概要
「でも今の駆逐艦はすごいぞ。最高だ」
「戦艦だってぶちのめすターミネーターさ!」*1
駆逐艦(艦種記号:DD)は、史実では様々な状況に対応し、主に主力艦や船団の護衛、哨戒活動、対潜警戒を行っていた。ゲーム内共に火砲の威力に劣るが機動力が高く、魚雷の集中投射で敵の大型艦を撃沈することも可能。
ゲーム内での主な役割
ゲーム中では高い機動性と隠密性を活かして陣地の占領や偵察など、味方チームが勝利するための支援を行うのが主な役割となる。また、魚雷による強烈な奇襲は戦況をひっくり返す威力があり、他の艦種では狙いにくい一方的な殲滅を行える可能性を秘めている。
ただし、ゲームモードや仕様変更による影響を受けやすい艦種である事と求められるプレイスキルが高い(1ミスで容易く轟沈もあり得る)事から扱いが非常に難しい艦とも言える。その為、駆逐艦の腕前はチームの勝敗を大きく左右する。
基本的には高隠蔽と高威力の魚雷を持つ隠密偵察・雷撃型(雷駆)と、高速力と高DPM主砲を持つ強行偵察・砲撃型(砲駆)の二つの方向性があり、各国でどちらの性能に偏っているかが異なる。
装甲が無いに等しいため、全艦種の中で最も爆沈しやすい。最悪なのは耐久力が十分残っている状態で爆沈する事であるため、爆沈を完全に防ぐ信号旗の「Juliet Charlie」は可能な限り搭載したい。
序盤で一方的に沈没した場合、チームの勝率は著しく下がる。駆逐の役割は駆逐にしかできないため他の艦種を道連れにしてもなお不利である。*2
そのため中盤以降までの生存はあらゆる役割に優先される。駆逐が生きている限り、逆転の目はそう消えないのである。
解説と一覧表
駆逐艦に関する一覧表や解説は下記の通り。
- 駆逐艦の発見距離(一覧表)
駆逐艦の発見距離を一覧で閲覧出来るページ(国家別、Tier別を掲載)。
- ver.0.7.12以前の駆逐艦の戦闘解説
駆逐艦の戦闘運用を解説したページ。解説内容はver.0.7.12以前のため、現在とは実情が大きく事なる。空母不参加マッチング時のランダム戦や、ランク戦などの一部のゲームモードであれば有用。
- 「空母戦で駆逐艦ができること」(航空戦のページ)
空母戦では対空砲をとりあえずOFF*3にしておくこと!(一部OFF不要な場合もある)0.8.0の空母環境から考えられている駆逐艦の戦術戦略の解説。基礎的な戦術戦略はひとまず0.7.12以前のページを参照。その基礎から空母戦で変えるべき点や対応などが書かれている。
各国の艦艇と特徴
日本
- 特徴
我らが日本の駆逐艦。日本海軍は艦隊決戦のために漸減作戦用に設計された駆逐艦が多く建造された。本ゲームでもそれらを反映してか高性能な魚雷を持ち合わせている。また、海面発見距離が他国よりも優れており、低Tierを除けば全艦艇屈指の最良隠蔽を有する艦も多く存在する。*4一方で抗堪性(HP、継戦能力)に乏しい傾向にあり、ロクに戦果を上げられず沈められるケースも珍しくないため、上級者向けの艦艇とも言われている。 - 雷駆と砲駆ルート
Tier4の磯風から次級の艦艇を開発するルートが分岐しており、魚雷性能と隠蔽性が順当に強化されていく島風(高速重雷装駆逐艦)ルートと、隠蔽性と機動性を落としDPM(主砲の分間投射量)と対空性能が強化されていく春雲(防空駆逐艦)ルートに分かれていく。どちらも運用方法が異なってくるので下記の特徴を参照。 - 日本のプレミアム艦艇
日本の駆逐艦は低Tierから高Tierにかけて多くのプレミアム艦艇が実装(又は実装が予定)されているが、プレミアム艦艇の大半は販売休止又は中止したりキャンペーンやイベントの報酬艦だったりと入手しづらい艦が多い。日本の駆逐艦を扱いきれないうちにプレミアム艦艇を購入してしまうと、上述したように戦果を上げられず観賞用に成り下がってしまう事も少なくない。購入前にツリー艦艇を進めてから判断しよう。
重雷装駆逐艦ルート(睦月~島風)
- 主砲と魚雷
低Tier帯は口径120mmの頼りない砲を搭載しているが、Tier6の吹雪以降が搭載している127mm砲はHE弾の威力と火災発生率が高い主砲を扱えるようになる。ただし、装填時間が長く旋回性能が悪い事から敵駆逐艦との砲戦や機動戦は得意ではない。対大型艦向けの主砲といえる。どうしても駆逐艦との砲戦が避けられない場合は引き撃ち戦法*5を駆使しし撃退する必要がある砲戦は苦手だが飾りではない事は頭にいれよう。魚雷は低Tierから高Tierまで一貫して「長射程」「高威力」の魚雷を使用出来る。浸水発生率も非常に高く大型艦相手への攻撃には非常に頼りになるが魚雷の発見距離が長く漫然と流してもなかなか当たらないため相手の動きを読む技術も必要。 - 最良の隠蔽性
ツリー全体的に隠蔽性の高い艦で構成されているが、中Tierには暁のような重武装の代償に隠蔽性が他国より悪化する艦艇が存在する。Tier8以降になるとUG「隠蔽システム改良1」が解禁され、再び高い隠蔽性を武器にした艦になる。特に陽炎は発見距離が5.4km、夕雲は5.5kmとなり、高Tierの艦隊の中で最も短い発見距離になる。この高い隠蔽性を武器に偵察や隠蔽雷撃を行う。 - 生存率の低さ
抗堪性と主砲のDPMが低いのも当ツリー艦艇の特徴。HPとDPMは他国よりも平均以下であり、敵駆逐艦と砲戦すればまず勝ち目が無いと言われている。また、対空性能も低いので敵空母の艦載機に見つかれば死を覚悟する場面も少なくない。このような性能で他プレイヤーから陣地取りのCAPや敵艦艇のSPOTなどを求められるので要求されるプレイヤースキルは高い。
防空駆逐艦ルート(峯風~春雲)
- 本番はTier8から
Tier5の峯風からTier7の白露まで艦の性能は重雷装駆逐艦ルートの艦艇と似ており運用方法も雷撃を中心とした戦い方と同じであり、重雷装駆逐艦ルートより隠ぺい性が良い傾向にある*6。しかし、Tier8の秋月になると主砲が127mm砲から対艦対空両用砲の100mm砲に切り替わる。このため運用方法も雷駆から砲駆へガラリと変わり艦長スキルの見直しも必要になってくる。その他にもTier8以降は機動性が他の駆逐艦に比べて悪く、秋月は速力も控えめである。 - トリガーハッピー
Tier8の秋月以降から搭載している100mm連装高角砲(通称、長10cm砲)は貫通力の優遇を受けており艦長スキルの「榴弾用慣性信管(IFHE)」を取得せずとも30mm装甲を貫く事が出来る。また、装填時間が僅か3秒のため雨のような砲弾を浴びせる事が出来る。このためDPMは同格の他国艦を比較しても1、2位を争う程に高く砲戦には強い。 - 魚雷装填ブースター
