アップグレード

Last-modified: 2024-04-13 (土) 18:37:50

概要

任務記録レベル 6 で艦艇にアップグレードモジュールを搭載できるようになる。

  • 港画面で任意の艦艇の「モジュール」表示で「アップグレード」タブに切り替えると、その艦艇に対応したアップグレードスロットが表示される。
  • アップグレードスロットをクリックすると、搭載可能なアップグレードモジュールが表示され、クレジットで購入して搭載できる。
  • 既にアップグレードモジュールが搭載されている箇所をクリックすると、同様に搭載可能なアップグレードモジュールが表示される。
  • 搭載中のアップグレードモジュールの右上には「」が表示されている。ここにマウスを合わせると「」マークに変化し、クリックすることでアップグレードモジュールを解除売却できる。
  • また、搭載中のアップグレードモジュールとは別のモジュールを選択すると、搭載解除または売却が同時に行える。
  • 一つのアップグレードスロットに複数のアップグレードモジュールを搭載することはできない。
     

アップグレードモジュールは搭載することで(基本的に)艦艇や兵装の性能を向上させる。

  • 向上したステータスは港やマッチング待機画面で確認することができる。(弾薬庫誘爆率などマスクデータを除く)
  • 一部のアップグレードモジュールには性能を低下させる効果を含むものがある。(各アップグレードモジュールの効果に赤字で記載)
    メリット・デメリットを考慮しつつ、プレイヤーの好みに合わせてアップグレードモジュールを選択したい。
     

解除売却かは確認画面の△に!マークのプルダウンから選択できる。

  • 解除には25ダブロンが必要。解除した物は倉庫に移動される。倉庫内のアップグレードモジュールを搭載しなおす場合はクレジットを支払う必要はない。
  • 売却の場合はダブロンを支払う必要はなく、アップグレードモジュールの購入価格の半額が払い戻されるが、そのアップグレードモジュールは失われる*1
  • アップグレードモジュールを搭載した艦艇を売却する場合、一括で解除売却のどちらかを選択する。
    安いアップグレードモジュールにダブロンを支払うのが勿体ない場合はあらかじめ個別に売却しておこう。
    上記のようにアップグレードは艦船の売却時にすべて外される。艦を購入し直した際はアップグレードは搭載し直しになるので注意すること。
  • アップグレードモジュールが割引されている期間中は売り値も割引されている。
     

表 価格表

スロット1スロット2スロット3スロット4スロット5スロット6
クレジット125,000250,000500,0001,000,0002,000,0003,000,000
 

ver.0.6.1から、クレジットで購入できない特別アップグレードが実装された。これらは特殊な報奨、もしくはスーパーコンテナから入手できる。
現在は工廠から石炭交換のみになった公式wiki

 

搭載可能アップグレード

一部の艦艇を除き、搭載可能アップグレードは艦艇のTier・艦種・国籍で決まる。

表 Tierと搭載可能アップグレードの対応

Tierスロット1スロット2スロット3スロット4スロット5スロット6
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

(※バージョン0.6.14でアップグレードのスロット配置が整理された。)

 

艦種で決まる例として、

  • 空母に主砲改良に関するアップグレードは搭載できない。
  • 空母以外の艦艇に航空隊に関するアップグレードは搭載できない。
  • 副砲を搭載していない艦艇(主に駆逐艦)は副砲に関するアップグレードは搭載できない。(一部駆逐艦を除く)
  • 対空砲を搭載していない艦艇は対空砲に関するアップグレードは搭載できない。
     

国籍で決まる例として

  • アメリカ戦艦は射撃管制装置改良のアップグレードを搭載できない。
  • アメリカ戦艦以外の艦艇は射撃管制室改良のアップグレードを搭載できない。
  • ソ連駆逐艦は射撃管制装置改良2を搭載できない。
  • イギリス巡洋艦は推力改良1を搭載できない。
  • 「140 mm 主砲を搭載しているプレミアム日本艦艇」のみ射撃システム改良0を搭載できる。
     

主にプレミアム艦艇にアップグレードスロットの例外がある。

  • Iwaki alpha(Tier4):スロット1~4を使える。
  • Arkansas beta(Tier4):全てのスロットを使える。
  • Belfast(Tier7):スロット5を使える。
  • Z-39(Tier7):スロット5を使える。
     

特別アップグレード

ver.0.6.1から、クレジットで購入できないレアアップグレードが実装された。これらは特殊な報奨、もしくはスーパーコンテナから入手できる。
ver.0.6.8でレアアップグレードの搭載可能スロットが変更になり、一部で有用性が増した。
対象の消耗品を選択できない場合、そのレアアップグレードは搭載できない。
ver.0.7.6より武器庫にてレアアップグレードを入手できるようになり、名称も「特別アップグレード」に改められた。これによりスーパーコンテナからは出なくなった。
ver.0.9.1より全ティアで搭載可能となっている。

 

表 特別アップグレード一覧

名称スロットTier艦種効果
Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png応急工作班改良111~10全艦種+40%:応急工作班の有効時間
Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png着弾観測機改良111~10BB・CA+30%:着弾観測機の有効時間
Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.pngエンジンブースト改良121~10全艦種+50%:エンジンブーストの有効時間
Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png水中聴音改良121~10全艦種+20%:水中聴音の有効時間
icon_modernization_PCM103_SubsEnergyFreeze_Mod_I.png改良予備バッテリーユニット12SS+20%:「予備バッテリーユニット」の動作時間
Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png対空防御砲火改良121~10全艦種+20%:対空防御砲火の有効時間
Wows_icon_modernization_PCM042_RLSSearch_Mod_I.png警戒レーダー改良121~10CA+20%:警戒レーダーの有効時間
Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png発煙装置改良131~10DD・CA+20%:スモークの展張時間
icon_modernization_PCM104_SubmarineLocator_Mod_I.png改良型潜水艦探知機13SS-20%:「潜水艦探知機」の準備時間
 

