潜水艦

Last-modified: 2025-07-08 (火) 22:13:40

概要

敵の潜水艦を発見!」「ダメだ!*1

wowsのver.0.11.9から正式実装された5番目の艦種「潜水艦」を解説するページです。本項では水上から水中に潜る事を「潜航」、水中を航行する事を「潜行」と呼びます。
2023年11月時点で潜水艦が正式実装されてから1年程が経過しましたが、プレイヤーの戦闘データに基づいて都度細かいバランス調整が行われ、潜水艦の戦術や求められる役割が日々変わっています。また、実装されたばかりの新しい艦種でもあるため、本項に記載されている内容が現時点で潜水艦に求められている内容とそぐわない項目も出てきますので閲覧の際には十分注意してください。

潜水艦とは水上から水中に潜行し、潜航した状態で活動する軍艦です。現実世界では原子力やディーゼル機関を搭載し、数日から数ヵ月単位を水中の中で航行する事が出来ます。しかし、WW2大戦当時の潜水艦は現在とは異なり基本的に浮上した状態で航行し作戦を展開する時に水中へ潜航するのが一般的であり、どちらかと言えば「可潜艦」と呼んだ方が正しいくらいには潜航時間が短くありました。
ゲームであるwowsでは大戦前後の潜水艦の特徴と似せた仕様となっています。主な例としては各潜水艦には「潜行能力(旧仕様での名称では「酸素バッテリー」)」と呼ばれる酸素残量のような"潜水していられる時間"が決まっており、この時間内であれば潜航する事が可能です。この潜行能力が無くなると強制浮上させられます。(詳しい解説は下記の各項目を参照)
これまでのwowsの戦場は駆逐艦と巡洋艦、戦艦の三竦みに空から飛来する空母の艦載機の4つの次元で戦っていましたが、潜水艦の登場で"水中"を加えた5つの次元で戦う事となります。これまで以上に戦略や技量が求められるようになっています。

操作方法

ver.12.10.0.0時点での潜水艦の操作方法は以下の通りです。

動作操作キー備考
前進後進・転舵WASDキー水上艦と同じ
潜行Cキー深度域を一段階深い側へ潜航
浮上Fキー深度域を一段階浅い側へ浮上
ピンガー割当解除Gキー以後発射する魚雷は追尾しない
ソナーピンガーモード1キー水上、潜望鏡深度では水上平面で照準
作戦深度以下では全方位へ照準し使用
誘導魚雷モード2キー
代替魚雷モード3キー代替魚雷搭載艦のみ
主砲操作モード4キー主砲を搭載している艦艇のみ

wowsにおける潜水艦を構成する重要な要素

wowsの潜水艦は水上艦と変わりない要素もあれば、潜水艦独自の要素があります。各項目について解説します。

 

「深度」

水中の深さを指します。従来のwowsは水面上を航行する2次元の戦場でしたが、潜水艦実装に伴い"水中"という要素が加わり戦場は3次元の戦いの場となりました。そして水中は深さ毎に3段階の深度域が設けられており、「水上」「潜望鏡深度」「最大深度」の3つの深度域に浮沈して航行します。この3つの深度について解説します。*2

  • 水上
    深度0m。潜水艦の船体の上半分が海面上に露出している状態です。この深度では水上発見距離が最大となり、敵水上艦や敵艦載機が目視で発見出来ます。潜水艦にとっては一番見つかりやすい深度です。当然ながら水上艦と変わらない状態のため、砲弾が命中すればダメージを受けます。
    この深度では目視以外に水中聴音、警戒レーダーを受けると射程内であれば強制的に発見されます。また、潜水艦が搭載している消耗品「受波器」にも検出され、敵潜水艦の画面上では一瞬シルエットとして映り、敵チーム全員にマップ上で居場所が表示されてしまいます。艦長スキル「無線方向探知」の対象にもされるので補足を受けます。
    一方で潜水艦が敵潜水艦を強制発見させる消耗品「潜水艦探知機」は浮上状態であれば照らされる事はありません。艦長スキル「用心」を取得していれば警告マークが表示されます。
    潜水艦にとって非常に無防備な状態ですが、浮上する事で潜行能力(酸素)を回復する事が出来ます。
    キーエリアの占領や軍拡競争のキーエリアの取得も浮上状態でなければ占領する事は出来ません。
    被弾した際に発生する"オイル漏れ"を止める事が出来ます。
    一部の潜水艦が搭載している消耗品「修理班」は浮上状態でしか使用出来ません。修理班を使用中に潜航した場合はアイテムの効果が強制的に終了させられます。
     
  • 潜望鏡深度
    潜望鏡で周囲が見えるまで船体を海面より下に潜行させる深度です。
    艦艇により潜望鏡深度の深さが微妙に異なり、7m~10m程度と幅があります。このため水上で潜航を開始して水中に姿を消すまでの時間にも艦艇毎に差が生じます。
    この深度では潜水艦の発見距離が航空発見距離の2km代にまで短縮されます。この深度では発見距離を大幅に短くした状態で水上と同じ速力で航行する事が出来るため偵察に向いています。しかし、この深度からは潜航能力(酸素)が消費されるため、永続的に潜行する事は出来ません。また、水上発見距離が短縮しても見つからないというわけではなく、航空発見距離も0になったわけではないので注意する必要があります。加えてこの深度では水上と違って敵艦艇を視認する距離が低下しており、凡そ敵艦の航空発見距離まで近づかなくてはなりません。
    キーエリアの占領も不可です。敵の主砲弾に命中する状態でもあります。
    警戒レーダーには捕捉されなくなるものの水中聴音・無線方向探知には依然捕捉され受波器にも検出されます。またこの深度以下では潜水艦探知機に捕捉されるようになります。
     
  • 最大深度
    潜水艦が潜れる一番深い深度です。30mと60mの二段階の深さがあります。
    水上艦や航空機に発見されることはなく、この深度の潜水艦を発見できるのは特定の消耗品だけです。
    一方で潜水艦からも水上艦が見えなくなりますが、航空機だけはこの深度からでも通常通り発見することができます。
    爆雷に対しては、対空砲-高高度爆撃機の関係と同じく上下方向の距離は関係ないので空襲を受けた際により深く潜る意味はありません。
    最大深度の使い分けとしては敵潜水艦のピンガーや魚雷を3次元的に避ける際に利用する程度でしょう。
    60mの深さでは潜航や浮上に時間を要するため、通常は深度30mに留まるのが一般的です。
     

早見表

  • 行動早見表
    潜水艦が各深度毎で取れる行動の一覧です。
    潜水艦の行動一覧_まとめ.jpg
    ※1水上でのみ使用可能。修理班動作中に潜行するとHP回復が強制的に終了され準備時間に入ります。
    ※2敵艦の視認出来る距離が低下します。どれほど低下するかは艦種や艦によって異なります。
      凡そ航空発見距離か航空爆雷の射程内まで近づく必要があります。
      (戦艦だと約12~13km、巡洋艦は約8~10km、駆逐艦は約2~3.5km)
    ※3魚雷射出後、魚雷は水上艦に命中する深度まで浮上して航行します。
    ※4自艦で目視は出来ませんが、味方艦隊の視界共有は受けれます。
     
  • 発見早見表
    深度別の潜水艦発見(又は探知)早見表です。
    潜水艦の探知一覧_まとめ2.jpg
    ※1この深度の潜水艦は水上発見距離が航空発見距離の数値まで縮小しています。
    ※2探知は可能ですが船体が海中に隠れているため潜望鏡深度からは敵潜水艦のシルエットは見えません。
      敵潜をマークするためには作戦深度まで潜航する必要があります。なお、いずれの深度でもミニマップには表示されます。
    ※3水中聴音を使用している艦艇の半径2km以内にいれば潜水艦を強制発見します。
     

魚雷

潜水艦の魚雷は水上艦と違い、艦内部の魚雷発射管から射出される仕組みになっている。
魚雷発射管は艦首に備えられているのがほとんどだが、船体中央から左右どちらかに発射口があるため射界が中央から少し傾く傾向にある。
また、一部の艦には艦尾、船体中央に設けられている場合もある。

