ゲームの始め方 
ゲームへの参加 
軍港画面の上にある「戦闘開始!」をクリックするとゲームに参加できます。
操作方法は操作説明や戦闘中にF1を押して表示するヘルプを参考に。
最初はAI相手にチームで戦うCo-op戦モードで戦場の雰囲気や操作に慣れましょう。
ランダム戦は、上級者も初心者も入れ混じって対決するプレイヤー同士のチーム戦モードです。
こちらは、Co-op戦に比べて難易度がガラっと変わりますが経験値が多く参加者も多い傾向にあります。
どちらのゲームモードも戦闘開始!ボタン右のモード名から切り替えられます。
ゲームモードはサドンデスマッチのみですので、やられてもリスポーンはしません。
やられてしまったら軍港に戻って他の軍艦で出撃するか、上級者のプレイを観戦して参考にしましょう。
港への戻り方は、キーボードの【Esc】→【港へ戻る】から。
観戦する船の切り替えは、マウスクリックかスペースバーを押下すると切り替わります。
沈んだ自分の視点にも切り替わりますが、沈んだ他の味方には切り替わりません。
補足:友達と一緒に遊ぶには? 
ひとりは寂しい・・・。そんな時は『分艦隊』を編成して友達と一緒に遊びましょう。
分艦隊とは、自分を含めて最大3人のプレイヤーと小艦隊を組むことができる機能です。
分艦隊を編成した状態でゲームに参加すると全員同じチームに配属されます。
友達と協力してワイワイ遊びたい方は、是非使ってみてください。
編成のしかたと注意事項は分艦隊のページで確認しましょう。
補足2:AFKに注意! 
戦闘が開始されたのにピクリとも動かない艦がいます。
これが放置(別名AFK Away From Keyboard)です。
味方との連携あって勝利をつかめるゲームシステム上、1艦でも放置が出れば、敗北の可能性が高まります。
とくにマップによっては、開幕の空母、駆逐艦の動きが勝敗に大きな影響を与える場合もあり、
それらの艦種の放置は致命的です。
マッチング完了し、戦闘待機画面まで来たら、PCの前から離れるのは避けましょう。
回線・PCスペック上の問題で出だしが遅くなる、あるいは接続が切れてしまうというのは
不可抗力の部分もありますが、 (待機中画面ではブラウザを一旦閉じ、再開すると解消することあり)
自分の接続環境による不利益をチーム全員に押し付けるべきではありません。
改善できるまではプレイを控えましょう。
PCスペックの問題による読み込みの遅さの場合、1戦行うことで2戦目以降は改善できることもあります。
(その場合、初戦は比較的影響の少ないCOOP戦ですませておく)
戦闘画面の説明 
いよいよ戦場です。とその前に戦闘画面について把握しておきましょう。
注:他の軍艦の頭上にある緑マークが味方艦、赤マークが敵艦です。
①味方チームメンバー表
設定でチームパネル表示にチェックを入れると表示されます。
名前・撃破数・軍艦アイコン の順。
②チャット
味方宛・分艦隊宛・全員宛ができます。
③軍艦ステータス
船の方向、速度を確認できます。
④ミニマップ
戦場の簡単な地図です。
【+】【-】で大きさを調節できます。
見やすい大きさにして戦況を常に確認しましょう。
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周囲に広がる円は、兵装の射程距離や自艦の被発見距離などで、Ctrlを押しながら(フリーカーソルで)ミニマップ右上のギアアイコン(上のスクリーンショットにはなし)をクリックするとポップアップされるメニューから、それぞれの表示のON/OFFの切り換えを行えます。このメニューではほかに、ミニマップの透明度や距離の数値表示、艦名表示なども設定できます。
なお、各兵装のボタン(1〜3)を押すと、該当する兵器の射程を表す円が一瞬強調表示されます(「設定」>「グラフィック」>「GUIリフレッシュレートを下げる」をオンにしている場合は除く)。
カメラ方向に広がる半透明の帯は捕捉範囲です。
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味方は緑色、敵は赤色、分艦隊を組んだ味方は黄色、チームキラー属性を持つ味方はピンクで表示されます。
