初心者ページ/研究・購入

Last-modified: 2023-12-16 (土) 17:01:21

経験値

まず、新しい車輌を購入したり入手したことがないパーツを入手する*1ためには事前にその車輌を"研究"する必要があります。


研究を行うには「経験値」が必要ですが、経験値には3種類(4種類)があります。
研究に使用できる経験値は「戦闘経験値」と「フリー経験値」と「エリート車輌経験値」です。

戦闘経験値(戦闘EXP)
ガレージにおいては右上の「研究」ボタンの横、開発ツリーにおいては車輌のピンナップ右上や選択している車輌の下に表示される銀色の星と数値です。その車輌で戦闘に参加すると、戦果や勝敗に応じて得られます。
戦闘により獲得及び蓄積した経験値は、その車輌のみ使用することができます。
フリー経験値
ガレージにおいて最右上(「変換」と書かれている部分)に表示される金色の星と数値です。
こちらは戦闘経験値と違い、車種国籍問わず全ての車輌の研究に使用できます。
これにより、苦手な車輌に使用して一度も乗る事なくスキップしたり、高性能なモジュールを最初から開発するといった事ができます。
初期モジュールの性能不足が目立つ車輌など、購入直後から即座に上位パーツに換装することが(このWikiで)勧められる場合もあります。
基本的な入手量は、毎戦闘の取得戦闘経験値の5%です。
入手量が少ないため、使いどきをよく考える必要があるでしょう。
エリート車輌経験値
車輌がエリートステータスを取得*2すると、戦闘経験値から置き換わる形で表示される白抜きの赤い星です。
エリートステータス取得後に入手した経験値と余剰の戦闘経験値は、全てエリート車輌経験値として備蓄されます。課金車輌や配布車輌など、最初からエリートステータスを取得しているプレミアム車輌も同様です。
単体では何の用途も持ちませんが、ゴールドを消費してフリー経験値に変換する事ができます。逆に言えば、フリー経験値に変換するアテがないかぎり溜め込んでも無駄な経験値ともいえます。
なお、エリートステータスを取得すると解禁される「搭乗員訓練の促進」にチェックを入れている間は、エリート車輌経験値は入手できません。エリート車輌経験値の入手と搭乗員訓練の促進は二者択一です。フリー経験値への変換用に備蓄するか、それとも乗員の育成に充てるか、と言い換える事もできます。
搭乗員経験値
車輌に搭乗している搭乗員が取得する経験値です。
こちらは搭乗員のページで解説します。

経験値を得るためにはとにかくその車輌で戦闘に参加し続けなければなりません
また効率よく経験値を稼ぐにはとにかく敵を撃破し、かつ戦闘に勝利しなければなりません。*3


ただし、経験値はあくまでも経験値です。
いくら経験値があっても、クレジットがなければ車輌を購入することも搭乗員を雇用/再教育することもできません。また、高Tierの車輌は修理代や弾薬代が高騰するため、クレジットがない状態で開発にだけのめり込んでも手詰まりになります。先へ進む前にエリート化した車輌で搭乗員の育成しつつ、クレジットを溜めておくとよりスムーズに進みます。ガレージに余裕があるようなら、以前の車輌を暫く残しておくのも良いでしょう。

クレジット

最も広く使用されるゲーム内通貨です。
戦闘が終わると戦果に応じて入手できる他、車輌を売却したり*4ゴールドから変換したりすることで入手できます。


クレジットには主に次の使い道があります。

車輌を買う
相応の(下記の内容よりは高額の)クレジットを積むことで、新たな車輌を購入できます。
パーツ(モジュール)を買う
車輌を強化するためのパーツを買い、車輌の性能を高めます。
弾薬などを買う
砲弾(特に課金砲弾)、さらに修理キットなどの消耗品や拡張パーツを購入する際に必要です。
搭乗員を訓練する
搭乗員を雇用ないし再訓練する際、能力値減少量が比較的少ない「軍士学校」を選ぶ際に必要です。

