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主砲

Last-modified: 2018-04-17 (火) 10:25:26

概要 Edit

空母以外の艦船に必ず搭載されている、プレイヤー自身が操作する武装の1つ。

主砲塔の配置は艦船によっておおきく異なる。

パラメータ Edit

(各種パラメータは副砲にも同様に設定されている)

口径 Edit

貫通力と単発ダメージは、おおむね口径に依存する。
大口径HE弾はより厚い装甲に対して有効であり、大口径AP弾は一定の厚さの装甲を角度によらず貫通したりする。
ゲームシステムも参照のこと。

口径の詳細(口径に依存するパラメータ)

砲塔基数x各砲塔の砲門数*1 Edit

砲撃は砲塔単位で行う。連装砲なら1回に2発、3連装砲なら3発。
破壊されて発射不能になる際も砲塔単位であり、破壊された砲塔の全門が発射不可になる。
砲塔の位置によって狙える角度は限られており、配置によっては片舷しか狙えない砲塔もある。
艦によっても若干違うが、目標を舷側方向に置くと撃てる基数が最大になるので、火力が大幅に増えると考えて良い。

装填速度 Edit

発射してから次弾が撃てるようになるまでの時間。「○秒」で表記される。
同名の砲では弾が同じになるが、代わりに装填速度の違いで威力(手数)の差を出していることも多い。
Tier4から搭載できる「主砲改良2」は照準速度と引き換えに装填速度が悪化する。Tier9以降からは逆に照準速度悪化と引き換えに発射速度が上がるアップグレードがある。
小口径の砲は艦長スキルで装填速度を上げることが出来る。

180度旋回所要時間 Edit

砲塔旋回にかかる時間。
敵艦を照準するための能力である。スキルやアップグレードで向上、ないし悪化させられる。
戦闘中は「全速で舵を一杯に切った時に船体旋回に砲旋回が追い付くか」が一つの重要な基準である。転舵中に砲戦を継続できるかが決まるからだ。例えば、駆逐艦で20秒を越える場合、旋回戦を行うのにはやや難がある。

最大散布界 Edit

ゲーム中に表示されている最大散布界とは水平方向の散布界の広さである。その砲の射程限界を狙った場合に水平方向に弾が散らばる範囲を示す。
 
射程に依存する数値で、射撃管制装置モジュールなど、何らかの方法で射程を変化させた場合は最大散布界も広がる。*2
大雑把に言うと、戦艦は巡洋艦や駆逐艦より散布界が広い。散布界は径を表しているので面積は二乗で広がり、遠距離砲撃は命中率が下がってしまう。
 
ピンと来ない場合はメガホンを思い浮かべて欲しい、正面から見た円の内側が着弾する範囲で、横から見て端が大きく広がっていくタイプの物が戦艦、あまり広がらない物が駆逐艦・巡洋艦である。距離による散布界の拡大は、横から見て口元から先に行くに従って円が大きくなって行くのと同じ原理である。
 
迷彩やアップグレードには「自艦をロックオン中に射撃の散布界を悪化させる」効果が存在する。
一方でロックオン無しの射撃では散布界は倍に悪化する。
 
また、ゲームシステム上散布界の内部で着弾分布を調整されている。詳細は下記の収納コンテンツ2種を参照のこと。

散布界の詳細

シグマ値(散布範囲の楕円内での分散) Edit

...

 
参考:公式スタッフによる最新(ver.0.6.6時)の解説
reddit記事:Some shell dispersion commentary(英語ページ)

砲精度についての統一スレッド(EU・英語フォーラム)

HE弾最大ダメージ Edit

HE弾が装甲および防郭を貫通した場合の最大ダメージ。
HE弾の貫通力については口径の項目を参照。
HE弾は貫徹力が低いので最大ダメージを見かける機会は少ない。低Tierの巡洋艦や装甲の無い空母はバイタルパートを形成する装甲が船体にむき出しになっていることがあり、このような部分にHE弾がヒットすると「防郭に命中」となる。
蛇足だが駆逐艦の被ダメージは計算式が特殊なので、砲撃では弾種を問わず最大ダメージは絶対に出ない。