潜水艦の魚雷

  • 魚雷発射管
    • 設置場所について
      潜水艦の魚雷発射管は艦首と艦尾に設置されている。艦尾に設置されていない潜水艦も存在するため、使用する際は要確認*3。下図のように潜水艦の魚雷発射管の状況は既存の艦と同じUIであるが、艦尾にも魚雷発射管がある潜水艦は上段と下段で分れている。
      魚雷発射管の説明.jpg
      魚雷は設置されている方向に対して英国魚雷のように単射射出出来るが、射界は非常に狭く魚雷拡散によって狙った角度から数度わずかにずれて発射される。
    • 再装填に関して
      魚雷の再装填は従来の装填方法とはどれも異なる点に注意する必要がある。潜水艦には装填手なる人員*4の数だけ再装填される仕組みになっている。下図のように配置された人数分だけ再装填が行われ、再装填が完了すると装填が終わっていない発射管の再装填が始まる仕組みになっている。
      再装填の説明.jpg
      上図はTier10潜水艦Balaoの場合。艦首と艦尾に2名づつ装填手が配置されているため、1基2門づつ再装填が行われる。仮に装填手が4名であれば2基4門づつ、6名であれば3基6門づつ同時並行で再装填作業が行われる。ver.0.10.7で実装された潜水艦の場合、米潜は艦首と艦尾に2名づつと時間がかかる(DPMが低い)が、独潜は門数分と同じ装填手が配置されている。
  • 潜水艦の誘導魚雷の仕様
    • 深度について
      潜水艦から発射された魚雷は深度を保ったまま直進する。そのため深度が深すぎると目標である水上艦の下をすり抜けてしまう。魚雷を命中させるにはソナーピンガーを目標艦に当てて誘導する必要がある。
    • ピンガーとハイライト、魚雷の誘導について
      上記にも述べたように目標艦に魚雷を誘導する必要がある。誘導の仕方は潜水艦に備わっているソナーピンガーを撃ち出す事。ソナーピンガーが当たった艦はハイライトされた状態となる。このハイライトは有効時間が設定されており、有効時間の間だけ魚雷が誘導される。これを上手く利用して魚雷を誘導し、当てていくのが肝となる。
    • 魚雷誘導のデメリット
      非常に万能に見える魚雷とソナーだが欠点は多々ある。注意点としては以下の通り。
      • ピンガー発信時のペナルティ
        ピンガーを発信する度にペナルティが発生し、発信した際に出てしまう泡を模した白い弧が打った方角に向いて水上に表示される。またピンガーが近距離を通ると白い軌跡が見える。
      • 方角の特定
        ピンガーを被弾した艦はピンガーが発信された方角が示される。(砲弾を被弾した時に表示されるUIと似たような形)
      • ハイライトは応急工作班で解除
        ピンガーを被弾し、ハイライト状態の艦は消耗品「応急工作班」で解除する事が出来る。また、応急工作班が有効なうちはいくらピンガーを当てても「無効」となり、ハイライト状態にならない。
      • 誘導は一定距離で解除
        ハイライト状態の敵艦に魚雷が接近しても一定距離で誘導は解除され、その後はそのまま直進する仕組みになっている。ハイライトの有効時間に関係なく解除されるため、高速で旋回している艦に回避されやすい。
誘導終了距離早見表
潜水艦のTierハイライト数誘導終了距離(km)
潜水艦駆逐艦巡洋艦戦艦空母*5
610.20.41.21.50.9
20.10.20.61.35
810.220.441.321.801.08
20.110.220.661.50
1010.240.481.442.101.26
20.120.240.721.60
I-5610.240.481.442.401.08
20.120.240.721.20
Alliance10.110.220.650.900.54
20.070.070.330.75

※数値はWoWs公式wikiのものを参考にしていいます。リンクはこちら

  • 代替魚雷の仕様
    誘導魚雷とは別に水上艦の魚雷と同じく真っ直ぐにしか進まない魚雷を搭載している潜水艦も存在する。
    真っ直ぐにしか進まない仕様上、前述の通り魚雷拡散によって全てを一直線に並べて射出することは出来ず、潜望鏡深度以上でないと発射できない。
    これらの制約から誘導魚雷よりも威力や被発見距離(リアクションタイム)で優れている事が多い。
浸水発生率早見表

水浸し=艦長スキル (x 1.3)
JWU=Juliet Whiskey Unaone (x 1.15)
VL=Victor Lima (x 1.04)
※潜水艦以外の艦では対水雷防御があったりとこの数値よりいくらか割り引かれる

艦艇ベース+水浸し+JWU+VL
U-6931%40%46%48%
U-19035%45%52%54%
U-190(代)73%95%109%114%
U-250135%45%52%54%
U-2501(代)73%95%109%114%
U-450151%66%76%79%
Cachalot32%42%48%50%
Salmon32%42%48%50%
Salmon(代)82%107%123%127%
Balao32%42%48%50%
Balao(代)90%117%135%140%
Gato56%73%84%87%
Gato(代)111%144%166%173%
Undine32%42%48%50%
Sturdy36%47%54%56%
Thrasher42%55%63%65%
I-5662%81%93%96%
I-56(代)85%111%127%132%
S-18977%100%115%120%
S-189(代)85%111%127%132%

※ベース浸水率・計算式はWoWs公式wikiのものを参考にしていいます。リンクはこちら

潜水艦の有する機能

ソナーピンガー

ソナーピンガーは、潜水艦が音響誘導魚雷を誘導するのに使用する。
ソナーピンガーモードを選択し目標艦に対し、偏差射撃を考慮した上で左クリックで発振。
命中すると目標艦の該当部位が黄色くマークされ、1回目のハイライト時間の間その部位(セクター)に誘導するようになる。
この状態でさらに同じ場所に命中させることにより、効果時間が2回目のハイライト時間にリセットされ目標艦の該当部位が橙色になる。更に誘導魚雷の誘導力強化・誘導が切れる距離が短くなり命中させやすくなる。
3回目以降は2回目の時間にリセットされるだけ。
水上深度、潜望鏡深度では水平面での照準になり、方向のみを指定して使用できる。
作戦深度、最大深度では深度方向も含めて照準する3次元的な狙いが必要になる。
これにより、水中にいる潜水艦に対して水上や潜望鏡深度では狙いをつけることが出来ないため、こちらも潜航する必要がある。

マルチホーミング

あまり解説されることはないが、複数の目標にバラバラにホーミングさせることができる。
ピンガーを命中させた後に「G」キーを押すとそれ以降発射する魚雷は追尾がない状態になる(既に追尾状態の魚雷についてはそのままで追尾が消されるわけではない)。これを利用すると2隻、3隻と複数のホーミングが可能になる。
前後の潜水艦をまとめて葬ったり、敵の複数艦によるプッシュを押し返す、誘導魚雷のみの英潜でピンガーが有効中に無誘導を放つなど戦術が広がるのでぜひ使ってほしい。
マルチホーミング.gif

潜行能力

潜水艦は潜行能力を消耗しながら潜行する事ができる。潜行時間は潜行能力と表記され1単位1秒である。
潜行能力が0になった場合強制的に浮上してしまう。
浮上中は潜行能力が回復レート分回復していくが、使い切ってしまって必要な時に潜航できないとならないよう注意。

1度の潜行時間はそのまま潜行能力が高い方が長く、試合全体での総潜行時間は回復レートの影響が大きい。
最大潜行時間は以下の式で求められる。
(試合時間-接敵時間-潜行能力-予備バッテリー)×(1-1÷(1+回復レート))+潜行能力+予備バッテリー