通常、中Tierまでは取得クレジット>弾薬・修理代となるためクレジットの低下を意識する必要はありません*5
ただし課金砲弾を入手しようとすると赤字になりやすいため、課金砲弾を搭載したい場合は収支に注意してください。
また、新車輌を買うと何かとクレジットが入り用です。買った直後の車輌には砲弾が搭載されていないため弾代がそのまま負債になる他、以前の車輌の搭乗員を軍士学校経由で雇用ないし再訓練しようと思えば、どの車輌であっても(Tier2でも)6万-10万クレジットは必要です。
このため新しい車輌を買ったからといってすぐ前の車輌を廃棄するのではなく、クレジット稼ぎ用と割り切って取っておくのも手です。


研究

戦闘を繰り返して経験値が貯まったら画面右上の[研究]ボタンをクリックするか、
車輌サムネイルを右クリックして研究を選ぶことにより、
経験値で装備を研究したのちクレジットで購入して車輌に搭載出来ます。
不要になった古い装備は、アイコンを右クリックで売却して販売している半額のクレジットを得ることが出来ます。

 

車輌には搭載可能な重量が設定されており、それを超えて搭載することは出来ません。
その為、主砲や砲塔を研究したのに重量オーバーで搭載できないということがあります。
搭載可能重量を増やすには基本的にキャタピラ(履帯)を研究し交換する必要があります(拡張パーツの改良型装甲材を取り付けても積載可能重量が増えます)

 

車輌が現在の装備で搭載量の余裕を見るには、
車輌の装備ツリーか車輌ツリーの車輌を右クリックしてメニューバーの「車輌詳細」で確認ができます。

 

進めていくと解るのですが、Tier4車輌を使ってTier5車輌の開発を行う時が難関です。
Tier4車輌の開発を行う場合には必要経験値やクレジットが少なく比較的早く開発できるのですが、Tier5車輌の開発を行う場合には必要経験値やクレジットが大きくなることに加えて、開発にあたって使用する必要があるTier4車輌にはこれまでとは大きく異なる立ち回りが求められる車輌が多いことが理由です。
「必要経験値は多くなったのに、立ち回りが分からず経験値が稼げない」という状態になり、「苦行戦車」の烙印を押されてしまったTier4車輌は少なくありません。

 

v1.4.1から、設計図機能が追加されました。
Tier5以上の戦車で戦果を挙げれば、報酬で設計図ピースが入手でき、車輌開発に必要な経験値を削減できます。
フリー経験値と同じく国籍をまたいで設計図ピースを転用することができるので、フリー経験値を消費せずとも開発を進めることができます。
プレイ時間短縮や苦行戦車の解決にもつながり、無課金でも得意な車輌で戦果を挙げれば違うルートや国家でも開発速度を高めることができるようになりました。
詳細は設計図ページへ。

研究画面について解説

 

今回はソ連の初期車輌「MS-1」に登場していただきましょう。
(クリックで拡大)
MS-1.jpg
ツリー画像の「45 mm mod. 1932」の下に数値があるのがわかると思います。
その数値はその装備を研究するのに必要な経験値を表しています。


ここでは「T-60」という車輌を、研究する最短の流れで説明します。
ツリー画像をよく見ると主砲間や主砲と「T-60」との間に矢印が書かれています。
目指す研究は「T-60!」とはいってもいきなり「T-60」を研究出来るわけではありません。
「T-60」を研究するには主砲「45 mm mod. 1932」を先に研究してやる必要があります。
そう・・・この場合、装備の研究をせずにツリーの先は研究することが出来ないのです。
この場合では砲で40、そしてT-60車輌で270の経験値が必要になってきます。
クレジットと一緒で経験値も使えば減るので地道に稼いで研究しましょう。


