*エリ(元エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ級2番艦 エウジェニオ・ディ・サヴォイア)[#Title]

#attachref(./Elli_wows_main.jpg)
#region(他画像)
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]

RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.12.7.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|6|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ヨーロッパ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 29,700|
|~|>|装甲|7-100mm&br;・防郭 7-62mm&br;・艦首・艦尾 16mm&br;・装甲甲板 16-70mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 7%|
|~機動性|>|最大速力|37.7ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|710m|
|~|>|転舵所要時間|8.4秒|


&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|11.7km|-|-|0.0km|5.77 km|
|~|航空発見距離|6.7km|-|0.0km|10.1km|-|

&br;

|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A|SUO Mk 6 Mod. 1|16.53km|147m|

&br;

|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|152mm/53 OTO 1929|4基×2門|HE弾 2100(7%)&br;AP弾 3200|8.0秒|25.7秒|HE &br;AP |

//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):

&br;

|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|100mm/47 OTO 1928|3基×2門|HE弾 1500(6%)|6.0秒|5.0km|

//副砲を装備していない場合、枠ごと削除

&br;

|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533 mm Si 270|2基×3門(3門)|7533|76秒|6.0km|72kt|1.6km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」

&br;

|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-| 短|20mm Oerlikon Mk.I|12基×1門|>| -| 116|85.0%|0.1-2.0km|
|~|~| 中|37mm/54 Model 1938|4基×2門|>|~| 102|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|100mm/47 OTO 1928|3基×2門| 1| 1050| 32|90.0%|0.1-4.6km|

&br;

・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||

#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空兵装の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御放火改良1|対空防御放火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御放火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空兵装改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
#endregion

・消耗品
#region(搭載可能消耗品)
|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|CENTER:48|LEFT:440|c
|~スロット|消耗品|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間|効果|h
|~R|[[&ref(消耗品/CrashCrew2.png);>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災・浸水・損傷したモジュールの修復|
|~T|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearch_Short_Premium.png);>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100|魚雷、敵艦の強制捕捉範囲を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:4.00 [km]|
|~Y|[[&ref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png);>消耗品#ha0a8983]]|3|80|40|対空砲の性能を高め、敵機による攻撃の精度を低下させる&br;対空防御砲火性能の上昇率:300 [%]|
#endregion
**ゲーム内説明 [#Explain]
//元々はイタリアの巡洋艦 Eugenio di Savoia (エウジェニオ・ディ・サヴォイア) として建造された本艦は、1950 年にギリシャに引き渡され、艦隊の旗艦および海軍司令官の本部となりました。兵装としては、8 門の 152 mm 砲と 2 基の三連装魚雷発射管を搭載しています。
巡洋艦エウジェニオ・ディ・サヴォイアは、1933年7月にジェノヴァのアンサルド造船所で起工され、1936年1月に就役しました。本艦は、スペイン共和国の封鎖に参加し、世界周航を行ったことで知られています。第二次世界大戦中にはカラブリア沖海戦やマルタ船団への攻撃など、地中海での軍事作戦に積極的に参加しました。1942年の末にはアメリカ軍機による空襲を受け損傷しました。イタリア降伏後は練習艦として運用されました。終戦後の1951年に戦時賠償艦としてギリシャに引き渡され、エリという新たな艦名の下で王立ギリシャ海軍の旗艦および海軍司令官の本部となりました。本艦は1952年から1958年にかけてギリシャ国王の公式訪問に使用されました。
**解説 [#Manual]
[[ヨーロッパ]]Tier6プレミアム巡洋艦。
Ver12.11.1で開催された「勝利のためのサルベージ・北上」で実装。Ver15.1でイベントパスの褒賞になっている。
出身国の[[イタリア]]に同型艦[[ダオスタ>Duca d'Aosta]]がおり、共通点も多い。
 