HE砲弾命中時の火災発生率 Edit

砲ごとに火災発生率が設定されている他、艦長スキル信号旗によって増減する。
また実際の火災発生率は命中させた相手側の艦種・スキル・装備によっても低減される。詳細は火災を参照。
なお貫通するかどうかは火災の発生率を左右せず、貫通しなくとも火災を起こすことはできる。

AP弾最大ダメージ Edit

AP弾が装甲および防郭を貫通した場合の最大ダメージ。
防郭に届かなかった場合は、貫通した部位に応じた割合でダメージが与えられる。
過貫通(砲弾が敵艦を突き抜けてしまった場合)は、最大ダメージの1/10となる。
跳弾、不貫通のダメージは0である。

AP弾の貫通力 Edit

AP弾がどれだけの装甲を貫通できるかは砲弾の大きさ・速さ・重さや性質・距離などによって決まり、
発射したあと目標が遠ければ遠いほど貫通力は減衰していき、貫通できない場合はダメージが入らない。
 
実際に貫通するかどうかは装甲の厚みや角度なども含めた細かい計算判定の上で決まるようだが、
装甲が砲の口径に比べ極端に低い(1/14.3未満)場合は強制的に貫通する他、
信管の作動にも一定以上の装甲の厚みが必要である。口径の詳しい説明は[口径]の項目を参照。
敵艦の装甲・船体に対して貫通力が高すぎる場合も効果的なダメージを与えることができない。
 
貫通力の詳細は基本マスクデータだが一部が公式で公開されている他、非公式だが各種データをまとめて閲覧できるサイトもある。
参考:WoWS Fitting Tool by Aesis

公式に公開されているAP弾の貫通能力

 
補足として基本的には飛翔距離が短いほど貫通力が高いため相手が近いほど分厚い装甲を貫通しやすく有効なダメージを与えやすいが、
極めて遠距離になると砲弾は山なりに飛んでいき(装甲の比較的薄い)上側から刺さるように命中するため、その上側の装甲を貫通できれば遠距離であっても有効なダメージを与えることができる。詳しくは落角を参照。
距離が遠ければ命中させるのが難しいためあくまで「うまく当たれば」だが。

射程 Edit

照準ロックを行える距離の限界値でもある。射程(+散布界)より遠くに弾は届かない。
 
ver.0.6.3(2017年3月下旬)以降、射程は発砲時の発見距離と同値になった。
観測機によって一時的に射程が伸びた場合も。伸びた射程が発見距離となる。
 
蛇足だが、仰角に余裕がありそうでも射程以遠に弾を発射することは無い。

弾速 Edit

港のステータス画面で見られる「初速」と、非公開データに基づいた速度減衰により決定する。
 
弾速が早いほど発射から着弾までのタイムラグが短くなり、命中しやすくなる。弾道は水平に近くなる。砲弾は敵の舷側に当たりやすい。
弾速が遅いほど弾道が山なりになるため、高い障害物を飛び越えて攻撃できる。砲弾は敵の甲板に当たりやすい。
弾速が遅いと遠距離の敵を狙うのに大きく偏差を取らないといけないため狙いにくい。さらに、回避行動を取る隙を与えることになるため、かなり命中率が下がる。
艦によってはHE弾とAP弾の着弾時間が異なる砲もあれば同じ砲もある。特に弾種を頻繁に切り替える巡洋艦では偏差が変わるので注意しなければならない。
 
港で閲覧できる初速はある程度の参考になるが、減衰が分からないので実際の着弾時間はかなりのばらつきが出る。
各艦の着弾時間については射撃管制装置のリストを参照。

艦種別の特徴 Edit

駆逐艦の主砲 Edit

駆逐艦の主砲の口径は102mm~130mmが主となる。最小は76mm。
国によって主砲と魚雷どちらを重視しているかに違いがあるため、かなり使い心地が違う。
日本帝国海軍の駆逐艦は魚雷メインなので、砲戦を得意とする艦船は少ないため使いどころが限られる。
逆にアメリカ、ソ連の駆逐艦は主砲がメイン武装であり、砲塔の旋回速度や連射速度がかなり早く使いやすい。
高Tierになると、どちらも主砲、魚雷のバランスが取れてくるため違いが少なくなる。
使い道は同じ駆逐艦への攻撃のほか、撃沈寸前の敵のHPを削ったり、大型艦の火災を狙ったりすることである。
AP弾はほぼ貫通しないため、撃つのは基本的にHE弾で、火が出ればラッキー、といった運用になる。

