格下戦車でもできること

Last-modified: 2020-09-04 (金) 14:55:55

このゲームにはTierというものが設定されています。自分より上のTierなら格上、同じなら同格、下なら格下です。
マッチングの性質上、あなたと同じTierが集まるわけではなく、格上戦車と同じ試合に放り込まれることも多々あります。
相手の戦車のTierが上で、あなたの砲はすべて弾かれるし、相手の砲はガンガン貫通してくる…ということがあります。
では相手が格上だと何もできずに撃破されるしかないのでしょうか、決してそんなことはありません。
そんなあなたの格下戦車でもチームの勝利に貢献できるかもしれません。決して楽ではありませんが、試みてみましょう。

苦手な車両は避けて、攻撃が通用する車両と戦う

たとえば自走砲は火力こそありますが、接近戦が苦手なのである程度距離を詰めれば有利に戦えます。
駆逐戦車ならば砲塔が無いので回りこんで側面から撃てば、相手は対応に遅れ有利に戦えます。
格下の砲でも貫通できるほどの薄い装甲しか持たない戦車もたくさん存在します。
それぞれの車両の性能を知って、攻撃の通らない相手とのタイマンは避け、弱点を攻めましょう。

具体例

あなたがTier1の戦車でプレイしていて、敵のTier1~Tier2戦車と戦っているとします。
フランス軽戦車のH35R35は全周に渡って厚い装甲をもちTier1の砲ではほぼ通用しません。アメリカ軽戦車のM2 Light Tankやイギリス軽戦車のM2、フランス軽戦車のFCM 36も正面の装甲が厚いため、自分の貫通力が低いと厳しいです。
細かい型式を覚えなくても、試合経験からの応用でこの戦車はここが強い、弱いと知っていれば対応が可能です。
基本的には味方にTier2同士で戦闘してもらい、自分はTier1車両や自走砲、装甲の薄いTier2戦車を攻撃するのが理想です。

格上の重戦車などの重装甲・高火力な敵に対しては履帯(キャタピラ)に攻撃するなどで妨害し味方援護に徹してください。戦況的に援護も難しい場合には、無駄死にを避けるために思い切って逃げるのもひとつの手でしょう。
重戦車同士で戦闘している場合は、自分は迂回して側面を突いたり、他の軽・中戦車と戦うといった状況判断も重要です。軽・中戦車はどちらも装甲は薄いですが機動性に優れている車両が多いので、足を使って側面や背面を攻撃するのに最も向いています。正面装甲の厚い相手でも側面や背面から撃てば貫通できる場合が多いです。
場合によっては相手にせず逃げて生き残るという判断も必要です。無理に相手をして撃破されるより味方と合流して迎え撃ちましょう。
どんなに攻撃力が高くとも一度に2方向は狙えないため、2人以上で同時に攻撃すれば誰かは一方的に攻撃する事ができるからです。

強化装備を着けて車両性能を引き伸ばす

次戦車の開発も良いですが、現有戦車の上位モジュールの搭載、拡張パーツや消耗品の搭載、迷彩塗装も行いましょう。
砲周りのみならず、履帯やエンジンを強化し機動性を向上させて相手の後ろや横に回り込むのも有効な手段です。履帯は搭載重量を大きくできます。搭載重量が重くなると加速や最高速が低下しますので、エンジンも交換してください。
また、味方との連携・戦況の把握のために無線の性能も重要になります。
ただし、無線に関してはある程度の通信範囲が確保できていれば必ずしも最上級の物が必要とは限りません。低Tierの戦車にも互換性のある高Tier無線機は、開発に膨大な量の経験値を必要とします。Tierを上げれば平均取得経験値は増えるため、ある程度Tierを上げてから開発する方が楽であったりします。(ただし、必要な範囲は確保できている必要があります。)
消耗品も搭載するといいでしょう。特に救急キット(大)や修理キット(大)は消費せず積むだけのお守りにもできます。
迷彩塗装をクレジット(プリセット色3季節分100戦限定)で塗装することも検討しましょう。ただし、75,000クレジットは始めたての頃には厳しい価格ですが…

