道駅に置かれている駅ノートのように1枚のメモ用紙にみんなが書き込んでいき、出来上がったものが1つの"記事"となって公開される情報サイトです。艦船のページも雑談ページもノートを消しゴムで消して書き直したり、一番下にコメントを書き足していったりとしてるだけで根本的な仕組みとしてはどのページも基本的に同じなのです。このメモ用紙に誰が何を書き込んだのか、どこを消して書き直したのか、誰が書いたのか、といった履歴は全てデータとして集約されており、それを確認出来るのがDiff logです。
このDiff logを使う事で元の記事内容と編集された内容の差分や間違った内容の洗い出しなどを管理者だけでなく一般の方でもクロスチェックが行える機能です。一見すると便利な機能のように思えますがこの機能を悪用される方々が多々存在します。それら悪用する行為を防ぐために当ページで運用ルールの明文化を行っております。

どのような事が出来るのか

先にも述べたようにDiff logは編集履歴を追う事が出来る機能です。詳しく羅列すると下記のような内容になります。

  • 追記された内容が確認出来る。追記された文字が青色で表記される。
  • 削除された内容が確認出来る。削除された文字が赤色で表記される。
  • 編集した人を個別にIDが割り当てられる。
  • 編集した人が使用したブラウザに対して個別にIDが割り当てられる。
  • 編集者のIDやブラウザIDから過去の編集履歴を確認出来る。
  • 編集した内容や編集者に対して管理人に通報が出来る。*1
    以上のような事が出来ます。*2
    これらの機能を活用する事で管理人ではなく一般の方でも編集された内容に間違いがないか確認したり、不必要に削除された記事を発見や訂正など、精度と信頼性の高い記事を維持する事が出来ます。また、悪意ある編集者の特定や及ぼした影響を履歴を追う事で修正し、記事の内容を保護する事も可能です。

Diff logで行われた悪用

Diff logは一般の方でも利用出来る非常に便利なツールではありますが、悪意を持った人間が使えば他者を攻撃し得る凶器になり、wikiの運用を大きく阻害しかねないツールにもなりかねません。以下は過去に行われた悪用された例を挙げます。

いじめの「囲い込み」的な行為

WIKIWIKIではコメント1つ書き込みしただけでも個別にIDが割り振られます。そのためコメントした人間を容易に特定する事が出来ます。この仕様を利用してコメント欄の中で一個人を特定して多数のwiki利用者が攻撃(誹謗中傷、煽り)する行為があります。実際にこのように個人を追い詰めて当wikiやwowsのアンチを増やし、ページの荒らし行為や犯罪予告を行う人が出てしまいました。

マウントを取る行為

IDから過去の発言内容や編集内容を追跡し、その内容から揚げ足を取ってマウントを取るような行為を行う人がいます。中には自分とは艦の運用方法や思想が異なるだけで相手の考えを否定して攻撃する行為が目立ちます。

通報合戦

コメント欄で議論から煽りあいに発展し、相手をwikiから排除するために不必要な通報を多数行う人がいます。これらはDiff logを使って不必要に他者を排除する悪質な行為であります。

実例を挙げると以上のような行為が確認されました。このような行為は管理者としてはDiff logを健全に利用しているとは言えず、むしろwikiの運営を阻害し妨害する行為と判断しております。このような行為を未然に起こさせない事と悪用すれば罰するためのルールが必要と考えるに至りました。
そのため管理人はDiff logについて下記のような方針・運用ルールを設けることに致しました。

方針・運用ルール

Diff log運用方針

Diff logは以下の方針で運用しております。

  • Diff logはwows wikiを円滑に運用するため存在する。
  • Diff logはwows wikiに掲載されている記事を保全するために運用する。
  • Diff logはwows wikiの記事を編集する編集者の作業を補助するために活用する。
  • Diff logは迷惑行為や違反行為、違法行為を行った人間を早期に発見し通報するために使用する。