アップグレード効果早見表

アップグレード効果早見表
スロットTierアイコン名称効果
11~10主兵装改良1.png主兵装改良1-20%:主砲の機能停止の発生率
+50%:主砲の抗堪性
-20%:主砲修理時間
-20%:魚雷発射管の機能停止の発生率
+50%:魚雷発射管の抗堪性
-20%:魚雷発射管修理時間
副兵装改良1.png副兵装改良1+100%:副砲の抗堪性
+100%:対空砲座の坑堪性
弾薬庫改良1.png弾薬庫改良1-70%:自艦の弾薬庫誘爆率
飛行機隊改良1.png飛行機隊改良1+10%:航空機銃の秒間平均ダメージ
射撃システム改良0.png射撃システム改良0+20%:主砲旋回速度
-40%:主砲弾の最大散布界
+20%:魚雷発射管旋回速度
+20%:副砲最大射程
-40%:副砲弾の最大散布界
6~10応急工作班改良1.png応急工作班改良1+40%:応急工作班の有効時間
着弾観測機改良1.png着弾観測機改良1+30%:着弾観測機の有効時間
23~10ダメージコントロールシステム改良1.pngダメージコントロールシステム改良1-3%:浸水発生率および魚雷を対水雷防御に被雷した際の被ダメージ
-5%:火災発生率
推力改良1.png推力改良1-20%:主機の機能停止の発生率
-20%:主機の修理時間
操舵装置改良1.png操舵装置改良1-20%:操舵装置修理時間
-20%:操舵装置の機能停止の発生率
6~10エンジンブースト改良1.pngエンジンブースト改良1+50%:エンジンブーストの有効時間
水中聴音改良1.png水中聴音改良1+20%:水中聴音の有効時間
8~10対空防御砲火改良1.png対空防御砲火改良1+20%:対空防御砲火の有効時間
9~10警戒レーダー改良1.png警戒レーダー改良1+20%:警戒レーダーの有効時間
35~10主砲改良2.png主砲改良2+5%:主砲装填時間*2
+15%:主砲旋回速度
副砲改良2.png副砲改良2+20%:副砲最大射程
-20%:副砲弾の最大散布界
射撃システム改良1.png射撃システム改良1-7%:主砲弾の最大散布界
+20%:魚雷発射管旋回速度
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界
射撃管制室改良1.png射撃管制室改良1+16%:主砲最大射程
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界
対空砲改良2.png対空砲改良2+20%:対空砲座の最大射程
飛行機隊改良2.png飛行機隊改良2+20%:戦闘機のHP
航空管制改良1.png航空管制改良1-10%:航空機の整備時間
発煙装置改良1.png発煙装置改良1+20%:スモークの展張時間
46~10ダメージコントロールシステム改良2.pngダメージコントロールシステム改良2-15%:浸水復旧時間
-15%:消火時間
推力改良2.png推力改良2-50%:最大出力への到達時間
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上*3
操舵装置改良2.png操舵装置改良2-20%:転舵所要時間
58~10隠蔽システム改良1.png隠蔽システム改良1-10%:発見距離
+5%:自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界
目標測距装置改良1.png目標測距装置改良1+50%:敵艦艇の強制捕捉範囲
+20%:最大目視範囲
+20%:魚雷捕捉範囲
操舵装置改良3.png操舵装置改良3-40%:転舵所要時間
-80%:操舵装置修理時間
69~10主砲改良3.png主砲改良3-12%:主砲装填時間
-13%:主砲旋回速度*4
副砲改良3.png副砲改良3-20%:副砲装填時間
魚雷発射管改良3.png魚雷発射管改良3-15%:魚雷発射管装填時間
+50%:魚雷発射管の機能停止の発生率
射撃管制装置改良2.png射撃管制装置改良2+16%:主砲最大射程
射撃管制室改良2.png射撃管制室改良2-11%:主砲弾の最大散布界
対空砲改良3.png対空砲改良3+25%:対空砲座の秒間平均ダメージ
飛行機隊改良2.png飛行機隊改良2+15%:攻撃機のHP
航空管制改良2.png航空管制改良2+5%:航空機の最大速度

スロット1

主兵装改良1(Main Armaments Modification 1)

Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png

-20%:主砲の機能停止の発生率
+50%:主砲の抗堪性
-20%:主砲修理時間
-20%:魚雷発射管の機能停止の発生率
          +50%:魚雷発射管の抗堪性
          -20%:魚雷発射管修理時間
このアップグレードは航空母艦には搭載できません。

 

プレイヤーの操作する主兵装が機能停止しづらくなる。
大破は防ぐ事は出来ない。
モジュールのHPはマスクデータなので50%の増加がどれ程かは不明である。
本UGがあったとしても高威力のAP弾などでモージュールHPが無くなれば大破するだろう。
駆逐艦の兵装は同種のHE弾でも充分に大破する可能性がある。
 
被弾に対して破損機会が多く、主砲と魚雷の双方を持つ駆逐・巡洋艦に有用である。
戦艦の主兵装は重装甲であり故障機会は低く魚雷も搭載されてないので、
「副兵装改良1」などの選択肢を検討した方が恩恵が大きいかもしれない。

副兵装改良1(Auxiliary Armaments Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png

+100%:副砲の抗堪性
+100%:対空砲座の坑堪性

 

自動で操作される副兵装を頑強にする。
※Tier1初期艦から装備可能だが、Tier1初期艦には副砲も存在しないし、
 対空砲はあるが航空機とはマッチングしないので全くの無駄である。
 
壊れやすさは艦によって異なるので、戦闘中にこまめにHキーを押して対空砲と副砲の残存数をチェックすると良い。
装甲の無い機銃群がHEの爆風にどこまで耐えられるかは要検証。
跳弾判定のAP弾でも副砲に当たっている場合にモジュールのHPが0になれば破損が発生する。
 
副砲も主砲や魚雷管と同じく壊れると発砲しないので、副砲ビルドの場合は本UGで保護しておくと良いだろう。
(左舷・右舷の区域が決まっているらしく、片方だけが全滅している場合もある)
 
対空においては、HEを多く受ける戦艦に搭載した場合、終盤の空母の攻撃にも反撃が出来るだろう。
片舷の対空砲が全滅した場合、その方向にまったく対空出来ないという現象もあるが要検証である。
小口径対空砲が多い艦や対空数値の高い巡洋艦は本UGで保護しておきたい。
(対空防御砲火アイテムを使っても対空砲が破損していれば、その分の効果が減ってしまうので)
 
なお主砲と対空砲を兼ねる両用砲の艦は「主兵装改良1」は適用されるが「副兵装改良1」は適用されない。
よって両用砲で対空が完結してる艦はとる意味がない。
両用砲の艦でも小口径対空砲を守るならばこのUGで保護しておこう。

 

弾薬庫改良1(Magazine Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png

-70%:自艦の弾薬庫誘爆率

 

爆沈の発生確率を減少させる。ただし3割の発生率は残るので過信は禁物。
弾薬庫誘爆は70%以下の体力時に一定確率で、残りHPによらず沈没させるので事故を減らすことが出来る。
とはいえ爆沈は信号旗で発生させない事が可能である。
信号旗の取得条件は「爆沈すること」なので普段は多少の事故を割り切りながら、
ここぞという時に旗を装備するプレイスタイルもアリといえばアリ。

飛行機隊改良1(Air Groups Modification 1)

Icon_modernization_PCM003_Airplanes_Mod_I.png

+20%:航空母艦へ帰還中の航空機の速力

 

このアップグレードは航空母艦専用です。

航空機の回転率を向上させる*5
戦闘から離脱した航空機が母艦に戻るまでの時間が半分になるため短時間で再出撃できるようになる。

また、帰還中の速力は航空機の離脱時の上昇にも適用されるので、敵艦を攻撃してから安全な高度に到達するまでの時間も短縮される。機種にもよるが離脱にかかる時間が1~2秒早まるため航空機の生還率が高くなる。
現状スロット1で航空機を強化するアップグレードはこの1種類のみであるため、空母ではほぼこれ1択となる。価格の割に効果は絶大であり、未装備は単純に不利になる。

 

射撃システム改良0(Gun Fire Control System Modification 0)

Icon_modernization_PCM034_Guidance_Mod_0.png

+20%:主砲旋回速度
-40%:主砲弾の最大散布界
+20%:魚雷発射管旋回速度
+20%:副砲最大射程
          -40%:副砲弾の最大散布界

 

「140 mm 主砲を搭載しているプレミアム日本艦艇」岩木夕張香取の三隻専用のUGである。
この三隻は通常では同格のツリー艦に主砲の手数で劣るので、このアップグレードで命中弾量を増やそう。
特に対空火力計算の変更によって弱体化した夕張の救済用と思われる。

 

ソナー改良1(Sonar Modification 1)

Icon_modernization_PCM084_Pinger_Mod_I.png

-25%:ソナーが機能停止する確率
-25%:ソナーの修理時間

このアップグレードは潜水艦専用です。

 

応急工作班改良1(Damage Control Party Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png

特別アップグレード
+40%:応急工作班の有効時間

 

応急工作班の動作中は火災も浸水も起こらないので効果時間の延長は嬉しい。
アメリカ戦艦で有効時間が20秒から28秒まで増加する。
日本・ソ連戦艦で有効時間が10秒から14秒まで増加する。
その他の戦艦は有効時間が15秒から21秒まで増加となる。
戦艦以外の艦種では基本的に5秒が7秒の増加に留まる。