各パーツには装甲厚や馬力などのデータが記載されていますが
表記されていないパラメータもマスクデータとして存在しています。
例えば砲塔は説明文には記載されていませんが、基本的に耐久値が増加しますし
エンジンも表記上は同じ馬力でも、実際は加速やトルクに違いが現れたりします。火災発生率が下がる物も多いです。
こう書くと難しそうに思えますが、基本的にはツリー右側(ガレージのモジュール選びでは上側)のパーツほど性能が高く
代償となるデメリットもないと考えて差し支えありません(一部性能が落ちるパーツもありますが、メリットのほうが断然大きいと言って差し支えありません)
ただし、主砲と砲塔は種類によって大きく性能が異なり、用途や好みによって使い分けることになります。
無線機と履帯とエンジンには、基本的にデメリットはありません(ごく一部のみデメリットがありますが)ので、上位モジュールが入手できれば迷わず上位モジュールにして構いません。

次の車輌にさっさと乗りたい場合は次の車輌の研究、しばらくこの車輌に乗り続けたい場合はモジュールの研究を優先しましょう、基本的にはモジュールのほうが次車輌より経験値が極めて少ないのですが、例外として高性能なモジュールのほうが次車輌へのルートより必要経験値が多い場合もあります。
必ずルートと経験値を確認して、効率が良い開発計画を立てましょう。

クリックで、知っているとお得な豆知識

お得なことや、出来ないことなど。

  • 同じ開発先の車輌でも開発元の車輌によって、ルートを経由するのに必要な経験値の数が違う場合があります。(他形式で互換性のある同型のモジュールの場合は必要経験値は同じです)
    これは車輌の性能による経験値の稼ぎやすさや史実での派生元車輌と派生先車輌の関係性などを考慮して、運営がバランスで必要経験値を設定しています。
    • 例、ソ連のTier7駆逐戦車のSU-152を開発する場合
      開発元のTier6のSU-100KV-2の2種類が存在しますが、SU-100から開発する場合は31,500で、KV-2から開発する場合は93,000です。
  • 同じ名称・同じ性能のモジュールでも、国が違うと互換性はありません。
    • 例として、中国のTier3軽戦車Type 2597 Chi-Ha(2597式チハ)と日本のTier3軽戦車Type 97 Chi-Ha(九七式中戦車チハ)の場合
      最上位無線機のType 3 Otsu(三式乙)は共に必要経験値が4,000で同一ですが、互換性がないのでそれぞれ別に開発しなければなりません。(日本の別車輌でType 3 Otsuを搭載する車輌であればType 97 Chi-Haのものと互換性があります)
      開発ルート上にモジュールがある場合が多く、途中の該当モジュールを開発しなければ次形式の開発ができません。
  • 開発する車輌以外の固有経験値は、開発したい車輌の経験値として流用出来ません。
    車輌固有経験値は、獲得した車輌の開発だけに使用出来ます。
    他の車輌で流用したい場合は、フリー経験値変換を使用する必要があります。(要課金)
  • 途中のTier車輌を飛ばして上位Tierの車輌を開発
    特にプレイ開始直後の方から質問される内容。出来ませんのでTier順に開発して下さい。
  • 開発するモジュールが、開発先車輌の初期装備
    開発するモジュールを開発しなくても開発先車輌を開発出来る場合は、先に車輌を開発すると未開発モジュールも開発したことになります。
    • ただし戦力に響くような重要な装備は先に個別で開発することを強く推奨します
    • 類似例として、複数派生先がある車輌の場合で、そのうちの1両の初期装備が、派生元を同じくする別車輌の上位装備である場合もあります。
  • 複数の車輌から開発出来る車輌
    複数の車輌から開発出来る車輌は、開発元車輌のどれか1箇所で開発すると、他の開発元車輌の開発先車輌も開発済みになる。

要らなくなった車輌を売るときの注意

車輌は 現在の販売価格の価格の50% で売れます。基本的には入手価格の半額ですが、セールで割引されていた場合、売却価格にも割引がかかってしまうので注意してください。
ゴールドで購入したものでもクレジットで売却されます。販売価格の1G=400Crです。
shop_sell.jpg