Tier7の白露から消耗品「魚雷装填ブースター」を使用可能になる。白露では発煙装置と同スロットのためどちらか選択式になるが、Tier8の秋月からは魚雷発射管が一機になる関係もあり、独立スロットになり発煙装置とエンジンブーストと併用する事が可能となる。 - 対空
Tier8以降は史実でも防空駆逐艦と呼ばれていたためか、ある程度の対空を持っている。両用砲である長10cm砲のおかげなのか戦闘機程度なら結構撃墜できる。しかし、あくまで駆逐艦の対空であるため防空巡洋艦には到底及ばないし投下前に全機撃墜などはほぼありえない。Tier5~7は重雷装駆逐艦ルートと同様に貧弱な対空しか備えていない。
アメリカ
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|
2 | Sampson | Smith |
3 | Wickes | |
4 | Clemson | |
5 | Nicholas | Hill |
6 | Farragut | Monaghan |
7 | Mahan | Sims |
8 | Benson | Kidd |
9 | Fletcher | Black Benham |
10 | Gearing | Somers F.Sherman |
- 特徴
低Tでは隠ぺい性がやや悪かったりとやや癖のあるのだがT8辺りでハイスタンダードなバランス型となる。一部の例外を除けば対空性能が高い艦が多く、中Tier以降なら対空ダメージを更に上昇させる消耗品「対空防御砲火」が使用可能になる。*7 - ツリー艦艇とプレミアム艦艇の違い
先述したようにツリー艦艇はバランスに優れた艦で構成されているが、逆にプレミアム艦艇は極端な性能をした変わり種な艦が多い。例えば主砲を撤去して対空特化と雷撃特化に切り替えられるMonaghanや同格のツリー艦艇よりも更に対空性を向上させたSimsやKidd、DPMや対空性能を落として雷撃性能に特化したBenhamやSomers、魚雷の射角の狭さと主砲の門数の少なさを代償に主砲の高いDPMを手に入れたForrest Shermanなどがいる。どのプレミアム艦艇も変わった艦だが、艦長育成やクレジット稼ぎには非常に便利。
ギアリング級駆逐艦ルート
- オールマイティ
Tierが上がる毎に主砲と魚雷性能が強化されていき、状況に応じてどちらでも戦えるオールマイティな性能に仕上がっていく。一方で生存性を犠牲に雷撃性能を上げた日駆や隠蔽性を犠牲に主砲性能を上げたソ連駆逐艦のような突出した性能を持つ艦には劣る器用貧乏な面も覗かせるのも特徴的である。 - 主砲の性格
Tier5のNicholasの後期船体に改装すると主砲が更新され性格がガラリと変わる。この主砲は弾速が遅いため遠くに飛ばそうとすればするほど山なりの弾道を描く。このため偏差射撃が非常に当てづらい。弾道はTier10のGearingになっても変わらないため、この主砲を使いこなせないと米駆ツリーを進めるのは難しいだろう。 - 高い対空性
米駆は基本性能で高い対空性能を持ち合わせている。中Tier以降になると消耗品「対空防御砲火」でダメージを倍増する事が出来る。ただし、あくまでも駆逐艦の域を出ないので敵空母から本気で狙われると攻撃を防ぎきれないので注意が必要。
ソ連
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 | |
---|---|---|---|
2 | Storozhevoi | ||
3 | Derzki | ||
4 | Izyaslav | ||
5 | Podvoisky | Okhotnik Gremyashchy | |
6 | Gnevny | ||
7 | Minsk | Leningrad | |
8 | Kiev | Ognevoi | |
9 | Tashkent | Udaloi | Neustrashimy |
10 | Delny | Grozovoi | Khabarovsk |
★ | Zorkiy |
- 特徴
ソ連の駆逐艦は日米の駆逐艦に比べて砲戦能力に優れた艦が多いのが特徴だが、その分隠蔽性を犠牲にした性能を有している。Tier7のMinskから日駆ツリー同様に分岐しており、隠蔽性と機動性をとことん犠牲にして火力と装甲に特化していく装甲嚮導駆逐艦のDelny(Kiev)ルートと、ソ連駆逐艦の特徴を残しながらも砲と魚雷、隠蔽性、機動性をバランス良く保ちつつ強化されていくGrozovoi(Ognevoi)ルートの2種に分かれる。 - 扱いにくい魚雷
どの駆逐艦も魚雷を搭載しているが砲撃能力が高い艦程に魚雷の射程が短く設定されており扱いづらい。LeningradやOgnevoiのような射程が長い魚雷を持つ艦艇が存在するものの、他国に比べて隠蔽性と装填時間が悪いため主兵装として扱う事は出来ない。
装甲嚮導駆逐艦ルート(Kiev~Delny)
装甲嚮導駆逐艦のDelnyを目指すルート。Tierが上がる毎に隠蔽性が悪化していくが、代わりに主砲の火力や継戦能力が向上しさながらプチ巡洋艦のような性能にまで進化していく。砲弾は弾速が速く威力もあるので偏差射撃がしやすく機動力と速力も合わさり遠距離射撃を長時間続けるのに向いている。敵弾を引きつけ回避しながら戦いたい人にはうってつけのルートと言える。また、消耗品の「修理班」を搭載出来るので駆逐艦とは思えないタフネスな戦い方が出来るのも売りの1つ。ただし隠ぺい性の悪さが足を引っ張り単独での駆逐艦との戦闘は不得手、相手取る場合は空母や駆逐艦との連携が必須。魚雷も射程が短めであるが本数は多く煙幕に籠った駆逐艦にワンチャンかけるくらいならできる。
ただ駆逐艦として要求する要素を捨ててしまった性能故に、初心者向けでは無い上、チームの駆逐艦枠を一つ潰してしまっている事になっている為、味方への視線も冷たいのも現実。だがこの船にしか無い強みもあるため、ある程度上達したら手を出してみると良い。
40号計画型駆逐艦ルート(Ognevoi~Grozovoi)
40号計画型Grozovoiを目指す駆逐艦ルート。Delnyルートと異なりTier毎に船の特性がちぐはぐで難易度の高いサブツリーである。Tier8のOgnevoiは主砲と魚雷が2基づつしかないため良隠蔽の雷駆的な運用になり、Tier9のUdaloiは前級とは逆に隠蔽が最悪の遠距離ファイターとなり、Tier10のGrozovoiは先の艦を足して割ったようなオールマイティー艦になる。あまりにも性能が違うために艦長のスキルリセットや運用方法の見直しが迫られる非常に苦労するツリーだろう。しかし、Grozovoiまで到達すればその苦労に見合うハイスタンダードな性能を有している。また、サブツリー実装時と異なり各艦に消耗品「修理班」が搭載出来るようになったため、当初の頃に比べれば扱いやすく、タフな運用が可能だ。