火災による被発見距離の増加が致命的な戦艦や駆逐艦などで有効だろうか。
応急工作班の使用回数は一部の艦を除き、回数無制限なので恩恵が大きいUGである。
例外的に潜水艦の応急工作班は回数制限があるが一部の潜水艦は効果時間が15秒と長く、本アップグレードを搭載すると21秒まで伸びるため水中戦などで有利になる。

着弾観測機改良1(Spotting Aircraft Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM038_Spotter_Mod_I.png

特別アップグレード
+30%:着弾観測機の有効時間

 

通常は100秒から130秒。英巡では180秒から234秒となる。
着弾観測機の使用中はズーム視界、及びロックオン時の照準補正が独特となるため、
使いこなしているなら導入を検討しても良いだろう。
着弾観測機を煙幕や島越しの非視認状態の敵艦を狙う場合に有効である。

 

スロット2

ダメージコントロールシステム改良1(Damage Control System Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png

-3%:浸水発生率
-5%:火災発生率

 

敵の攻撃による継続ダメージの発生を抑制する。
被弾しやすく継戦能力(HP)の高い戦艦などで有用。
詳細な計算式はゲームシステムのリンク先を参照してほしい。
 
単純に5%分の引き算で火災率が下がるわけでは無い事は理解しないといけない。
(12%発火の弾が着弾した場合、7%発火計算になるのではなく11.4%発火計算になる)
高Teir帯での火災発生率はTeir補正の方が大きいので、コレが有る無しでの差は殆ど出ない。
 
浸水発生率は魚雷によって変わる。(54%~436%)
さらにその値は、被雷箇所と対水雷防御補正、信号機の搭載で補正がかかる。
その値をバルジに当たった場合のみ、このUGは0.97倍にする事が出来るが減少効果はとても低い。
 
スロット2は競合が多いが、このUGの効果は高くないので特別アップグレードなどの効果が高い物を検討したい。

 

機関室防御(Engine Room Protection)

Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png

-20%:主機が機能停止する確率
-20%:主機の修理時間
-20%:転舵装置が機能停止する確率
-20%:転舵装置の修理時間

このアップグレードは航空母艦には搭載できません。

 

0.9.0までの「推力改良1」と「操舵装置改良1」が統合された。
主機の故障時間60秒が48秒になり、操舵装置の故障時間40秒が32秒になる。
船尾の装甲が薄く被弾時に舵の破損判定を受けやすい艦には載せておくと良い。
多数の攻撃を受けたり戦艦HEの大爆風を食らうと、本UGがあったとしても故障は起きてしまう。
駆逐艦は本UGと合わせて艦長スキル「最後の抵抗」を取る事をオススメする。
たとえ本UGがあったとしても故障した場合には応急工作班を適切に使用しよう。

 

航空機エンジン改良1(Aircraft Engines Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM068_PlaneEngine_Mod_I.png

+10%:エンジンブースト時間

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
航空機のエンジンブーストの時間を延長する。
爆発の回避や防空圏からの離脱など、エンジンブーストが役立つ場面は多い。
ダメコンとの選択式だが、空母は浸水と火災に対してほぼ無敵なので実質これ一択。

 

ソナー改良2(Sonar Modification 2)

Icon_modernization_PCM085_Pinger_Mod_II.png

+10%:ソナーピンガーの速度

このアップグレードは潜水艦専用です。
Stacks with the Enhance Impulse Generator commander skill.

ver13.2の潜水艦のアップグレード再編でスロット3からスロット2に移動された。

 

ダメージコントロールシステム改良 3(Damage Control System Modification 3)

icon_modernization_PCM100_DamageControl_Mod_III.png

-5%:火災によるダメージ

-5%:浸水によるダメージ

火災や浸水のダメージを減らしてくれるアップグレード。
効果量自体は小さいため火災や浸水が頻発し耐久力の高い艦艇でないと効果を実感しづらい。

実装順序の都合で名称には「改良3」と呼称されているが、ダメージコントロールシステム改良2よりも低いスロットに搭載されている。

 

エンジンブースト改良1(Engine Boost Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png

特別アップグレード
+30%:エンジンブーストの有効時間

 
※0.9.6 より有効時間が +50% から +40% に引き下げ
※0.9.9 より有効時間が +40% から +30% に引き下げ

例えば駆逐艦であれば、エンジンブーストの時間は120秒から156秒に伸びる。
Tier8以降のフランス巡洋艦では3分54秒の速度上昇と80秒のクールタイムになり、なかなか面白い。
エンジンブーストの上昇率が15%や20%の艦は得られる恩恵が大きいだろう。
 
試合開幕にエリアへ侵入した後にブースト状態のまま駆逐艦と交戦したり、
戦場を反対側まで移動する必要が出た場合に効果を発揮する。
一方でクールタイムは変化が無いので、使用したい時に待ち時間が出る可能性はある。
 
主機や操舵の損傷はスキル「予防整備」や「最後の抵抗」で補えると考えれば選択肢として悪くない。
駆逐艦では「機関室防御」や「水中聴音改良1」と競合するので注意。

 

水中聴音改良1(Hydroacoustic Search Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png

特別アップグレード
+20%:水中聴音の有効時間

水中聴音を装備できる全ての艦艇に搭載可能。
2割時間が延びた分、魚雷に対して強気で動ける時間が増える。
 
水中聴音の有効時間100秒を120秒に出来る。
Hindenburgの場合146秒まで延長出来る。
ソナー性能が高いドイツ巡洋艦やLo YangHaida、ソナーが標準装備のドイツ駆逐艦・戦艦が候補に挙がるだろう。
駆逐艦では「機関室防御」や「エンジンブースト改良1」と競合するので注意。

 

対空防御砲火改良1(Defensive AA Fire Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png

特別アップグレード
+20%:対空防御砲火の有効時間
-10%:消耗品「対空防御砲火」の準備時間

防御時間が長くなるほか、空母側に効果時間を誤認させてより航空隊にダメージを与える効果も期待できる。
対空防御砲火は対空砲停止(Pキーによる対空砲ON/OFF)で効果時間を終了させられる
このため、高い対空火力と防御砲火の有効時間を両立させられるようになった。対空特化ビルドのお供に。

 

警戒レーダー改良1(Surveillance Radar Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM042_RLSSearch_Mod_I.png

特別アップグレード
+20%:警戒レーダーの有効時間

 

例としてアメリカTier10巡洋艦では通常40秒から48秒にレーダーの時間を増やせる。
通常25秒の艦なら30秒に、通常30秒の艦は36秒になる。
増加分がわずか数秒でも1回でも攻撃が出来れば充分に価値がある。
自分が撃てなくとも6秒後以降であれば、味方にも表示されるので味方に対しても有効である。
レーダーを搭載出来る艦全てに載せておきたいUGである。

 

改良型予備バッテリーユニット 1(Reserve Battery Unit Modification 1)

icon_modernization_PCM103_SubsEnergyFreeze_Mod_I.png

特別アップグレード
+20%:「予備バッテリーユニット」の動作時間

消耗品の予備バッテリーユニットの動作時間を延長するアップグレード。
効果時間にして一回あたり+6秒延長されることになる。

 

スロット3

主砲改良2(Main Battery Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png

+15%:主砲旋回速度

単純に主砲の旋回が速くなる。
敵を見つけてから初弾を撃つまでの時間の短縮、逆舷への砲撃までの時間の短縮といった効果がある。
急旋回に砲塔が追従できない一部の艦船の欠点を緩和する事ができる。
「-15%:180度旋回所要時間」ではない。
所要時間で換算するとおよそ-13%。
15%上昇するのは元々の主砲旋回速度であり、「歯車のグリスアップ」を適応した速度に+15%する計算ではない。

