Carro da Combattimento 45 t

Tier10 イタリア 中戦車 (配布戦車) / 略称:Carro 45 t / 日本語表記:カルロ・ダ・コンバッティメント・クワランタチンクエトン

スペック(v1.11.1)

車体

武装

砲塔

エンジン

履帯

無線機

乗員

拡張パーツ

	Class2		×		Class1		Class1		Class1		Class1
	○		○		Class1		Class2		Medium

隠蔽性

車両に関する変更履歴

解説(v1.11.1)

• 概要
  v1.11.1で追加されたTier10のイタリア配布中戦車。
  CWEイベント「ルネサンス」の報酬車輌。
   

• 火力
  俯角は比較的良好。後方は-5°までに制限される。
  • Cannone da 120/67 T53
    Progetto M40 mod. 65と同じ装填時間ながら、単発が400と大きい自動再装填砲。
    他国に比べると一回りDPMが低いのは変わらないが、Progetto 65よりも差は小さい。
    その代わり精度関連はかなり悪く、特に照準時間は遅い。拡散もObject 430Uと同程度。
    連射間隔も4sと自動装填型の主砲としてはかなり遅く反撃を受けやすい。初弾を同時に撃ち合ったとしても全弾撃ち切るのに12秒かかるため、無理して全弾撃ち切ろうとすると装填の遅い敵戦車以外からは2発目を食らうことになる。
    金弾がAPCRの為、空間装甲には強く、弾種切り替えにもあまり悩まされずに済む。
    一発ごとのDPM

    ・4発装填完了から

    	合計装填 時間(s)	合計 攻撃力	換算DPM
    1発	10	400	2,400
    2発	22	800	1,846
    3発	36	1,200	1,636
    4発	52	1,600	1,500

    ・弾倉0発から（撃ち切り後）

    	合計装填 時間(s)	合計 攻撃力	換算DPM
    1発	16	400	1,500
    2発	30	800	1,412
    3発	42	1,200	1,440
    4発	52	1,600	1,500

     

• 装甲
  HPは同格MTの中ではやや低め。
  ローダー系は装甲が薄いのが一般的だが、本車は防御力に比較的優れている。
  • 砲塔
    正面は平地で概ね300mm前後(標準化を考慮するとAP系には280mm程)。
    流石に落ち着いて金弾を撃たれると貫通されるが、通常弾程度ならほぼ抜かれる事は無い。
    強く傾斜しているため、彼我の位置で防御力が大きく変わり、－9°のハルダウン状態なら鉄壁と言えるほどの硬さになるので、なるべくハルダウンしたい。
    逆に上や斜めからの攻撃には防御力がかなり落ちてしまい、平地では10度程度のよそ見でも230mm程となってしまう。
    右側にあるキューポラは弱点で160mm程、砲身横の垂直の部分は230mmで弱点となるが、あまり大きくは無いためこまめに動いていればそれほど気にする必要は無い。
  • 車体
    車体上部は80mmだが70度以上傾斜しているため、AP・APCRでは跳弾する。
    車体中部の傾斜の緩い所は220mm程で、このTier帯では弱点となる。
    車体下部は70mm、こちらも70度の傾斜があるため特に弱点とはならない。
     

• 機動性
  中戦車の機動をするのに困るほどでは無いが、同格MTの中ではやや悪い。
  特に旋回速度は車体・砲塔共にMTの中では悪い為、ドッグファイトに入る判断は注意。
  後退は比較的速い。
   

史実

1960年代後半に西欧同盟の加盟国によって推進されたイタリア中戦車の計画。新たな装甲車輌のプロトタイプを製造することを目的としていたが、開発段階で打ち切りとなった。（ゲーム内説明より）

情報提供

愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
↓アーカイブに重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ１
コメントの際、当該wikiのモラルを尊重した行動をお願いします。