運用ルール

Diff logについて、以下のルールをお守りください。違反した場合は規制される場合があります。
当wikiとDiff logを使用される方は、当ページに記載されているルールを熟知した上で利用しているものと見なし、違反行為が確認されどのような処罰が下されても甘んじて受ける事に同意したものと見なします。

Diff logを使い個人を攻撃するための利用の禁止

上述したようにwikiを編集したりコメントをした場合、編集履歴がログに残り個別のIDが割り振られます。この個別に割り振られたIDを使い個人を特定して過去の履歴を遡ったりして発言履歴を晒したりそれをネタにして攻撃したりする方がいます。このような行為は管理機能を使った非常に悪質な行為であり、そのような利用者は見つけ次第即座に規制をかけます。また、その使い方を教えるような行為も同様です。

Diff logを使い印象操作をするための利用の禁止

議論や口論に発展した際に相手をIDで検索して過去の発言内容や編集履歴を追って問題がある箇所を晒し議論の相手の立場を孤立させる悪質な行為があります。
例えば…
「この人(相手)は過去に『弾薬庫改良1を使ってるから旗なんていらないよ』なんて発言してたんだぜ!こんな戦い方してる人間なんて発言する権利はないよ!』なんて言った事がある。こんな考え方をしてる人なんて発言(編集)する権利なんてないよ!」
など、攻撃するためにDiff logを使って材料探しをするような行為が該当します。また、本人にそのような意図がないとしても違反行為に該当し規制を受ける場合があります。

自作自演や多数派工作など印象操作を行う方への防止と通報

編集相談や議論を行う際にあたかも「自分の意見が多数である」と印象を操作しようとする悪質な方がいます。そのような方を見つけた場合はDiff logから通報をお願いします。もちろんそのような工作行為は禁止です。

「コミュニケーション」の目的だけに利用の禁止
当然の事ではありますが、当wikiやWIKIWIKIは皆さんが作成した記事を公開するサイトです。wikiの記事作成や編集に保全、wikiの管理、wiki編集者の保護が第一であります。そのため「wikiの管理のため」「記事のため」に相手を特定したり編集履歴を追うためにDiff logを利用するのが正となります。ゲーム内での相談や雑談を目的とした"会話"は二の次であり、そのためだけにDiff logの使用は否であります。かみ砕いて言えば「wikiの管理や記事とは関係ない会話でDiff logを使うのは間違っている」事です。これはWIKIWIKIの現仕様では最低限必要なコメント機能が備えられていないのが第一であり、個人を特定して会話する必要があるのであればコメント機能が充実している外部サイトで会話するのが正しいからです。

管理人からのお知らせで相談した際に「会話のためにDiff logが必要」との意見が多数ありましたが、wikiの管理や記事編集とは"無関係"な会話のためにDiff logの利用は必要のない行為と考えております。*3これらの違反を確認した場合は当該利用者を規制する場合もあります。付け加えて「wikiの管理のため」「wikiの記事を守るため」と理由付けして実態は上記のような"会話*4を目的するためのDiff log利用"は規制されます。

逆にどのような場面なら使えばいいのか

現管理人が就任してから多数の方のコメントを確認したところ、Diff logの運用ルールを勘違いされている方が少数ながら存在し、中には「絶対使ってはいけない(意訳)」と誤解されている方を確認しました。管理人としてもこのような場面では使ってほしいと思う事を下記に記載します。

wikiの「規則・ルール」や「記事編集ルール」に違反している方を見つけた時

wikiにはwiki内の規則・ルール記事編集ルールといったルールが存在します。これらのルールに違反するwiki利用者を見つけた場合はDiff logを使用して通報してください。特に「通報」が非常に重要です。よく違反者を見つけた場合、管理ページからIDを指定して通報される方がいますが、管理人が見ているDiff logと一般の方が見ているDiff logは全く異なっており、IDを言われても管理ページではIDで表示(区別)されていないのです。この仕様のため、IDを言われても管理人はIDを使って検索したり追跡する事が出来ません。ですので違反者を見つけた場合はDiff logから該当の編集された項目内にある通報ボタンから通報してください。そちらから通報された内容は管理画面から一気に追跡が可能となりますのでご協力のほどをよろしくお願いいたします。