-主砲
 ダオスタと同じ…だが、装填が0.5秒遅くなっている。誤差といえば誤差だが、ただでさえ低いHEダメージと発火率の主砲がより弱体化しているのは少々つらい。旋回等のそれ以外の諸元は同じ。
最大の違いとして長射程が挙げられる。なんと20%近く長い16.5kmでダオスタが常時観測機を飛ばしている状態に近い。tier6でこの射程を持っているアドバンテージは非常に大きく、遠距離からの着火回避盾が捗る。

-魚雷
 高速低威力のヨーロッパ魚雷に換装された。超狭角選択可能。ヨーロッパ魚雷ということで取り回しが良く当てやすいと思いきや、何故か射程6km。この射程では肉薄運用となり、低威力と全くもって噛み合わない。突撃してフルヒットさせても元気な戦艦は半分も削れない上、巡洋艦すら沈められない。魚雷のない巡洋艦にすれ違いざまに撃ち込むぐらいにしか使えないだろう。

-対空
 ダオスタとほぼ同じだが、短距離対空に米英の装備するエリコン20mmが追加されたため近距離に限れば強化された。やや対空は不足気味だが防御砲火は常備されているので最低限の対空は可能。
-機動力
 ただでさえ高速のダオスタから更に高速になり37.7knotを発揮。エンジンブースト込みでも同格最速であり、爆速といえる。舵がやや重いので、特に舵を戻す際に注意が必要。
-抗堪性
 ダオスタと同じ。特徴的な二重装甲で榴弾によるバイタルダメージや縦抜きを防げる。
-隠蔽性
 ダオスタより良好になり最良10.5km。結構良いがもっと良い艦も多い。
-消耗品
 ダオスタから観測機が無くなった。防御砲火とソナーの両立が可能。
-総評
 tier6の[[エミール・ベルタン>Emile Bertin]]。あるいは火力の代わりに傑出した機動性を与えられた[[ブジョンヌイ>Budyonny]]といってもいいかもしれない。艦の性能は分かりやすく運用に迷うことは少ないだろう。抜群の機動力と長射程を生かした回避盾と着火を得意とする。少しでも甘い動きをすれば海底行きとなるので、射線管理を徹底したうえで機動力で敵を翻弄しよう。

**史実 [#History]
ギリシャ海軍軽巡洋艦エリ、元はコンドッティエリ型第4シリーズの2番艦エウジェニオ・ディ・サヴォイア、[[Duca d'Aosta]]の姉妹艦である。
WW2終結後の1950年、賠償艦としてギリシャ海軍に引き渡された。1951年には艦名をエリと改めた。この名前は第1次バルカン戦争の際ギリシャが勝利したエリの海戦(1912)にちなむ。同じ艦名をもつギリシャ海軍軍艦としては2代目(※)。
本艦はギリシャ海軍旗艦を務め、また時のギリシャ国王パウロス1世の御召艦として幾度となく地中海沿岸各地を訪問している。
1965年に除籍したが、その後少々変わった任務としてギリシャ海軍の監獄船となる。軍事クーデターによるギリシャ軍事政権(1967~74)の支配下では、同政権に抵抗した海軍軍人を収監している。
1973年にスクラップとして売却された。

ちなみに元の艦名である「エウジェニオ・ディ・サヴォイア」だが、「エウジェニオ」はドイツ語で「オイゲン」である。つまり「プリンツ・オイゲン」のイタリアでの呼び名である。((オイゲン・フォン・"ザヴォイエン"=カリグナンの名前の通り、フランス生まれではあるがサヴォイア家の男系子孫なのである。))

**小ネタ [#Digression]
初代巡洋艦エリは1940年5月15日、イタリア潜水艦デルフィーノに雷撃され爆沈している。まだギリシャ・イタリア戦争は始まっておらず(侵攻開始は1940年10月28日)、宣戦布告なしの奇襲であった。
賠償として引き渡されたイタリア軽巡にエリの名前を襲名させたのは、ギリシャ人の意趣返しなのかもしれない。

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