自艦の捕捉範囲外の艦船は破線で表示されます。
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旗を中心に広がる円形の範囲が占領範囲です。
⑤敵チームメンバー表
設定でチームパネル表示にチェックを入れると表示されます。
軍艦アイコン・撃破数・名前 の順。
現在自分がスポットしている敵の名前には照準マークがつきます。
⑥装備
上の緑の横棒は主砲の状況を示します。橙の時は砲撃不可能、緑の時は砲撃完了です。
下のアイコンは砲弾と消耗品です。
戦闘の基本 
戦場で注意してほしいこと(初心者の失敗回避) 
- ミニマップで戦況を確認する
- あなたの見える範囲だけが戦場ではありません。
戦場の状態を確認するにはミニマップを見るようにしましょう。
自分だけ出過ぎていないか?敵に回り込まれていないか?ミニマップを見れば一目瞭然です。
敵を撃つのも大事ですが、あなたをカバーしてくれる味方がいないかも確認しましょう。 - 無駄に突撃しない
- このゲームは敵陣に飛び込んでいってバンバンキルしまくるような無双ゲーではありません。
仲間と供にお互いをカバーしながら、敵との射程距離ギリギリから少しづつ削っていく消耗戦がほとんどです。
果敢に突撃していっても自分はリボン一つもらえず撃沈されてしまっては楽しくないですね。 - 一人で行動しない...ただし駆逐を除く
- 戦場での孤立は命とりです。戦場では集団で動きましょう。
例外として駆逐艦は高い隠蔽率を活かし、単独で魚雷攻撃や拠点の占領に活躍できます。
ただし、自分が単独行動することで無防備になる味方がいないかを考え、あくまで連携の一役として単独行動をしましょう。 - キャプ(占領)にムキにならない
- 上と同じような内容ですが、本ゲームではたしかにキャプチャーポイントを占領することで戦況を有利に進められます。しかし例えば2隻でキャプを取りに行ったら、敵は4隻で来ていた場合、こういう場合は無理して占領に拘らず撤退して仲間と合流しましょう。取られても後で取り返せばいいのです。勝つ算段があるなら戦ってもいいですが、命と引き換えに占領を果たしてもすぐに取り返されてしまうので全く意味がありません。
- 味方への誤射には気をつけよう!
- もっとも注意するべきなのは『魚雷』での誤射です。
フレンドリーファイアのダメージは無くなりましたが、誤射しすぎればペナルティを受けるのは変わっていませんし、せっかく時間をかけて装填した魚雷が減ってしまいます。
味方が前方にいるのに魚雷を投下するのは止めましょう。
特に長射程の魚雷を持つ艦は、発射時に確認したつもりでも
魚雷の射線上に味方が入ってきて命中してしまうことがあります。
その場合、「わざわざ射線に入ってきた味方が悪い」という言い訳は通用しません。
「味方が入る可能性のある射線で魚雷を撃った」のはあくまでも自分です。
魚雷を発射する際は、必ず敵艦と自艦との間に「いま味方艦が居ない」ことではなく、
「入ってくる可能性のある味方艦が居ない」ことを確認しましょう。
一方、すぐそばに味方駆逐艦がいて敵に横向けている場合、魚雷を撃つものと考えましょう。その駆逐艦の前(敵との間)に出るのは雷撃を邪魔するようなもの/自ら誤射されにいくようなものです。横を向いている間あるいは魚雷を発射したのを確認するまでその前に出るべきではありません。
砲撃での誤射は、魚雷に比べて非常にまれです。
味方艦と密着でもしてない限りあまり気にすることはありませんが。 - 無駄撃ち厳禁
- 開幕して直ぐ、敵を発見していないくせにバンバン砲撃したりするのを見かけますが止めましょう。
砲撃すると隠蔽率が急激に低下し、敵に見つかりやすくなります。
砲の種類によってはもともとの装填時間が長く、あるいは弾の種類を変える間は特に装填時間が長くなるので、隙にもなってしまいます。
狭いマップでは敵陣地から戦艦の砲撃が届く可能性もありますので被発見は致命的です。
なるべく砲撃を避けて、ここぞという時まで砲撃は我慢しましょう。 - 見えない敵に警戒しよう!