優秀な乗員を用意して車両性能を引き出す

当然と言えば当然ですが、どんなに低Tierでも、まずプライマリスキルを100%にすることを検討しましょう。
急いで開発して上位Tier戦車に乗りたいという気持ちは分かりますが、乗員の能力が低いせいで車両性能を引き出せずに、ボコボコにされては楽しめません。
75%の軍士学校で1人2万クレジット、課金で100%のタンクアカデミーで1人200ゴールドは高額で、しかも低Tierではすぐ乗り換えてしまい、次車両で訓練やり直しになりますが、省くと痛い目に遭うこともあります。

課金弾を装備する

徹甲弾は貫通しなければ、ダメージを与えられません。榴弾は貫通さえすれば徹甲弾より平均ダメージが大きめですが、貫通しなければ与える平均ダメージはスペックダメージ値の半分以下です。

  • 平均ダメージを増やす→徹甲弾を榴弾にする。
    榴弾砲と言われる砲では通常、榴弾を使用します。
    徹甲弾を使用可能な砲でも貫通力は低くなっています。
    オープントップ車や装甲が極めて薄い部分を限定的に集中砲火を浴びせる際に有効です。
    また、モジュールを破壊する目的でも有効です。

課金弾を使用する(無料で遊んでいるプレーヤーでも課金弾を使うことが出来ます)。

  • 普通の無課金徹甲弾(AP)を、課金弾と呼ばれる硬心徹甲弾(APCR)または対戦車榴弾(HEAT)に変える。
    なお課金弾の有無・使用できる弾の種類は、車両の砲それぞれに設定されています。
    バージョンアップにより、現在はクレジットのみで購入可能ですが、値段はゴールドで販売されていた時と同じであり高額です。
    • 課金弾は所有しているすべての車両に数発は積んでおくべきです。
      通常弾でまったくダメージを与えられない格上戦車と対峙した時は、いくら撃ってもダメージが与えられないので、必死に攻撃を続けてもすべて無駄になります。
      そんな時は、躊躇なく課金弾に切り替え敵戦車の弱点へ撃ちこみましょう。
      ゲームが始まって不幸にも大多数が格上戦車とであることが判った場合、初めから課金弾を装填しておくのをお勧めします。
    • 参考:価格の例
      初期戦車の一両であるソ連MS-1の45mm mod.1932は、通常弾の45mm徹甲弾(AP)URB0240Aで貫通力38-64mm(平均51mm)・ダメージ35-59(平均47)ですが、課金弾の45mm硬心徹甲弾(APCR)UBR-240PAにすると貫通力66-110mm(平均88mm)・ダメージ35-59(平均47)と貫通力が格段に上がり、通常弾に比べ重装甲戦車(フランス軽戦車Renault R35FCM 36Hotchkiss H35など)も安定して抜くことができるようになります。価格はUBR-240PA(APCR)の場合1発につき800クレジットです。
    • 参考:最終砲が一番良いとは限らない
      特殊な例ですが、Tier1のMediumMk1中戦車の場合、初期砲のOQF 3-pdr Gun Mk. Iと後期砲のQF 6-pdr 8 cwt Mk. IIの2種類があり、通常弾では基本的に後期砲が上回りますが、課金弾の貫通力だけは初期砲がやや上回ります。
      平均ダメージ量は50の初期砲と70の後期砲では後期砲が上回るのですが、貫通力は初期砲が66mm、後期砲が57mmとなります。
      貫通力に苦戦する場合、必ずしも後期モジュールを選択するのが良いわけではありません。より貫通力の高い弾を使用できるものにしてみることも考慮しましょう。

敵を視界に捉えて味方に攻撃してもらう

 強力な砲は開発出来ないし、課金弾もクレジット的に無理!・・・ええ、解りますともその気持ち。
そんな貴官でも強力な武器を装備しています。砲も弾代も要りません。

 