試合時間1200秒、接敵時間90秒、予備バッテリー管理込み3回の場合の最大潜行時間は以下の通り。

Tier艦艇潜行能力回復レート総潜行時間(秒)予備バッテリー
6U-692300.8671.1
Cachalot1701.2682.7
Undine3000.6603.8
8U-1902500.8682.2
Salmon2001.2696.4
Sturdy3300.6622.5
I-561202810.0
10U-25012800.8698.9
Balao•Gato2401.2714.5
Thrasher3400.6628.8
 

A=艦長スキル「改良型バッテリー容量」B=UG3「潜行能力改良2」
C=艦長スキル「改良型バッテリー効率」、50%以下を維持して潜行・浮上 C’=50%以下を維持せずにフル充電後潜行

艦艇潜行能力回復レート総潜行時間(秒)
U-25012800.8698.9
U-2501 A3080.64675.9
U-2501 B2800.88716.4
U-2501 C2801740.0
U-2501 C’280約0.9720.5
U-2501 B+C2801.1757.6
 

緊急ブロー
潜航能力を使い切った場合、画面下部にオレンジ色のアイコンが表示され追加で数秒から十数秒間の潜航を続けられる。
追加の潜航時間が切れた場合は強制的に水上まで浮上し、水面に出るまで再度の潜航はできなくなる。
強制浮上時も浮上速度は通常時と変化はない。

緊急ブロー時の追加潜航時間は初回が最も長く、2回目以降は短くなっていき最後は0になる。
追加の潜航時間は艦艇毎に異なるため利用できる回数も異なる*6

消耗品

潜水艦は独自の消耗品も用意されている。
各消耗品の詳細な仕様は消耗品のページを参照のこと。

 
  • 応急工作班(潜水艦)
    潜水艦の搭載する応急工作班には使用回数に制限があり、動作時間も艦艇毎に異なる。
    ソナーピンガーによるハイライトの解除の他、潜水艦には火災や浸水に加えオイル漏れがあるため応急工作班の使用機会はかなり多い。
    特に爆雷を受けると確実に浸水とオイル漏れが発生し、浸水は機動力を大きく低下させるため対処しないとオイル漏れを目印に連続で攻撃される悪循環にも陥りやすい。
    潜水艦同士の水中戦においては相手のソナーピンガーを一定時間無効化できるため大きな防御手段となるが、効果時間が短いため使用タイミングは慎重に判断する必要がある。
     
  • 修理班
    U-4501Archerfishが搭載する特殊な修理班。回復手段の乏しい潜水艦にとっては貴重な消耗品である。
     
  • 受波器
    効果範囲内で潜望鏡深度以上にいる敵艦艇を探知する消耗品。
    敵に察知される事なく探知できる珍しい消耗品だが得られる情報は限定的。

    主な用途としては前線での敵潜水艦や駆逐艦の捜索、浮上前の周囲確認となるだろう。
    また、島影や煙幕の中で停止しているような敵ならばシルエットを利用してピンガーを当てることも十分に可能。

     
  • 潜水艦探知機
    効果範囲内で潜望鏡深度以下にいる敵の潜水艦を探知する消耗品*7

    基本的に敵の潜水艦を撃沈するにはこの消耗品が必要になる。水中の潜水艦を視認できるようになるため最大深度でもピンガーと誘導魚雷を当てる水中戦が可能になる。
    潜水艦探知機から逃れるには効果範囲外に出るか水上に浮上するしかないが、多くの潜水艦は水中の機動力が低く水上に浮上すると水上艦に砲撃されるため、潜水艦にとって探知されると非常に不利な状態に陥ることになる。
    頻繁に使用できない一方で効果時間は長いため、敵の潜水艦探知機の動作終了後に使用すれば一方的に攻撃することができる。逆に空振りした場合は自身が不利な状況となる。

     
  • 強化型操舵装置
    アメリカツリー潜水艦が装備する消耗品。使用すると旋回や潜航/浮上速度が向上する。
    爆雷の回避や深度変更による離脱時などに有効。また、水中での小回りが効くようになるため潜水艦同士の水中戦でも有用。
     
  • 予備バッテリーユニット
    ドイツツリー潜水艦を中心に一部の潜水艦が持つ消耗品。動作中は潜航能力が消費されなくなるため実質的に追加の潜航能力を得ることができる。

体当たり

潜望鏡深度以下では“潜水艦探知機”無しでは潜水艦は互いに視認できず、2km圏内に近づくと衝突警報が鳴るものの、水上艦と違って上下方向の動きもあるため狙って体当りするのはかなり難しい。
だが、極々稀に潜航中にゴッツンコすることがあるので念の為にラム旗をつけておくことをオススメする。