  • ガレージに空きがあるなら急いで売る必要はありません。
    毎日初回勝利ボーナスを利用し、経験値の取得や乗員訓練に使えます。
  • 次の車輌で使える装備は外して要らない物にしてからにしましょう。
    • モジュール
      モジュールは割引セールはありません。買い直す場合は全額になってしまいます。
      研究して乗り替える車輌に、初めから装備される装備であれば売ってしまってもいいでしょう。
    • 拡張パーツ
      取り外しに10ゴールドもしくは解除キットを消費するか、車輌と同時に売却されます。
  • ある程度育っている搭乗員は、売る時に[兵舎に送る]を選んでください。
    特に、セカンダリスキルを持った搭乗員に対して[解任する]を選ぶのは勿体無いので注意。
    兵舎に送る場合、寝台に空きが無いと売却できない。
  • 修理が完了していない車輌は売却できません。修理しましょう。
  • 兵舎が一杯になると、車輌を売却する際に搭乗員のプルダウンを「兵舎に送る」にした状態では車輌を売却出来ません。
  • Tier3以上の車輌を売る時には、売却ダイアログ内に表示された売却額をテキストボックスに手入力します。
    誤売却防止のためです。
    配布車輌や課金車輌などプレミアム車輌はTier2でも入力必須です。
  • 車輌の売却は1日に5台までです。

兵の降ろし方/乗せ方

兵を車輌から降ろす方法を説明します。

乗せ替え.PNG

搭乗員リストの搭乗員を、右クリックするとメニューバーが表示されます。
そこの「Send to Barracks」をクリックすると搭乗員が降ろされ兵舎に送られます。
乗せたい場合は空の搭乗員リストを左クリックして表示される兵の候補を選択すればできます。
※搭乗員を乗せた場合は能力にペナルティが発生しているとトレーニングのパーセンテージが赤色で表示されているのでトレーニングしてください。
なお、兵舎が一杯になると搭乗員は車輌から降りられません。
詳しくは搭乗員のページに書かれていますのでご覧ください。

降ろした兵の解雇

赤いBattle!ボタンの下に「BARRACKS」を選択しクリックします。
兵舎に控えている搭乗員リストから解雇する搭乗員を選び。
「DISMISS」をクリックすると解雇することが出来ます。
解雇は車輌から兵舎に降ろさないとできないので、「Send to Barracks」で降ろしてから実行してください。
※解雇した兵は戻ってきませんのでよく考えてから行ってください。特に、スキルが高い搭乗員は貴重なので、車輌売却の際に誤って解雇しないようにしましょう。
兵舎の残数を確認し、逼迫(ひっぱく)したら初めて解雇で良いでしょう。

購入

車輌はSTORE(ショップ)または技術ツリーで買います。
ショップの場合はTierや国籍などを絞り込んで選ぶことができますし、他車種とデザインなどを比較検討できます
技術ツリーの場合は技術開発の系譜が分かるので、開発順序で選ぶことができます
どちらも一長一短あるので、両方を確認してじっくり検討すれば確実です。