このゲームでは、無線を介して味方車両と視界を共有しています。
相手が自分の車両では貫通すら出来ないほどの重装甲であっても、その敵を
あなたが偵察(スカウト)し続ける事で、味方の格上車両や自走砲が射撃出来る様になるかもしれません。
発見されないよう、射撃せず草むらに隠れてやり過ごし、敵の後を尾けたり定点観察(スポット)を行うのも手です。重要なのは、敵に破壊されずに偵察し続ける事です。相手が弱点を晒そうが自分は射撃をしてはいけません。撃ちたくなってもひたすら我慢
射撃をしてしまうと草むらの隠蔽効果が一時的に減少し、相手に発見されてしまい手痛い反撃を受けることがあります。
また、偶然格上の相手と鉢合わせしてしまった場合などに、諦めて無意味な停止射撃を繰り返すのではなく
射線から逃げる、障害物を挟むなどの時間稼ぎをしながら、F2やF7、Tキーで援護射撃を求めてみましょう。
敵がこちらに気を取られ、味方自走砲の射線上に立ち止まってくれればしめたものです。
他にも、敵がこちらの基地を占領しようとしている時など、少し離れた茂みに隠れ視界を取る事は非常に有効です。
どのマップでも、基地付近は四方から狙い易い開けた地形になっており、視界に捉えてしまえば
遠距離からでも狙撃可能となり、占拠阻止のチャンスが増えるからです。
(テクニック:敵に発見されにくくする。詳細は公式Wiki原文
この場合は、自分自身も高性能な無線機で通信距離を長めにとることが望ましいです。
自分が自走砲であれば、マップの端まで自走砲モードでヘリコプターや爆撃機で地上を見るように鳥目線で敵を探すことができます
CTRL+ミニマップを左クリックで~(アルファベットと数字、左上ならA1)に注意せよと味方に注意喚起できます。
敵自体の姿を発見できなくても、敵が樹木を倒したり塀や小屋などを踏み潰したりする瞬間を目にできれば、味方に注意喚起してもいいでしょう。
置き偵察なら、迷彩ネットで敵に発見されないように、双眼鏡で視界を拡大するようにすると良いでしょう。
走り偵察ならレンズ被膜が良いです。
観測ダメージは表示されるので、すぐに実感できます。
くれぐれも味方に誤射されないように、味方の射線をふさがないことと、敵車から少し離れて巻き込まれないようにすることです。

  • 無線性能目安:
    300mクラス…別方面の戦況を確認できなくなる場面が多々あるでしょう。味方から大きく離れないよう注意するか、あるいは割り切って目の前の戦闘のみに集中する事になります。
    400mクラス…味方の無線性能が悪い場合にロストする可能性がありますが、比較的稀でしょう。別方面の味方とタイミングを合わせて挟撃・突破する際に不都合が生じる可能性はあります。
    600mクラス…現在のランダム戦MAPの仕様上、長射程の自走砲以外はまず困らないオーバースペックの無線です。通信手の負傷・無線機のダメージも最悪無視して戦闘続行が可能です。
    射程が約700mであるため、射程圏内のほとんどをカバーできる計算です。全Tier全車種において射程距離は概ね共通です。
    (参考までに射程距離は、通常砲のキャノンタイプの射程が約700m、機関砲のマシンガンタイプの射程が約400mです)
    視界範囲は一般的にTierが上がるほど戦車性能で大幅に広がります。
    搭乗員性能において、車長のプライマリスキルで視界範囲が少し広がりますし、無線手(通信手)のプライマリスキルで通信範囲が少し広がります。

