注:2021/1/21リリースのver.0.10.0において、スキルの大幅刷新が行われた。
2021/2/15現在、本ページは最新情報を十分に反映していないため、注意すること。
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概要
艦長スキルにより艦の能力を高めたり、戦闘に役立つ機能を利用出来る様になる。
艦長を乗せるには任務レベル7まで進める必要がある。
艦長スキルを取得するには戦闘で艦長経験値を取得し、艦長の階級(Lv)を上げる必要がある。
艦長経験値の詳細については採用・再訓練・階級を参照されたし。
最高レベルまで艦長を育てても選択可能なのは21Pt分。全スキルは計60Ptある為、吟味して計画的に選択する必要がある。
- 再訓練中のスキル発動について
Ver0.9.**以前は、再訓練中のスキルにペナルティが課され、スキル毎に効果半減or無効が設定されていたが、Ver0.10.0以降は一律で無効になっている。
システム刷新の歴史
Ver0.6.0以降は、それ以前と比較してスキル取得の選択肢が大きく広がっている。
Ver0.6.9で一般の艦長と特別なスキルボーナスを持つ「ユニーク艦長」を識別するマークが表示されるようになった。ユニーク艦長の肖像の右側には帯が表示される。
Ver0.8.0にて、空母システムの改変により航空機・対空関連のスキルが大きく変更された。
Ver0.10.0にて、艦種別にスキルの構成が分かれ内容も一新された。過去のバージョンは艦長スキル/ver.0.9.12以前を参照のこと。
刷新前に取得していた艦長スキルがリセットされているわけではなく、似たスキルもしくはWGが推奨するスキルが勝手に設定されている状態となっている。
無料リセット期間中にログインしていなかった旨を伝えればリセットして貰える場合もあるようなので、必要ならばカスタマーサポートから問い合わせてみると良いかも知れない。
仕組み
艦長スキルには1~4までのLvがある。
上位のLvのスキルを習得するには ひとつ前のLvのスキルをどれか一つでも習得している 必要がある。
例えば、Lv4スキルを習得する為には最低でも合計10Pt(1+2+3+4)を持っている必要がある。
同Lvスキルを複数取る事も可能だが、高Lvスキルの取得を目指す場合は、使った分のスキルポイントを再度貯めなければならない為取得するのが遅くなる。
Lv(階級)は0(初期)~21(元帥)まである為、最大21スキルPtを取得する事ができる。
階級が上がると必要経験値が膨大になっていくのできちんとスキルの取得計画を立てなければならない。
必要な経験値(艦長の階級の昇格)は採用・再訓練・階級を参照。
低Lvスキルを多数習得するか、高Lvスキルを少数習得するか、各自の腕と育成計画の見せ所である。
使用する艦では無意味なスキルを取得してもPtの無駄なので、要不要をよく考えて選択しよう。
- 例:魚雷を搭載していない艦には「高速魚雷」「魚雷装填手」は機能しない。効果がないスキルは習得できなくなった。
各艦種のオススメスキル(0.10.0以降)
- ※各スキルの詳細な解説は各スキルの項目を参照(こちらでの解説は少なめに)。
- ※同一の艦種ルートでも必要な・有効なスキルが変化することがあります。
スキルのリセットには(無課金では)大きなコストがかかる為、基本的には(Tier10を目指すのであれば)その国・その艦種のツリー全体を通して有用なスキルを意識すると良い。 - ※艦別ページにもおすすめのスキルが書かれている場合もあるので参照のこと。
太赤字は必須、あるいは定石、重要度が高いとされるスキル。
太字は、上記のスキルを取った上でオススメされる事が多い、優先度の高いスキル。
駆逐艦
砲撃メインか雷撃メインか、またツリーの傾向でも有用なスキルが大きく異なる。
他艦種ほどワンフィッツオールにいかないので、艦の特性をよく理解して選ぶこと。
- 基本セット(サンプル)
Lv1 予防整備
Lv2 最後の抵抗
Lv3 管理 抗堪専門家
Lv4 無線方向探知 隠蔽処理専門家