ドイツ
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 | |
---|---|---|---|
2 | V-25 | ||
3 | G-101 | ||
4 | V-170 | ||
5 | T-22 | ||
6 | Gaede | T-61 | |
7 | Maass | Z-31 | Z-39 |
8 | Z-23 | G.J.Maerker | Z-35 |
9 | Z-46 | F.Schultz | Z-44 ZF-6 |
10 | Z-52 | Elbing | Z-42 |
独駆はAP弾の威力が他国より高く、中Tier以降は性能の高い消耗品「水中聴音(ソナー)」を搭載しているのが特徴。一方でHE弾は他国より低い傾向にある、機動の高い砲戦を行う対駆逐戦では不利な傾向にある。搭載出来る水中聴音は他国よりも補足距離が広いので魚雷の早期発見から煙幕内に隠れた敵の炙り出しなどが出来る。
Z-52型駆逐艦ルート
・癖の強いHEとAP
ほぼ全ての独駆は他国に比べてHEの威力が低いが貫通優遇を受けており、APの威力が高いがという性能になっている。角度と跳弾の関係から高機動の駆逐相手にはHE弾を使うのが本来の駆逐艦の砲撃であるが、先述した通りHEの威力が低いため撃ち負けてしまう。APを使っても弾かれる事が多いため砲戦はあまり得意ではない。HEとAPを使いこなし且つ、的確な場所に当てる腕が必要になる。
・大口径砲
中Tier以降から150mmの大口径砲を搭載出来る。巡洋艦相手でも真横からVPを狙うため有用ではあるが装填時間が長いためHE弾もAP弾もDPMは低い。v0.10.3にて150mm砲は削除され、128mm砲のみとなった
・高性能ソナー
Tier5のT-22から消耗品「水中聴音」を搭載出来るようになる。CAP合戦など他国の駆逐艦に対して大きなアドバンテージとなる。Tierが上がる毎に補足範囲も拡大し、最終的には他国よりも高性能な水中聴音を持つようになる。ver.0.8.5から艦載機が魚雷を発見出来なくなったため補足範囲の広い独駆のソナーは自艦だけでなく味方艦艇の魚雷に対する警戒としても重要度が高い。
Elbing型駆逐艦ルート
・主砲
本ルート最大の特徴で150 mmという駆逐艦としては大口径の主砲を備える。Z-52ルートと同様にダメージは低いが貫通優遇のあるHEに加えて、APは米重巡と同様の跳弾優遇*8、さらに散布界にも優遇がある。AP弾はティアが上昇するに従い貫通力が向上し、最終的には10 km以遠で巡洋艦のバイタルすら貫くことが可能になる。
一方その高過ぎる貫通力ゆえ、小さな撃角ではほとんどの駆逐艦が持つ装甲を過貫通してしまうため、対駆逐艦戦闘においては高性能なAPを活かすことが難しい*9。
・魚雷
強力な主砲の陰に隠れてしまいがちだが、魚雷も侮れない性能を有している。
雷速こそZ-52ルートのものに大きく劣るものの単発火力と射程はこちらの方が優れているため、主砲と合わせて遠距離の敵にも圧力を加えていくことが可能。
・機動性
本ルートの扱いを難しくしている大きな原因。速力こそ並みだが旋回性能は劣悪の一言に尽きる。Tierが上昇するのに従い旋回半径が大きくなっていき、Tier10のElbingでは実に890 mと戦艦並みになってしまう。ヘッドオン状態で隠蔽を割られてしまった場合、離脱が困難となるため特に会敵姿勢には注意が必要。また姿をさらした状態での撃ち合いでは、旋回よりも加減速を主体にした回避の方が適している。
・抗堪性
修理班こそ持たないものの、素のHPは同格最大クラス。また船体中央部は25 mmの装甲を持つため、一部の例外を除いて駆逐艦のHEをシャットアウトできる。
・消耗品
残念ながらZ-52ルートのようなソナーは持ち合わせていない。前述の機動性も相まって魚雷事故には細心の注意が必要。またTier9のF.Schultzから防御対空砲火を使用することが可能になる。欧駆のように艦載機の攻撃そのものを阻止するのは困難だが、スポット用の戦闘機程度であれば容易に撃墜が可能。
・総評
大型艦には高い火力を発揮するが駆逐艦の処理が苦手な主砲に劣悪な旋回性能という非常にピーキーな特性を持つ駆逐艦。
その性能を活かすには主砲の特性や敵艦の装甲配置を十分に理解しておく必要があり、雷駆とも従来の砲駆とも異なった独特な立ち回りを要求される玄人向けルートと言えるだろう。
イギリス
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|
2 | Medea | |
3 | Valkyrie | Campbeltown |
4 | Wakeful | |
5 | Acasta | |
6 | Icarus | Gallant |
7 | Jervis | Jupiter '42 |
8 | Lightning | Cossack |
9 | Jutland | Somme |
10 | Daring | Druid |
・全体的な特徴
大英帝国が誇るイギリス駆逐艦。ツリー艦艇よりも先行実装されていたGallantとCampbeltownを除き、英駆の加速力は英巡と同じように高いエンジンブーストをかけたような増速力を持ち合わせている。また、減速に関しては英巡のような遅い減速は無く普通の駆逐艦と同じ。このためか、一部の艦を除き消耗品「エンジンブースト」を搭載していない。
デアリング級駆逐艦ルート
・ちょっぴりアクセントがあるバランス型
イギリスの駆逐艦は、平凡な主砲に日本駆逐艦に次ぐ高隠蔽を有しており同時に下記の消耗品の特徴から高い生存性能を持つ、初心者から上級者まで好んで使われる。
・贅沢な消耗品
英駆の消耗品「発煙装置」は使用回数が多く持続時間が短い仕様になっている。被発見時の目くらまし用に非常に便利。Tier6のIcarusになると「水中聴音」を搭載するようになり、Tier9のJutland以降になると「修理班」まで追加される。管理を取得を推奨する。
・高Tier毎で一変する性格