巡洋艦の主砲 Edit

巡洋艦の主砲の口径は105mm~283mmと、幅が広い。
基本的に装填時間や照準のつけやすさで戦艦を、射程や威力で駆逐艦を上回り、手数で戦果を稼ぐ使い方になる。
戦艦の水線部近辺をAP弾で貫通するのは難しいため、基本はHEを使いつつ相手に合わせて適宜APに切り替える必要も出てくる。
基本的に連射が効くのと戦艦より散布界が狭いので、弾数と精度で攻める。

戦艦の主砲 Edit

戦艦の主砲の口径は283mm~460mmと大口径のものが主役となる。
大口径ゆえに装填時間が長く、射撃の技術が巡洋艦より求められる。
同格巡洋戦艦以下の装甲ならおおむね貫通可能なので基本的にはAP弾を中心として扱うことになるが、
格上の戦艦や敵艦が微妙な距離の場合に角度が急な場合などはAP弾の貫通を期待できないこともある他、
あまりに装甲の薄い駆逐艦などへは信管が作動しなかったりするため適時HE弾への切り替えの判断も重要となる。
射程も長く遠距離砲撃も可能だが、距離の分だけ弾も大きく散るので有効打も出にくい。距離という防御力を取るか、精確性による攻撃力をとるか、機動力が乏しいなりに判断する必要がある。

