概要
その名の通り、トレーニング用のモード。
損傷しても車両修理費がかからず、逆に戦闘経験値や搭乗員経験値、クレジットも獲得できない。
ただし、弾薬・消耗品・ディレクティブの費用はかかるので注意。
課金弾や課金消費アイテムはクレジットで買っていたとしても、降ろし忘れには注意しよう、もし間違って使ってしまうととてももったいない。
- 救急キットと修理キットの(大)は消費しなくても温存でお守り効果があるが、自動消火装置は火災が発生しただけで消費してしまう。
- 飲食物や油類は1戦で1個、開始時に自動的に消費してしまう。
- 課金弾は高額(ゴールドの400倍のクレジット相当)なので使用は控えたいところだが、課金弾使用時の性能を調査する場合は仕方が無い。
- ディレクティブも1戦で1個自動消費する。
なお戦闘結果は戦績に残らない。
仕様上、一人では出撃することが出来ず、必ず二人以上のプレイヤーが必要なため、フレンドがいないと少し使いづらい。
マップの下見や戦車の弱点の把握など、戦闘中ではできない確認をするのに有効。搭乗員のセカンダリスキルや拡張パーツも他のモードと同様に機能するので、これらを検証するのにも使える。
また、フォーラムなどで通常の戦闘方式でない大会がこのモードを使用して開催されていることもある。
他のモードと異なり、車両TierやBattleTierに関係なくチームを編成するができる。両チームの車両数をそろえる必要も無いため、集まった人数が奇数でも全く問題ない。
極端な話、Tier1戦車とTier10戦車が戦ったり、1人vs15人といった試合形式もできる。自走砲だけで試合をすることもできる。
- 当然、マッチング優遇や戦力値の多寡も一切関係ない。重戦車や軽戦車など車種も関係ない。
- 遭遇戦や強襲戦をオプションで拒否していても、このモードには影響しないので問題なく参加できる。
トレーニング・ルームの選択
①ルーム作成
自分でルームを作成する。
②モード終了
チーム・トレーニングを終了する。
③ルーム一覧
現在公開されているルームが表示される。
ルームの使用マップ、コメント、ルームオーナー、入室プレイヤー数が表示される。
クリックすることでルームに入室する。
コメント欄にルールや趣旨が書いて有るので良く読んでから入室すること。Tierや車輌タイプを限定されていたり、NO KILLなど趣旨に反した行為をするかもしれないので注意が必要だ。
④チーム・トレーニング画面表示ボタン
ガレージなどに戻った後、チーム・トレーニング画面を再度表示するためのボタン。
トレーニング・ルームの作成
①マップの選択
使用マップを選択する。
ニーベルブルクなどのグランドバトル専用のマップや、攻撃/防衛戦などのモードも選択することができる。
②戦闘時間
戦闘時間を5分~30分の間で設定可能。
③招待のみ
このチェックをつけると、ルーム選択画面の一覧に公開されず、ルーム作成者がチームメンバーを招待してトレーニングを行う。
④説明
ルーム一覧に表示されるコメントを設定できる。
ルームでのルールなど趣旨を書いて参加して貰うのに使える。
⑤作成
ルームを作成する。
トレーニング・ルーム出撃
①チーム編成
チーム編成を設定する。
編成方法は、②から①に戦車アイコンをドラッグすることで編成できる。
チーム1は緑陣地、チーム2は赤陣地から出撃となる。
⇔マークをクリックするとチーム1とチーム2を入れ替えることが出来る。
②未分配のプレイヤー
入室直後のプレイヤーはここに表示される。
③招待
フレンド等をルームに招待することができる。
当然だが相手が承諾しないと入室されない。
④ルーム設定
ルームの削除、再設定を行うことができる。
出撃準備が整う(チーム1、チーム2に車両が配置される)と戦闘開始ボタンが有効になる。
⑤オブザーバー
選択しているプレイヤーをオブザーバーにする。
オブザーバーは戦闘に参加せず、他の車両を見ることができる。(戦闘で撃破された後の視聴モードのような状態)
このモードのみCapsLock+F3でフリーカメラを使用する事ができる。