潜水艦一覧

  • アメリカ
    • 艦艇一覧
      Tier艦種艦名魚雷射程(最大)発見距離航行速度
      標準代替水上潜望鏡水上最大深度
      6SSCachalot10.0km--6.4km2.3km27.0kt13.0kt
      8SSSalmon11.0km9.0km6.0km2.2km33.0kt16.0kt
      10SSBalao12.0km10.0km5.9km2.2km30.0kt26.0kt
      SSGato6.0km16.5km5.8km2.1km34.0kt17.0kt
      SSArcherfish10.5km6.0km5.9km2.2km33.0kt16.0kt
    • ツリー艦艇の特徴
      全体的な性能は平均的で扱いやすく初心者に向いてますが、下記に書いている通り魚雷の装填がネックとなっているので潜水艦初心者は独潜がオススメです。
      • 長所
        攻撃面では魚雷の音響誘導魚雷、代替魚雷ともに射程は平均的です。Tier6からTier10まで艦首と艦尾にTier相応の門数が設けられているため、死角が少なく追撃戦から撤退戦までこなせます。
        生存面ではTierが上がる毎に船体が巨体化し、HPが順当に増強されていきます。消耗品の「受波器」の射程が広いので遠方から敵艦艇を探知しやすいです。また、消耗品「強化型操舵装置」を使用する事で素早く潜航出来るので緊急時の対応に優れています。潜行能力は並ですが、回復レートが他国より早めなので息継ぎを行えれば息切れする事なく潜航する事も出来ます。
        Tier8のSalmonまでは水中速力が遅いため、もっぱら潜望鏡深度を主体に戦う事になります。Tier10になると水上も水中も30knot近くで航行出来るようになります。
      • 短所
        Tier6のCachalotからTier10のBalaoまで、艦首と艦尾の魚雷発射管に2人づつしか配置されていない関係で分間の魚雷投射量は他国に一回りも二回りも劣ります。そのため、魚雷を一斉射撃するのではなく、一定数に絞るなど考えて射撃しないとすぐさま枯渇してしまいます。艦尾に魚雷発射管を備えているので艦を反転させて艦尾の魚雷も使うようにすれば他国と変わらないくらいの魚雷投射量になります。
        潜行能力は平均的ですが、「予備バッテリーユニット」が使える独潜や潜行能力の数値が高い英潜に比べると一度に潜航出来る継続距離は長くありません。前線を突破して深入りしようとしても敵艦隊のど真ん中に浮上してしまうため、主戦場は前線付近か前線から手前あたりがベストとなります。
  • ドイツ
    • 艦艇一覧
      Tier艦種艦名魚雷射程(最大)発見距離航行速度
      標準代替水上潜望鏡水上最大深度
      6SSU-6911.5km--5.7km2.1km27.0kt13.0kt
      8SSU-19012.5km6.3km5.6km2.1km29.0kt13.0kt
      10SSU-250114.0km6.3km5.6km2.1km27.0kt27.0kt
      SSU-450110.0km--5.4km2.1km20.0kt36.0kt
    • ツリー艦艇の特徴
      比較的短い時間で多数の魚雷の再装填が行われ、長時間水中に潜れる事から潜水艦初心者にはオススメのツリーです。
      • 長所
        攻撃面では魚雷発射管と同じ数の装填手が配置されているため、分間の魚雷投射量は高めです。また、魚雷を1発射撃する度に再装填が始まるため魚雷争点の管理もしやすいのが利点です。
        生存面で見ると潜航能力の高さが挙げられます。潜行能力の数値は米潜を上回っており、消耗品「予備バッテリーユニット」を使う事で30秒間の間は酸素を消費せずに潜航出来る事も考えると継続的な潜航距離は他国を大きく抜いてトップです。また、潜航中の敵潜水艦を強制発見させる消耗品「潜水艦探知機」の範囲が9kmと広い事から敵潜の索敵能力も優れています。
      • 短所
        Tier6のU-190からU-2501に至るまで、魚雷発射管の門が艦尾より艦首に集中配置されています。Tier10のU-2501になると艦尾に魚雷発射管が設置されなくなるため、前方にしか攻撃出来ません。そのため、撤退戦や追撃を受けると逃げる以外の手段がなくなるため、どのように動くか適格に行動する必要があります。
        また、船体は小さいためHPも低めとなっており、一度の雷撃で瀕死のダメージを受ける事も珍しくありません。潜行能力の回復レートが低めに設定されているため、一度息切れしてしまうと回復するのに時間を要します。
  • イギリス
    • 艦艇一覧
      Tier艦種艦名魚雷射程(最大)発見距離航行速度
      標準代替水上潜望鏡水上最大深度
      6SSUndine10.0km--5.5km2.0km20.0kt16.0kt
      8SSSturdy11.0km--6.1km2.2km25.0kt17.0kt
      SSAlliance10.0km7.0km5.7km2.2km31.0kt24.0kt
      10SSThrasher12.0km--6.1km2.3km26.0kt18.0kt
      SSSeal13.0km--6.12km2.2km27.0kt16.0kt
    • ツリー艦艇の特徴
      潜水艦としては3番目に実装されたツリー群です。代替魚雷が使用出来ず、消耗品「受波器」と「潜水艦探知機」の索敵距離が他国より劣るため、潜水艦初心者には向かないツリーです。
      • 長所
        攻撃面では艦首側に魚雷発射管が多く配置されているためストック出来る魚雷の数が多く、一斉射撃による投射量は同格他国を上回ります。米潜と同じように「門数≠装填手の数」のため、装填に時間がかかります。しかし、米国より人員が多めに配置されているため米潜よりは充填で勝ります。魚雷の装填数や音響誘導魚雷の威力は低いですがTierが上がるにつれ改善し最終的には高いDPMを獲得します。
        生存面では潜行能力のデフォルト値が独潜よりも高めに設定されているため、潜航可能時間に優れています。
      • 短所
        ストック出来る魚雷本数は多いのですが、音響誘導魚雷の威力が低めです。また、Tier6からTier10の英潜全てが代替魚雷を搭載していません。音響誘導魚雷を代替魚雷のように無誘導で使う戦い方もありますが、威力が低いため大型艦相手に致命傷を負わせる事が難しいです。
        デフォルトの潜行能力の数値は高めですが、回復レートは他国より圧倒的に劣っています。そのため長時間の潜航には向いておらず定期的に息継ぎするなどの計画性が必要です。先にも書いたように探知系消耗品の索敵範囲が狭いので対潜能力は低めです。受波器の準備時間が短いという利点はありますが、使用回数制限がある為に使いどころが難しいです。機動性は低く、Tierが上がっても鈍足です。
  • 日本
    • 艦艇一覧
      Tier艦種艦名魚雷射程(最大)発見距離航行速度
      標準代替水上潜望鏡水上最大深度
      8SSI-566.0km12.5km7.1km2.6km29.0kt13.0kt
    • 特徴
      ver.12.10.0.0時点ではプレミアム艦艇が1隻のみあるだけです。日潜のコンセプトとしては"対潜能力が著しく低いが、その分魚雷性能と火力が高い"という設計になるようです。
      ・代替魚雷の射程が長く、ダメージも高い。
      ・誘導魚雷の射程が短い
      ・装填主が多く、装填も早い
      ・主砲がある
      ・潜水艦探知機がない
      ・受波器が回数制限がある
      ・隠蔽が悪い
      ・潜水能力が壊滅的に悪いが、回復は早い
      ・機動性が遅い
      ・HPが高い
  • ソ連
    • 艦艇一覧
      Tier艦種艦名魚雷射程(最大)発見距離航行速度
      標準代替水上潜望鏡水上最大深度
      6SSS-17.0km11.0km6.1km2.2km31.0kt15.0kt
      8SSL-209.0km11.0km6.2km2.2km28.0kt14.0kt
      SSS-1899.0km12.3km5.5km2.0km30.0kt21.0kt
      10SSK-19.0km11.5km6.3km2.3km37.0kt16.0kt
    • 特徴
  • パンアジア
    • 艦艇一覧
      Tier艦種艦名魚雷射程(最大)発見距離航行速度
      標準代替水上潜望鏡水上最大深度
      6SSXin Zhong Guo 149.0km10.5km6.4km2.3km31.0kt15.0kt
    • 特徴

イベント艦艇

各種イベントなどで登場した艦。現在は使用、鑑賞などは不可。

Tier艦名備考
~VType SH2017年エイプリルフールで配布。Tierの表記は「~V」と記載されていた
11ARP I-401アルペジオコラボイベントにて内部的に設定
7Seelöwe2018年ハロウィーンで実装
モデルはU-2501(Type XXI)
7Gerfalcon2018年ハロウィーンで実装
モデルはU-4051(Type XXVI)
7Zipper Sub2018年ハロウィーンで実装
モデルはM(マリュートカ)級 シリーズ15
7Barracuda2018年ハロウィーンで実装
モデルはHMS X1
7Killer Whale2018年ハロウィーンで実装
モデルはGato(初期型)

 

潜水艦への対策

水上艦及び潜水艦から敵潜水艦に対して取れる行動の解説は「爆雷」と「対潜戦」を参照。

主砲・魚雷での対処

潜水艦が水上~潜望鏡深度にいる場合砲弾や魚雷で対処が可能である。が、うまくいかない場合があるのでここにまとめておく。駆逐艦に乗るというプレイヤーは頭に入れておくと吉。

通常魚雷

一般の駆逐艦、大多数の巡洋艦や空母の雷撃機が搭載する通常の魚雷。潜水艦への対処は基本可能。

  • 水上
    命中させ撃沈することが可能。
  • 潜望鏡深度(5m)
    一応命中させることが可能。ただし、当たり判定はシビア。
    具体的に言うならセイルの部分(上に飛び出している艦橋のようなところ)にしか当たり判定がない。そのため命中を狙うのは非常に難しく、命中コースの魚雷でも全弾スカなんてこともあるようだ。
  • 作戦深度(20m)以下
    命中させることが不可能。駆逐艦でも「目標に命中させることが不可能」と表示される。

深度魚雷

パンアジアの駆逐艦ツリーが搭載する少々特殊な魚雷。詳しくはパンアジアのページを参考にされたし。近々登場するパンアジア巡洋艦も同様の魚雷を搭載しているようだ。

  • 水上
    命中は不可能。
  • 潜望鏡深度(5m)
    こちらも命中は不可能。上を抜けるようだ。
  • 作戦深度(20m)以下
    当然のごとく不可能
     また、浮上・潜行中の潜水艦にも充てることは出来ないようである。

深深度魚雷

日駆のプレミアム艦朝潮(現在は販売停止中)が装備するクセの強い魚雷。朝潮魚雷と目にすればこいつのことである。詳しくは朝潮ページ参照。文字通り深度魚雷よりさらに深く潜る魚雷である。

  • 水上
    当然不可能。というか水上で対処しなければならないなら黙って砲撃すればいいのではないだろうか。
  • 潜望鏡深度(5m)
    こちらも不可能。
  • 作戦深度(20m)以下
    悲しいことにこちらでも命中させることは不可能となっている。「深度が同じなら命中するのではないか?」という意見はちらほらと上がっていたが、そんなことはないようだ。深深度魚雷であっても上を抜けるようだ。

