ISU-122-2

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:05:57

Tier8 ソ連 駆逐戦車 (課金戦車)

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FV207などのイギリス自走砲に近い車体形状。

スペック(v1.23.1)

車体

耐久値1,300
車体装甲厚(mm)190/65/40
最高速度(前/後)(km/h)40/20
重量(t)50
実用出力重量比(hp/t)15
主砲旋回速度(°/s)18.77
視界範囲(m)370
本体価格(Cr)
修理費(Cr)
超信地旋回可/不可
ロール支援型駆逐戦車
 

武装

名称主砲切替時間(s)各装填時間(s)斉射/装填準備時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
122 mm BL-13S710/10
(計:20)
2/1AP
HEAT
HE
258
300
68
390
390
530
0.3721,100
850
850
601,130
5,200
795
6,800-5°/+15°
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-14750121,000
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
ISU-122-2533012,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
10RK720160
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒Class1砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Heavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時13.11%2.36%
移動時7.87%1.42%
 

射界

射界左12°/右12°
 

車両に関する変更履歴

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v1.23.1新規実装

解説(v1.23.1)

  • 火力
    俯仰角は-5°/15°と狭い。射界は左右12°と標準的。
    • 122 mm BL-13S
      単発火力は390と駆逐戦車にしては低めであるが、その代わりか精度は悪くない部類。照準時間は2秒と短く拡散も優れておりソ連車両にしては珍しく砲性能全般が良好。威力を含めTier8駆逐戦車の中ではむしろ105mm砲に近い調整と言えるだろう。しかしモジュールダメージはしっかり122mm砲の値であるためその点は優位。ただし砲身の旋回速度は遅め。
      二連装砲であるため拡張パーツの装填棒を搭載することはできないが、基本的には砲撃後に身を隠してスポットを切る車両であり装填時間もDPMも平均程度は確保されているため特段問題にはならないだろう。

      通常弾はAP弾で口径もあり貫通力は十分。弾速も1,100m/sと122mm砲にしてはかなり速い。
      課金弾はHEAT弾であるが貫通力は駆逐戦車としては少し物足りず、傾斜や空間装甲などにも弱いため格上の重装甲車両と対峙するには少し厳しい。また、こちらは弾速が遅く遠距離狙撃時などは偏差をしっかり取る必要がある。
      HE弾は威力が高く通常弾の1.35倍ほどある。貫通力も最低限確保されているため、軽戦車に対してや装甲の薄い車両の側背面が取れた場合に十分貫通が見込める。ただしこちらも課金弾同様に弾速が遅く遠距離での使用には注意。
      砲弾の使い分けも必要になるが二連装砲の性質から切り替えタイミングが難しく搭乗員パークの直感との相性も悪い。
      総弾数は60発と口径を考えると異様に多く砲弾の配分には余裕がある。弾数に余裕があり装填も早いため定番ポジションへのブラインドショットなども有効。弾薬費はいずれも割高である。

      二連装砲としての性質

      二連装砲としての性質
      二連装砲そのものの解説はIS-2-IIのページを参照してもらうとして、ここでは本車両独自の特性を取り上げる。
      まず、本車両の二連装砲は特殊で10秒の装填時間に対して主砲の切り替え時間(連射間隔)が7秒とかなり長くなっている。このため連射することでオートリローダーとしても使えるという二連装砲の強みはほぼ活かせない。連射運用を行うとDPMも悪くなるため立て続けに撃破する場合やよほど装填時間の長い相手とダメージ交換をする場合など利用場面は限られる。

      一転して斉射は射撃準備時間2秒に射撃後の装填準備時間が1秒と他の二連装砲と比べて非常に短くなっているのが特徴である。斉射は停車して行う事が多いため射撃準備時間は照準時間と同時に消化できる。装填準備時間に至っては1秒とほぼ無視できるほど短く、このため斉射のDPMは素の状態でも2,000程度とTier8駆逐戦車として最低限の値を維持している。また、削り合いのような場面では単発運用で削った後に斉射で止めを刺すか斉射を利用してダメージ交換を行うといった使い方が多く、斉射時のDPMの低さはほぼ気にならないだろう。
      また装填準備時間が極端に短いため、こちらが未発見状態から削り合いを仕掛ける場合は初手から斉射を行い、その後は単発で削ったほうが効率が良いこともある*1

      本車両の斉射の特異性

      本車両の斉射の特異性
      上記に加えて火力特性から本車両の斉射には特異な性質がある。
      まず思い出して欲しいのは本主砲は口径の割に威力は低く砲性能は良いという話である。
      斉射時の威力は合計780と単発として見た場合Tier8車両の中でもトップクラスの値であり、これは大半のTier10駆逐戦車を上回りゲーム内でも上位に入る。HE弾の斉射も合計威力1,060とかなり高くTier8車両の中では次位に100近く差をつけており、耐久力の低い格下の軽戦車や駆逐戦車に貫通すれば一撃で撃破できてしまう。
      そして斉射時でも砲性能は維持されるため、15cm砲を超える威力を105mm砲の砲性能で扱えるという大変不思議な現象が発生する。これはTier10駆逐戦車の15cm砲に近い性能であり、威力、照準時間、拡散に関してはそれらを更に上回っている。基本的にTier8の大口径車両は狙撃を苦手とするが本車両は良好な精度があるため狙撃も可能であり一つの強みとなっている。

      更に通常弾は口径に対して弾速が優秀であることは先述の通りだが、15cm砲として見た場合の弾速1,100m/sはTier10の15cm砲の通常弾の弾速が950m/s前後であることを考えると異常に速い*2。また、HEAT弾の弾速の遅さも大口径として見ればある程度の許容範囲の値に変わる。
      また、斉射時のモジュールダメージに関しても二連装砲の性質から通常の149~152mm砲の1.57倍ほどにあたり、損害の発生率などでも優位がある。

