Tier 8 日本 中戦車 (課金戦車) / 日本語表記:エーデルワイス*1
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,400 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 120/60/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 60/20 |
初期重量(t) | 32.00 |
実用出力重量比(hp/t) | 25 |
本体価格 | 6,900G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
88 mm Theimer L/40 | 8 | AP APCR HE | 195 245 44 | 240 240 295 | 1,920 | 0.38 | 2.3 | 850 1,050 850 | 60 | 335 4,400 280 | 1,400 | -8°/+15° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Edelweiss | 120/80/60 | 38 | 390 | 7,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Edelweiss | 800 | 10 | 1,400 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Edelweiss | 35.00 | 42 | 6,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
Edelweiss | 750 | 40 |
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乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
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拡張パーツ
Class2 | Class2 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
○ | ○ | Class1 | Class1 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.65% | 3.91% |
移動時 | 12.52% | 3.13% |
※塗装済の値
車両に関する変更履歴
v0.9.19.0.2 | 新規実装 |
解説(v0.9.19.0.2)
- 概要
v0.9.19.0.2で追加されたTier8の日本課金中戦車。
SEGAのゲームソフト「戦場のヴァルキュリア」とのコラボ戦車。
無印版の主人公『ウェルキン・ギュンター』が搭乗したガリア公国軍の試作中戦車である。
また、特殊な搭乗員ゆえに兵舎に送る事や載せ替えが不可能であり、別の日本戦車の搭乗員を育成できない点には注意しよう。- これらの搭乗員の職能の変更は行えません。
- これらの搭乗員を再訓練し、他の車輌へ搭乗させることはできません。
また、Edelweiss-Nameless間での搭乗員の交換も行えません。 - これら搭乗員の個人データの変更は行えません。
- これらの車輌が売却された場合でも、その搭乗員を兵舎に送ることはできません。
- これらの搭乗員を解任することはできませんが、これらの車輌を売却した際には強制的に解任されます。
- これらの車輌を売却した場合、復元することはできません。
- これらの搭乗員の職能の変更は行えません。
- 火力
- 88 mm Theimer L/40
Edelweissの原作ゲームでの搭載砲。
Tier8中戦車としては平凡そのものといった性能で、通常弾でも貫通200mm超えが珍しくない昨今の課金Tier8中戦車事情としてはやや見劣りする。
また、通常弾の弾速がやや遅く、遠距離狙撃は少し不得手。課金弾の貫通力も凡々なので、後述の快速を生かした近距離戦や回り込みが重要となる。
- 88 mm Theimer L/40
- 装甲
全体的に格下相手には有効に機能する程度の装甲は持っている。
後述の快速っぷりから考えるとそれなりに優秀な部類だと言える。- 砲塔
実厚120mmに加え複雑な形状が目立つが、砲塔の傾斜がきつい部分は実装甲厚が薄いため、全体的な換算装甲厚はおよそ150mm~180mm前後と過信はできない。
一部にある硬い部分や、その形状による強制跳弾がたまに起こる程度である。
俯角が8度とれることに加え投影面積も小さいので、ハルダウンを積極的に行う価値はある。 - 車体
正面120mmはTier8中戦車としてはなかなかだが、傾斜が緩いので同格以上の弾はあまり弾かない。
上部に行けば行くほど傾斜がきつくなっていくためハルダウン時などはそこそこ頼りになるが、正面の最上部には全く傾斜のかかっていない面が存在するため、過信はしないほうが無難である。
側面は60mmと頼りないが、一応きつい豚飯で強制跳弾が狙える程度ではある。また、履帯のある部分はおよそ30mm~40mmの空間装甲となっており、意外なところで跳弾が発生することもある。
だが、脚を生かすタイプである本車においてそれが役立つ場面がどれほどあるかというと微妙なところ。
とはいえ、快速中戦車にこの程度でも装甲があるのは大きい。飛び出し撃ち等で身を隠す際に、相手のとっさ撃ちを弾く可能性がある、と考えたらそのありがたみが分かるだろうか。
- 砲塔
- 機動性
Tier8中戦車でもトップクラスの快速が本車最大の持ち味。
最高速度60km/hと出力重量比25はどちらも同格中戦車で指折りの値であり、その機動力は折り紙つき。
少し平地で加速するだけですぐに60km/hに到達し、きつめの坂もグイグイ登る。
ただし、旋回性能が平凡で本車の機動力に少々追い付いておらず、トップスピードだと曲がりきれずにコースロスやクラッシュの危険がある。この点には注意しよう。
戦略面・戦術面の両方から見ても、本車最大の武器といって差し支えない。
- その他
視界は390mと満足なラインだが、代わりに隠蔽がやや低い。
さすがに「出たら見つかる」レベルではないが、茂みのない場所では十分に注意しよう。
乗員スキルの隠蔽効果によって体感が変わる程度には確保されているので、気になるようなら優先的に習得するのも手である。
- 総論
紙装甲ばかりのTier8快速中戦車において、更なる快速を追求しつつ最低限の装甲を備えてきた異色の車両である。
とはいえ装甲は本当に最低限程度であり、代償として主砲の性能はあまり頼れない程度に仕上がっている。
快速を生かした立ち回りはもとより、それらの「無いことはない」装甲や主砲をどれだけうまいこと活用するかが本車の鍵である。
課金戦車として見るとあまり魅力がないので、性能面をよく吟味してから購入を考えた方が良い。
史実
セガより発売されたゲームソフト、戦場のヴァルキュリアに登場する創作戦車。
義勇軍第3中隊第7小隊が運用する戦車。第1次ヨーロッパ大戦時に製造された。
傾斜装甲や自動装填機構を採用し、通常の戦車離れした機動力など、現代の戦車とも渡り合える性能の高さを誇る。
複雑な構造とコストの高さから、量産されることはなかった。
コストもさることながら、軽量駆逐戦車が主体のガリア軍において攻勢仕様の中戦車は珍しい存在である。
当時のガリアで中型以上の戦車を運用していたのは後に記録として残された第7小隊と、記録には意図的な理由で残されていない正規軍422部隊のみである。
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