- 駆逐艦は隠蔽率が高く、スモーク(煙幕)なしでも近付かなければ見えません。
ver.0.4.0現在、日本ツリー最初の駆逐艦Umikazeは5.6kmまで見えません。
ここで前期型なら魚雷射程が4.5kmですが、後期型は射程8.0kmの魚雷を持っているため
上手い駆逐艦乗りは全く姿をみせずに20-30秒おきに魚雷を撃ってきます。
空母がいない低Tier帯では、高速艦がいなくては駆逐艦を目視することすらままなりません。
ですので、低速艦は絶対に孤立しないようにしましょう。
でないと格好の的になってしまいます。
まわりに敵がいないのに魚雷が飛んできたら高確率で次も来ます。早め早めに回避行動をとりましょう。
また、自分が高速艦の場合は必ずしも攻撃一辺倒の裏取りが勝ちに繋がるとは限らないことを心に留めておきましょう。
攻めるにせよ守るにせよ、高速艦が終盤までしぶとく生き残り、臨機応変に仕事をこなすチームは勝ちやすくなります。 - 占領放棄に注意
- 敵と味方のAB2拠点、あるいはゾーン戦など、その拠点を占領できれば勝ち、という戦場があります。
このような戦いで、敵拠点を占領している途中で出て行くのが占領放棄です。
発生しやすいのは終盤、敵拠点占領中に空母あるいは瀕死の敵艦などが視界に入る場合です。
それを撃沈したいあまりミニマップや戦況を見ずに追い続け、占領範囲外に出てしまうことがあります。
もちろん敵艦撃沈は別な意味で勝利につながる行為ではありますが、
目の前に敵最後の1隻が瀕死の状態で浮かんでいる、などという場合を除いて、
占領放棄は避けるべき行為です。
戦闘の最終局面、味方3隻敵1隻空母のみ、という状態で、
あと10秒程度で完了するはずだった拠点占領を放棄して追撃した駆逐艦が雷撃で沈没、
瀕死だった戦艦が浸水で沈没、最後に残った巡洋艦も撃沈されて全滅負け、という例もあります。
10秒待つだけで味方チーム全員に勝利を得られたはずの戦いを、
自分一人の撃沈スコアを得るために引き換えにするのはあまりに不釣り合いです。
砲撃戦の基本 
海戦では陸戦のように遮蔽物に頼るのは困難です。海には塹壕も撃破された戦車もありません。
砲撃戦になったらほぼ必ず被弾します。その被弾をどれだけ減らし、自分の砲撃をどれだけ着弾させられるかが砲撃戦の勝敗を決します。
- 偏差射撃を心がけよう
海戦では敵艦はほぼ必ず移動しています。
そんな敵艦のど真ん中を狙って砲撃しても砲弾は敵艦の後方彼方に着弾するでしょう。
敵の移動速度や移動方向を考慮して、着弾するであろう数秒後の敵艦の位置へ砲撃しましょう。
簡単に言えば、手動によるロックオンです。 - ベストな方向で砲撃しよう
敵艦をまっすぐ向いていれば被弾は減ります。敵から見たら目標が小さく見えるでしょう。
しかし軍艦の特性上、真ん前・真後ろへの砲撃は苦手です。横への砲撃は得意です。
この2つを考慮すると砲撃戦においてベストな方向が見えてきますね。
ぎりぎり全部の砲が砲撃できる角度です。
被弾面積を最小限に抑えて、発砲できる砲門数は最大限にできます。
この角度が何度なのかは軍艦によって異なります。軍艦ごとに最適な角度で挑みましょう。
- 逃げる時にはフラフラと
敵に追い詰められたときなど、戦場では後退しなくてはならない時があります。
しかしここは遮蔽物の少ない大海原。敵の目の前で逃げるわけです。
そんな時に真っ直ぐ逃げてれば敵の砲弾の餌食になってしまいます。
左右にフラフラと移動することで敵の照準を困難にさせることができます。
回避行動に関しては後述します。
偏差射撃練習のコツ 
なお、斉射した砲弾が目標艦をすり抜けるように落ちることを夾叉(きょうさ)と言いますが、これは繰り返し撃てばいずれ当たる良い状態とされます。
同じ形式でも、艦長スキルやゲームバージョンのアップデートによる性能変更、モジュールの主砲の種類によって射程や着弾分布が変わります。
砲弾の特徴 
ゲーム内の主砲を持つ軍艦ではAP弾とHE弾を使用することができます。
ここでは2つの砲弾の特徴などについて触れます。
HE弾 (榴弾) 
簡単に言えば「爆弾」です。
貫通力はあまりありませんが、安定したダメージを与えられます。
また、着弾時に爆発する特徴から火災や兵装の破壊を誘発できます。
貫通力がAP弾より大きく劣るのでバイタルパート(重要区画)を貫通する機会はあまりありません。
