Tier8 中国 重戦車 
↑ BZ-166 + 122 mm Type-59-2
初期状態。主砲が一種類しかなく、購入時から最終砲が使えるのが特徴。
車体正面の段差は模様ではなく、実際に傾斜のきつい部分と緩い部分が交互になっている。
↑ BZ-166-1 + 122 mm Type-59-2
改良砲塔は正面の傾斜がきつくなる代わりにキューポラが大きくなる。
スペック(v1.19.1) 
[括弧内]はジェットブースター使用中の性能
車体
耐久値 | 1,450⇒1,500 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 140/100/50 |
最高速度(前/後)(km/h) | 30/13 [45/1] |
重量(初期/最終)(t) | 52.41/52.99 |
実用出力重量比(hp/t) | 14.53 [36.33] |
ジェットブースター回数 | 4 |
ジェットブースター持続時間(s) | 10 |
本体価格(Cr) | 2,650,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 攻撃的重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
122 mm Type-59-2 | 3.75⇒3.87 | AP HEAT HE | 221 270 61 | 420 420 550 | 1,575⇒1,626 | 0.44 | 3.2⇒3.0 | 1,000 850 800 | 45 | 790 4,800 570 | 2,590 | -10°/+20° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
BZ-166 | 270/100/60 | 26 | 330 | 11,900 |
---|---|---|---|---|
BZ-166-1 | 300/110/70 | 24 | 350 | 11,500 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-2-54SCR | 550 [1,375] | 12 | 1,045 |
---|---|---|---|
V-2-54SCM | 770 [1,925] | 15 | 1,024 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
BZ-166 | 55 | 26 [3.9] | 10,000 |
---|---|---|---|
BZ-166M | 68 | 28 [4.2] | 11,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
A-220 | 600 | 40 |
---|---|---|
A-220A | 750 | 40 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 6.27%⇒6.08% | 1.13%⇒1.09% |
移動時 | 3.14%⇒3.04% | 0.56%⇒0.55% |
派生車両
開発ツリー
122m Type-59-2 (初期/) | ||||||
BZ-166 (初期/) | ━ | BZ-166-1 (19,800/45,500) | ||||
A-220 (初期/) | ━ | A-220A (9,500/54,000) | ||||
V-2-54SCR (初期/) | ━ | V-2-54SCM-2 (33,500/94,000) | ━ | BZ-68 (169,600/3,813,500) | ||
BZ-166 (初期/) | ━ | BZ-166M (19,600/37,200) |
車両に関する変更履歴
v1.19.1 | 新規実装 |
解説(v1.19.1) 
- 火力
俯角は前身同様-10°だが背面では-2°の制限がかかる。- 122 mm Type-59-2
初期砲にして最終砲。本車両は主砲の開発が存在せず、最初から最終状態の火力を使用できる。
単発火力は420と高く、貫通力も及第点。拡散は悪くないが精度と照準時間は口径の大きさを考えても低い値。
本車両の最大の弱点は長い装填時間からくるDPMの低さで、前身からほぼ変化していない。当然、同格重戦車内でもオートローダー車両を除けば最低クラスであり軽戦車にすら遅れを取る。ダメージ交換は有利だが、車体を晒しての撃ち合いなどに持ち込まれないよう注意が必要。
通常弾の貫通力と弾速は十分な値。課金弾はHEAT弾であり弾速が遅く、貫通力も少し物足りない。
- 122 mm Type-59-2
- 装甲
基本的には前身同様に正面が強固な防御力を発揮し、側面は薄め。弱点も存在するため乗る前に確認しておきたい。
耐久力は1,500と同格重戦車の中では低い。相変わらず自走砲の砲撃には弱い。
履帯が薄く耐久力も低めであるため、強化しても口径100mm以上の砲で起動輪を撃たれると一撃で破壊される。エンジンの耐久力は何故か高め。- 砲塔
いずれの砲塔も左右が傾斜しているため余所見は厳禁。
初期砲塔は弱点がなく同格までならばかなりの防御力を発揮するが、格上の課金弾には簡単に貫通されるといった性能。
改良砲塔は格上の課金弾にも対抗出来る防御力を持つが、弱点が複数あるため狙われると同格車両にも貫通されかねない。- 初期砲塔
初期砲塔は正面全体が傾斜込で260mm程度の防御力を発揮し、同格の課金弾までならばある程度防いでくれる。正面から見える傾斜した天板は75mmで傾斜がきつく跳弾し易い。平地ならば対HEATでも270mm程度の防御力を発揮してくれる。
非常に薄い形状のキューポラが左右にあり装甲厚100mmと薄いが、余程の至近距離でもない限り狙うのは難しい。
防盾は中央部分の裏に装甲がないが、防盾自体が270mmの空間装甲であるため弱点ではなく、HE弾などは吸収してしまう。
