スオミ

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基本情報

No.115	基本情報
	名前		スオミ
	ランク		★5
	銃種		サブマシンガン
	製造時間		02:25:00
	CV		豊崎愛生
	イラスト		Anmi
	Lv.MAX時ステータス
	HP	1100(220×5)
	火力	28	射速上限	135
	命中	15	修復	32
	回避	56	防御	0
	射速	93	弾薬	-
	SD

陣形効果
	アサルトライフルに有効 射速上昇15%　命中上昇30%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	援護集中		5秒間、自身の回避を150%上昇させる
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	10s	9.8s	9.6s	9.3s	9.1s	8.9s	8.7s	8.4s	8.2s	8s
回避	+80%	+88%	+96%	+103%	+111%	+119%	+127%	+134%	+142%	+150%
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s

専用装備

画像	名前	M43信号拳銃
	種類	弾倉
	能力最大値	命中+25 部隊命中+20%
	入手方法	メンタルアップグレード
説明
過去の戦争にて活躍した信号拳銃。スオミ愛用の一式であり、I.O.Pの改造によって色んな信号弾を発射できるようになった。

画像	名前	MK31多機能骨格
	種類	人形
	能力最大値	火力-6 回避+47
	入手方法	双連乱数 ランキング報酬
説明
IOPがスオミの為に設計した高性能脚用外骨格。外部に小型ロボットアームがついており、使用者はそれを操作することができる。操作性と機動性を兼ね備えた最新鋭の外骨格である。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

仲夏のエルフ

仲夏のエルフ Live2D
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「少女と海」 期間：2018/08/17～09/11

スノウエルフ

スノウエルフ Live2D
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「愉快な冬月」 期間：2018/12/14～12/28 一周年記念福袋 期間：2019/07/31～08/23 　　　2020/07/31～08/28 　　　2021/07/30～08/27

幸せの使命

幸せの使命 Live2D
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「ロマンチック進行中」 期間：2020/03/07～04/03 二周年記念福袋 期間：2020/07/31～08/28 　　　2021/07/30～08/27

性能

総評

長期戦向けの回避型SMG

• 自己バフによって回避力を高める回避盾。基本的な運用方法としては、トンプソンの次に高いHPを生かして長期戦でのメインタンクが想定される。
  しかし素の回避ステータスはトンプソンと同じワースト2位タイで、スキルの効果は乗算であるため噛み合っていない。
  またトンプソンのフォースシールドがどんなダメージも確実に無効化するのに対して援護集中は確実性がなく、
  これに開幕CT6秒という微妙な待機時間が重なり雑魚戦で小ダメージを蓄積させる要因となりうる。
  しかしCTのサイクルは優秀で高命中の140を持つイェーガー後期型に対してもそれなり程度の回避率は確保できるため特別弱いわけではない。
  ただ実装時期の関係で後発にRO635やGr MP7、C-MSなど上位互換が多過ぎるのが問題。
• スキル発動中は優秀な回避ステータスの盾となるため発動までのラグをどう埋めるか運用の鍵となる。
• 短期決戦において損傷を抑えるためには、スキルが発動するまでの間に前後に動かすことで敵の攻撃を止めさせるコントロールが有効。
  これは将来的にHG等を前衛にするときにも必須のテクニックで、そういう意味では難関マップの入門と言える性能をしているだろう。

スキル

• 一定時間、自身の回避を上昇させる。倍率自体はかなり高いが、本作の仕様上どれだけ回避を盛っても100%回避できるわけではないのと、開幕CTの微妙な長さがネック。

陣形効果/編成

• 5番から1と7のARの射速・命中を上昇させる。効果自体は強力だが、特に射速は自力で上限に達するARも多いため相手を選ぶ。
• スキル発動までの被弾を減らすためにもM1911やUMP45などの発煙手榴弾持ちで接敵までの時間を稼ぐことでコントロールの負担を軽減できる。
• 夜戦では4番にHGを挟むのがよい。

おすすめ装備

• T外骨格 or MK31多機能骨格/信号弾 or HP弾/サイレンサー
  • 生粋のメインタンクで火力はあてにされていないので回避特化でよい。弾倉も在庫に余裕があれば信号弾を優先したい。
  • 大型イベント「双連乱数」のランキング報酬のMK31多機能骨格は「回避+47、火力-6」というT外骨格の上位互換である。スオミを運用するならぜひ装備させたい。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ポスト

冷静で真面目な性格の持ち主。
生まれつき使命感が強く、完璧な勝利へかなりこだわる。
一方普段は純粋無垢なうえ口下手で、ソ連系の銃を持つ人形に対して嫌悪感を抱いている。

• 清楚な見た目と一見は正統派な性格の戦術人形。
• 責任感が強く、己の使命の為に尽力する努力家。少々空回りしてしまう所もあるが、ひたむきに頑張る姿は指揮官の心に響くだろう。
• その見た目に似合わず意外と頑固なところがあり、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとハッキリ意志表示し、それらに関しては中々自分を曲げない。
  好きなものはぜひ皆に知ってほしいと考えているが、その伝え方が少々強引であったりして受け入れられないことも。
• フィンランド出身なので大のサウナ好き。修復時にはサウナ付きの部屋がいいとおねだりしてくる。
   