味方と交戦中の敵の履帯を切る

敵戦車の装甲を貫通できない砲であっても、履帯を撃って切ることは出来ます。履帯が切れて身動きが取れなくなった車両は弱点を撃ち抜かれやすくなり、狙いやすい的になります。これは攻撃が特定の車両に集中するということであり、痛手を負った車両は行動の自由度を大きく制限されるというわけです。
履帯切りは、あなたが単独でやってもあまり意味はありません。味方の強力な戦車について行き、敵と遭遇して交戦が始まったら、隙を見て履帯を狙いましょう。履帯を狙う際は端の部分を狙うことを心がけましょう。
一発撃ったらすぐ下がって隠れ、三人称視点でカメラを引いて、敵戦車の砲塔の向きを確認しましょう。もし、あなたを撃とうとしていたら、敵が諦めるまで待ち、それからまた進んで履帯を撃ちましょう。生き延び続け、繰り返し履帯を切っていきましょう。
味方の戦車がやられてしまった/しまいそうなら、あなたがそこにいる意味がほぼなくなるので、大きく下がって別の味方と合流しましょう。
なお、v0.8.6より敵の履帯を自分で切ったあと味方がその戦車を攻撃すると功績が上がり獲得経験値と獲得クレジットが増加します。
自分でどうしようもない相手がいる場合は相手の履帯を切ることを率先して行いましょう。
ダメージアシストの履帯マークが表示されれば、それはあなたの履帯破壊で味方車両が敵車両に有利に攻撃を加え、味方チーム全体の利益につながっていることを示しています。あなた自身の戦績・報酬にも繋がるので積極的に行いましょう。

敵の格上戦車の時間を奪う

格下戦車に乗ったあなたが、敵の格上戦車を遅滞(行動時間を奪う)できれば、その間前線での敵の勢力を1両分削ることができ、ほかの味方の戦闘が有利になります。
一例として、あなたを追ってくる敵の格上戦車との間に岩や建物を挟んで、敵が右に回って来れば左に、左に回ってくれば右にと、右に左に逃げ続けることで、格上戦車を一両その間、無力化することができます。
これはそこに敵が二両以上いると通用しませんが、稀に有効です。
敵が諦めて離れようとしたら、その尻からやはり履帯などを狙って、からみ続けることを狙いましょう。

また、上記の通り敵の履帯を連続で大破させて格上戦車を足止めすることもできます。履帯を大破させても数秒後に自動修理されますが、その前にもう一度大破させれば修理をリセットできます。足止めしている間は、その敵の自由を奪うことができます。このとき、障害物から砲塔だけを出して、なるべく的を小さくしましょう。もし、敵の砲塔がこっちを向いていたら、諦めてすぐに逃げましょう。
条件が良ければ、味方の自走砲や駆逐戦車などが、その敵を撃ってくれるかもしれません。

側面背面、弱点を狙い撃つ

相手も一度に複数の敵を攻撃することはできません。味方が交戦しているとき、自分の砲弾が正面から通らないのであれば、側面や背面に回り込みましょう。
側面や背面の装甲は基本的に正面より薄いので、そこに自分の弾を叩き込めば貫通する可能性が高くなります。
もちろんその後ろに別の敵が控えている場合があるので、その敵にも警戒は必要です。
正面からであっても、弱点を狙い撃てば通る可能性はあります。代表的な弱点といえば覗視孔キューポラ、車体下部などは弱点であることが多いです。自分がよく戦う車両の弱点は一通り覚えておけば、いざというときはそこを狙って一矢報いることもできるでしょう。
もちろん正面からだと、自分が先に撃たれてしまう事もあるので、相手の動向はよく見ましょう。
また遠距離だとそもそも弱点を狙えないこともあるので、狙っても弱点からはずれそうならば無理して戦わず距離を詰めるか味方の援護を待ちましょう。
たとえば日本のルノー乙軽戦車は、装甲は車体は約30mmとTier1の中で最も厚くなりますが、砲塔は約20mmと他のルノータイプ(フランスのFTや中国のNC-31)とほぼ同じです。つまり砲塔を狙えば貫通しやすくなります。
車体と砲塔の装甲厚(それぞれ、前面と側面と背面で合計6種類)を傾向だけでも覚えるようにするといいでしょう。
逆に砲塔が堅牢であり、車体が紙装甲で貧弱であるという車両もあります。

壊せる障害物を壊して敵を露出させる

ゲーム中、一部の建物や塀などの障害物は砲弾を撃ち込んで壊すことができます。
これを利用することで、敵が身を隠している障害物を破壊して敵を発見したり、味方の射線を通りやすくすることが可能です。
(例えば、プロホロフカ遭遇戦でcap中の敵を燻り出すなど)
障害物の破壊は砲弾の威力・貫通力が低くても可能なので、本命の味方が無駄撃ちしなくて良いように肩代わりしましょう。