低Tierは他国とほぼ変わらない性能を有しており、中Tierになると高い隠蔽性を維持したまま砲撃と雷撃が出来、水中聴音まで使える万能艦になる。しかし、Tier9以降になると一転して鈍足で中間レベルの隠蔽になり、DPMに優れた小口径砲と消耗品「修理斑」を備えた、砲戦に特化する。敵駆逐艦への待ち伏せし見つけ次第高い加速能力で追いかけ損害を与えるのに向く
かつてT9以降では艦長スキル「榴弾用慣性信管 (IFHE)」が必須と言われていたが、ver. 0.9.2におけるIFHE刷新に伴い必要性は減少した。
フランス
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|
2 | Enseigne Gabolde | |
3 | Fusilier | |
4 | Bourrasque | |
5 | Jaguar | Siroco |
6 | Guépard | Aigle |
7 | Vauquelin | |
8 | Le Fantasque | Le Terrible |
9 | Mogador | |
10 | Kléber | Marceau |
・全体的な特徴
v0.8.5以前はプレミアム艦艇のみ実装されていたが、v0.8.6以降から一部のツリー艦が順次実装される事になった。性能的には大型で隠蔽性が悪くソ駆のKievと似た砲撃を中心とした中~長距離射撃での運用と似ている。仏駆は立ち位置的には巡洋艦と駆逐艦の中間という艦艇と言える。
・特殊な区画HP
ツリー艦艇と一部のプレミアム艦艇は特殊な区画HPが設定されており、艦央部に設定されているHPが少ないため艦央部で食らうダメージが1/6になるのが早く、数値以上に打たれ強い。運用方法が似ており修理班を持つソ駆のKiev系統とは異なる形で耐久性のある艦艇になっている。
・他国と異なる消耗品
主砲の装填時間は長めの傾向にあるが中~高Tierの仏駆は主砲装填ブースターを搭載しており短時間だけであれば同格最高のDPMで砲撃する事が出来る。この他に消耗品「エンジンブースト」は効果時間と上昇率が通常のものより高いため、ただでさえ速い船速に輪をかけて速くなる。一方で「発煙装置」を持たない艦艇がほとんどのため、いざという時の視線切りが出来ないため駆逐艦を相当に乗りこなしてる腕がないと扱いが難しいと言える。
※先行実装されたAigleは上記の特徴を有さない場合があります
改モガドール級大型駆逐艦ルート
・主砲
低Tierでは主砲口径が100mmと小さいが、Tier4のBourrasqueから130mmを超える駆逐艦としては大口径の主砲を搭載するようになる。貫通力も高いので同格以下の巡洋艦であればAP弾に切り替えてVP貫通を狙いたい。
・魚雷
低Tierから射程7~8kmの魚雷を使えるため他国に比べれば扱いやすいと言える。しかし、射程は8kmで頭打ちとなり以後伸びる事は無い。隠蔽性が更に悪化する高Tierになると射程の短さがネックとなり扱いにくくなるが、魚雷発射管が船体外側に設置されるため別の意味で扱いやすくなる。
・対空性
全体的に非常に頼りない対空性であり、高Tierになっても主砲が両用砲にならないため空母がいる戦場では苦戦する。
・隠蔽性
中Tier以降の海面発見距離は日本の秋月系統より悪く、ソ連のKiev系統よりはマシといったところ。
イタリア
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|
2 | Curtatone | |
3 | N.Sauro | |
4 | Turbine | |
5 | Maestrale | |
6 | Aviere | Leone |
7 | L.Tarigo | |
8 | V.Cuniberti | |
9 | Adriatico | Paolo Emilio |
10 | A.Regoro |
- ツリーの特徴
主砲はイタリアお得意のSAP弾とHE弾を使用可能。高い斉射火力を持つが射程がとにかく短い。
魚雷は装填時間が短く比較的長い射程を持つが、雷速が遅く威力も低い。
隠蔽性が悪く、T5以下は強化しないと主砲射程より被発見距離が長い。
速力は高く旋回半径も良好で機動性は高い。 - 消耗品
排気発煙装置は全速で移動していても煙幕に隠れ続ける事ができるが、動作時間は短め。T8から使用回数が増加。
緊急エンジン出力は最高速度を25%も向上させるが、25秒間と動作時間は短い。T6から使用回数が増加。 - プレミアム艦艇
T6Leoneはツリー艦とは性能が大きく異なる。主砲はHE弾とAP弾。高い斉射火力を持つ。機動力は低く、隠蔽距離は並程度、消耗品もツリー艦とは異なり一般駆逐仕様の物となっている。
T9Paolo Emilioは短射程SAP弾、高機動、悪隠蔽と、ツリー艦の特徴を多く持つ。ただし魚雷が短射程・高速・高威力の物となっている。消耗品もツリー艦に準じる。
パンアジア
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|
2 | Long Jiang(龍江) | |
3 | Phra Ruang | |
4 | Shen Yang(瀋陽) | |
5 | Jian Wei(建威) | |
6 | Fu Shun(撫順) | Anshan(鞍山) |
7 | Gadjah Madah | |
8 | Hsienyang(咸陽) | Lo Yang(洛陽) Siliwangi Fen Yang(汾陽) |
9 | Chung Mu(忠武) | |
10 | Yueyang(岳陽) | Lüshun(旅順) |
※プレミアム艦艇はツリーが実装される以前より先行実装された関係でツリー艦艇と異なり深度魚雷を搭載していないので注意
・大まかな特徴
史上においてイギリス、ソ連、アメリカ、日本、ドイツなど、各国で建造され、後に賠償や供与でアジア各国に渡った艦で構成されている。このためパンアジア所属の艦は建造された国の特徴が大きく残っており、艦毎に運用方法やアプグレ、艦長スキルを変えて的確に運用しなければならない。言わば各国の駆逐艦を乗り合わせた事がある熟練プレイヤー向けのツリーとも言える。
・深度魚雷
全てのツリー艦艇には戦艦と巡洋艦、空母にしか命中しない深度魚雷を搭載している。この深度魚雷は敵や味方の駆逐艦に一切命中する事は出来ない。一見デメリットが高い魚雷に見えるが威力や雷速、浸水発生率など、魚雷自体の性能は非常に高く設定されている。また、魚雷発見距離が短いので、例え敵艦が艦長スキル「警戒」を持っていても発見距離が短いので通常魚雷よりも回避しづらいという利点もある。