• と、一見性格の良い人形のように見えるが……実は超がつくレベルのロシア嫌い*1
  • どのくらいロシアが嫌いかと言うと、自分の座っている椅子にさっきまでロシア銃人形(それも大人しい性格の9A-91)がいた事を知るや否や「野蛮な匂いがしますー！」と絶叫しながら猛ダッシュで飛び出す程。
  • 「『ソ連』でなくなったから何かが変わったとでも？何も変わりはしていません！*2」と怒り狂いながらカリーナに食って掛かってもいる。
• スキル発動時に火炎瓶を投げそうなセリフ(スキル3)を言う時があるが、決して焼夷手榴弾持ちではなくロシアに対する皮肉である。(詳しくは「モロトフ・カクテル」で検索しよう)
  • しかし実はこんなものはあったようだ。
     
• こう見えて好きな音楽のジャンルはヘビーメタル(フィンランドはヘビメタが大人気)。「音楽をかけましょうか？」と時折口にするが、それは決してムーディなジャズではなく弾けるメタルサウンドである。
• スキン名で「エルフ」と呼ばれるが、これは彼女を愛用していたとある伝説的なスナイパーが「死を呼ぶ妖精」と呼ばれていたからと思われる。
  • ただし、そのスナイパーが愛用していたもう一丁の銃は何の皮肉かソ連の名銃モシン・ナガン*3。しかも、彼女にはそのスナイパーの記憶をコピーした専用装備が存在する。スオミの心中は穏やかではないだろう。
• 妖精つながりで【公式】ドルフロ初心者支援攻略基礎知識#7.5「妖精解説」の解説役をAm RFBとともに務めている。
• ちなみに重症絵はスキン含めて全て尻が強調されているデザインをしている。しかしそのスキンはすべてLive2Dかつ期間限定ガチャなので、ブラックカード8枚が一番確実という凶悪な入手性を誇る。
  そして通常を含む全スキンが立体化されているというある意味ドルフロの尻顔の一人。

元ネタ

簡単な説明

• KP/-31はフィンランド軍の技術将校であったアイモ・ラハティが、自身が設計したKP/-26サブマシンガンの改良型として開発し1931年にフィンランド軍で採用されたサブマシンガンである。
  なおスオミとはフィンランド語でのフィンランドを意味する。
  詳細な説明

  • 古くから北ドイツ(プロイセン)に親しかったフィンランドは、同時に武装中立を標榜しており、武器の国産化にも積極的であった。
    このため第一次大戦に直接参戦はしなかったものの、そこで使用された新兵器にいち早く目をつけ、早くから国産化のため研究や開発を行っていた。
  • 最初に開発されたM1922は拳銃弾を使用する軽機関銃とでもいうべきものであり、このコンセプトは最後まで継承された。しかしコストが高く構造も複雑なため採用はされず、
    ラハティは一度は軍を去ることになり、在野で研究と開発を続けた。そうして改めて正式採用されたKP-26は使用弾薬がテーパーのきつい7.65x21mmRuger弾を採用したため、
    三日月形のバナナマガジンとなり、給弾不良などが多発した。そこで当時最新の9x19mmRuger弾に変更、さらに最大の特徴であるドラムマガジンを採用し連射速度の調整機能をオミットしたのがKP-31である。
  • 動作機構はシンプルブローバック・オープンボルトで、工作精度の高さとチャージングハンドルを独立させ銃尾中央に置くことで左利きでも使いやすく、またスリットがないため泥や異物の侵入が起こらず非常に高い命中精度と信頼性を誇った。
  • 銃身は放熱性の高いスリーブに覆われており、器具を使わずに交換も可能となっていたが、これは過熱よりは腐食対策の面が強く、加熱した状態では厚手のグローブなどが必要となる。
    銃口は初期型は竹槍のように斜めにカットされたが、後期型ではコンペンセイターが装着され、反動を軽減するように改良された。もっともラハティはこれを不要だとして異物(特に雪)混入の原因になるとしていた。
  • アイアンサイトは銃身側に設けられ、リアサイトはVノッチで500mまでのスライド式で200m以内では前方向に倒し視界を確保する。
  • 製造を担当したティッカコスキはもともとは家具メーカーであり、これは銃床の出来栄えに大きく寄与した。のちにスウェーデンやスイス、デンマークでも採用されたが、銃床はティッカコスキ製の物を輸入したほどであった。
  • しかし初期の生産数はそれほど多くはなく、またピストルグリップを備え装甲車両の銃眼(ガンポート)やトーチカから銃口だけを突き出して撃つブンカーバージョンが開発されるなど軽機関銃としての運用では不満も多かったが、
    1939年にソ連が侵略してきた冬戦争によってにわかに需要が高まり、スキー部隊によるヒット・アンド・アウェイ戦法が確立すると主力武器として大量に生産された。
    • これに悩まされたソ連軍は停滞していたサブマシンガンの開発を促すきっかけとなり最終的に名サブマシンガンの一つに数えられるPPSh-41を生み出すこととなる。
    • フィンランド軍の名スナイパー「シモ・ヘイヘ（シモ・ハユハ）」も本銃の使い手で、冬戦争の“殺戮の丘”では記録上では200人以上の敵兵を殺害したと言われている。
  • 戦後も長きに渡って使用され1990年までフィンランド軍の第一線にあったといい、現在でも予備の装備として、フィンランドには数千挺のKP/-31が保管されているといわれている。
    • 多くはスウェーデン製の50発複列箱型弾倉(通称棺桶)やカールグスタフ短機関銃の36連ドラムマガジンが使えるようマグウェルが改修されている。
    • 戦後も生産は続けられ、北欧のみならずスペイン、ポルトガルといった枢軸寄りの国々や南米、さらには東欧やイスラエルでも採用されいくつかの国ではいまだに現役である。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント

Tag: 自身回避バフ