貫通した場合も一部の例外を除き最大ダメージはAP弾に劣ります。
駆逐艦など装甲の薄い艦や、徹甲弾では跳弾されてしまう縦を向けた艦などに有効です。
AP弾 (徹甲弾) 
簡単に言えば「金属の塊で敵をぶっ壊す弾」です。
装甲を貫通しバイタルパート(=重要区画)に当たれば敵艦に致命傷を与えることができます。
平均ダメージは榴弾に劣りますが、たまに絶大なダメージを叩き出します。
砲弾の使い分け 
- HE弾
貫通する必要がなく、爆発でダメージを与えるので全てのタイプの軍艦に有効です。
また、火災ダメージを狙えるので「いっぱい撃っていっぱい当てる」タイプの軍艦で有用です。
試合開始時は直前の戦闘で最後に装填した弾種が装填されます。 - AP弾
装甲を貫通しバイタルに当たれば大ダメージを狙えます。なので装甲を貫通できる敵に対して使えます。
しかし船体を丸ごと貫通してしまうまたは重装甲で貫通せず弾かれる敵にダメージが稼げないので貫通しすぎるまたは弾かれる敵には使えません。
よっていい感じに装甲を貫通できる「自分と同じタイプの軍艦」に対して非常に有効です。
2キーで手動装填しなければなりません。(装填中の弾種がHE弾の場合) - つまり
自分と同じ艦種の敵→AP弾
それ以外→HE弾
艦種とtier(艦tierでも試合のmatchtierでも)が同じで同型または国籍が違うだけの艦がAP有利です。
ただし結局は、自艦の砲性能と敵艦の装甲厚によってAP弾貫通の可否は変化するので、艦種に囚われず臨機応変に対応することが大切です。
同じ艦種でもtierで大きく変わります。
より詳しい情報はコチラ
WoWsに登場する軍艦は史実のある時を境に技術革新が起きています。
旧世代の軍艦は「よりたくさんの砲で艦上構造物を焼き尽くせばよい」というコンセプトであり、
新世代の軍艦は「より大きな砲で敵の射程外から致命傷を与えればよい」というコンセプトです。
ver.0.4.0現在、どうやらこのコンセプトの違いはWoWsでも活きているようです。
低TierからHE一辺倒で進み、壁を感じたならAPの使い方を学び、↑の「使い分け」をしっかり読んで出撃しましょう。
魚雷を使うときの注意点 
魚雷は後列から撃たない 
0.10.5からFFダメージはなくなったものの、味方に当ててしまうと本数が減ったり、当てすぎたらペナルティを受けるのは同じです。
後方から猛スピードで斜めに横切る高速艦にも注意が必要です。
また、銃社会では他人の射線を横切ることはマナー違反です。(?)
特に敵に横っ腹を向けている駆逐艦は魚雷発射体勢をとっている可能性が高いため、
できるだけ後ろを迂回しましょう。
後述の単縦陣も参考にして下さい。
魚雷の射程に注意 
低~中Tierのうちは魚雷の射程は艦砲の射程より短い物が多いです。
選択中の兵装の射程がミニマップに円で表示されますのでチェックする癖をつけましょう。
近距離でも敵艦に当たらなかった魚雷が向こう側の味方に届かないかどうかのチェックになります。
自艦が発射した魚雷は緑色、自艦以外の味方艦が発射した魚雷は白色、敵艦が発射した魚雷は赤色です。
特に自艦と自艦以外の味方艦が発射した魚雷は、ミニマップのマーカー(自艦が白色で、自艦以外の味方が緑色)とは色が逆なので注意してください。
味方魚雷でも接近すると警報が出ます。
陣形と連携 
単縦陣 
縦一列に並ぶ陣形を単縦陣(たんじゅうじん)といいます。こうすることで「それぞれが攻撃や回避の邪魔にならない」、「交通事故が起こりにくい」、敵が予想外の場所に現れた時に「急な方向転換をしやすい」というメリットがあります。
狭い範囲にゴチャゴチャに集まるとすぐ下の画像のような問題が起きますが、これがもう一つ下の画像のように解消されます。
ゲーム上では最初の画像にある間隔2-3kmにこだわらず、マップ全体を使って敵艦を中心に円を描くように大きな単縦陣をつくるとより実用的かもしれません。
下の画像は丁字(ていじ)戦法と呼ばれる単縦陣の定番戦術です。
野良で、特にこのページを見に来るような低Tierのプレイヤー同士で陣形を意識して行動することはマレでしょう。
しかし、例えばあなたの近くに駆逐艦や巡洋艦がいたら、あなたはその人の後ろにつくように舵を切ることで即席の単縦陣を作ることができます。
たった2隻でも効果は充分あります。是非実践してみてください。