ただし考えなしに壊した結果味方が隠れている障害物まで無くなり、身を潜めている味方に敵からの射線が通ってしまう危険もあります。
また、発砲によって自分が敵に発見される危険もあります。
明らかに敵が隠れているというのが分かっている場合を除いて、ゲームに慣れないうちは不必要に射撃で障害物を破壊するのは避けたほうがいいでしょう。

草むらを掃射する

敵車両が射程内の特定の草むらに隠れてしまった。
そこに居るのは判っているけど画面に表示されない。
そんな時は、敵車両の居そうな草むらに向けて射撃をしてみましょう。
運良く敵車両に命中してダメージが入れば、敵車両が偵察に適さない場所と判断して位置を変えることで、再び視認できるかもしれません。
射撃をしたらすぐに隠れることも忘れずに。

囮になる

あえて囮となって逃げ回り、敵の攻撃を誘発したり敵車輌を引きずりだします。
敵に発砲させることは、同時に敵車輌を発見し易くすること、敵の注意をそらすことに繋がります。
地形のアップダウンや予測し難い機動を織り交ぜて逃げます。うまく友軍の射線上に誘導出来れば上等。
しかし逃げ方が単調だったり、敵に経験を積んだプレイヤーや射撃が上手いプレイヤーが居た場合は・・・

最後の一撃 CAP(capture/占領)中の敵にラムアタック!

戦闘も終盤になると敵・味方の双方がCAPし合い、紙一重で勝敗がつくケース(いわゆるCAP合戦)も多々見受けられます。そんな時、自陣でCAP中の敵戦車に僅かでもダメージを与えるとCAPポイントがリセットされ、チームの勝利に大きく貢献することが出来ます。遠くから狙撃するのも良いですが、あなたが機動力のある車両に乗っている場合はラムアタック(体当たり)によって攻撃するもの良いでしょう。たとえ僅かなダメージしか与えられなくともCAPポイントはリセットされるため格下車両でもチャレンジする価値はあります。
もしCAPを阻止し、チームを逆転勝利に導いたのならチャットにはあなたへの賛辞が飛び交うことでしょう。さらにDefender戦功章やKamikaze名鑑章を手に出来るかもしれません。
※CAP妨害番外編
CAP妨害の成立する条件は敵にダメージを与える事ですが、これは車体HPへのダメージに限りません。
履帯や主砲、視認装置といったパーツへのダメージでもCAP妨害は成立します。
どこを撃っても貫通できず榴弾も通用しない、既に大きな被害を受けていて体当たりに持ち込むのも厳しい等、車体HPにダメージを与える事が難しい場合は履帯を狙うのがおすすめです。
パーツの中では大きい上に外部に露出していて狙いやすく、命中さえすれば履帯そのものに弾かれる事はまずありません。
Tierが自車両より上の敵車両を体当たりで撃破すると貴重勲章のカミカゼをもらえます。
拡張パーツの内張り装甲を付けたり、セカンダリスキルの衝突の制御を操縦手に覚えさせると、更に効果的です。

残骸を使ってもらう

かなりテクニカルですが、自分の死んだ残骸を利用してもらうという技もあります。たとえば、敵基地を占領する際に、わざと車体を敵に対して横に向けて死に、その影に味方の小さな車両に隠れてもらって占領してもらう、などです。これは大きな車体でないとあまり有効ではないです。
また、マップ上の橋などの隘路を自分の残骸で封鎖し、敵の攻勢を封じるなども一応あります。残骸は押せるので、完全ではありませんが、攻勢を遅らせられるかもしれません。ただ、味方の攻勢もできなくなってしまうので、ミニマップを見ての全体の戦況の判断ができないうちは推奨できません。

次回以降の戦闘に備えてマップ上の敵の位置を覚える

戦闘に使用されているマップは改良や不具合により改定されることもありますが、基本的にアップデートがあっても同じものです。
そのためマップ毎に陣地別進攻ルートや車輌タイプ別の定番ポイントが存在します。
ミニマップを見る癖をつけて、「この時間ならこの辺に○○がいる(事が多い)」を覚えておきましょう。

外部サイトを調べたりModを活用してみるのも良いかもしれません。