俯角をつけると天板とキューポラを隠しながら砲塔全体が300mm程度の防御力を発揮するため、優秀な俯角と合わせてハルダウンは強力。ただし、先述のとおり防盾の大部分は背面に装甲がないため角度をつけても装甲厚に変化はない。
同格まではかなり安定した防御力を発揮する上に目立った弱点もないため初期砲塔運用も十分に選択肢に入る。ただし格上の課金弾には簡単に貫通されかねないことは忘れてはならない。また、視界が330mとかなり短いのも欠点。
砲塔側面は前半部分が135mm、後半部分が100mm。砲塔背面は60mm。天板は30mm。 - 改良砲塔
改良砲塔は正面全体が傾斜込で290mm前後の防御力を発揮し、格上の砲弾も十分防げる値となっている。正面左右の傾斜部分は装甲厚が150mmに増えるがやはり余所見は禁物。
正面から見える天板は68mmと初期砲塔から装甲厚が減ってしまうが、より傾斜が強くなり対HEATで300mm程度と防御力は増している。
小型化した防盾は相変わらず中央部分の背面に装甲がないが、290mm程度の防御力を発揮する。
初期砲塔との大きな違いとして、左右のキューポラが大きくなっている点が挙げられる。特に向かって右側のキューポラが大きく狙われやすい。俯角を取るとある程度隠せるが、それでも向かって右側のキューポラは半分程度が露出してしまう。また、俯角を取った場合、砲塔基部左右の傾斜が減り貫通力240mm程度でも貫通できてしまう。弱点というほどのものではないがハルダウン時の露出は最小限にとどめたい。
ターレットリングの中央部分は何故か実装甲厚が300mmあるので弱点ではない。
砲塔側面は前方から順に150mm、110mm、100mmの装甲厚になっており、背面は70mm。天板は30mm。
改良砲塔は弱点こそ増えるが、格上に対抗できる防御力に加えヘルスや視界の上昇、弱点である砲性能やDPMの微増とメリットの方が勝っていると言って良いだろう。砲塔旋回速度はわずかに低下するがそれでも重戦車の平均程度。
- 初期砲塔
- 車体
車体正面上部は細い階段状の特徴的な形状をしている*1。平地では対AP弾で最低240mm程度、対HEAT弾では280mm程度の防御力を発揮し、同格の通常弾ならば安定して防いでくれる。また左右に湾曲した形状から端に行くほど実質装甲厚が増すため、貫通力240mmで貫通出来るのは中央部分のみ。更に段ごとに傾斜が微妙に違うため貫通は安定しない。
俯角をつけると車体正面上部は跳弾角度になりやすく、実質装甲厚も300mmを超えるため貫通はほぼ不可能。
前身にはなかったドライバーハッチが車体正面上部に追加されており、傾斜込で装甲厚170mmしかないため弱点となっている。しかし形状が薄く距離がある場合は狙うのは困難。
敵対した時の注意点として、至近距離で車体正面上部を撃ち下ろした場合、階段の上面に相当する60mm部に命中して跳弾してしまう点が挙げられる。ドライバーハッチや車体天板(30mm)を狙う、HEAT弾が使用できる車輌であればそちらを使うなどした方がよいだろう。
前身同様に車体上部との境界部分にアーチ状の硬い部分があり、この部分は250mm程度の防御力を発揮するため狙う場合は注意。ちなみに車体先端の突き出た細い部分は実装甲厚が300mmもあり、体当たり時の被ダメージの大部分を吸収してくれる。
車体正面と側面をつなぐ傾斜部分は正面からならば跳弾する角度だが、少しでも傾けると傾斜がなくなり貫通されてしまう。前身と比べて面積も広くなってしまうため豚飯は使いづらくなってしまった。とはいえ車体下部よりは小さいため、ハルダウンできない場面ではこまめに角度を変えるなどして利用したい。
車体側面は装甲厚100mmと十分な防御力を有する。のだが、側面下部に車体底面からつながる40mmの傾斜部分が露出しており、口径の大きな敵にはあっさり貫通されかねない。また、自走砲の至近弾でもかなりのダメージが入るため今まで以上に注意が必要。
背面から見た場合、車体側面の上部は砲塔が載せてある部分だけ張り出す形になっているため、後方の俯角制限と合わせて逆豚の姿勢には適していない。
車体背面は50mm。
- 砲塔
- 機動性
相変わらずの鈍足であり、ジェットブースターを上手く活用したい。
前進速度は30km/hと前身から変化はない。後退速度は13km/hと微増しているがやはり同格重戦車の中で低い値。
出力重量比と車体旋回速度は平均よりは良い程度には確保されているため短距離の移動や近距離戦でのストレスは少ない。
改良エンジンに載せ替えると火災発生率が12%から15%に上昇する。
次車輌を開発するにはエンジンの開発が要求される。
ジェットブースターの特性などは前身から変わらないが野戦改修レベル6で拡張パーツのカテゴリ一致を選択できるようになるため、カテゴリ一致のターボチャージャーを用意すれば52.5km/hでの走行が可能になる。
- 偵察性
視認範囲は350mと同格重戦車の中でも最下位クラス。可能ならば強化しておきたい。隠蔽率は同格重戦車の平均程度。
無線機は次車輌と共通。
- 総論
基本的な特性は前身と同様で、純粋に一回り強化したようなパワフルな車両に仕上がっている。課金車両のBZ-176*2の影に隠れがちであるが、こちらも十分優秀な性能を備えている。
火力面では良好な単発火力と貫通力を乗り出しから使える点が嬉しい。防御力は正面が強力で防御姿勢が決まれば格上にも十分対抗できる。機動力の改善は数値でこそ僅かだが、鈍足な本車両にとってはその差は大きい。
攻撃的重戦車とは名ばかりで、側面装甲は薄くヘルスも多くはない。相変わらず自走砲には弱い上に狙われやすいため、敵自走砲に狙われないようミニマップの着弾をみて砲撃タイミングと射線を管理したい。
弱点を突かれると脆いが、得意な状況に敵を引き込めば圧倒できる性能も持っているため、ジェットブースターを上手く活用し常に有利な状況で戦うことを心がけたい。
史実 
情報提供 
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- 解説追加しています。 -- 2023-01-12 (木) 23:12:53
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