脆い艦種でありながら最前線で戦う役目である為、砲・雷の傾向を問わず生存性の補強は兎にも角にも重要。
抗堪専門家は上昇量が「固定値(350or400)×Tier数」という都合で高Tier向け。効果の薄い中・低Tier艦用に専任艦長を用意する場合はあえて外して他にスキルPtを回すのもアリ。
管理は高Tierにて修理班を利用できる一部国家の駆逐艦において抗堪専門家の習得後に候補に入れたい。レーダーやソナー等を持つ艦でも有用だろう。
無線方向探知は、雷駆は砲駆から逃げたり見えない駆逐艦に対する牽制雷撃の為、砲駆は敵駆の補足や雷撃に対する予防的回避行動を兼ねてあると便利。ただし自分の居場所を推定される恐れもある為、プレイスキル次第では外すのも一考。
- 雷撃特化駆逐艦(雷駆)(サンプル)
Lv1 歯車のグリスアップ 水浸し 消耗品技術者
Lv2 高速魚雷 消耗品強化
Lv3 魚雷装填手 アドレナリン・ラッシュ
Lv4 素早く静かに 幻惑
Lv1スキルについては目ぼしいスキルを取り終えた後の余りで取得する意味合いが強い。砲旋回が遅い日本雷駆で歯車のグリスアップの有用性がやや高い位か。
高速魚雷は威力の代償として魚雷発見距離が長めの日本雷駆では習得しておきたい。割合上昇の都合上、元の雷速が遅い魚雷では効果が薄い為、取得に当たっては乗艦先の雷速を確認する事。
魚雷装填手とアドレナリンラッシュは被ダメージを前提とするか否かでどちらを取るべきか変わってくるのでプレイスタイルと応相談。極力姿を見せず隠蔽雷撃に徹するなら魚雷装填手が良い。
残存HPに応じて立ち回りを柔軟に変えられるのであればアドレナリンラッシュも候補に入ってくる。
素早く静かには、隠蔽中は常時エンジンブーストを掛けているも同然になるので立ち回りの切り替えが容易となる。
幻惑は敵に運悪く発見されてから回避機動への移行や再度隠蔽に入るまでの被弾を減らすことで生存性を伸ばせる。(散布界という都合上どうしても体感が混じってしまうが)欧駆のような高レートだが門数が少ない艦からの砲撃に対して恩恵を感じ易い。
- 砲撃特化駆逐艦(砲駆)(サンプル)
Lv1 歯車のグリスアップ 消耗品技術者 敵弾接近警報
Lv2 火薬技術者 危険察知
Lv3 主砲・対空兵装技術者 アドレナリン・ラッシュ 榴弾用慣性信管
Lv4 主砲・対空兵装専門家 素早く静かに 恐れ知らずの喧嘩屋 幻惑
大抵の砲駆は高Tierにおいて砲塔旋回速度が改善される為、優先度は低め。
敵弾接近警報をオススメに入れてはいるが、速力か転舵のどちらか(または両方)が良好な艦であれば見てから回避の一助となるだろう。
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巡洋艦
主砲口径、対空の強化度合いなどによって優先するスキルが異なってくる。
技術ツリーを進める事で軽巡から重巡へと変化する場合もあるため注意すること。
下記の基本セットは、比較的どの巡洋艦でも有用な汎用性の高いものである。悩んだら下記のスキルを優先して取ろう。
- 基本セット(サンプル)
Lv1 歯車のグリスアップ 最後の抵抗
Lv2 危険察知
Lv3 アドレナリン 管理 抗堪専門家
Lv4 隠蔽処理専門家 無線方向探知
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戦艦
他艦種に比べると、比較的艦をまたいで共通にしても不利益が少ない。
傾向として、継戦特化、攻撃特化、副砲特化などの選択肢がある。
- 標準仕様(サンプル)
Lv1 装填手
Lv2 危険察知 or 歯車のグリスアップ
Lv3 アドレナリン・ラッシュ 応急対応の基本
Lv4 隠蔽処理専門家 防火処理専門家
迷ったらこれ的な標準仕様。
HEを使わないスタイルや砲塔の弱い英戦艦なら装填手を「予防整備」に変えるのもアリ。
応急対応の基本を止めて「危険察知」と「歯車のグリスアップ」両方に加え「予防整備」取得もアリ。
- 継戦特化(サンプル)
Lv1 緊急修理技術者 予防整備
Lv2 危険察知
Lv3 アドレナリン・ラッシュ 応急対応の基本