参考値
元々の砲旋回能力アップグレード適用時備考
度毎秒(deg/s)180度旋回所要時間(s)度毎秒(deg/s)180度旋回所要時間(s)-
3603.45(+0.45)52.17(-7.83)-
4454.6(+0.60)39.13(-5.87)-
4.6838.55.38(+0.70)33.48(-5.02)スキル適用時とほぼ同様の効果
6306.9(+0.90)26.09(-3.91)-
6.67277.67(+1.00)23.48(-3.52)スキル(ユニーク艦長仕様)適用時とほぼ同様の効果
121513.8(+1.8)13.04(-1.96)-
16.6710.819.17(+2.50)9.39(-1.41)スキル適用時とほぼ同様の効果
20923(+3.00)7.83(-1.17)スキル(ユニーク艦長仕様)適用時とほぼ同様の効果
 

副砲改良1(Secondary Battery Modification 1)

Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png

+20%:副砲最大射程
-20%:副砲弾の最大散布界

副砲の射程と精度を強化するので、副砲を多数搭載する戦艦に有効。
ソ連やフランスやイタリアの巡洋艦の6km台の副砲を伸ばすのも面白い。
スキル長射程副砲弾と異なり散布界も改善するため、元の射程における砲撃精度も上昇する。
もちろん併用すれば射程は44%も伸びる。
しかし副砲は元の精度が悪いため、このアップグレードのみで劇的に強化される訳ではない事には注意。

 

射撃システム改良1(Aiming Systems Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png

-7%:主砲弾の最大散布界
-20%:魚雷発射管旋回速度
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界
このアップグレードはアメリカの戦艦には搭載できません。

 

主砲の「最大散布界」の数値を低下させる。
散布界の詳細は「主砲」のリンク先を参照してほしい。
遠距離での散布界減少効果はあるが、プレイヤーの偏差・エイムのほうが大事である。
近距離での砲戦は散布界も狭まるため本UGの恩恵が得られにくい。
シグマ値には影響を与えないので、砲弾の散らばり方に変化は無い。
 
特に散布界が悪く、遠距離を狙う戦艦では高い効果を得られるだろう。
駆逐艦は散布界が元々良く設定されており、近距離での砲撃が多いため得られる効果が非常に薄いが、艦長スキル「幻惑」に対抗する為であれば一考の価値はある。
 
魚雷発射管の旋回時間はデフォルトでは全て7.2秒なので6.0秒になる。
副砲も少し強化される。

 

射撃管制室改良1(Artillery Plotting Room Modification 1)

Icon_modernization_PCM028_FireControl_Mod_I_US.png

+16%:主砲最大射程
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界

 

このアップグレードはアメリカ戦艦のみ搭載できます。

 

他国がスロット6の所、スロット3で主砲最大射程を伸ばす事が出来るUGである。
その代わり「射撃システム改良1」が搭載出来ない。
アメリカ戦艦は射撃管制「室」の改良となる。
 
Tier5~7のアメリカ戦艦の射程は日本とフランス戦艦に一方的な射撃を許してしまう。
距離を詰めようにも最大速力が遅いので、どうにもならない。
このUGを搭載すると射程で上回って撃ち合えるようになる。
伸ばした分だけ散布界も広がるので遠距離の集弾は期待してはいけない。
 
Tier8以降の射程は問題なくなるので、他UGの選択肢も検討すると良いだろう。
山なり弾道での島超え射撃を多用する場合には長射程は有効である。

 

対空兵装改良1(AA Guns Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png

-20%:優先対空セクターの準備時間

このアップグレードは航空母艦には搭載できません。

 

優先対空セクターのクールタイムを短くする事が出来る。
駆逐艦や巡洋艦は10秒が8秒へ、戦艦は15秒が12秒となる。
特に対空数値の低い駆逐艦の場合、5%即時ダメージの回数を増やす事が出来るので有用。
飛行機に一撃離脱された場合、このUGの効果は発揮出来ない。
 
空母がマッチングしない場合は腐ってしまうUGである。

雷撃機改良1(Torpedo Bombers Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM066_TorpedoBomber_Mod_II.png

+5秒:雷撃機の攻撃時間

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
雷撃機の攻撃時間を伸ばす。転舵して逃げる艦に対して距離を詰める事が出来るようになる。

 

攻撃機改良1(Attack Aircraft Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM067_Fighter_Mod_II.png

+2秒:攻撃機の攻撃時間

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
攻撃機の攻撃時間を伸ばす。蛇行する駆逐艦に対して効果的である。

 

発煙装置改良1(Smoke Generator Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png

特別アップグレード
+20%:スモークの展張時間

展張時間が20秒の煙幕は24秒に伸びる。
米駆ならさらに伸び、煙幕で円が描けるほどになる。
煙幕内に留まり続けても魚雷や、めくら撃ちを受けたり両軍の挙動で視界が切れてしまうこともある。
煙幕の持続時間が伸びる高Tierでも前記の理由から、
本アップグレードで煙幕スクリーン域を拡大して味方の支援のため活用するのはアリではある。
 
特殊な発煙装置を持つPerthHaida、およびHuang Heに搭載した場合、展張時間は102秒から122秒まで伸びる。
もともと持続時間が短いため、デメリットが少なく2分近く煙幕をまといながら移動する事が出来る。

v0.10.2現在、イタリア艦が持つ排気発煙装置は適用外となっている。石炭交換などを行う場合は注意。
v0.12.5にて、展張時間に対するボーナスが30%から20%に引き下げられた。
代わりに持続時間ペナルティが無くなり、排気発煙装置を持つ艦艇に装備可能になった。

 

魚雷発射管改良1(Torpedo Tubes Modification 1)

Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png

+20%:魚雷発射管の旋回速度
-40%:魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性
+5%:艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値)

このアップグレードは航空母艦には搭載できません。

 

※(他の補正を考慮しない値)とは艦長スキル「高速魚雷」が適応されていないの値の事である。

 

発射管の旋回時間7.2秒が6.0秒になる。
損傷率が-40%となるので魚雷をメインに使う駆逐艦には搭載したい。
特に魚雷発射管が1基の駆逐艦は、このUGを搭載して故障を防いでおきたい。
「主兵装改良1」と艦長スキル「予防整備」の効果を合わせると33.6%まで故障確立を下げられる。
魚雷管の大破を防ぐ事は出来ない。
 
日本巡洋艦などの主砲精度が良く、魚雷が強力な艦も検討に値する。
魚雷射程が4kmのソ連駆逐艦への効果は殆ど無いだろう。
雷速が上がる事で発見されてから着弾までの時間を速める事が出来るので命中率上昇に繋がる。
 
上昇する雷速は元の雷速で変わる。
素の雷速が55ノット魚雷なら、増加分は3ノットで、雷速58ノットになる。
素の雷速が75ノット魚雷なら、増加分は4ノットで、雷速79ノットになる。
艦長スキル「高速魚雷」を持っていれば、上記の値に計算した後に同じ値が加算される事になる。

 

航空魚雷改良1(Aerial Torpedoes Modification 1)

Icon_modernization_PCM071_TorpedoBombs_Mod_I.png

+5%:艦載魚雷の雷速

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
雷速を上げる事が出来るが、元の雷速によって上がり幅は異なる。
数ノットの雷速を上げる事で被雷までの時間を短縮出来る。
「雷撃機改良1」で投下準備時間を延ばさないでも良いプレイヤーはコチラを選択すると良いだろう。

 

潜行能力改良1(Dive Capacity Modification 1)

Icon_modernization_PCM082_Autonomy_Mod_I.png

+10%:秒間の潜行能力回復

このアップグレードは潜水艦専用です。

Stacks with Dive Capacity Modification 2 and the Improved Battery commander skills.