違反行為が行われてるのでは?と思った時

短時間や短期間で多数のページが編集された際は、それが荒らしなのか問題のない編集なのか管理人や一般の方で確認(クロスチェック)する必要があります。そういう場合は荒らし行為を早期に発見し、排除するためにもDiff logで確認していただいても問題ございません。万が一、それが悪意をもった編集であれば編集相談で相談するか、Diff logの通報機能で通報してください。

攻撃的なコメントをされる方を見つけた時

コメント欄などで非常に悪質なコメントをされる方を見つけた時はDiff logを使用し、過去に問題発言を繰り返していないかDiff logで確認していただいても問題ありません。もし問題があると感じれば通報してください。注意してほしいのは過去の履歴を追った上で通報ではなく攻撃材料やレスバトルのネタにするなどといった行為は厳禁です。この線引きは必ず守ってください。

最後に

当ページの内容は皆さんの反応や編集履歴に応じて都度修正や編集、追記する場合がありますのでご了承ください。
Diff log運用ルール制定までに皆さんから意見をお伺いしましたが、「悪意を持ってる人は絶対いるので信用できない。公開すべきでない」という意見も多数ありましたが、今一度ルールを制定した上で皆さんがルールを順守し、wikiを正しく利用されると信じて公開したいと考えております。もちろんですが、「Diff log再公開はやっぱりダメだったか」となった場合は即座に再閉鎖(非公開)に設定します。

当ページは都度編集する場合がございます。
予めご了承ください。

最終更新

2023年9月25日

コメント欄

  • diff復活感謝。コメントに自分の葉とか枝を表記してコメントするのはやっぱり結構大変でした... -- 2023-07-17 (月) 13:50:52
    • でも、運用ルールの4番目を見るに、誰がどのコメントをしたか、を明確にするためのDiffの利用は違反になるんじゃない? -- 2023-07-17 (月) 14:31:05
      • 同一性を確認したうえで心の中に留め置いてるだけならグレーなんじゃない? 確認しようもないし。その情報を書き込めばアウトなんだろうと思う -- 2023-07-17 (月) 15:04:52
      • 心に留めるだけだと、会話する上でどうしても噛み合わなくなるから。会話してて、Diffで確認してこっちは同じ相手だという前提で書き込んでも、相手に素知らぬ顔をされたらこっちがイミフな書込みしてるような形になるし。そういう場合で相手にDiffを根拠に「同じ人でしょ?」というのは不可との事だし。というかこういう話も含めて雑談の重要度は二の次らしいし。 -- ? 2023-07-17 (月) 15:29:19
    • 結局のところ、発信者の特定をしたいなら必要に応じて木主、枝1、葉1アピはいるんだろうと思う。diff規制前であってもほとんどの人はIDなんて見なかったはずだし。 -- 2023-07-17 (月) 15:04:47
      • これでFAだわ やりようはいくらでもある。 -- 2023-07-17 (月) 16:00:29
  • 運用ルールの各項目太字にしませんか? -- 2023-07-17 (月) 14:59:34
    • 「Diff logを使い個人を攻撃するための利用の禁止」ここだけ太字になってないですよ -- 2023-07-17 (月) 15:44:30

*1 管理人の管理ページに通報履歴が掲載され、内容を確認した後に規制による排除が行われる場合があります。
*2 あくまでも「ログの確認」と「違反者に対して通報が出来る」の2つの機能しかなく、編集履歴の編集やネットワークID、規制などは行えません。
*3 敷島?で起きた煽りから愚痴ページでの犯罪予告までの一連の出来事は、wikiの管理や編集とは関係のない会話でwiki存続の危機を招き、治安を乱した。wikiの管理や編集に何ら寄与しない会話だけが目的の愚痴ページは不要と判断し閉鎖するに至ったわけです。
*4 煽り、レスバトルなど