また、深度魚雷や深深度魚雷の特性を利用し、駆逐艦や巡洋艦で浮上中の潜水艦の頭を押さえることで命中させられるかという検証も行われたが、不可能のようだ。
結論
通常魚雷では潜望鏡深度以上の潜水艦に対処可能。ただし潜望鏡深度での命中は難しい。深度魚雷・深深度魚雷での対処は不可能。
もともと駆逐艦は対潜武装が爆雷しかなくあまり対潜が得意とは言えない。史実では、航空機と並ぶ天敵だったのにそれに加えて通常魚雷と違い最悪接近魚雷で仕留めるということも不可能であるため、むやみに接近するのはよしておいたほうがいい。

主砲

主砲弾は設定された加害範囲に応じて着水時に範囲内の敵潜水艦にダメージを与えることができる。
潜水艦の船体は13~19mm(耐圧殻が露出してる場合25mm)であるが、水面は最低貫通力13mmの76mm副砲でも貫通判定になるので貫通力の低い駆逐砲(特にFen Yang)のHEを撃つ場合船体よりも至近水面を狙った方がダメージを与えやすいかもしれない。
また、280mm以上のSAP弾は船体に当たると駆逐艦と同様に強制過貫通で10%になってしまうが、水面着弾の場合16.5%になる(APは水面着弾でも10%)。潜望鏡深度でも同様で、浮上時より船体の当たり判定が小さいからと油断していると大口径SAP弾に吹き飛ばされてしまうかもしれない。

その他

潜水艦の初期配置

試合に参加する潜水艦の艦数には制限があり初期配置もおおよそ決まっている。
基本的に潜水艦が1隻ならばマップ左側、2隻ならばマップの左右に配置される。マップによっては潜水艦が1隻でも中央に配置されたり(セーシェル)、チームが左右に分かれるマップでは下部から優先的に配置される(海峡)など変則的なものもある。
また、分艦隊を組むと配置が崩れやすく、一つの戦線に潜水艦が2隻固まっていたり潜水艦を含む分艦隊が中央に配置され対面する潜水艦の正面に配置されていない事があるので注意。

潜水艦に乗る場合は初動の範囲が制限される一方で、マップを覚える労力が減り初心者でも環境に慣れやすい利点がある。
潜水艦以外の艦種においても潜水艦の初期配置のルールを把握しておけば序盤の警戒に役立つだろう*8。また、敵の潜水艦が分艦隊を組んでいる場合も分艦隊を構成する敵艦の位置が確認できればそちらの戦線に敵潜水艦が居る可能性が高い。

 

廃止された仕様の一覧

格納してます
  • 作戦深度
    廃止された深度域を指します。
    テスト実装期間中には潜望鏡より更に深い深度を「作戦深度」と「最大深度」の2階層で分かれていました。作戦深度は現在の最大深度と同じ環境(仕様)です。そしてこの作戦深度より更に深い深度を「最大深度」と呼称していました。この深度域では潜水艦同士が2km圏内で強制発見される以外に潜水艦を発見する事が出来ず、潜水艦側は魚雷攻撃が出来ず水上の情報が入ってこない退避するための深度域でした。この最大深度はゲームバランス的に不要と判断され廃止されました。そのため最大深度という深度域を廃止し、作戦深度を最大深度に名称変更が行われました。
  • ピンガー射撃時のペナルティ
    テスト期間中はピンガーを射撃した際に水上発見距離が拡大するペナルティがありました*9。水上艦が敵潜水艦を探知しやすくするために実装された仕様でしたが、まともにピンガーが撃てなくなり音響魚雷攻撃がほとんど出来ないという結果となり廃止されました。現在はピンガーを射撃しても水上発見距離は伸びません。しかし、代わり水上に気泡のようなエフェクトが一時的に表示され、飛んでくるピンガーの"弾"がエフェクトとして見えるような仕様に変更されました。
  • 被発見時の潜航能力消費量増大
    一時期、被発見状態になると潜航能力(当時は「酸素」と呼称)の消費量が2倍になるという仕様がありました。現在は廃止されており、発見されても消費量は1秒毎に1潜行能力となっています。なお、廃止に伴い艦長スキル等で酸素消費量を抑えるなどの効果は変更されました。
  • 潜水艦同士が2km以内だと強制的に発見される仕様
    水上と同じように敵潜水艦同士が2km以内に近づくと(深度域を問わず)強制的に両者が見える仕様がありました。この仕様だと潜水艦同士が延々と回り続けて膠着状態となってしまう事から潜水艦同士が2km以内に近づいても発見、視認されない使用にされました。ただし、あくまでも水中での強制発見が廃止されただけで、水上や潜望鏡深度だと強制発見されます。また、見えなくなっただけで潜水艦同士が物理的に衝突してダメージを受ける仕様はそのままなので両者が互いを認識しないまま衝突する事があります。現在は「潜水艦探知機」を使う事で敵潜水艦を照らして強制発見する事が出来ます。
  • 潜水艦の魚雷発射門から射出される仕様
    潜水艦の中心線ではなく、艦首の左右にある魚雷発射管から魚雷が射撃される仕様がありました。この仕様では魚雷が中心から少し左右にズレて射撃されるため、小型の駆逐艦がその中心の隙間をくぐって回避する事が出来るという問題があり後に廃止されました。現在は魚雷発射管の門の位置に関係なく艦首側なら艦の中央から射出される仕様になっています。
  • 深度域の境界を維持して航行する裏技
    深度の深さを微調整しながら航行する事で発見距離をほとんど抑えた状態で水上と同じ航行が出来るやり方。これは後に運営から望まないプレイ方法として廃止されました。

