Tier 10 イギリス 重戦車 (略称: S. Conqueror) 
車体上部に増加装甲が追加されており、防御力も相応に強化されている。
砲塔の空間装甲は引き継いでいるが、砲塔本体の形状はConquerorからより一層スタイリッシュなものに改良されている。
スペック(v1.10.0) 
車体
耐久値 | 2,400 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 152/102/38 |
最高速度(前/後)(km/h) | 34.3/12 |
重量(t) | 77 |
実用出力重量比(hp/t) | 12.34 |
本体価格(Cr) | 6,100,000 |
修理費(Cr) | 25,000 |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
120 mm Gun L1A1 | 6.90 | AP APCR HE | 259 326 120 | 400 400 515 | 2,759 | 0.33 | 2 | 1,067 1,334 1,067 | 40 | 1,060 4,400 1,200 | 2,850 | -10°/+15° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Conqueror "unorthodox" ABP | 279/89/70 | 32 | 400 | 15,800 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Rolls-Royce Griffon | 950 | 20 | 952 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Super Conqueror | 80 | 26 | 12,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SR C45 | 750 | 40 |
---|
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader(Radio Operator) |
---|
拡張パーツ
![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Superheavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 4.62% | 0.88% |
移動時 | 2.28% | 0.43% |
派生車両
派生元 | Conqueror(HT/255,000) |
---|---|
派生先 | - |
開発ツリー
120 mm Gun L1A1 (初期/300,000) | |
Conqueror "unorthodox" ABP (初期/66,000) | |
SR C45 (初期/45,600) | |
Rolls-Royce Griffon (初期/100,000) | |
Super Conqueror (初期/82,500) |
車両に関する変更履歴
v0.9.20.1 | 新規実装 |
解説(v0.9.20.1) 
- 火力
俯角は-10°と優秀であり、積極的にハルダウンしていこう。
- 装甲
Conquerorから進化を見せ、防御力はTier10重戦車として相応しいものとなっている。
各所に空間装甲が装備されており、HEATやHEの貫通をある程度防ぐことが出来る。
Conquerorと同様俯角が-10度ありハルダウンはしやすいため、撃ち合いの際は最低でも車体下部だけは隠そう。- 砲塔
強く絞られた形状に加え十分な装甲厚も備え、最低でも280mm超の防御力を発揮する。同格の通常弾で正面から貫通させるのは非常に難しい。
ただし、防楯と中空装甲の隙間は課金弾で貫通される可能性がある。ハルダウンの際は、狙撃されないよう細やかな動きを加えると効果的である。
キューポラは平地で70°の傾斜が付けられており、APやAPCRは跳弾できる。とはいえ装甲厚は70mm程度と薄いため、ある程度貫通力のあるHEATには撃ち上げであっても貫通される。また、僅かでも撃ち下ろされると跳弾角度を維持できない為、APで普通に抜かれてしまう。
キューポラには垂直に見える部分があるが、そこは空間装甲扱いのステレオスコープであり、その奥に傾斜の付いた本装甲がある。同じく、左右張りだした部分も空間装甲扱いとなっている。
正面から見える天板は50.8mmの85°傾斜。単純計算で500~600mm相当となるためHEATでの貫通は難しい。
洗練された形状の為、よそ見は防御力を下げるだけで非推奨だが、それでも15°程度なら260mmは確保できるので多少首を振るくらいは問題無い。 - 車体
車体正面上部に20mmの増加装甲が追加装備されており、APに対して270mm程度の防御力を持つ。特にHEATに対してはかなり強靭。
正面下部は101.6mmに増厚されたとはいえ相変わらず弱点であり、貫通力175mmもあれば安定して抜けるため、撃ち合いの際は必ず隠したい。
車体側面はConquerorから増厚されている。FV215bのようなスペック詐欺ではなく、履帯裏もキッチリ101.6mmある。正面下部を隠す豚飯で非貫通を狙うこともある程度は可能。
FV215bと異なりターレットリングの装甲は非常に分厚い。正面は304.8mmもの装甲厚があり狙うべきではない。
なお、車体後部は38mm、天板に至っては僅か17mmしかないため自走砲の砲弾が貫通してしまう事もある。
- 砲塔
- 機動性
Conquerorから出力重量比がやや低下するものの、ほとんど変化はなく同じ感覚で使用できる。
一方で車体旋回時の履帯性能が大幅に悪化しており、ConquerorやFV215bと比較して明確に劣っている点には注意。
- 総論
前身のConquerorを正統強化した、バランス型重戦車の極致である。
元々高レベルで各性能がまとまっていたConquerorを攻守両面で順当に強化した車両であり、それでいて機動力も十分なものを維持している。
強いて弱点を言うならば、車体下部の極端な脆さと単発火力の低さくらいであろう。結果として全性能が高水準でまとまり、大きな欠点もない非常に優秀な車両として完成しており、クランウォーズ等でも良く見かけるようになっている。
イギリス重戦車ルートの最後を飾るに相応しい強力な本車、是非とも辿り着いて使いこなして頂きたい。
史実 
Super Conqueror(スーパーコンカラー)とは、装甲強化が施されたFV214 Conquerorの俗称である。
なお、ゲーム内に登場する本車は増加装甲が追加された標的用ConquerorとConquerorの新型砲塔案を複合させた半架空戦車である。
情報提供 
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。