 

改良型潜水艦探知機 1 (Submarine Surveillance Modification 1)

icon_modernization_PCM104_SubmarineLocator_Mod_I.png

特別アップグレード
-20%:「潜水艦探知機」の準備時間。

潜水艦探知機の準備時間を短縮するアップグレード。(用意時間にも適用されるのか要確認)
潜水艦探知機を高頻度で使用できるようになるため対潜戦闘において有利になる。

 

スロット4

ダメージコントロールシステム改良2(Damage Control System Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png

-15%:浸水復旧時間
-15%:消火時間

 

浸水・火災の復旧完了までの時間を短くする。
艦体が大きく被弾量の多い戦艦などで有用。
火災や浸水は修理班で100%回復可能である。
修理班を持っていない艦は継戦能力維持のため是非載せておきたい。
 
戦艦・大型巡洋艦の火災時間60秒を51秒、一部の巡洋艦の火災時間45秒を38秒。
巡洋艦・駆逐の火災時間30秒を26秒に出来る。
戦艦の場合の1火災9秒短縮で、総HPの2.7%分ダメージを減らせる事になる。
駆逐艦の場合総HPの1.2%短縮だが数百でもHPを残す事に繋がる。
 
浸水は一箇所40秒なので34秒へ短縮される。
浸水の減少割合は艦種によって違うが、火災と比べると割合が大きいので6秒短縮は嬉しい。
 
艦長スキル「応急対応の基本」と効果は重複し、より復旧時間を縮める事が可能である。
しかし復旧が早い分、再着火してしまい逆に被害時間が増える時もあるので一長一短ではある。
本アップグレードを搭載していても、適切に応急工作班を使用する事が大切である。
 
側面が弱い艦は本UGを搭載するよりも「操舵装置改良1」の方が生存性が上がる場合がある。

 

推力改良1(Propulsion Modification 1)

icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png

-50%:最大出力への到達時間
  及び
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上
(前進 / 後退時、0 ノットから 6 ノットまで加速している間のエンジン出力が 50% 向上)*6

このアップグレードはイギリス巡洋戦艦・軽巡洋艦・駆逐艦には搭載できません。

 

推進装置のトルクを向上する。ver0.5.7.0で大幅強化された。
スタートダッシュが早くなるほか、加速・減速による回避運動が行える。
島の間を縫った射線確保と射線切りなどをより効率よく行えるようになる。
機動性が元から高い駆逐艦なら更なる機動性を期待できる。
停止状態から魚雷を緊急発進で回避する事も可能になるだろう。
機動性が低い戦艦で加速を上げるのも面白いが、他のアップグレードも魅力的である。
 
なお、機関の最大出力への到達時間が-50%となるが、
最大速力に達するまでの時間は変わらない、もしくは数秒の時間短縮に留まる。
最大速力に達するまでの時間は最大速力や機関出力によらず、艦種で決まっている模様で、
(英駆逐艦約25秒、その他駆逐艦約35秒、英巡洋艦約40秒、その他巡洋艦約45秒、戦艦約65秒、Kronshtadt約60秒)
そこに達するまでの加速曲線がこのアップグレードにより変わる。
すなわち、もともと速力のある艦ほど加速感が感じられ、遅い艦ほど感じにくい。

 

操舵装置改良1(Steering Gears Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png

-20%:転舵所要時間

このアップグレードを搭載する事で面舵(左)と取り舵(右)に舵をきった際の反応が良くなる。
具体的には最大まで舵をきるのに10秒かかっていた船が8秒に短縮される。機動性の良し悪しに関わらず回避運動の効率が大幅に向上するため、駆逐艦なら飛来する敵弾を回避したり戦艦なら迫り来る魚雷の回避や素早く防御姿勢を取ることで敵砲弾からのVPを防ぎやすくなる。
あくまで"舵をきる時間が短縮される"効果のため、船自体の旋回性能(旋回半径)が小さくなるというわけではない。しかし、いち早く最大に舵を切れるようになるだけで生存性はグッと上昇する。
後進時やマップ境界線などの低出力中でも舵が良く効くようになるので、島に艦の側舷が座礁した場合に本UGがあれば脱出が捗るだろう。

側面が弱い艦は「ダメージコントロールシステム改良2」での消火短縮か本UGかのどちらが有効かよく検討しよう。
 

 

飛行機隊改良3(Air Groups Modification 3)

Icon_modernization_PCM093_Airplanes_Mod_IV.png

+5%:飛行中隊の速度
-5%:航空機整備時間
+15%:航空機のHP

伊勢や米戦第3ツリーに代表される航空戦艦、利根Halfordなど(しかいない)航空機を運用する艦艇に搭載可能なアップグレード。航空機の性能およびサイクルを強化することができるが、空母のように常時航空機を飛ばしているわけではないところが悩みどころ。

 

空襲改良1(Airstrike Modification 1)

Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png

-20%:兵装「空襲」の準備時間
+25%:航空機のHP
+15%:爆雷ダメージ

オランダ巡洋艦の「空襲」兵装と対潜哨戒機のHPと爆雷威力を強化する。
特にオランダ巡洋艦はこのUGを付けることで「空襲」兵装を大幅に強化することができるので是非搭載したいところ。
同スロットにはダメージコントロールシステム改良2や推力改良1,操舵装置改良1などの魅力的なUGが存在するので、各艦長の好みに応じて装備していただきたい。

 

爆雷改良1(Depth Charges Modification 1)

爆雷改良1.png

+2:爆雷数

船から直接投下するタイプの爆雷を強化する。
表現が分かりにくいが、投下される爆雷の数が2つ増加するのではなく、投下されるグループが2つ増える。
例えば、初春の場合、デフォルトで2グループ12個の爆雷を投下できたが、このアップグレードを搭載することで最大4グループ24個の爆雷を投下することができる。
ドイツ駆逐艦のように水中聴音を持つ駆逐艦などで対潜攻撃を行う時になどに有効かもしれない。

 

攻撃機改良2(Attack Aircraft Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM063_Fighter_Mod_I.png

+7.5%:攻撃機のHP

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
攻撃機のHPを増加させる。
攻撃機は主に駆逐艦への攻撃に使用されるため、1回でも多く攻撃をするならばコレを搭載したい。

 

雷撃機改良2(Torpedo Bombers Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM064_TorpedoBomber_Mod_I.png

+7.5%:雷撃機のHP

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
雷撃機のHPを増加させる。
雷撃隊に対空防御放火を使われる事が多いので有用。
ティア8からは修理でHPを回復する事が出来るので、他のアップグレードを検討しても良いだろう。

 

爆撃機改良2(Dive Bombers Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM065_DiveBomber_Mod_I.png

+7.5%:爆撃機のHP

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
爆撃機のHPを増加させる。
投下までの時間が長く攻撃を受けやすいので、爆撃をメインで使うならば付けておきたい。
特に日本やドイツのAP爆撃での一撃必殺を狙うには有用である。

 

潜水艦操舵装置(Submarine Steering Gears)

icon_modernization_PCM090_SteeringGearSubmarine_Mod_II.png

-50%:転舵所要時間
-50%:潜行舵の転舵所要時間

潜水艦の転舵所要時間が大幅に短縮される。
特に潜航舵は所要時間が長く、頻繁に舵を切る場合などは体感できる程度に効果が大きい。

ver13.2の潜水艦のアップグレード再編により名称が「潜水艦操舵装置改良2(Submarine Steering Gears Modification 2)」から「潜水艦操舵装置(Submarine Steering Gears)」に変更され効果量が-20%から-50%に大幅強化された。

 

スロット5

隠蔽システム改良1(Concealment System Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png

-10%:艦の発見距離
-10%:空母中隊の発見距離
+5%:自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界

 