潜水艦実装までの経歴

経歴を表示する
  • 年度別
    • 2021年
      8月に公開されたver.0.10.7からCOOPおよびランク戦が実施される。潜水艦の入手は、武器庫から無料のランダムバンドルを入手することでレンタルすることができる。ランダムの為、初日で入手できない場合は翌日以降も取得し続ければ入手できる仕様。入手可能な潜水艦はTier6,8,10となる。WGからは戦闘のデータ収集を目的にした一時的な実装との事。潜水艦の仕様は過去のものと大きく異なり、性能の呼称も変わっているため注意が必要。
      ※「酸素バッテリー」→「潜行能力」など
    • 2020年
      5月に潜水艦は、戦艦・巡洋艦・駆逐艦・空母に次ぐ第5の艦種として、実装へ向けてテストが行われるとアナウンスされる。
      2020年5月28日~6月25日の期間限定「潜水艦戦」についての説明
      アップデート0.9.4で追加された期間限定の戦闘タイプ。2020年5月28日~6月25日の間に選択可能だった。ver 0.9.4時点ではこの戦闘タイプ以外では潜水艦で出撃することはできなかった。
      公式記事:https://worldofwarships.asia/ja/news/general-news/submarine-battles/
      基本的にはランダム戦と同じで、ランダムにマッチメイクが行われる12vs12の試合である。双方のチームに1~3隻の潜水艦が配置され、残りは水上艦となる。待機人数が少ない場合はBOTで空き枠が埋められることがある*10。マップは「隣接勢力」と「トライデント」からランダムに選ばれる。参加可能な艦艇はTier 6のみ。潜水艦は武器庫で「潜水艦トークン」との交換でレンタル艦艇として入手できる。潜水艦以外で出撃する場合は、プレイヤーが手持ちの Tier 6 艦艇を選んで出撃することになる。期間中は潜水艦以外で潜水艦戦に出撃すると獲得経験値とクレジットにボーナスを得ることができる(1日5回まで)。戦績は記録されない模様。
    • 2018年
      ハロウィーンでは、用意された潜水艦を操作してNPC艦艇を沈めるを期間限定のイベントがあった。このイベントで得られたデータを基に、潜水艦を新艦種として実装するために公開テストが続けられていた。アップデート0.9.4(2020年5月)で戦闘タイプに「潜水艦戦」が加わり、期間限定ではあるが一般プレイヤーも容易に潜水艦に触れることができるようになった。この戦闘タイプは潜水艦を新艦種として追加するかどうかの最終テストと位置付けられている。潜水艦の操作方法などはハロウィーン企画から公開テストを通じて繰り返し変更・調整が加えられている。
    • 2017年
      エイプリルフール企画でType SHが配布。この潜水艦は出撃不能で事実上単なるオブジェだったが、後の伏線になったようだ。
  • バージョンアップ別
    • ver.0.11.2
      ランダム戦でのテストを再開。
      • 潜水艦の調整
        ・深度調整が水上・潜望鏡深度・最大深度の3段階のみに
        ・近接信管魚雷が廃止され、駆逐艦と同様の魚雷に置き換え(ピンガーによる威力強化無し)
        ・最大深度でも一定距離内の味方によって発見されている艦艇は視認可能に
        ・応急工作班の数が制限される
        ・ハイドロフォンの使用可能数が無限になり、探知頻度も向上
        ・ピンガーを複数の敵艦艇に当てることが可能になる(現在は別の艦艇にピンガーを当てると元のピンガーは消える)
        ・ピンガーは"active"と"inactive"に区別され、最後に照射したピンガーのみが"active"になる
        ・ホーミング魚雷は発射時に"active"だったピンガーに誘導され、対象ピンガーが"inactive"になっても追尾対象は変わらない
        ・魚雷発射後にピンガーを照射して魚雷の誘導対象を変えることは不可能だが、誘導を強化する2発目のピンガーは魚雷発射後でも有効
        ・応急工作班使用後に「同一艦艇に再度ピンガーを当てた」場合のみ誘導が再開される
        ・被発見時の潜航能力消費が軽減され、浮上時のチャージも早くなるが、最大値が約25%減少
      • 水上艦の調整
        ・爆雷と対潜機のリロードが早くなる
        ・対潜機の投下爆雷数が減少しダメージも減少、投下エリアも狭くなる
        ・爆雷/対潜機の攻撃がヒットした際、確実に浸水が発生
      • 潜水艦/水上艦両方の調整
        ・潜望鏡深度にいる潜水艦は「警戒レーダー」で発見されない(水上にいる場合は変わらず発見される)
        ・ソナーは全ての深度にいる潜水艦を発見可能に、ただし最大深度の場合は2km以内のみ
        ・ソナーピンガーの軌跡が水上艦から視認可能に
        ・自艦から8km以内のピンガーのみ視認可能で、僚艦が視認したとしても自艦から8km以遠の場合は見えない
        ・攻撃が潜航中の潜水艦にヒットした際、ヒット位置の水面にオイルリーク(黒のエフェクト)が出る(オイルリークは浮上するか応急工作班で止められる)
        ・水上艦発砲時の煙幕越しの発見を潜望鏡深度では強制発見距離に変更(修正前は水上と同じだった)
         
    • ver.0.11.0
      (PTの結果が思わしくなかったため)潜水艦のランダム戦でのテストを中止。
      予定していた調整内容
      • 潜水艦の調整
        ・潜水艦のHPが約40%上昇
        ・ピンガーが2重に命中したセクターの有効時間が3倍に延長
        ・最大深度の深さが減少(T10:80→60m, T8:60→50m)
        ・ピンガーを複数の敵艦艇に当てることが可能になる(現在は別の艦艇にピンガーを当てると元のピンガーは消える)
        ・ピンガーは"active"と"inactive"に区別され、最後に照射したピンガーのみが"active"になる
        ・ホーミング魚雷は発射時に"active"だったピンガーに誘導され、対象ピンガーが"inactive"になっても追尾対象は変わらない
        ・魚雷発射後にピンガーを照射して魚雷の誘導対象を変えることは不可能になる
        ・別の艦艇にピンガーを当てた場合、元の対象艦の"active"ピンガーはそのピンガーに誘導されている魚雷がある場合のみ"inactive"になり、そうでない場合は消滅する
      • 水上艦の調整
        ・航空爆雷のダメージ範囲が25%拡大しダメージも倍増するが、代わりに同時投下数と投下回数が両方半減
        これにより潜水艦は投下される爆雷の中間地点でダメージを回避することが不可能になる一方で、水上艦は偏差をより正確に取る必要がある
        ・航空爆雷がダメージを与えなかった場合*11でも、50%の確率でソナーを破損させる
        ・駆逐艦・巡洋艦が装備する投下型爆雷のダメージが40%増加(潜水艦のHP増加に対応)
      • 潜水艦/水上艦両方の調整
        ・潜望鏡深度にいる潜水艦は「警戒レーダー」で発見されない(水上にいる場合は変わらず発見される)
        ・潜水艦が作戦深度にいる場合の煙幕越しでの発見距離を双方とも強制発見距離に修正
       
    • ver.0.10.10.0
      • 潜水艦の調整
        ・魚雷の機動性が低下
        ・ホーミング停止距離を駆逐艦・巡洋艦については現在の2倍に増加
        ・ピンガーによるダメージ増加効果が無くなる
        ・新たに「磁気信管魚雷」をTier8~Tier10潜水艦に実装
        ・磁気信管魚雷はホーミングしない代わりに、一発目のピンガーで被発見距離が25%減少し、二発目のピンガーで水雷防御に命中した時のダメージが2倍になる
        ・ホーミング魚雷と磁気信管魚雷は戦闘中に切り替え可能(装填済み魚雷管は一定の時間で再装填。その際、未装填の魚雷管のリロードは一時停止)
        ・深度による被発見距離の変動が、「深度変更に比例」ではなく「目標深度に到達した段階で変動」に*12
      • 水上艦の調整
        ・全艦艇の潜水艦から被発見距離を一律で2kmに修正(元は航空発見距離と同一)作戦深度の潜水艦から被発見距離を一律で2kmに修正(潜望鏡深度の潜水艦からは航空発見距離のまま)
         
    • ver.0.10.9.0
      • 潜水艦の調整
        ・被発見時の潜行能力消費を4から3に引き下げ
        ・魚雷を1本づつ射撃可能になる
        ・魚雷の発射間隔(?)を2.5倍に増加
        ・独潜の魚雷ダメージ(およそ+500~1000)、浸水発生率、射程(+2.5~3km)を増加
        ・米潜の魚雷射程を短縮(-1.5~2km)
      • 水上艦の調整
        ・Tier5~10の巡洋艦と戦艦に爆雷空襲を追加 (航巡や蘭巡は除く)
        ・巡洋艦の爆雷空襲の射程は4~6km
        ・戦艦の爆雷空襲の射程はTier5で6km、Tier6~7は8km、Tier8~9は10km、Tier10は11kmに短縮 (一部のプレ艦は射程が左記より半分程)
         
    • ver.0.10.8.0
      • 潜水艦の調整
        ・被発見時の潜行能力消費を2から4に引き上げ
        ・潜行能力の回復レートを0.3から0.5に引き上げ
        ・ピンガー使用時の海面発見距離を4kmから2kmに短縮
        ・魚雷の信管作動時間を0.5秒から2秒に延長。
        ・ハイドロフォンの動作時間、準備時間を短縮
        ・ハイドロフォンの探知距離を短縮
      • 水上艦の調整
        ・Tier6の駆逐艦の爆雷チャージ数を1から2に増加
        ・Tier8の一部の巡洋艦にアップグレード「爆雷改良1」の搭載可能になる
         
    • ver.0.10.7.0
      潜水艦をテスト実装 (入手方法は通常と異なり、選択可能な戦闘モードは限定的)