Lv4 緊急修理専門家 隠蔽処理専門家 防火処理専門家
3つのLv4スキルはどれも有用だが、ポイントに余裕が無くなるのが辛い所。攻撃系スキルを入れるためには、防火処理を捨てて修理班のタイミングでカバーしたり、隠蔽を捨てて島で視界を切るように移動させたり、プレイヤーの腕でなんとかするのも重要。
- 副砲特化(サンプル)
Lv1 火薬技術者
Lv2 危険察知
Lv3 長射程副砲弾 アドレナリン・ラッシュ
Lv4 副砲射撃精度改良 隠蔽処理専門家
副砲距離まで忍び寄った時のDPMを高めることに全てを駆けたロマンビルド。耐久系スキルも混ぜる方が汎用性は高い。「歯車のグリスアップ」や耐水雷スキルに振るのも良いだろう。
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空母
戦艦同様、比較的艦をまたいで共通にしても不利益が少ない。
低Lvスキルのコストパフォーマンスが良好なので、高Lvスキルの数を絞って低Lvを増やすのも十分に選択肢に入る。
高Lvというか、Lv4スキルが微妙……。
- 標準仕様(サンプル)
Lv1 制空権 or エンジンブースト改良
Lv2 修理技術者 or エンジン改良
Lv3 照準安定化 航空機装甲 抗堪専門家
Lv4 強化型航空機装甲
迷ったらこれ的な標準仕様。
戦闘力の全てを依存する艦載機が消耗品な空母にとって、艦載機の抗堪性向上は死活問題。T8以上では2つのLv3スキルは前提と言っても過言ではない。
強化型装甲についても重要だが、爆発を喰らえば死ぬと割り切るなら外すのも選択肢ではある。
修理技術者については、低ティアでは修理班を搭載しない機も多いので、低ティア専属なら不要かもしれない。
敵艦の回避機動に追随するための照準安定化も、全機種で命中率向上に直結するため可能な限り取得したい。
以上に加えて、あとは米英ならLv3の火薬技術者、日本ならLv2雷撃機やLv4近接信管など、主力とする機体を強化しよう。
- 防空特化(サンプル)
Lv1 索敵掃討
Lv2 偵察隊リーダー
Lv3 照準安定化 航空機装甲 抗堪専門家 迎撃機
Lv4 強化型反応速度 強化型航空機装甲
各レベルに一つずつ防空用スキルが用意されているので、上記の標準仕様からポイントの余りを割り振ろう。
防空の観点からは、強化型反応速度の無い戦闘機は必ず一回は敵機の空襲を許すので、これのみが必須級。戦闘機の使用回数を増やす偵察隊リーダーもできれば欲しい。
抗堪専門家は戦闘機にも効果があり、HPを3~4倍にも引き上げてくれる。遠距離なら敵艦の対空砲火への耐性は結構なものになるので取っておきたい。
一方で、索敵掃討は範囲増加が(航空機の速度基準では)少ない上に、場合によっては被撃墜の可能性を上げてしまう。迎撃機についても索敵性能の低下が相当に大きいのでプレイスタイルと応相談。
標準仕様で言及したLv3スキルが必須級な関係上、上記の構築だと迎撃機と強化型装甲は二者択一になる。
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潜水艦
潜水艦のスキルは他艦種のように「これがないと致命的!」と言えるようなものは無いように見えるが、よく見てみると優先度が低いスキルがゴロゴロ転がっているのでスキル構成は似たり寄ったりになりがちである。*1
- 基本セット(サンプル)
Lv1 水浸し or 操舵手
Lv2 消耗品強化
Lv3 消耗品技術者 管理 用心
Lv4 アドレナリン・ラッシュ 大型プロペラ・シャフト
このスキル例は攻・防・守・索敵をバランスよく伸ばしたものである。これらを取っておけばとりあえず艦長スキル面では不自由はしないであろう。
上に挙げたもの以外にも、"魚雷誘導マスター"や"ソナー操作専門家"など面白いスキルは色々あるので、潜水艦に慣れてきたら自分でカスタムして楽しんでほしい。
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艦長スキル統合コメント
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