アレン・M・サムナー級駆逐艦ルート
・Tier毎に異なる特徴
ツリー最後の艦艇がアメリカで建造された米駆の特徴を持つYueyangではあるが、ツリー自体は各国様々な艦艇で構成されている。大まかに分けると低Tierは砲が頼りない英駆、中Tierはソ駆のような中距離を主体とした砲駆、高Tierは米駆の特徴を持った艦になっていく。
・仕様が異なる消耗品
消耗品の「発煙装置」は使用可能回数が他国より多い代わりに持続時間と再使用時間が短い傾向にある。Tier8のHsienyangからは「発煙装置」の代わりに「警戒レーダー」を搭載出来るようになる。
パンアジアに所属している艦が持つ魚雷はツリー艦艇とプレミアム艦艇で大きく異なっています。下記の解説を閲覧する際はその点に十分注意してください。
ヨーロッパ
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 | |
---|---|---|---|
2 | Tátra | ||
3 | Romulus | ||
4 | Klas Horn | ||
5 | Visby | Muavenet | |
6 | Västerås | Stord | |
7 | Skåne | Grom | Błyskawica Stord '43 |
8 | Öland | Split | Orkan |
9 | Östergötland | Lambros Katsonis | Friesland |
10 | Halland | Gdańsk | Småland Ragnar |
ツリー艦はパンアジアと同じく欧州各国で運用された駆逐艦で構成されている。一部の高Tier艦は戦後艦であるため設計・運用思想が大戦時と異なり兵装が近代化している。
当所属国の艦は下記の「大まかな特徴」に記載されてる通りの特徴的な性能を有しているが、ポーランド所属で先行実装されたBłyskawicaはその特徴が全く無いので要注意。
・大まかな特徴
ヨーロッパ所属の駆逐艦の特徴を挙げると「高レートの主砲」「長射程で高雷速だが低威力の魚雷」「駆逐艦の常識を超える高い対空性能」といったところ。低~中Tier帯の艦は前述の特徴はそれほど見られないが、Tier7のSkåneあたりから化け始める。
・一部の艦艇の特徴
プレミアム艦艇であるSmålandやRagnar、Orkan、高TierGdańskツリーは警戒レーダーを装備することが可能であり対駆逐の助けとなる。またRagnar、Frieslandは魚雷を装備していない数少ない艦艇である。Smålandはゲーム内屈指のDPMを誇る主砲を搭載しながらも、レーダーを装備しているため、被発見即レーダーのコンボで敵駆逐艦をよく狩っているのを見かける。一方、RagnarはSmålandとは違い警戒レーダーを装備しながらも、主砲のDPMは控えめであり対駆逐を得意とするわけではない。基本的に、駆逐艦トップクラスの抗堪性で試合中は巡洋艦や戦艦に榴弾の雨を降らせる。Orkanは警戒レーダーを搭載しており主砲のDPMも低いわけではない。しかし、同TIer帯にはDPMモンスターの秋月や、Cossackなどがいるため、必ずしもその性能が輝くとは限らない。また船体はLightningであるため対空は弱い部類である。基本的には高DPMの駆逐艦と分隊を組み敵駆逐を狩る運用がおすすめである。Frieslandは煙幕とソナーを同時に持てるため、煙幕射撃を専門とする駆逐である。
ハッランド級駆逐艦ルート
・発煙装置が無い
上記にも記したが、当ツリー艦は発煙装置を一切搭載していないので使用する事が出来ない。当然ながら発見された際に即隠蔽状態に入って回避する手段が無い為、下手をすれば集中砲火を浴びて即沈しかねない。適切な行動と敵艦との距離維持が求められる。一応、中Tier以降は修理班を有してはいるのである程度のミスはやり直しが効くが強行偵察も持さない行動が必要となる駆逐艦である以上手痛いダメージを受けないよう腕を磨いて当ツリーを開発した方が良いだろう。
・発射レートは高いけど
Tier7のSkåneになると主砲の装填時間が3秒台になり、更に高Tierに上がれば2秒を切る艦が出現する。驚異的な装填時間に目を奪われがちだが、それらの高レート艦のほとんどが主砲2基全4門しかない。そのためDPMで計算した場合は日駆の秋月型や英駆のDPMには届かず、米駆と同じくらいのレートしかないため数値に誤魔化されないよう注意しよう。また、艦首と艦尾に1基づつ主砲が配置されている関係で被弾面積を抑えた姿勢で戦おうとすると1基2門でしか撃てない場面が出てくる。2基で撃とうとすれば大きく艦を傾けなければならず高レートの割に主砲ダメージを出せてない結果になりかねない。的確に撃つ場面、撃つ相手、魚雷の使用を考えて行動しないと勝利に結びつかないと思った方が良いだろう。
・かかってこいよ!空母さんよぉ!
Tier9以降の一部の艦のみ言える事だが、とにかく対空性能が段違いに高い。上述したように米巡並に高い対空性能に加えて航空発見距離が駆逐艦のそれであり、敵空母からしたら発見から攻撃はまず無理。攻撃するためには発見した位置から一度通り過ぎて折り返す必要があるが、対空性能が高い駆逐艦などはこの折り返しの間に多数撃墜する事が可能な程である。そして攻撃を仕掛ける頃には中隊がほとんど壊滅している事も珍しくない。敵空母からしたら居るのはわかってるのに手を出せば手痛くかと言って放置も出来ない。戦闘機を頭上に置いてもすぐ溶かされる。駆逐1隻に時間を取られて他が疎かになりかねない…といった感じで敵空母に圧をかけられる。これまで空母相手に煮え湯を飲まされた駆逐艦乗りにとって空母をいじめてやる最高のツリー艦と言えるだろう。
Gdansk級駆逐艦ルート
加筆求む
オランダ
v0.10.7で、ヨーロッパプレミアム艦Frieslandと諸元が同一のGroningenが実装された。
イギリス連邦
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 |
---|---|---|
3 | Vampire | |
7 | Haida | |
Huron | ||
10 | Vampire II |
イギリス連邦の駆逐艦は、特殊な「発煙装置」を装備しているのが特徴……だったのだが、発煙装置の無いHMCSヒューロンが実装された。煙幕の代わりに修理班が搭載されている。