情報提供

潜水艦への情報提供、編集ログはこちら
  • 潜水艦の個別ページにver13.2のバランス調整の値を適用し、アップグレードや所望品のリストを修正しました。イギリス潜水艦のAllianceだけ確認できていませんので分かる方いらっしゃいましたらお手数ですがお願いします。 -- 2024-03-18 (月) 18:16:15
  • 畳んでいたコメント欄を表示させるようにしました。しばらく様子を見ます。 -- 管理人? 2024-05-25 (土) 19:56:44
  • 消耗品の項目をまとめ直しました。消耗品ページの解説と重複する内容が多かったので基本仕様などはあちらに譲りこちらは利用シーンを中心に記述しました。 -- 2024-08-10 (土) 14:19:41
  • その他の項目に潜水艦の初期配置に関して記述しました。 -- 2024-08-13 (火) 14:16:20
    • 大項目に直接記述していたので小項目になるよう修正しました。 -- 2024-08-20 (火) 12:34:55
  • Archerfishを追加。並びに国籍別のところにあったプレミアム艦艇について述べている部分を非表示化。今後同国籍のプレミアム潜水艦が複数存在するようになっていくでしょうし、特徴については個別のページで説明するべきではないでしょうか。 -- 2024-11-30 (土) 00:29:07
  • Archerfishの数値を記入。潜水艦一覧の中の表記を微修正。廃止された仕様の一覧を格納。 -- 2024-12-12 (木) 23:26:56
  • ソ潜が再浮上したのに伴い、取り急ぎ過去の記述をコメントアウト化。更新してくれる人募集中。 -- 2024-12-20 (金) 15:13:24
  • Xin Zhong Guo 14追加 -- 2025-02-17 (月) 02:17:12
  • リンクが失効して詐欺サイトに飛ばされるので削除 -- 2025-03-20 (木) 18:07:53
  • イギリスとソ連の潜水艦を一覧に追加しました。 -- 2025-05-15 (木) 21:46:01

コメント

不満からの愚痴や煽り、生産性のないコメントなどは規則に反するのでおやめください。
規則やルール、規制などの詳細については規則・ルールをご確認ください。
上記の規則に反するコメントを行った方は規制を受ける可能性が非常に高いです。