車輌は一種につき1両だけです。

ショップでは、戦車(以下、車輌と記す)やモジュール・弾薬・拡張パーツ・消耗品を売っています。

もっとも購入行為自体は、あちらこちらの画面からシームレスで出来ますので、
既に開発したモジュール購入や弾薬補給等で経験済みと思われます。

どの車輌を選べばよいかわからないという方は、以下の記述は軽く目を通してから初心者ページ/どの車両を選べば良いかに進んで下さい。

車輌を購入するに当たって、確認すべきこと

  • 購入する車輌は研究済みか?
    研究完了していない車輌は購入出来ません。
    技術ツリーを見て、プレイしたい車輌の開発系譜ルート上にある車輌をどんどん開発して行きましょう。
  • 購入する車輌を配置する 車庫(ガレージ) は空いているか?
    空いていなかったら、いらない車輌を売って車庫を空けましょう。
    ゴールドがあればガレージスロットの購入もできます。
  • 購入する車輌のクレジットは貯まっているか?
    クレジットがないなら、稼いできてください。
    また、クレジットに余裕を見ましょう。
    • 車輌は買えたが、弾が買えないという事態は避けましょう。もしクレジットが足りなくなれば0クレジットで買えるTier1初期車輌を使用するしかありません。
    • モジュールを高性能にしないと性能が低くて足を引っ張ることもあります。
    • 車輌は買えるが 50%乗員しか購入できないというのも可能な限り避けるべきです。新しい車輌を買えても乗員が弱ければ経験値やクレジットが稼ぎ難くなってしまいます。
  • 搭乗員の人数と役割
    購入する車輌の人数と構成を調べて(研究画面や技術ツリーの車輌アイコンの上で右クリック→「特性」を選択、「搭乗員」タブをクリック)、「車輌購入時に新規搭乗員を一括雇用する」のか、「車輌購入時に搭乗員を一括雇用しないで、兵舎(寝台)にいる余剰搭乗員を再訓練して搭乗させる」のか事前に決めておこう。
    車輌載せ替えのペナルティや訓練を含めて検討すること、詳しくは搭乗員ページを参照すること。
    国籍は同じでなければ載せ替えできない。
    兵舎に待機させている乗員の国籍と役割とスキルなどを確認し、適材適所に配置しよう。

購入方法

  • 方法1
    ガレージ画面上部のショップをクリック→研究済みの買いたい車輌を選んで買う。
    左のプルダウンで国別に絞り込んだり、オプションボタンで車輌のタイプを絞り込むことも出来る。
    車輌の右側に出ている数字が値段である。クリックで次画面「搭乗員の雇用」が表示される。
    • 値段が白色:クレジットで購入可能。
    • 値段が赤色:クレジットまたはゴールド(課金通貨)が足りない。
    • 値段が金色:ゴールドで購入可能
  • 方法2
    研究の画面で該当の買いたい研究済み車輌を右クリックし車輌の購入を選ぶ。
    次画面「搭乗員の雇用」が表示される。
  • 方法3
    車庫の空いているスロットをクリックすると、ショップ画面を呼び出すことが出来る。
    車輌を購入する条件の”車庫が空いていること”が確実に達成される。

搭乗員の雇用

車輌を購入する時に、同時に搭乗員を一括雇用出来る。
クレジットがない場合、速成コース(プライマリスキル50%:無料)を選ぶことになる。
「搭乗員は車輌購入後に自分で一人ずつ雇用する」方や「搭乗員を個別に雇用・再訓練・搭乗させたい」方は、
「搭乗員なしで車輌を購入」のチェックボックスを選択すること。
一応、1日に新規雇用出来る搭乗員は20人まで。
buy_T-26_2.jpg
購入 ボタンで、車輌が貴官の車庫に配備される。おめでとう。
...
「ゴールドが必要」と言われた?
車庫の空きがない状態で、車輌を購入しようとするとそうなる。
...

