Van Kinsbergen(ファン・キンスベルゲン)
性能諸元
基本性能
Tier | 1 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | |
国家 | オランダ | 派生先 | Gelderland |
生存性 | 継戦能力 | 7,100 | |
装甲 | 6mm-125mm ・防郭 20mm ・艦首/艦尾 6mm ・砲郭 13mm ・装甲甲板 20mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | - | |
機動性 | 最大速力 | 25.5ノット[kt] | |
旋回半径 | 350m | ||
転舵所要時間 | 3.5秒 |
隠蔽性 | 通常 | 副砲 | 主砲 | 火災 | 煙幕 | |
---|---|---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 8.8km | - | 11.4Km | 10.8km | 3.3 km | |
航空発見距離 | 5.0km | - | 7.4km | 8.0km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
- | mod.1 | 11.4km | 100m |
・兵装
主兵装 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災率) | 装填速度 | 180度旋回 | 最大範囲 | 弾種 |
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- | 120mm/50 | 4基×1門 | HE弾 875(8.0%) | 6.8秒 | 18.0秒 | 100m | HE Brisantgranaat |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 爆発数 | 秒間ダメージ | 命中精度 | 有効ゾーン | |
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爆発半径内 | 継続的 | ||||||||
- | 中 | 40mm/56 Bofors | 2基×2門 | - | 0 | 0 | 0.1-3.5km | ||
- | 短 | 8基×1門 |
・アップグレード
スロットA | スロットB | スロットC | スロットD | スロットE | スロットF |
○ |
搭載可能アップグレード
1 | 主兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% |
・消耗品
ゲーム内説明
ファン・キンスベルへンは汎用砲熕(ほうこう)艦であり、砲艦としてだけではなく、護衛や訓練用としても活躍しました。
解説
オランダのT1巡洋艦である。25ノットを超えるT1トップクラスの快足と豊富なHPを併せ持っているが火力は低め、という性格の艦艇になっている。主砲はT1としてはオーソドックスな単装砲4門を備えているが、単発ダメージが低い割に装填があまり早くないので総合的な火力はかなり心許ない、25ノット付近を出せる他のT1艦艇としてOrlanやHermelinがいるが、本艦はこれらと比べると1.5倍近い豊富なHPを持っている代わりに攻撃力は劣るという立ち位置であり、HPと逃げ足の速さを活かして長時間生存して火力の投射を続けることでスコアを伸ばすことができる。
史実
ファン・キンスベルゲン (Hr. Ms. Van Kinsbergen) は、オランダ海軍が第二次世界大戦前に建造した最後のスループ。本艦はオランダが東インド(インドネシア)に持っていた植民地(オランダ海上帝国)を警備するために建造された艦である。船体は艦首乾舷の高い単船首楼型で、クリッパー・バウ式艦首を持つ。艦首甲板から「Mark 6 12cm(50口径)砲」を単装砲架で背負い式に2基、その後ろに近代的な箱型艦橋が立ち、頂部の見張り所の前部に4cm連装機関砲が1基配置され、その後部の測距儀塔の上に付いたT字型のアンテナにより前檣を兼ねる。艦橋の後部で船首楼甲板は終了し、甲板は一段分下がるが、船首楼甲板から同じ高さでフライング・デッキが後部主砲近辺まで伸びており艦上のスペースは広い。黒いファンネルキャップを持つ一本煙突の周りは艦載艇置き場となっており、煙突の間に左右4本ずつボート・ダビッドにより艦載艇は揚収された。煙突の後ろに探照灯台と測距儀塔が配置される。後部甲板上に後ろ向きで4cm連装機関砲が1基、その背後に12cm単装砲が後ろ向きに背負い式に2基配置される。
本艦の前艦までは軽巡洋艦と変わらない15cm砲を搭載していたが、本艦は駆逐艦と同じ口径の「Mark 6 12cm(50口径)速射砲」を採用しており速射性能を重視しており、実際の戦闘でも役立っている。その性能は重量24kgの砲弾を最大仰角30度で19,500mまで届かせることが出来、旋回角度は船体首尾線方向を0度として左右120度の旋回角度を持っていた。俯仰能力は仰角30度、俯角5度で自由装填式である。発射速度は10発である。
その他に対空装備としてボフォース社製の「1936年型 4cm(56口径)機関砲」を連装砲架で2基、さらに近接防空火器として同じく12.7mm機銃を単装砲架で4基装備した。他に儀礼用に7.5cm速射砲を片舷1基ずつの計2基を搭載した。
小ネタ
地味なせいか2021年5月の実装以降、何も解説が書かれていなかった。
編集用コメント
- 作成しました。不足分は追加をお願いします。 -- 2022-05-02 (月) 22:28:12
- ちまちま追加してます。が、対空砲よくわからなかったので訂正加筆Plz。 -- 2022-05-03 (火) 14:06:13
- 史実、小ネタを追加しました。 -- 2022-05-06 (金) 23:17:23
コメント欄
- こんなのいたっけ(すっとぼけ) -- 2022-05-24 (火) 17:46:20
- こんなのオランダ -- 2022-05-24 (火) 18:26:25
- そんなことねぇざーらんど -- 2023-12-11 (月) 15:25:48
- こんなのオランダ -- 2022-05-24 (火) 18:26:25