 
  • ピンガー撃ったら被発見になるくらいで良いと思うんだよね -- 2024-12-02 (月) 21:01:23
    • なーぜ? -- 2024-12-03 (火) 17:26:10
      • 定期的に流れてくるタイプの妄言じゃ。構いなさんな。 -- 2024-12-03 (火) 17:59:46
  • 潜水艦が大の苦手でtire4に引きこもった俺としてはビンガー被探知のナーフが来て欲しい。 -- 2024-12-07 (土) 23:07:11
    • Tier4ってもう別ゲーやった方がよくない?苦手なことから逃げてたら一生上手くならないよ? -- 2024-12-08 (日) 09:17:12
    • 2D Radio Position Finding ってミニマップにRPF表示するMODに、ピン打った瞬間の推定?姿勢が分かるヤベー機能があるゾ。他のミニマップMODと競合するが… -- 2024-12-08 (日) 19:07:37
    • あとは誘導中かわかるmodもあるから舵切るタイミングもわかりやすくなるよ。 -- 2024-12-08 (日) 21:05:26
  • 潜水艦探知機のリロードを短縮できる手段って、今現在だと艦長スキルと旗くらい? -- 2024-12-13 (金) 13:25:45
    • あとはアーチャーフィッシュの戦闘命令くらいかと。 -- 2024-12-13 (金) 13:47:27
    • アプグレもあるね -- 2024-12-13 (金) 15:17:46
      • アプグレもあったか。なんか最近変に早いタイミングで探知機を使われるから疑問に思ってたのよね。 -- 2024-12-13 (金) 22:34:31
  • 潜水艦の潜航速度ってどこで確認できるのか知ってる人いる? -- 2024-12-21 (土) 23:57:44
    • 潜水艦のステータスの水中機動力だったか辺りに潜行速度あった筈 -- 2024-12-22 (日) 01:08:25
  • 潜水艦同士って衝突してもダメージ入らないパターンある?敵潜水艦の下から腹に向って当たったけど何も起きず、Xの形にずっとくっついたまま航行して、最終的に自分が航空機雷でやられら -- 2025-02-19 (水) 18:14:59
    • 基本的には無い気がするけど…………。ラムアタックのメカニズムに詳しくないから分からんなぁ。 -- 2025-02-19 (水) 18:30:08
    • 同じ経験した事ある。自分の時はお互い浮上中にぶつかり、くっついてから5秒~10秒程でラム判定になった。 -- 2025-02-19 (水) 19:22:43
    • 相対速度が3kt以下だとジリジリ削れるだけのダメージに変わるので多分これが原因。相対速度の判定をしっかり当たったとこから垂直にやった結果、浮上速度が判定に使われてジリジリになったんやろうな。 -- 2025-02-19 (水) 22:26:15
    • 接触しているように見えただけとか。 -- 2025-02-20 (木) 10:35:14
    • 速度不足やな。水上艦でなった経験ない? -- 2025-02-20 (木) 10:49:56
  • 最近被った進行方向を変えても潜水艦に近寄ってくる駆逐艦多いけど何なん?私の無知な知識では理解できないのでご教授願いたい。 -- 2025-03-08 (土) 20:31:11
    • mod等の影響もある場合も想定されますが、近くに敵潜がいた場合は受波機でおおよその位置を特定、ルート予測され寄ってきてるのでしょうね。 -- 2025-03-08 (土) 21:24:20
      • 受波機は無線方向探知の解釈で良いのか?敵では無く味方に関しての疑問なのですが。特に開始直後二転三転されるのが多いが煽られてるのかなアレ... -- 2025-03-25 (火) 19:39:16
    • 広がった方が良いですし味方駆逐が寄ってくる定石は無いですね。考えられる理由としては駆逐艦が行きたい進路に被ってるので避けて通ろうとしてるとか、敵潜水艦対策に味方潜水艦の近くで行動したいとか。開幕から明確に意図を持って動いてるプレイヤーも少なく気まぐれに進路を変えますし、なんでも良いから味方の近くに居たいというプレイヤーも一定数いるので仕方ないかと。 -- 2025-03-25 (火) 20:10:52
    • 左右方向に反復移動しながらジリジリ前進するのが駆逐の定石ただ被っただけかキンギョのフンかはその後の行動を見てダネ -- 2025-06-09 (月) 09:10:06
  • 全艦種に半径2kmの対潜水ソナーくらいあっても何の問題もない気がする -- 2025-03-30 (日) 22:47:38
    • パッシブ機能としてのソナーってことで -- 2025-03-30 (日) 23:00:38
  • 各艦種にひと通り乗ったので潜水艦を新しく始めたいのですがどこの国の潜水艦がおすすめですか? -- 2025-05-13 (火) 20:00:51
    • アメリカかドイツ とくにアメリカは癖が少なくて使いやすい -- 2025-05-13 (火) 20:23:40
    • 最初はドイツの潜水艦ツリーがオススメです。理由としては潜っていられる時間が長めだからです。潜望鏡又は水中に潜る事で見つからないように移動して射点につき、雷撃をしやすい点では初心者向けと言えます。また、魚雷を発射するとすぐ再装填を始めてくれるので管理しやすいのも利点です。慣れてきたら次はアメリカ潜水艦ツリーの開発を進めるといいかと思います。イギリス潜水艦は熟練潜水艦乗りでも苦労するめちゃくちゃ難易度の高いツリーなのでよっぽど覚悟がないとオススメ出来ません。もうすぐ本実装されるソ連潜水艦もピーキーな性能なので米独潜水艦を乗りこなしてからの方が良いかと思います。 -- 2025-05-13 (火) 20:27:22
      • ありがとうございます!ドイツで頑張ります!!! -- 2025-05-13 (火) 20:30:53
      • ↑戦闘の際には必ず対面に敵潜水艦が配置されるので注意してください。(潜水艦に限った話しじゃないですが)何度も戦って各艦の癖や戦い方を学んで対処出来るようになればどの国籍の艦でも戦っていけるようになります。潜水艦はとにかく"生き残る事"が第一ですが、同じくらい"見つからない事"も大事です。 -- 2025-05-13 (火) 20:39:34
      • アドバイスありがとうございます!ちなみに艦長ポイントは何に割くべきでしょうか?おすすめを教えていただきたいです! -- 2025-05-13 (火) 21:12:01
      • 水浸し、予防整備、消耗品技術者、用心は必須です。「水浸し、予防整備」は他に良いスキルがないから、「消耗品技術者」は潜水艦探知機の用意時間を大幅に短縮してくれますので、これが無いと先に敵潜水艦に潜水艦探知機を使われて照らされてしまうためです。用意時間が終わりそうになったら浮上するという目安になるので必須です。用心はレーダーや潜水艦探知機を使用されたかどうか判断出来る便利スキルです。詳細はこちらで確認してください。4ポイント目のスキルは艦の性能や好みで分かれます。「大型プロペラ・シャフト」は速力が上がる便利スキルですが、水中移動が多い潜水艦に不向きです。「改良型バッテリー」は回復レートを底上げしてくれるスキルですが、元の回復レートが微妙だと上昇量も微妙なので艦によって適してる適してないで分かれるので注意してください。 -- 2025-05-13 (火) 22:22:26
  • 潜望鏡深度って確か水深20メートル前後だったと思うけど、このゲームの仕様だと航空機で2キロ先から発見できるんだね。 -- 2025-05-27 (火) 01:41:21
    • 10km先の航空機を見つけて所属空母マークまで見取る観測員がいる世界で何を言ってるんだ。その程度できて当たり前だろ。 -- 2025-05-27 (火) 02:01:14
      • ワロタ -- 2025-05-29 (木) 17:51:46
    • 自分より隠蔽のいい船から一方的にみられてる状態を察知できる世界で何を言ってるんだ。 -- 2025-05-27 (火) 08:04:10
      • ようは「なんか見られてる気がする!」ってことだよなw なんかおもろいw -- 2025-05-29 (木) 17:52:36
    • 縮尺が違うからしゃーなし -- 2025-05-27 (火) 08:47:04
    • 8-10メートルが基本じゃなかったですかね? -- 2025-05-27 (火) 21:55:18
    • 太平洋戦争で南太平洋みたいに透明度の高い海では50mまで潜っても海上から発見できたみたいな話はありますね。 -- 2025-05-29 (木) 17:50:06
  • 久々に乗ったら潜水艦滅茶苦茶弱体化されてるじゃん、不意打ちアタック出来なくなってるのね。 -- 2025-05-31 (土) 22:19:43
  • 昔も味方の駆逐が先に落とされて、相手方のみ生きてる状況は辛いものがあったけど、現環境はもっとしんどいな。駆逐ならマップの端に追い詰めて処理も出来たし、転舵しながら魚雷の回避は出来たけど、潜水艦相手だとなかなかそうはいかない。きっついなぁ -- 2025-06-22 (日) 12:21:19
    • 潜水艦より駆逐の方がよほど嫌ですけどね。潜水艦は魚雷威力低い、足遅い、爆雷で牽制できるなど弱点多いですし、極端なはなし戦線を捨てて撤退すればほぼ無視できますし。 -- 2025-06-22 (日) 18:17:29
      • それ、勝てなくなるじゃん -- 2025-06-28 (土) 11:23:37
      • ↑前衛が負けてる時点で無理押ししたところで意味はありませんし、前線捨てて撤退するのは歴とした戦術の一つであってやりようはいくらでもありますよ。 -- 2025-06-29 (日) 07:07:03
      • 木のコメの流れ的に、味方駆逐が沈んだら→対して味方潜水艦が沈んだら、の話だろうからまあ偵察役沈んだら撤退戦になるのは当然(よほど隠蔽のいい巡洋艦でもなければ -- 2025-06-29 (日) 13:09:15
  • いつも2501しか乗ってなく。水上で足が早い潜水艦乗ってみたいなぁとアチャフィかK1どっちか迎えたいと思い。迷ってますぼっちでも乗りやすいならアチャフィですかね?(個人的に誘導魚雷が好きです)ちなみにアチャフィにて艦長スキル魚雷誘導マスター必須ですか? -- 2025-06-22 (日) 19:37:49
    • 足の速い潜水艦に乗りたいのなら米潜ツリーを試したほうがいいですね。圧倒的に扱いやすくて他の潜水艦に乗る時にも経験が活きますよ。 -- 2025-06-22 (日) 20:33:02
  • バラオ、ガトーのページ見てふと思ったんですけど、旋回半径がゲーム内のステータスと違うと思うのですけど何か意味があるのでしょうか? -- 2025-06-23 (月) 18:59:37
    • 意外と重要です。腕のある潜水艦乗りが相手だと受波器でこちらの位置特定→ピンガーを命中→誘導魚雷を当ててくる猛者がいます。受波器を受けたかどうかは受ける側はわからないため、飛んでくるピンガーを瞬時に見つけて回避しないと最悪撃沈されます。その時に潜水艦の旋回性能は非常に重要になってきます。水中戦を展開してた頃は魚雷をかするくらいギリギリで回避するような戦い方をしてましたね。あと米潜のような後ろから射撃出来るタイプだと前方射撃→旋回→後方射撃といった攻撃の仕方をするときや戦線的にすぐさま離脱しないといけない時など、使ってみると旋回性能って重要だなと思う場面は多々ありますよ。 -- 2025-06-23 (月) 20:10:03
      • ごめんなさい!勘違いさせてしまって。下の方の編集に関してのコメントでした。ただ参考になるコメント助かります。 -- 2025-06-23 (月) 23:07:23
    • 以前、潜水艦の魚雷に距離の制限が入った時に潜水艦全体の旋回半径が小さくなる調整が入ったのですが、その時の更新漏れのようですね。修正しておきました。ご指摘ありがとうございます。 -- 2025-06-23 (月) 22:55:33
      • 編集お疲れ様です。お手数おかけしました。 -- 2025-06-23 (月) 23:03:17
  • 今独潜進めてるんだが、この艦種味方依存度とんでもないな。そしてとにかくダメージが出せない。対潜水艦に専念してると魚雷投げるタイミングが全くなくて潜水艦エリートエンブレムとか絶対に取れる気がしない。 -- 2025-07-02 (水) 16:06:31
    • 独潜は魚雷と探知機の射程を上手く活かせば潜水艦でも水上艦でも一方的に攻撃できて強いですよ。遠距離型なので常に味方側で戦えるのに対して、敵は踏み込まないと攻撃できないのでカウンター戦術が得意です。逆に接近戦に持ち込まれると長所が無くなるので孤立したり敵を近づけないよう注意して立ち回る必要があります。味方依存度に関しては潜水艦は味方を如何に活かすかの艦種なので独潜に限った話ではないですし、独潜はむしろ恵まれてる方ですね。 -- 2025-07-02 (水) 21:08:32
  • 上手く言語化出来ないんだけど。潜水艦ならではのヒリつく感じになれると他の艦種に乗っても物足りなくなってしまうのが玉に瑕。 -- 2025-07-08 (火) 22:13:40

過去ログ


*1 FPSゲームで有名な「Battlefield」シリーズの「Battlefield 1942」で使われるお約束ネタ。
*2 潜水艦の実装テスト期間中に「作戦深度」という深度域があったが、潜水艦実装時には廃止されており「最大深度」で統一されています。
*3 U-2501など
*4 本当に人員なのか、そもそも1人で1門を装填するのかという疑問はさておき
*5 空母の誘導終了距離はハイライト数に関わらず一定である
*6 おそらく5秒単位になっている。初回の追加潜航時間が15秒の艦艇ならば15秒→10秒→5秒→0秒で3回、初回が10秒の艦艇ならば10秒→5秒→0秒で2回。
*7 テスト中に水上艦・潜水艦両方の探知を担っていたハイドロフォンから受波器と機能を分離された。
*8 基本的には味方の潜水艦の対面に配置されるため細かい初期配置を覚えていなくても確認することはできる
*9 水上艦の発砲ペナルティのようなもの
*10 Co-op戦と同様にBOTプレイヤーは名前の両脇に「:」が付くことで判別可能
*11 爆雷有効範囲の外縁部20%
*12 潜航と浮上を細かく切り替えて水上と潜望鏡深度の中間を維持することで被発見距離を4km程度にしつつ潜水能力を消費しない小技が存在した