さぁ出撃・・・の前に

  • 互換性のあるモジュールの換装
    開発元の車輌で使用していたモジュールを流用出来るかもしれない。研究画面を開いてみよう。
    モジュールにもTierが設定されており、できるだけ上位Tierのモジュールを装備すると戦闘力が上がる。
    基本的にはガレージ画面で一番上の最上位モジュールで最終形態にしておくのが良いだろう。
    細かい性能などは各車輌の個別ページを見て、良いモジュールを選ぼう。
  • ストックでも活躍できるかどうかの確認
    このゲームにおいて初期状態のモジュールや、初期状態のモジュールしか積んでいない車両は「ストック」と呼ばれている(Tier10車両(一部例外除く)及び課金戦車は「初期状態」=「最終状態」のため例外)。
    モジュールの中でも特に主砲については、初期砲の貫通力がそのTier帯の主砲としては著しく低い場合、初期砲で出撃しても格上戦車の装甲を貫通できずにまともに戦えないことが多い。
    ストック状態でも戦える車両も低中Tierを中心に多数存在するが、高Tierになってくればくるほど、ストック状態ではまともに戦えない車両の数のほうが増えてくる。
    よって、初期砲ではまともに戦えない車両の場合、他の戦車で稼いだフリー経験値を投入したり、他の戦車で互換性のあるモジュールを開発しておいたりすることによって、まともに戦える中間砲や最終砲にまで飛ばしたほうがいい。
    また車両によっては他に優先するべき装備がある場合もあるので、このwikiのその車両の解説文やコメント欄を見たり、外部掲示板で質問するなど適宜情報収集しよう。
  • サービスの確認
    購入した車輌は、サービスの内容が初期化されている。
    また、Tier2車輌からはTier1車輌になかった修理費と弾薬費(Tier1でも上位砲弾は有料)の概念が導入される。
    Tier1は修理費と一部弾薬費が無料である。
    Tier2からは、車輌を修理しないと戦闘も売却も出来ない。
    弾薬は最大数量を積まないと、戦闘開始を選択時に弾薬不足とメッセージが流れる。
    これらの修理・補給を自動で行わせることが可能だ。
    修理費と弾薬費は戦闘直後にクレジットで支払う。いくら掛かったかは戦闘結果の詳細画面で確認出来る。
    初心者ページ/ロビー画面の見かたの「SERVICE」を見て、自動修理チェックON・弾薬の自動補給チェックON・消耗品自動補充チェックONを忘れずにおこなっておこう。
    高Tierになると、弾薬費と修理費が高額になって戦果のクレジット収入だけでは賄いきれず赤字になるというのは車輌購入前に確認することで記述されている通りだ、クレジット収支計画など綿密に立てよう。
  • 弾薬の搭載割合の確認
    新しい砲を載せたり砲塔を変えた結果、弾薬が積まれていなかったり適当な数値になっていたりする。
    自分が望む割合になるように、弾薬を降ろしたり載せたりして調節しておこう。
    なお、砲弾の弾数上限は合計量であって、各砲弾をそれぞれ上限まで搭載できるわけではない。
    課金弾は、少し搭載しておくと戦術の幅が広がるだろう。

ショップについて

車輌や消耗品などを購入・売却する画面。
かつては購入と売却で別れていたが、兵器庫に統一され、更にショップに名前が変更された。

スペシャル

shop1.jpg
開催中のセールイベントを表示する画面。
各セールの期限と内容が表示される。
項目にマウスオーバーすると詳細が表示され、クリックすると対象画面に飛ぶ。

ショップ

shop2.jpg
車輌、モジュール、砲弾拡張パーツ消耗品ディレクティブを購入することができる。
車輌とモジュールについては、未研究の物は表示はされるが購入することはできない。
砲弾は未研究主砲の砲弾でも購入できる。
この画面ならば砲塔やサスペンションも複数購入できるが、搭載できるのはもちろん一つのみである。

  • 全ての特別オファーを表示
    割引中の物のみ表示されるフィルター

車輌のリカバリー

shop_recovery.jpg
売却した車輌をリカバリーする機能。
「クレジットでリカバリー」にトグルを入れると対象車輌が表示される。
リカバリーには以下の条件がある。

プレミアム車輌*6売却後72時間以内
ガレージスロットに空きがある
価格は売却価格に10%上乗せ
希少車輌*7期限は無い
3日に1輌のみリカバリーできる
ガレージスロットに空きがある
価格は売却価格に10%上乗せ

価格割引は適用されない。
以下の車輌はリカバリーできない。

  • 通常車輌
  • カスタマーサービスセンターにより取り消された車輌
  • リカバリー期限が切れたプレミアム車輌
  • レンタル期間の切れたレンタル車輌

倉庫

shop3.jpg
現在所持している物の一覧及び売却を行う画面。
車輌、モジュール、砲弾拡張パーツ消耗品ディレクティブを見ることができる。
固定砲塔車輌の砲塔など、個別に購入・売却できないものも表示される。