v0.7.9時点では、通常ツリーの実装予定はなくプレミアム艦艇が数隻実装されているのみ。イギリス帝国の元植民地であった各国で混成されたグループになっており、当グループに所属する艦はイギリスで建造された船が中心になっている。
パンアメリカ
Tier | ツリー艦艇 | プレミアム艦艇 |
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6 | Juruá |
情報提供
- 伊駆を記載しました。 -- 2022-04-18 (月) 19:12:14
- ヨーロッパ第2ツリーを追加した -- 2023-06-17 (土) 15:46:48
- Lüshunを追加 -- 2023-08-20 (日) 17:22:15
- アメリカ、ソ連Delnyルート、イギリス、ヨーロッパをブラッシュアップしました。 -- 2023-10-22 (日) 11:32:25
- Stord '43を追加 -- 2023-12-07 (木) 00:50:19
- Somme Z-42をリストに追加 -- 2023-12-22 (金) 00:41:40
- 峯雲、Jupiter '42を追加。 -- 2024-02-21 (水) 00:45:14
- Elbing型駆逐艦ルートを追加。 -- 2024-04-17 (水) 20:19:23
- 主な役割に追記。 -- 2024-06-18 (火) 21:03:13
- 春雲ツリーの解説にて魚雷装填ブースターではなくエンジンブーストになっていたため、修正 -- 2024-07-08 (月) 15:53:25
- ↑ 違うよ 修正しとく -- 枝? 2024-07-08 (月) 15:54:31
- 直前の記述で勘違いしてた、sry -- 2024-07-08 (月) 15:55:30
- ↑ 違うよ 修正しとく -- 枝? 2024-07-08 (月) 15:54:31
感想
- 初心者です。煙幕がないタイミングで航空発見されて一瞬で沈みました。空母ありの戦場で煙幕のリキャスト待ちの間はどうすればいいでしょうか? -- 2024-02-09 (金) 23:38:57
- 単独で突出せずに味方艦艇に直ぐにすり寄れるような位置取りで戦う。CAPが進んでいても敵機が接近してきたら無理に粘らずに諦めて下がる。 -- 2024-02-09 (金) 23:56:55
- 作戦があるなら別として、なるべく魚拓を残さない。初心者なので、noobと言われても気にせず巡洋艦ラインまで後退かな? -- 2024-02-27 (火) 09:12:55
- 上の「解説と一覧」に載ってる「空母戦で駆逐艦にできること」のリンク先は一度読んでおくとよいかと。 -- 2024-02-27 (火) 09:25:33
- 雷駆や汎用駆の乗り方はわかってきたけど、ソ駆や仏駆みたいな悪隠蔽でガチガチの砲駆の乗り方がなんだか想像つかない。隠蔽と魚雷が正義で基本主砲は撃たない戦いで駆逐になれてきたから、いくら砲が強めとはいえ、敵駆逐に隠蔽負けしたら巡洋艦達の支援砲撃が怖いから思わず逃げちゃう。こういうときは全力で敵駆逐を追いかけてさっさと処すのか、いったん駆逐を放置して味方と一緒に巡洋艦達をしばいてから駆逐を処すの、どっちが正しい戦い方? -- 2024-03-01 (金) 00:28:19
- 相手の駆逐より有利な状況なら叩くとしか言えないんじゃないですかね。敵駆逐は牽制しっかりしてれば踏み込んで来ないので味方と巡洋艦しばいて有利作って、踏み込んでくるようなら駆逐をしばいて有利作れば良いかと。 -- 2024-03-01 (金) 01:02:55
- むしろ経験活かして敵砲駆にされた嫌な動きを再現するのが早いと思う。敵から射線を遮る島が周りにあるかとか、敵駆逐が焦って逃げ込んでるか、誘いつつ逃げ込んでいるかの条件状況を判断して追撃するものじゃないかね。HP的に何斉射くらっても大丈夫そうとか味方との連携意識が隠蔽勝負の代わりだし。と言いつつ自分もほとんど雷駆乗り -- 2024-03-01 (金) 01:25:46
- 逃げて正解じゃないかな。砲駆だから無闇に砲撃しない。いつも見てる光景だけど、発見されて突っ込んでくる砲駆とか、滅多打ちにあって即退場じゃね? -- 2024-03-07 (木) 10:05:15
- とりあえずcapしにいくその過程で相手駆逐によって隠蔽割れたら相手巡洋などが撃ってくるので相手巡洋の隠蔽が割れる、そこを味方戦艦に狙ってもらうというタゲ取りからやる。隠蔽割れ前提なので当然回避航行術は必須になる。相手駆逐がこちらにビビッて煙幕焚いてくれたら場所わかる上にこちらも隠蔽に入るのでその時は突っ込んでやりに行く。バレてなんぼの砲駆だからさしてレーダー艦も気にならないが煙幕レーダー持ってる駆逐に対しては注意が必要。前もって相手は分かってるのだから対処は可能だわな。駆逐はまず味方艦の目になることが重要それは砲駆でなくても同じ。 -- 2024-03-12 (火) 00:09:04
- 枝4に同意なんだけど、私はソ仏両方ともTier8までしかこの運用できなかったわ・・・Tier9以上で回避機動しながら戦果出せる人は本当にすごいと思う -- 2024-03-12 (火) 01:31:50
- 今に始まったことじゃないんだけど、駆逐艦ゲーすぎないかwows。味方の駆逐が全滅=試合負け 他のチームメイトがどう頑張っても勝てなくないか? これのどこがe-sportsなの? -- 2024-03-12 (火) 21:31:19
- 駆逐艦に限らず別々の戦線に振り分けられている特定艦種が全滅するような状況ならば大抵負けますし、駆逐艦で勝負が決まると考えているなら自身が駆逐艦に乗れば良いだけでは? -- 2024-03-12 (火) 21:38:40
- 駆逐乗りとして言ってるんだよ 勝率自体は駆逐と他で差はあまりないのが疑問だけど 敵駆逐潰したら一方的に視界取って進軍するだけやん ここの人らは駆逐好き多いから何か反論してくるんだろうけど俺はバランス取れていないと思うね -- 2024-03-12 (火) 22:12:39
- >葉1 対面に駆逐艦が来るので艦種での差が出にくいのは自然なことだと思いますよ。対面の艦潰したら有利になるのはどの艦種も同じことが言えますし、潜水艦や空母が居る現環境では駆逐艦が好き勝手暴れら試合のほうが少ないかと。偵察が役割の駆逐艦が序盤の試合の流れを作りやすいのは事実ですけど、それは単純な役割分担の範囲の話であってバランスを壊しているとは思いませんね。 -- 2024-03-12 (火) 22:44:37