非発砲時の海面発見距離と航空発見距離を縮める事が出来る。 
隠蔽性の高い駆逐艦などは奇襲や肉薄攻撃を行いやすくなり、同格相手には装備の有無で先手後手が決まってしまう。
Tier8以降の駆逐艦にとってはTier7以下相手に対する大きなアドバンテージとなる。
戦艦であってもスキルと組み合わせて強化すると素の巡洋艦より被発見距離を縮められる事もある。
ver.0.6.3(2017年3月下旬)に、迷彩に似た「敵が射撃した砲弾の最大散布界を悪化させる効果」が追加された。
 
空母中隊の発見距離は元々が広いので10%縮めても不意打ちは不可能である。
航空母艦自体の隠蔽を良くして機動戦をする場合には有効だろう。
 
特に発砲間隔が速い艦の場合は発砲ペナルティ(20秒)で発見され続ける事になるので、
本UGとの相性が悪くなってしまう。
ひたすら撃ちまくるタイプの艦艇の場合は他のUGを検討してみよう。

 

魚雷発見システム(Torpedo Lookout System)

Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png

魚雷の強制捕捉範囲を1.8kmという固定値に向上
このアップグレードは航空母艦には搭載できません。

 

0.9.0までの「目標捕捉装置改良 1」を置き換えるアップグレード。
「隠蔽システム改良1」と競合になるが魚雷に対して強くなれる。
昨今の空母戦場で隠蔽を剥がされ続ける戦艦は隠蔽を上げるより生存性が上がるだろう。
 
魚雷の強制捕捉範囲を1.8 kmという固定値にする 。
常時魚雷用ソナーを使用しているのと同じと考えると良いだろう。
 
水上艦の魚雷は勿論、航空機が投下した魚雷も対象である。
この範囲は艦長スキル「警戒」によって2.25kmに延伸することが可能。
消耗品「水中聴音」の魚雷発見範囲を延伸するUGではない。
 
特に発見しづらい深度魚雷(0.8km)が1.8kmまで強制補足出来るのが一番の利点である。
深度魚雷の発見から着弾までの時間が約4秒から約10秒になるのは大きい。
大抵の魚雷が約9秒程前から警告が出るので同等になると考えると良いだろう。
深度魚雷以外の魚雷は流石に種類によって変わるが、通常より約2~4秒程発見を早められる。
元から非発見距離が1.8kmより長い島風20km魚雷相手には本UGの効果は無い。
 
ドイツのユニーク艦長で強化された「警戒」取得時であれば、
補足距離が2.43kmとなり2.5kmで見える島風20km魚雷と同等に全ての魚雷が発見可能となる。
約15秒前から警報が鳴るようになるので回避行動に余裕が出来るだろう。
「操舵装置改良2」で転舵を速めておくと更に効果的だろう。
だからと言って全回避が出来る訳ではないが、被雷を著しく減少させる事が可能となる。
航空魚雷などは投下した瞬間から見えるので、よほどの側面投下でなければ被雷を減らす事が出来る。
 
突撃系プレイヤーや突撃艦艇を使用している場合は搭載を検討してみよう。
 
 

操舵装置改良2(Steering Gears Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png

-40%:転舵所要時間
-80%:操舵装置修理時間

駆逐艦と巡洋艦が使用可能。
 
転舵速度が劇的に速くなる。
舵を切ってから艦の向きが変わるのが早いので、魚雷はもちろん砲弾に対しても回避能力が高まる。
但し旋回半径は変わるわけではないので、舵を切りっぱなしの際は恩恵が無い。
細かく転舵するプレイスタイルで有用である。
又、舵が損傷した際の修理時間も非常に早くなり、デフォルトで40秒の修理時間は8秒まで低下する。
もはや壊れないも同然である。
効果は他のUGと重複する。操舵装置改良1と組み合わせた場合、転舵所要時間は52%も減少する計算である。
ただし、主砲旋回が追いつかないので、その場合は艦長スキルや旋回UGで補う必要が出てくる。
 
「隠蔽システム改良1」とトレードオフだが、発見されても砲弾の回避が出来れば沈む事は無くなるだろう。
防御姿勢と攻撃姿勢を切り替えるのも容易になる。
中距離で正面からの勝負を積極的に仕掛ける場合や常に遠距離から砲撃し続けて回避盾を担うスタイルと相性が良い。

 

航空管制改良1(Flight Control Modification 1)

Wows_icon_modernization_PCM009_FlightControl_Mod_I_2.png

-5%:航空機の復旧時間
+2:航空母艦の甲板上の機数

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
航空機が枯渇しづらくなるが、出撃毎に全滅させても補充が追いつくようになるわけではないので注意。
1戦で復旧出来る航空機は1機増えるかどうかである。
甲板上の機数を機種分+2増やすのが主な効果。
 
甲板に空白ができない限り復旧が行われないため、
1機種だけを使っていると他2種の折角増えた機数+2が腐ってしまう。
3種類全部の機種を上手く消費して、上限が増えた機数分の復旧を速めていこう。
 
空母によっては雷撃だけや爆撃だけを使用した方が効果的な艦種があるので、
そういった艦やプレイスタイルの場合は他UGを搭載した方が良いだろう。

 

艦艇消耗品改良1(Ship Consumables Modification 1)

Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png

+10%:艦艇の消耗品の動作時間

このアップグレードは航空母艦には搭載できません。

 

応急工作班や修理班などの効果時間を延ばせる。
多数の消耗品を搭載する艦には効果的である。
「応急工作班改良1」と組み合わせると災害無敵時間が30秒超えの船も出てくる。
特に修理班は基礎値×効果時間=回復量なので、回復量を増やす事が出来る。
主砲装填ブースターも撃てる数が増えたりする。
 
砲レートが高く最良隠蔽を気にしない艦や島影などの隠蔽を上手く使えるプレイヤーは、
コチラのUGを使った方が生存性や攻撃力の向上がみこめる。

 

飛行中隊消耗品改良1(Squadron Consumables Modification 1)

Icon_modernization_PCM073_AbilityWorktimeBoostCV_Mod_I.png

+1:飛行中隊の消耗品の使用可能回数

このアップグレードは航空母艦専用です。

 

v12.11にて効果が「飛行中隊の消耗品動作時間 +25%」から「飛行中隊の消耗品の使用可能回数 +1」に変更された。

 

 

魚雷発射管改良 3(Torpedo Tubes Modification 3)

icon_modernization_PCM101_Torpedo_Mod_V.png

+7%:魚雷のダメージ

純粋に魚雷のダメージを上げてくれるため無条件で戦果を底上げしてくれるアップグレード。
水雷防御などもあるため単純にはいかないが、一試合で魚雷を14本当てればダメージ量が1本分増える計算。
わずかの差で敵を仕留めそこねる、ということも減るかもしれない。

ver13.2で潜水艦のアップグレードの再編に伴い新規実装された。
実装順序の都合で名称は「改良3」となっているが魚雷発射管改良2よりも低いスロットに搭載されている。

 

隔壁強化(Reinforced Bulkheads)

icon_modernization_PCM102_DepthChargeResist_Mod_I.png

-15%:爆雷による被ダメージ

潜水艦専用のアップグレード。爆雷による被ダメージを低減してくれる。
効果量が大きく、潜水艦が受けるダメージの大半が爆雷によるものであることから生存性が大幅に向上する。
砲撃や魚雷によるダメージには効果がないので注意。

ver13.2で潜水艦のアップグレードの再編に伴い新規実装された。

 

スロット6

主砲改良3(Main Battery Modification 3)

Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png

-12%:主砲装填時間
-13%:主砲旋回速度*7

砲塔旋回速度が犠牲になるが、連射性能を上げるアップグレード。
単純に計算すると8斉射する時間で9斉射が可能になる。
元の主砲旋回速度が足りないと回避運動などで逆に手数を落とす可能性もあるので艦の性能と相談しよう。