空母級の主砲 Edit

現時点では空母には主砲は実装されていない。
搭載されている砲は全て副砲として扱われている。

コメント欄 Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 遠近方向ってどういう意味ですか? -- 2017-06-03 (土) 02:17:59
    • 手前~奥の方向の事。例えば予想着弾地点が100m先にあるとして、90m地点に落ちたり110m地点に落ちたりするのが遠近方向のズレという事。 -- 2017-06-17 (土) 08:10:00
  • なんか最近、発射したAP弾が見づらくなったと思うのは自分だけ? -- 2017-07-17 (月) 06:04:44
  • どなたか詳しい方で、イギリス戦艦の散布界とシグマ値を最新のものに更新してくれるとありがたいです。正確な情報がほしい。 -- 2017-09-06 (水) 06:11:37
    • 更新しました。数値は転記ですけどね -- 2017-09-06 (水) 20:10:57
  • 散布界のところの公式リンク読んでみた。これだと、マスクデータとされていた縦方向の散布界は低弾道ほど悪いってことになるね。ドイツ戦艦のバラケはコレが原因ってことか。シグマ値で中央に補正される事を考えると、APで喫水を狙うと半分を海に捨てるってことにもなる? -- 2017-09-27 (水) 10:21:34
  • 0.6.11に合わせて記述を整理。 -- 2017-09-27 (水) 20:41:03
  • イタリア戦艦追加 -- 2017-10-22 (日) 22:49:11
  • APの跳弾判定って、中甲板とか内部装甲に対しても行われてるの?あと、前にバルジはHP無いからダメージ入らないって効いたことあるんだけどほんと?質問尽くしですまん、わかる人頼む教えて下さい(´・ω・`) -- 2017-11-16 (木) 15:11:21
  • 跳弾のことはわからないけどバルジにHPないのはその通り 過貫通リボン出てもノーダメとかなのはバルジのみ貫通したということ -- 2017-12-01 (金) 18:18:53
  • 散布界の表でイギリス戦艦の欄が二つあるんだけどどちらが正しいの? -- 2018-02-03 (土) 17:31:09
    • アメリカと同値が正しい。例外が3隻あって下表に補足されてる -- 2018-02-03 (土) 19:06:58
    • これはかなり重要な情報だから、フランス戦艦の情報と一緒に一刻も早く更新してほしい。正確な情報を持ってる人よろしく頼む。 -- 2018-02-12 (月) 13:31:31
  • 陸奥とフッドのAPはどっちの方が貫通力が高いんだろう… どちらもたまに謎角度からVP入るからびっくりする -- 2018-02-20 (火) 01:47:13
  • 金剛の射撃管制装置モジュールを更新させると最大散布界が広がるのですが、これは射程が伸びた分だけ更新前の散布界より多く表示されているということでしょうか? -- 2018-03-13 (火) 00:08:56
    • 重ねてすいません、つまりこれは精度自体は変わらないのでしょうか? -- 2018-03-13 (火) 00:10:32
    • 射程が伸びる→散布界が広がるでおk、精度自体は変化なしですよ。 -- 2018-03-13 (火) 01:07:06
      • ありがとうございます。心置き無くモジュールを研究できました。 -- 2018-03-13 (火) 23:17:38
  • 独戦艦・独巡洋艦のHE貫通は口径の1/4ということですが、これは副砲についても適用されるのでしょうか。そうなら、他国戦艦でのFHE付き副砲よりもさらに上の貫通力ということになりますがどうなのでしょうか。 -- 2018-03-15 (木) 12:20:07
    • ドイツ戦艦とかの貫通力の特性は適応される副砲と適応されない副砲があって、適応されるならIFHEでさらに高い貫通力になるのは確かだよ。詳細な条件について公式の説明がどこにあるのか分からないけど一説では「(主砲と)128mm以上の副砲」なら優遇効果を受けられるらしいし、実際に150mmの副砲で32mm装甲抜ける(1/6だと24mm装甲まで、1/4なら37mm装甲まで)のと、105mの副砲では19mm装甲を抜けなかった(1/6だと17mm装甲まで、1/4であれば25mm装甲まで)。(自分は検証できてないけど)ドイツ戦艦の128mmの副砲は(適応1/4なら)31mmまで、IFHEを入れれば41mmまで貫通できるようになるらしい。細かくはIFHEの項目に表がある。 -- 2018-03-15 (木) 13:54:57
      • ありがとうございます。貫通力特性が一部有効というのは半端で気持ち悪いですね。128mmと150mmだけに恩恵ありだとすると、手数的には7割以上の副砲弾が105mmになるFDG、ビスは特性による恩恵は非常に薄いですね。そしてGKは全副砲に恩恵があると。特性を考慮すると前者は爆専、後者はIFHEがいいかもですね。 -- 2018-03-15 (木) 17:29:20
      • ↑ああ、105mm砲にHE特性が無いって言ってもIFHEの効果自体は受けられるし、むしろIFHE無いと19mm装甲抜けない・IFHE有り(105*1.3/6=22.75=23mm不可=22mmまで貫通)で19mm装甲なら抜けるようになるからFDG,ビスでもIFHEを取る選択肢はあるよ。接近した駆逐艦の撃沈にかかる時間がIFHEの有無で段違いだし。 -- 2018-03-15 (木) 17:53:05
  • フランス戦艦の主砲散布界についても更新されるとありがたい。誰かパラメーター解析できる人はいないかな。 -- 2018-03-21 (水) 08:47:59
  • 口径の折りたたみのところ読んだんだけど、信管作動のところで「見かけの厚さが1/6以上の装甲」あるけど、見かけ厚って最低でも1じゃないの? それとも「口径の1/6」といいたいの? 頭悪いから分からない。 -- 2018-04-15 (日) 20:21:26
    • 口径の1/6だよ -- 2018-04-15 (日) 22:42:58
  • アメリカ巡洋艦のAP跳弾角度が60度じゃなくて67.5度って初めて知った... -- 2018-04-15 (日) 23:44:29
    • これ全門斉射して突っ込んでくるマイノータにもAP刺さる感じか? -- 2018-04-15 (日) 23:45:32
      • 刺さる。3番砲使おうとするデモインにも刺さる。 -- 2018-04-16 (月) 00:18:38
      • ちなみに英巡APも67.5度(跳弾込の貫通自体は75度からぽい?)だから、お互いに全門斉射しようとするとAPが刺さり合う。ついでにフッドも67.5度だから気をつけたほうが良いぞ。殆ど見かけないけど -- 2018-04-16 (月) 18:48:48
    • これ知らない人多いよな。知ってると知らないで立ち回りが変わるいい例 -- 2018-04-17 (火) 17:38:53
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White





*1 日本語文献では「各砲塔の砲門数x砲塔基数」の表記が一般的だが、ここではゲーム内の表記に準拠する
*2 過去のパッチノートでは距離5km以内の射撃の散布界を低下させる修正が加えられたとの記述もある。