- 対面の艦潰したらどの艦種も有利になるのは同意するけど 戦艦とレーダーない巡洋乗ってるとき味方駆逐が負けたら、転舵して永遠に後退するしかないのが対戦ゲームとしてどうかと思うんだわ 味方空母の中身がまともかどうかも運だし -- 2024-03-13 (水) 00:11:41
- >葉3 いずれの艦種にも天敵は存在するわけで、撤退戦になるのは相性の問題であってやはりゲームシステムの問題とは思いませんね。駆逐艦の場合は序盤から片方が沈んで撤退戦が始まるのが目立つだけで、ほか戦線のレーダー艦や空母、潜水艦が健在なら敵駆逐艦が沈んだからと強気で前には出られるわけではありませんし。結局のところ駆逐艦が強すぎる、駆逐艦で試合が決まるという主張は駆逐艦の隠蔽が高すぎるという主張とほぼ同義で、極端な話をすれば駆逐艦の隠蔽低下や視界システムの廃止、全艦にレーダーを載せられるようにしたらゲームが楽しくなるかと言われると誰も同意しないかと。
結局のところ完全に対等な対戦というのはありませんし、仮にあっても面白くもないでしょう。ランダム戦なら尚更で、序盤から撤退戦になるのもランダム戦の面白さの内と考える余裕を持つのが一番じゃないでしょうか。 -- 2024-03-13 (水) 01:38:55
- ヘルスの低さ故、一瞬で沈む艦種故にね。前半に沈まれると沈んだ側のチームがガタっとくるのも事実。ただそれなら、勝率6割越え駆逐3隻分隊組めば絶対勝てるのか?と言われれば、そうじゃないし。私は絶対しないね。分隊だと初期スポーン地が同じ箇所に固まる仕様だけど、それが仮に3隻散ったとしても安定して勝てる気はせんわ。駆逐がというより、ランダム戦で力量差が出るのが問題なのでは?40%駆逐同士だと双方即沈むか役に立たんかでそれこそ平等よ(適当 -- 2024-03-13 (水) 00:43:47
- 勝てなくない?勝てなくもなくね。ロスした側はしんどいけどそんな状況良くある。駆逐乗りの言葉だと思うと嫌みに聞こえるなひっくり返されたことがないのか -- 2024-03-13 (水) 04:34:32
- 駆逐が勝っても引き込まれた後衛が撃ち合いで負けるとかザラですからね。 -- 2024-03-13 (水) 11:06:50
- たしかに対面駆逐を処したチームが優勢にはなるが、後衛がダメダメだとひっくり返されることも多いと思う。敵巡洋艦・戦艦が押し寄せてきたら、駆逐だけでは戦線を維持することはできないし(魚雷とかで牽制はできるが)。まあでも勿論、警戒していない方向からの被弾リスクを考えたら不利ではあるけどね -- 2024-03-13 (水) 18:10:13
- 相手駆逐出会い頭で落とした後にミニマップ見た時、味方艦が外周とか島裏HEとかばっかりのガッカリ感。そして後からのそのそ出てきて順次吹っ飛ぶっていうね…。 -- 2024-03-14 (木) 09:55:19
- 新しく駆逐艦乗ろうと思うのですが、現在入手可能な駆逐艦で強い駆逐艦て何でしょうか。 -- 2024-05-20 (月) 09:27:49
- 前線で駆逐艦同士が接敵しやすいが、その時に、艦を立てて戦艦・巡洋艦をチマチマ撃ってる戦艦・巡洋艦がいる側は負け、当たらずとも即座に駆逐艦を集中攻撃する側は大抵は勝つ。 -- 2024-05-12 (日) 16:17:26
- 駆逐艦に限らず別々の戦線に振り分けられている特定艦種が全滅するような状況ならば大抵負けますし、駆逐艦で勝負が決まると考えているなら自身が駆逐艦に乗れば良いだけでは? -- 2024-03-12 (火) 21:38:40
- なんか最近視界取って観測ダメ最低20万以上でダメも10万以上火力出さないと負ける。対面駆逐は確実に阻止もしくは殲滅は当たり前で単独阻止も当たり前にこなしてるつもりだけど、なかなか勝てない。 -- 2024-03-14 (木) 09:40:12
- wowsの実況動画では割と駆逐の魚雷発射管って壊されがちだけど自分で壊したことめったに無いんだよなぁ -- 2024-03-14 (木) 17:09:39
- 逆に駆逐やってると敵に撃たれた時にしょっちゅう壊れるよ。煙幕ない砲駆だと顕著。 -- 2024-03-14 (木) 18:50:22
- 島風のように魚雷装填アプグレつけてるとマジで簡単に大破するよ。破損確率50%アップだっけ? -- 2024-05-12 (日) 16:53:43
- 対潜魚雷って実装されないのかな -- 2024-03-29 (金) 22:32:40
- 今後米駆のプレ艦が実装されたらあるかもね -- 2024-04-07 (日) 10:44:44
- 実装済みの駆逐艦なら本来F・シャーマンが史実では誘導魚雷も運用可能なはずなんですけどね。
同艦の魚雷射界が劣悪なのはおそらくそのため。 -- 2024-04-17 (水) 21:54:47
- 発見されてから煙幕張っても手遅れね。隠蔽までの数秒で瀕死。 -- 2024-07-06 (土) 11:27:01
- ここ最近、勝敗が決定付く戦力差になるまでの時間が短すぎる。戦闘開始5分程度で対面の駆逐艦を処理しないと、逆サイドの戦線崩壊に間に合わない事が多くて辛いわ。 -- 2024-07-07 (日) 10:03:36
- 最近wows始めた者だけど、対面駆逐を処理して逆サイドに応援行くとかハイレベルすぎませんかね、それともそれが常識なのか・・・。偵察に前に出ていくときに被発見もらったら、エンジンブーストと煙幕に全力転舵がマシなのか、一度速度落として煙幕かぶってから全速転舵がマシなのか、悩んでる俺はいったい。ボトムだと序盤の被発見から耐久半分残して逃げて帰られたらヨッシャーって感じなんだけども。主に吹雪とstordです。 -- 2024-09-02 (月) 04:14:11
- 島風に至る吹雪とかの雷駆とかが好きなら第2ツリーのstordじゃなくて最後Hallandの第1ツリーVasterasに行くといいよ。第2は結構厳しいし砲駆よりだから。
それはさておき、特に序盤は敵駆逐に会敵するタイミングというものを予め覚えておいて、事前に後ろを相手に向ける形が良い。あとT5以上の駆逐は艦長スキルで隠蔽持ってないとすぐ発見されてきついから、持ってなければ予防抵抗抗堪ときて最優先で隠蔽を取ること -- 2024-09-02 (月) 08:25:50 - 対面駆逐を処理するといっても色々あると思う 自力でなのかしっかりスポットして後衛に処してもらうのか両方なのか 中ティアの駆逐しかも雷駆となると隠蔽もそこまで良くない、足もない、砲火力は低いと自力で対面駆逐を処する方法なんて魚雷事故くらいしかないから、基本は味方に撃ってもらえる環境整備を重視した方がいいと思う 味方後衛の射線を意識しながら前にいる対面駆逐とヘッドオンしないように接敵するとか結構難しいけどうまくできると初動で一方的に対面駆逐を落とせる可能性もあるので頭の片隅に置いてほしい -- 2024-09-02 (月) 08:35:55
