Tier10 中国 重戦車
スペック(v1.23.1)
[括弧内]はジェットブースター使用中の性能
車体
耐久値 | 2,200 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 155/70/40 |
最高速度(前/後)(km/h) | 30/15 [45/1] |
重量(t) | 54 |
実用出力重量比(hp/t) | 16.67 [41.67] |
ジェットブースター回数 | 5 |
ジェットブースター持続時間(s) | 10 |
本体価格 | 22,500G |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
130 mm 62-130T | 4 | AP HEAT HE | 260 320 65 | 560 560 640 | 2,240 | 0.4 | 2.5 | 1,000 950 950 | 40 | 1,215 5,200 1,020 | 2,987 | -8°/+20° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
BZ-72-1 | 350/200/50 | 24 | 400 | 13,000 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-2-54SCT | 900 [2,250] | 12 | 1,023 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
BZ-72-1 | 58.9 | 34 [5.1] | 11,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
A-220BT | 750 | 40 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 6.78% | 1.04% |
移動時 | 3.36% | 0.51% |
車両に関する変更履歴
v1.23.1 | 新規実装 |
解説(v1.23.1)
- 概要
v1.23.1で追加されたTier10の中国プレミアム重戦車。
第四回オークションにて競売された。
ジェットブースター機能を搭載している。
- 火力
俯角は-8°とBZ-75と同値で中国車両としては優秀。- 130 mm 62-130T
単発火力は560と重戦車では高めの数値。
貫通力はプレミアム弾のHEAT320mmは若干不安が残るものの平均レベルと言える。
DPMは低め。
- 130 mm 62-130T
- 装甲
HPは2,200で重戦車としてはやや低いが、突破型重戦車では普通の数値。- 砲塔
砲塔正面は350mm以上の硬さがあり非常に強固。
ただし弱点のキューポラがあり、160mm程度の弱点となっている。
砲塔後部が突き出ており、うっかり斜めを向くと逆側からはみ出してしまうので注意。 - 車体
車体上部は280mm程度の硬さがありなかなかの硬さ。
車体下部は120mm程度で弱点である。
- 砲塔
- 機動性
出力重量比や履帯性能がBZ-75より改善されており加速や旋回性能は比較的良好だが、最高速度30km/hが足を引っ張る。
ジェットブースターを使用してもデフォルトでは45km/hが上限であり、突破型重戦車の割に鈍足という印象になる。
できれば拡張パーツや野戦改修で最高速度を上げておきたい。
悪路の走破性能が高く、悪路でも割と移動力が維持できる。
ジェットブースターならではの利点もそのままで、特に登坂時は中戦車よりも素早いくらいグイグイと登る。
ジェットブースター中の旋回能力も悪いとは言えBZ-75よりは多少制御が効く。
- 総論
史実
1950年代、それまで他国のデザインの模倣に終始していた中国の戦車設計の構想が、独自技術の開発へと移行し始めていた。ソ連との関係の悪化はこの潮流に拍車をかけ、中国で独自に開発された車輌の数は徐々に増えていった。これらの車輌は、表面上はソ連車輌に類似していたものの、中国独自の技術が取り入れられている。1960年代後半に計画が開始された《BZ-72-1》もこの流れを汲んでおり、特筆すべき特徴として、起伏に富んだ地形での悪路走破性を向上させるために「ジェットブースター」が搭載されていた。さらに主砲にも自動《再》装填メカニズムが搭載される予定だった。しかし生産コストの高さから、中国の指導部はより大量生産に適した中・軽戦車の開発を優先したため、試作車輌が製造されることはなかった。(ゲーム内説明文)
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- ページ作成ナイスです -- 2024-01-30 (火) 19:35:21