 

副兵装改良2(Auxiliary Armaments Modification 2)

Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png

-20%:副砲の装填時間
+15%:対空兵装による継続ダメージ
+15%:対空兵装の砲弾の爆発半径内に対するダメージ
+2:消耗品「対空防御砲火」を使用中の対空兵装斉射による爆発数

 

副砲と対空砲の両方が強化されるアップグレード。
戦艦等の対空数値が高く、副砲も強力な艦にはオススメである。
 
対空兵装による継続ダメージは秒間ダメージなので+15%が意外と大きい。
しかし対空砲が破損していると折角の数値が減るので「副兵装改良1」で保護しておきたい。
 
Teir9・10艦の爆発ダメージは基本数値が1500以上ために15%分の上昇数値は大きく、
艦長スキル「上級射撃訓練」とも重複し、その場合22.5%も増加する事になる。
対空防御砲火中の爆発ダメージは更に3倍になるので、
基本数値×1.225×3となり増加分のダメージが更に大きな数値になる。
Teir10の飛行機を1発でレッドゾーン、
2発当たればスキルやUG増し増しで防御している飛行機でも確実に消し飛ばす事が可能になる。
ただし、爆発を回避された場合はダメージが入らない。残念ながら仕様である。
 
爆発数に関しての詳細は対空砲(ver.0.8.0以降)のリンク先を参照して欲しい。
 
消耗品「対空防御砲火」が使用できる駆逐艦ならば検討に値する。
Teir9・10の駆逐は長距離対空命中率が100%であり、+2された爆発数も数字どおり出現させられる。
爆発は前方への視界を塞ぐ効果もあるので、狙いを付けられないように出来るかもしれない。
対空が強力なヨーロッパ駆逐の場合アイテム使用中は6個→8個の爆発が発生出来るようになる。
(Tashkent・Udaloi:2→4 Gearing:3→5 Fletcher・Khabarovsk・Grozovoi・Östergötland:4→6
Halland・Friesland:6→8)
 
巡洋艦の場合の長距離対空命中率は90%前後なので期待値は1.8発の増加になる。
大体1発は増えるが確立で増加分0の時もある。
大抵の巡洋艦は対空防御砲火が積めるので本UGの搭載を検討しても良いだろう。
 
対空防御放火持ちのTeir9・10戦艦はThunderer等がある。
戦艦の場合の長距離対空命中率は75%前後なので期待値1.5発の増加になる。
巡洋艦よりも追加爆発0の時が発生しやすい。
 
継続ダメージを軽減する空母の艦長スキル「航空機装甲」に抵抗するためには全艦に搭載しておきたい。
対空艦で飛行機を溶かしたいならば搭載しよう。
空母がマッチングしない場合は副砲強化のみの効果しか得られなくなってしまう。

 

魚雷発射管改良2(Torpedo Tubes Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png

-15%:魚雷発射管装填時間
+50%:魚雷発射管の機能停止の発生率

魚雷のリロードが速くなるが、機能停止の発生率が150%になってしまう。
ゲームシステムの関係でTier9やTier10の魚雷装填速度は長い傾向があるが、このUGで緩和できる。
ソ連駆逐艦は魚雷戦がやや厳しいが、それ以外の国なら一考の余地があるだろう。
ただし発射管が機能停止すると装填が最初からやり直しになる場合がある。
その場合かえって魚雷発射の機会を逃すことにもなるので、くれぐれも注意しよう。
特に魚雷装填ブースター使用直後に再装填になった場合は悲しみを背負うことになるだろう。

 

射撃管制装置改良2(Gun Fire Control System Modification 2)

Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png

+16%:主砲最大射程

 
 
 

このアップグレードはソ連の戦艦と駆逐艦には搭載できません。

 

巡洋艦などが戦艦にアウトレンジで一方的に砲撃される事への対策として有効。
射程が延びるという事は発砲ペナルティ範囲も広がるので、隠蔽に入れなくなる場合が増える。
Tier9以降の戦艦が更に射程を延ばす意味はあまりない。
駆逐艦や小口径巡洋艦の場合は、着弾時間が極端に遅くなるのでお勧めしない。

 

射撃管制室改良2(Artillery Plotting Room Modification 2)

Icon_modernization_PCM029_FireControl_Mod_II_US.png

-11%:主砲弾の最大散布界

このアップグレードはアメリカ戦艦のみ搭載できます。

 

アメリカ仕様の射撃管制装置改良2。
効果は通常版の射撃システム改良1より効力が高い。
アメリカ戦艦の場合日本戦艦より距離による精度悪化が大きいので、特にTier9帯の交戦距離では効果的だろう。

 

飛行機隊改良2(Air Groups Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM017_Airplanes_Mod_III.png

+7.5%:航空機のHP

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
航空機が撃墜されにくくなる。
スロット6の空母強化は2種類あるが、こちらは生存性を伸ばす。

 

航空管制改良2(Flight Control Modification 2)

Wows_icon_modernization_PCM016_FlightControl_Mod_II.png

+5%:空母中隊の巡航速度

このアップグレードは航空母艦専用です。
 
素早く敵の場所に向かったりできるため有用と言えば有用ではあるが、5%と効果は低め。
孤立した艦を狙う場合は飛行機隊改良2よりも効果を実感しやすい。

 

潜行能力改良2(Dive Capacity Modification 2)

Icon_modernization_PCM086_Autonomy_Mod_II.png

+15%:潜行能力

このアップグレードは潜水艦専用です。

 

Tier10専用アップグレード

ver0.7.6にて実装されたTier10艦艇専用の固有アップグレード。
詳細は固有アップグレードにて。

廃止されたアップグレード

潜水艦操舵装置改良3(Submarine Steering Gears Modification 3)

Icon_modernization_PCM091_SteeringGearSubmarine_Mod_III.png

-40%:転舵所要時間
-40%:潜行舵の転舵所要時間
-80%:操舵装置の修理時間

このアップグレードは潜水艦専用です。
Stacks with Submarine Steering Gears Modification 2, the Enhanced Rudder Gears consumable, and the Helmsman commander skill.
ver13.2で潜水艦のアップグレードの再編で廃止された。

 

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 固有アプグレはWGが新しい遊び方を提案するのがコンセプトであるのに、「これを付けると常套手段(戦い方)が出来なくなる」を書くのはおかしいんじゃないか -- 2020-08-08 (土) 09:29:56
  • ユニーク艦長の発動させるのがすごくシビアなものにまで「これが発動するとデメが軽減出来る」と書いてる箇所は正直いらないと思うんだが。 -- 2020-08-08 (土) 09:32:13
  • ちょこちょこ誤字修正 -- 2021-01-11 (月) 12:15:32
  • 応急アプグレ15秒の140%が20秒になってたので21秒に修正。 -- 2021-09-04 (土) 19:57:38
  • 概要の特別アプグレを修正 -- 2022-01-16 (日) 00:01:20
  • 空襲改良1を追加。 -- 2022-02-24 (木) 21:20:58
  • マイノ固有アップグレードの効果内容を修正。説明文は変更していない -- 2023-02-20 (月) 22:19:28
    • 説明文中の数値を修正しました。文章に関しては変更していません。 -- 2023-02-20 (月) 23:38:42
  • デアリング、ユエヤン、クレベール、Z-52、ミッドウェイ、白龍、アンリ4世の固有アップグレード効果内容を12.1.0のものに更新。 -- 2023-02-25 (土) 01:13:09
  • 潜水艦アプグレを公式wikiから転載工事中。ひとまず形だけ作ります -- 2023-05-18 (木) 01:19:49
  • v12.5.0における発煙装置改良1の仕様変更を反映 -- 2023-06-22 (木) 01:45:34
  • 潜水艦のアップグレードにアイコンを付けて、性能をゲーム内の日本語にした。解説は誰かお願いします。 -- 2023-08-15 (火) 01:18:43
  • 飛行機隊改良3 の項を追加した。 -- 2023-12-16 (土) 22:54:25
  • 飛行中隊消耗品アプグレの効果内容を更新。 -- 2024-01-11 (木) 22:23:54
  • v13.2の潜水艦周りのアップグレードの仕様変更の内容を適用しました。アイコン画像などは対応できていません。廃止された「潜水艦操舵装置改良3」は他ページから参照している可能性を考えて廃止されたアップグレードの項目を作ってそこに残しています。 -- 2024-03-15 (金) 11:43:18
    • アイコン画像を添付しました。 -- 木主 2024-03-18 (月) 13:13:42
  • アプグレ1の飛行機隊改良1の解説に加筆しました。 -- 2024-04-13 (土) 18:37:50