- 枝の上も私も隠蔽を取ってる前提で話してるからそのつもりでオナシャス。初邂逅HP半分~全損はルートに問題あり恐らく一番最初の情報が少ない中深く入り過ぎているのが主因。敵駆逐艦に対して当たる時は敵陣地に対して△状凸V字に頭を向けて当たるのではなく⌒孤を描くように会敵時に横を向いているのが理想です。会敵時に離脱するときはエンブ全開全速でターン敵駆逐艦に対して尻向け45度位から煙幕を焚くとキレイに隠れられます。戦艦巡洋艦の砲弾に合わせて減速を挟むとなおいいでしょう。航空機がつきまとってくる場合は止まらず煙幕は温存して味方の防空圏に避難しましょう。ここまでで敵駆逐艦の位置が分からないわって方は無線方向探知の取得をしてください。駆逐に当たる前にレーダー等で削られてHPないなったって方は抗堪性と幻惑の取得をオススメします。ここまでで最短艦長スキル18です、吹雪ツリーには良く合うでしょう。個性を出すのはT10艦を21まで育ててある程度以上乗れるようになったと判断してから艦長スキルをリセットし好みのビルドに変更すると良いでしょう -- 2024-09-02 (月) 09:52:45
- 慣れないうちは反対側の事は無視して正面の殲滅だけを考えてください、駆逐の足が速いといえど間に合いません。正面の駆逐を処分したからと言って陣地転換もあまりよろしくないです、スポットを巡洋艦に任せるのはハイリスクです、空母に頼るのも空母の負担増と視界の不安定さからチームhpの浪費とチームの火力減に繋がります -- 2024-09-02 (月) 10:05:01
- 木主です。色々アドバイスありがとう。艦長スキルの隠蔽取れるのはまだ少し先っぽい。相手の進路予想して、被発見前に突っ込みすぎないよう回頭したほうがいいのですね。予想なんで毎回ばっちりハマるわけでもないでしょうけど、慣れですかね。まあへっぽこですが楽しんでます。日本駆逐とstordは(性能というより)自分の好みです。日本駆逐は上級ティアに進めるつもりですが、stordは思い入れあるのでたぶんずっと乗ります。 -- 2024-09-02 (月) 14:43:37
- とにかくMAPをよく見ることに尽きる ご丁寧にグリッドが振られているんだから相手の駆逐の位置は自分の相対であると考えてそこに隠蔽、速度差を考慮すると会敵予想位置は自ずと判明する なので先人達にとっては木主の「被発見前に突っ込みすぎないように回頭」はよくある開幕腹見せ被雷即沈の初心者ムーブにしかならん 思考の一例として、会敵位置はA、Aで会敵しなかったらBで進行方向はCだからその延長へ魚雷を流す、当たらなければ反撃が来るので警戒、離隔する、相手がcapに入れば位置は確定なので牽制魚雷を流して迂回しspot優先or隠蔽差を考えて強襲、ここまで開幕4分以内だ 開幕から数分は機動が予想されやすい事、capや魚雷発射は位置バレだという事をよく考えないとイカン -- 2024-09-02 (月) 15:40:03
- 駆逐にとって隠蔽はlv10艦長必須のスキルです。イベント・ダブロン・石炭艦長を使って必ず取得してくださいまじでホントお願いします。気に入った艦長を使い続けたいわ等で移し替え費用が足りない問題に関してはクレジットlv6艦長の購入&売却で捻出しませう、クレジットはシナリオで捻出してください -- 2024-09-02 (月) 16:53:28
- 本音を言えば14スキルでRPFつけるところまで必須でいいと思う RPFは相手にも自分の存在を伝えてしまうという点でデメリットと思うかもしれないが、最寄りの敵の方向が分かるというメリットが大きすぎて比較にならない 潜水艦が登場した後はより重要なのではないかと思っている RPFは潜望鏡深度(隠蔽が2キロ台で、自分より確実に隠蔽が良い)の潜水艦を探知できる ごく少数の例外を除いて最低限が10スキルで隠蔽取るところが駆逐のスタートラインだという意見には自分も賛成する -- 2024-09-02 (月) 17:25:41
- stordいいですね。自分も好きです。隠れる気ナッシングのビルドでもちろん射程も最大でやってます。撃ちまくりの避けまくりが楽しいですね。島風でイライラが溜まったときによく乗ってます。 -- 2024-09-02 (月) 18:35:32
- 島風に至る吹雪とかの雷駆とかが好きなら第2ツリーのstordじゃなくて最後Hallandの第1ツリーVasterasに行くといいよ。第2は結構厳しいし砲駆よりだから。
- ~今日も駆逐艦学校に朝が来た~「お早うクソッタレ共!ところでジョナスン訓練生、貴様は昨夜魚雷発射訓練で失態を演じたそうだな?言い訳を聞こうか?」「ハッ!報告致します!戦艦乗りの野郎共が、俺の発射した魚雷を『ロケット花火』だと言いやがったため、回避行動を取らせるために全力で魚雷をぶち込んだ次第であります!」「よろしい。貴様の判断力は褒めておこう。いいか、駆逐艦乗りには一にも二にも大胆さが必要だ。煙幕の中で魚雷を握りしめ、味方の文句をBGMにできるぐらいでなければ一人前とは言えん。今回の件は不問に処す。だが、戦艦乗りはあの大砲だけが自慢のデブでも、士官は士官だ。そこを忘れるな。では駆逐艦訓、詠唱始めッ!!!!」何のために生まれた!?――駆逐艦に乗るためだ!!何のために駆逐艦に乗るんだ!?――魚雷をぶち込むためだ!!駆逐艦は何故速いんだ!?――戦艦のケツを追い抜くためだ!!お前が敵にすべき事は何だ!?――魚雷を送りつけ、次にスモーク!!魚雷は何故こんなに強力なんだ!?――戦艦乗りがデカくて鈍いからだ!!魚雷とは何だ!?――撃たれる前に撃ち、撃った後は逃げるッ!!駆逐艦とは何だ!?――戦艦より早く!巡洋艦より狡猾!なによりもステルスだ!!駆逐艦乗りが食うものは!?――ラーメンとビール!!キャビアとシャンパンを飲むのは誰だ!?――戦艦のデブ共!!一発の魚雷で海の底だ!!お前の親父は誰だ!?――伝説のPTボート、魚雷は魂の一撃!!我等駆逐艦乗り!魚雷上等!警戒レーダー上等!被弾が怖くて戦場に出られるか!! -- 2024-09-27 (金) 01:43:01