売却

売却価格は販売価格の50%である。セールで割引されていた場合、売却価格にも割引がかかってしまうので注意。
ゴールドやボンズで購入したものでもクレジットで売却される。販売価格を1G=400Cr、1ボンズ=200Crとして扱われる。

  • 車輌
    上記参照
  • その他
    モジュールや消耗品は売却個数を入力することができる。
    搭載中の物は売却できない。
    ディレクティブは売却できない。

次ページ:初心者ページ/どの車両を選べば良いか

コメント

  • まずシステム理解しよう。予測や思い込みで書かないように。ページの特性上わからない人が見るんだから余計理解できなくなる。 -- 2018-03-14 (水) 23:53:18
  • 公開テスト1.0.2にトレーニングセンターというのがあるのだが、ゲーム内で読める基本的なヘルプがある。水没や横転や体当たりの説明があり、初心者向け説明の最後にブートキャンプへのリンクもある。そこの記載では、経験値は戦闘経験値とフリー経験値しかない。さてどうしようかな。 -- 2018-05-26 (土) 23:46:21
  • どんな下手糞でも最後まで戦えるオススメ戦車を教えてください。 -- 2018-05-26 (土) 23:56:27
    • 質問の内容があいまいなので回答は「そんなものはない」 -- 2018-05-27 (日) 00:04:32
    • 何でも同じ運用をする人がいるけど 例えばチャーフィーとか乗ってるのに敵HTと殴り合ってるような人とかになら KV1とか乗れよっていう位じゃないでしょうか。 -- 2018-05-27 (日) 00:16:39
  • 車を切り替えると搭乗員が100%から50%か75%に下がります。これって車を切り替えたら100%まで経験値稼いでそれからやっとスキルの経験値が溜まるんですよね? -- 2018-05-27 (日) 00:12:41
    • 溜まるけど効率が落ちる。理由と解決方法は搭乗員を読まれたし。 -- 2018-05-27 (日) 02:37:04
  • 技術ツリーのセクションは研究に移動したほうが良いでしょう。しかし技術ツリーで書かれている部分は格納部分と重複しているのでもっと簡潔にするべきでしょう。 -- 2018-12-02 (日) 00:07:49
  • 「新機能: 設計図について」が3/18告知されました。ブループリント(青写真)無しで必死こいて開発したベテラン涙目。 -- 2019-03-19 (火) 16:48:01
    • 新規プレイヤーは開発進めやすくなるし,既存プレイヤーは設計図集めることでこれまで手を付けていなかった国家を進める動機になるね.あと古参は古参で開発車輌が多いから,汎用設計図や国家設計図が手に入りやすくなるので悪いことばかりではない,というかむしろ一番美味しいかもしれない(専用設計図の数分の1にしかならないが,車両数の多さと入手のランダム性を考えると). -- 2019-03-19 (火) 19:04:28
      • まーそうだね。新規プレイヤーだとその目線をとるにはそれなりに思考が必要だから新規優遇と思うのも仕方ないかも。どっちかってと気になるのが乗員育ってない高ティアが増える懸念。餌が多いと取るかゲームが荒れると取るか、さてどっちになるだろうか? -- はそれなりに思考が必要だから新規優遇と思うのも仕方ないかも。どっちかってと気になるのが乗員育ってない高ティアが増える懸念。餌が多いと取るかゲームが荒れると取るか、さてどっちになるだろうか? 2019-03-19 (火) 21:34:25
      • メリットデメリットあるけど、個人的にはあまりいい気はしないな。新規が高ティアに簡単に来れてしまうとそもそもティア分けしている意味さえ無くなってしまう。それに、欲しい戦車を手に入れるまでの過程が楽しいのであって、設計図で飛ばされると折角いろんな戦車があるのにそれを楽しまずに進んでしまう。車体開発でなくモジュール開発だったら大賛成だけど、そしたら誰もフリー経験値に金を突っ込まなくなるからやらないんだろうな。 -- 2019-03-19 (火) 22:59:45