コメント

  • 発煙装置改良1を排気発煙装置にも適用してほしい…。強すぎるかな? -- 2021-12-06 (月) 08:04:26
  • 固有UG、新しく増えたツリー艦には来ないんだろうか。 -- 2022-01-29 (土) 00:27:10
  • ハウデンに固有UG来ないかなぁ・・・ -- ハウデン過激派? 2022-02-14 (月) 11:56:37
    • GKハバロと入れ替わるプロイセンとデルニーもどんな固有が来るかなあ…モスコヴァの入れ替わりのネフスキーに来てないから当分無いか…… -- 2022-02-14 (月) 12:15:52
      • 潜水艦とかシナリオとかが一段落したら一気にドドーンって実装してくれると嬉しいんだけどなぁ…… -- 2022-02-14 (月) 12:27:48
      • ツリー艦の入れ替え組は勿論、新規実装ツリーのT10用は伊巡のベネチアから来てないから。T11に当たる超艦艇まで実装してくるからね当分無いんじゃないの?「固有UG付けなくても十分強くしておりますので」というのがWGの考えとか? -- 2022-03-26 (土) 08:08:09
  • Midwayの固有アップグレードのHE爆弾のダメージですが、手元で確認すると+10%なのだけれど、以前は5.5%だったということですかね。 -- 2022-04-02 (土) 03:19:51
  • 最後に固有UG実装したのいつだ…?新しい艦増えてきたし追加してほしいところはある -- 2022-07-06 (水) 00:31:46
  • 副兵装改良1をつけてたけど、副砲が3つも壊れた。 -- 2022-08-14 (日) 05:07:45
  • 魚雷発見システムの解説「特に発見しづらい深度魚雷(0.8km)が1.8mまで強制補足出来るのが一番の利点である。」ナーフされてて草 -- 2022-11-09 (水) 21:55:21
  • 少し前の情報ですが、Venezia、Halland、Petropavlovsk、Manfred von Richtofen、Vermont、Cristoforo Colombo、Elbing、Gouden Leeuw、Admiral Nakhimovの計6隻の固有アップグレードがテストに入るらしいですね。 -- 2022-11-15 (火) 20:25:58
    • Ravenna ≒ Venezia、Södermanland ≒ Halland、Petrozavodsk ≒ Petropavlovsk、Otto Lilienthal ≒ Manfred von Richtofen、New Hampshire ≒ Vermont、Amerigo Vespucci ≒ Cristoforo Colombo、Lübeck ≒ Elbing、Vrijheid ≒ Gouden Leeuw、Admiral Orlov ≒ Admiral Nakhimov という名前のコピー艦でテストするらしいです。 -- 2022-11-15 (火) 20:28:15
    • 計6隻じゃないわ。俺を殺してくれ。 -- 2022-11-15 (火) 20:29:06
    • ゴライアス「遂に固有UG追加が………………独伊ソは2隻来るのに英はゼロ…?これは間接的に私がツリー巡洋艦最強と言っ」 -- 2022-11-17 (木) 15:33:40
  • 固有アプグレ欲しい船あるんだけどどうしても研究ポイントだと重く感じる。また入手方法変更来るんじゃないかとか1回だけあったハロウィンイベの配布みたいなのがまたあるんじゃないかとか考えて交換するか迷って幾星霜。もう諦めて交換したほうがいいのか。 -- 2023-01-22 (日) 08:58:15
    • その幾星霜で研究ポイント貯まらないゆっくりツリー育成だと、他に研究ポイントで欲しいものがあるのかい…? -- 2023-01-22 (日) 11:42:37
      • 研究ポイントは2倍リセット毎にフリーで飛ばしてお船に回してるんだけどまだTier10の4隻しか交換できてないんだよね。遂さっき我慢しきれずに固有1個交換しちゃって今交換したいのは残り1個だけど今後の追加分でまた悩みそう。 -- 2023-01-22 (日) 11:53:39
    • 上枝の通り、研究ポイントで他に入手したいものがあるわけでもないなら別に交換してもいいんじゃないかな。自分が固有持ってる艦は付けてから最低でも100戦以上は乗ってて、どの固有も個性をさらに伸ばす感じで本当に楽しいよ。一応もうちょいしたらヴェネツィアとかペトロにも固有が付くらしいから、そこらへんに興味あったら待ってみるのもいいかも? -- 2023-01-22 (日) 11:58:25
  • スロ4脳死推力勢だったんだけど操舵改良使ってみたらこれは良いものだ...そもそも操舵勧められてるような船にあんま乗ってこなかったのもあるんだけど、乗ってみたら悪くない感じだったから他の船も試しに操舵に交換してみたら世界が広がった感じある。推力に比べて効果微妙な先入観があったけど、舵重い船だと敵弾、魚雷、艦載機回避の際の20%短縮の恩恵思ってた以上に体感できるね。 -- 2023-03-02 (木) 01:15:19
  • ふーん、両用砲の主砲は副兵装改良1じゃ抗堪性が上がらないのか… -- 2023-04-10 (月) 03:36:57
  • ハッランド固有について追加しました。必須と書くことに抵抗はありましたがあえて書かせていただきます。個数+1が消されるか、5スロに移植される辺りのナーフを受けそうな性能です -- D68? 2023-05-09 (火) 10:17:20
  • 古い固有UGの解説めっちゃ古くなってるな… てかこんなページあったんだ。 -- 2023-05-09 (火) 13:32:59
    • 数値だけは直してあっても解説までは更新間に合わないんよねぇ。 -- 2023-05-09 (火) 22:32:48
  • 飛行中隊消耗品改良の効果が消耗品+1になってる。いつの間にアプデで変わったんだこれ -- 2024-01-03 (水) 08:56:34
    • 今回の12.11のアプデから。12.11のアプデ情報の「ゲームプレイの改良」でお知らせしてある。なおどちらかというとナーフ… -- 2024-01-03 (水) 09:09:34
  • もうちょい艦長スキルのバランス見直してほしいよな。結局有効なスキルってのは限られてて一部の艦だけそれ以外のスキルを選ぶって感じだし -- 2024-01-14 (日) 20:34:09

*1 ver0.5.5以降。それ以前は艦艇売却時以外では「破棄」となっており、単純にアップグレードは失われた。
*2 装填時間が悪化するため注意
*3 前進 / 後退時、0 ノットから 6 ノットまで加速している間のエンジン出力が 50% 向上(0.5.7.0パッチノートより)
*4 照準時間が悪化するため注意
*5 以前は「+10%:航空機銃の秒間平均ダメージ」という戦闘機の攻撃力を向上させる効果があった。
*6 0.5.7.0パッチノートより
*7 照準時間が悪化するため注意