輪形陣 
空母や戦艦を中心として駆逐艦や巡洋艦が周りをかためる対空・対水雷の防御陣形です。
ver.0.4.0現在、低tier帯で輪形陣をとるべき機会はあまりないでしょうが、
駆逐艦とタイマン状態になりそうな戦艦を見付けたら駆けつけてあげましょう。
回避行動 
砲撃を避ける 
ジグザグに進んで敵の照準を外します。
砲を反対に向け直さなくていいように左舷なら左舷ばかり敵に向け続ける、
左右を入れ替えるようにする、回る、速度に緩急をつける、
近づきながら、遠ざかりながらなど臨機応変にしましょう。長距離になるほど有効です。
また、島から島への間のような限られた空間を長時間使うことができます。
逆に言えば敵の射程外に逃げたい時に大きくやり過ぎると、なかなか逃げ切れないということでもあります。
旋回による速度低下にも留意しましょう。
雷撃を避ける 
二通りが考えられます。
まず、魚雷の警報が鳴る前の予防的回避が大切です。これができるようになれば生存率が大きく変わります。
敵の雷撃範囲に入らないことも手段の1つです。水上艦の近中距離雷撃に有効です。敵艦の魚雷射程を考えながら適度な距離を取り続ければ、そもそも魚雷を撃たれること自体が少なくなります。
未発見の敵駆逐艦に接近された場合は、直進せずにジグザグに動きましょう。敵に予測針路を絞らせないことで狙い撃ちされるリスクを減らせます。
あまり砲撃しない駆逐艦が横っ腹を見せたら高確率で魚雷を撃っています。すぐに転舵&速度変更しましょう。
艦でも航空機でも雷撃は横っ腹を狙いたい心理があります。そのため敢えて敵に対して横を向け、敵が撃つ瞬間に急旋回(必要に応じて急減速も)して通り過ぎさせる方法もあります。
魚雷を発見してから動くのが回避行動ではありません。魚雷アイコンが見える前から回避できているのが理想です。
次に、いよいよ敵の魚雷が近くに迫った時に魚雷の間をすり抜ける方法です。
これは魚雷に対し艦首または艦尾を向けて魚雷が命中する範囲を狭くするのが基本です。雷撃コースに対して艦を平行に向け、雷跡を見ながら微調整します。魚雷の回避だけに気を取られて、その間に他の脅威にさらされないようにも注意しましょう。
魚雷から逃げるように艦尾を向ければ魚雷命中までの時間が長くなるので微調整しやすくなりますが、艦が魚雷と同じ向きに移動するため長時間針路を拘束されます。
逆に突っ込むように艦首を向ければ微調整は難しくなりますが、魚雷がすぐに通り過ぎるためその後の針路変更をしやすくなります。また魚雷は発射直後は当たり判定がなく命中しても不発になるので、魚雷の発射位置が近い場合は敢えて魚雷に突っ込むことでノーダメージで済ませられる場合もあります。
航空機の魚雷は着水してから消えるまでの距離が短いので、特に低Tier帯(Tier4~5は手動攻撃ができなくなったのでTier6以降の空母)では横に回り込んでから自艦の針路に対して直角に進入することがほとんどです。距離感がそのままタイミングにつながるので、空母経験のない人は動画サイトで手動雷撃解説動画を探し、空母側がどういう手順を踏んで雷撃しているかを知るだけで回避タイミングの感覚がだいぶ違ってくるでしょう。
地形利用の例 
射線の取り方を考える 
予測される交戦地点へ直進せず、やや振りをつけて交戦地点に入ることでより多く砲撃することができます。
特に戦艦に乗り始めるとよく考えて立ち回らなければ
砲撃回数稼げない・移動が遅くて島影からなかなか出られない・
艦も砲も旋回が遅くてUターンも辛いという三重苦に陥りかねません。
島を盾にして距離を詰める 
常に1対多を避け、1対1を繰り返す方法を考えましょう。
ボトルネック 
防御殲滅型の地形利用です。狭くて回避行動がとりづらい場所での消耗戦を避け、
敵が狭い場所から出てくる所を待ち伏せて各個撃破します。逆の立場にならないようにしましょう。
コメント 
- 空母なんですが、ctrl押しながらミニマップ上のエリアをダブルクリックして「○に注意!」ってやりたいのですが、全く違う場所を指定しまいます。空母の場合はまた別のやり方があるのでしょうか? -- 2017-10-05 (木) 19:44:20
- 普通にできると思うよ -- 2017-11-05 (日) 14:19:54
- 枝付けような(。>д<) -- 2017-12-29 (金) 19:45:35