      • まぁ設計図自体が活躍しないと手に入らないみたいだし,狙って集めることもできないので新規プレイヤーが極端に開発早くなることはないと思うよ(Tier上がると要求枚数も上がるし).数百車輌あるなかで設計図を揃えるのはおそらく至難の業なので開発を止めてまで設計図が集まるのを待つことはないだろうし,実際は開発段階で数枚集まってたらラッキーくらいの存在に落ち着くと思う.そしてたまに汎用設計図やらをつぎ込んで不遇車輌を飛ばしたりできるようになる程度かなと(これは知識的にも収集的にも古参有利).モジュール単位にしないのは,設計図の種類が増えすぎて収集が現実的でなくなるのと,現状の開発においてモジュールが一段落となりモチベーション維持に役立ってるからかと(車体開発は要求経験値が多く数百試合同じ状態で戦うことになる).実際に運用してみないと成否はわからないけれど,個人的には今回の設計図システムはよく練られてる印象. -- 枝主? 2019-03-20 (水) 10:20:24
      • 下手くそな意見だが、開発EXPは貯めることは出来るし設計図のせいか開発は出来るんだが、いかんせん購入費用が... -- 2019-11-10 (日) 12:26:27
  • 車両売却しようとしたら、この車両が戦術ユニットに参加してないことを確認の上、後で再試行してくださいとでるんですけど、どうしたら売れるのでしょうか教えて下さい。 -- 112 2019-11-08 (金) 03:42:49
    • 画面上のタブ選択がランダム戦ではなくチームトレーニングや拠点戦になってませんか? -- 2019-11-08 (金) 16:40:25
  • 私も同じように車両売却しようとしたら、この車両が戦術ユニットに参加してないことを確認の上、後で再試行してください。 -- ロンメル? 2019-11-16 (土) 17:42:24
  • 前は売れたと思うのですが久々にこのゲームをして車両を売ろうとしたら売れません。 -- ロンメル? 2019-11-16 (土) 17:43:45
    • 同じく車両売却できず -- 2020-01-05 (日) 18:03:34
      • 自分も同じような感じでしたが兵舎の人員を減らしたら売却できましたよ? -- SR71? 2020-01-07 (火) 17:00:29
      • 確かに寝台の空きを作ってやると売れるようになりました。一度兵舎に送ってからみたいな処理してるのかも? -- 2020-01-18 (土) 18:39:01
      • その辺が可視化されてないから分からないけどそうかもしれないね -- SR71? 2020-02-07 (金) 21:28:39
  • ごめんなさい。車両の売却上限って日本時間で、何時ぐらいに更新されますか? -- 2023-02-25 (土) 00:06:14

MODを導入した方の質問は、外部掲示板のMODスレにお願いします。


*1 一度開発したパーツは、流用できる場合別の車輌でも経験値を要することなく購入できます。どの車輌にパーツを流用できるかは、開発ツリーでそのパーツをクリックすることで確認できます。
*2 各々の車輌のツリー内にあるモジュール・派生先車輌の研究を全て終えた状態にすること。略した俗語として「エリート化」がよく使われる。研究を完了させればいいので、購入済みにする必要はない。
*3 戦闘に敗北し続けても多少の経験値を得られるため上位Tierの車輌は開発できますが、プレイヤーの経験値が足りないまま高Tierに進んでも、研究が進んだ上位プレイヤーのカモにされるだけです。即死しても挫けることなく、勝つため/生き残るための研鑽を重ねましょう。
*4 搭乗員は"解任"ないし"兵舎送り"にされるので、その存在の有無が車輌の売価に影響することはありません
*5 ただし、何も戦果を挙げられないと、場合によっては赤字になることもあります。ご注意ください。
*6 ゲーム内でゴールド購入できる車輌
*7 イベント車輌や配布車輌、ゲーム内で購入できない車輌