- Cap、英語ではキャップに近い発音をする。一応。 -- 2018-04-05 (木) 15:14:13
- 戦艦のバイタルを抜きたい... -- 2018-10-30 (火) 06:51:57
- しょうがないにゃ・・・ -- 2019-08-23 (金) 22:20:57
- このゲーム波動砲は撃てないですか? -- 2019-09-21 (土) 12:47:52
- 宇宙艦イベントの時にはビーム砲が出てたな、波動砲は撃てないようだ。 -- 2019-09-21 (土) 12:53:01
- 空撃ちは、発見されるかどうかで敵の位置を大まかに把握する目的で稀にやるわ。ただし駆逐艦ではやらない。 -- 2020-04-06 (月) 00:03:24
- 制圧戦では開けた場所と島が多い場所それぞれにCAPあること多いけど、戦艦を中心に戦力の少なくとも半数は開けた側に割くべき、と言うのを解説したい。単に自分が生き延びたいからか知らんが、島の多い方に多数が流れるチームは大抵負ける。 -- 2020-06-17 (水) 16:11:05
- 初心者にいきなりこれだけの事把握しろと?=無理ゲーかと
-- 2020-06-21 (日) 14:00:47
- 初心者は沈まない程度に戦闘に参加して最後まで浮いている(=敵に点数与えないで終わる)を目標にすりゃええねんで。あと、慣れるまでは駆逐艦や空母はやめとこうな。全体に与える影響が大きすぎて迷惑になるから。巡洋艦か戦艦でガッツリ戦闘参加できるようになってからにしてほしい。 -- 2020-06-21 (日) 14:06:25
- PUGだし何に乗ろうが自由。他人が迷惑なら身内だけで遊ぼうな。 -- 2020-09-04 (金) 21:47:36
- 初心者は沈まない程度に戦闘に参加して最後まで浮いている(=敵に点数与えないで終わる)を目標にすりゃええねんで。あと、慣れるまでは駆逐艦や空母はやめとこうな。全体に与える影響が大きすぎて迷惑になるから。巡洋艦か戦艦でガッツリ戦闘参加できるようになってからにしてほしい。 -- 2020-06-21 (日) 14:06:25
- 夾叉ばっかで全然当たらない時ってどうすればええん? -- 2021-08-16 (月) 16:24:20
- 祈りながら次の弾を撃つ -- 2021-08-16 (月) 16:25:40
- 着弾直前で砲弾カメラ(zキー)を使って照準の正確さ(着弾散布の中心が目標部位と比べてどこにあるか)を確認する。個人的にはキーを着弾の前+ちょい前の計2回押す(→砲弾視点を解除する)と、デフォルトより引いた視点で着弾散布を確認出来て良し -- 2021-08-16 (月) 16:37:58
- 伝え方がイマイチと思い書き足し。長文失礼。夾叉してる(ように見える)時は、単純に運が悪い場合も無いことは無いだろうけど、トレモで装甲テスト(静止目標に射撃)すると流石にガバ砲斉射でも正確な狙いなら1~2発は当たると思う。よって、目標がしっかり回避機動して着弾点付近から逃げた場合とか、照準が合ってないけど水柱がそれっぽく見えた場合が主と考える。回避機動対策の照準調整は玄人への道のようなので私も誰かに教わるとして、等速直線航行する目標には照準を修正すれば当たる。 そこで枝に書いたキー操作をするんだけど、zキー(に限らずmキーとか)ではカメラが元の位置から「連続的に」移るので、微妙な操作タイミングでカメラ位置を調整(今回の場合、着弾寸前でカメラを砲弾→自艦に戻)して、1つの弾を追うカメラで全弾の着弾が画面に収まるような見方ができるようになる。 -- 枝? 2021-08-16 (月) 17:12:24
- AI戦だけど、プレイヤーを嬲るように左右に方向転換を繰り返しながら、微妙な角度と加減速で射撃を避けまくるシナリオ戦があったよ。水平面に視界を捉えながら微妙な角度を敵船の見え方により判断し、そこにランダムな加減速が加われば、どうやって命中弾を繰り出せばよいのだろう。 -- 2023-05-19 (金) 12:52:57
- 敵艦が、左右転舵と加減速をしているってわかってるということは動きがしっかり見えているんだよね?単射で偏差を意識しながら打ってみる。敵艦の動きと砲撃の偏差を理解してからだよ、破一を狙うのは。 -- 2023-05-19 (金) 14:28:25