      勿論大口径の単発砲に劣る部分も存在し、斉射自体の操作性の悪さやHE弾の非貫通時に威力が分散し低くなること、元の口径は122mmであるため標準化が弱い点などが上げられる。斉射の特性から偏差射撃も難しく、課金弾の弾速の遅さとの相性も悪い。
      先述の通り弾薬費も割高であり通常弾やHE弾で斉射を行った場合は同格の15cm砲の1.4倍程度、課金弾に至っては2倍以上の費用がかかる。
      また貫通力はTier8駆逐の中でも高いわけではない点も忘れてはならないが、こちらに関しては精度の高さから弱点を狙えるためある程度は補われている。

       
  • 装甲
    紙装甲とまではいかないが全体的に薄くこのTier帯では信頼できるものではない。
    車両の耐久力は1,300と多めだがモジュールの耐久力はいずれも低くスペック以上に打たれ弱い。特に弾薬庫はソ連車両らしく耐久力が低いため未強化では口径149mm以上の砲弾に一撃で破壊されかねない。
    • 戦闘室
      戦闘室正面はほぼ垂直の190mmであり格下の通常弾や低貫通の同格車両の通常弾ならば防ぐことができる。
      戦闘室側面は装甲厚65mm、上部の切り欠き部分は50mmと最低限で跳弾以外での防御力は発揮しない。
      戦闘室背面は装甲厚40mmでドーザーブレードは空間装甲扱い。戦闘室天板は装甲厚35mmと自走砲の榴弾の貫通を防ぐ程度には厚みがある。
    • 車体
      車体正面上部は傾斜込みで135mm程度の防御力、下部は傾斜込で100mm程度と格下にも簡単に貫通されてしまう。車体正面にはエンジン判定があり貫通されると頻繁に損傷し火災のリスクも有る。
      車体側面は装甲厚65mmであるが履帯裏は50mmと薄くなっている。履帯は20mmの空間装甲で耐久力も低め。戦闘室同様に車体側面も跳弾か履帯吸収以外で防御力は期待できない。
      側面装甲は単純な形状をしているので豚飯で跳弾を狙えるが、張り出した戦闘室の正面装甲が露出するため車体正面を見せるよりはましという気休め程度。昼飯の姿勢を取っても防御力の上昇効果は期待できず、むしろ敵が射界から外れてしまうので車体を隠せない時は潔く正面を向けておこう。
      車体背面は装甲厚30mm、天板は戦闘室同様35mm。
       
  • 機動性
    最高速度こそ40km/hと伸び悩むが履帯性能は優秀で出力重量比も平均程度はあるため加速性や旋回はそこそこ良い。また、後退速度は20km/hと速く撤退時などに役に立つ。概して近距離の移動にはストレスのない足回りと言えるが長距離移動となった途端に速度の不足を実感する。
    消耗品の速度制限の解除を搭載すれば足回りを低コストで強化できる。ただし、使用中はエンジンにダメージを受け続けるためエンジンに頻繁に貫通ダメージを貰う本車両としては使いすぎには注意。

    車重は50tとそこそこで反応性も良いため軽量の相手には体当たりも仕掛けられる。ただ車体正面装甲が薄いため貰うダメージには注意。
    エンジン引火率は12%と低め。前述の通りエンジンに貫通弾を頻繁に貰うため余裕があれば操縦手の搭乗員パークであるこまめな手入れなどでエンジン火災の対策をしておきたい。

    斉射の反動を利用した小技

    斉射の反動を利用した小技
    小技として斉射の反動を使用して素早く後退する事ができる。
    後退速度のピーク時に斉射すると足回りの強化状態にも依るが瞬間的に30km/hを超える速度が出る。また、停止状態から後退速度のピークに到達するには通常では2秒程度を要するが、斉射の反動を利用するとこれを1秒程度に短縮できる。
    停車状態から利用する場合は斉射前に動き始める必要があるため照準サークルは広がるが、本車両は移動拡散が優秀であるため上手くタイミングを合わせれば精度をある程度保ったまま斉射し素早く後退できる。このため操縦手の搭乗員パークであるスムーズな運転との相性も良く、足回りを強化していれば更に素早く後退できる。
    15mルールの使用できない稜線の茂みで反撃が予想されるような場合や、背後が緩い坂で素早く下がれない場面で使用することで命拾いすることもある。
    ただし僅かとは言え精度とのトレードオフであり、稜線などでは照準が上がって俯角が足りなくなることもあるので使用タイミングには気をつけなくてはいけない。微速後退時は速度の上限から効果が薄く、前進中に斉射を行った場合は10km/hほど減速する点にも注意。

     
  • 偵察性
    視認範囲は370mとTier8駆逐戦車としては平均的。砲性能の良さから狙撃もこなせるため遠距離運用をする場合はしっかり強化しておこう。
    隠蔽率は低めで一部の同格重駆逐にも負けており、茂みに入っていても安心できない。とはいえ生存性と機動力が頭打ちの本車両としては隠蔽率頼みの場面も出てくるためこちらも必要に応じてしっかりと強化しておきたい。
     
  • 総論
    二連装砲の特性を利用してTier8戦場にTier10並の砲性能を有した疑似15cm砲を持ち込む事に成功した支援型駆逐戦車である。
    特に制限の緩い斉射は同格の大口径砲に対して威力と砲性能で勝り圧倒的。単発運用によって細かい対処もできるため隙がない。いわば105mm砲と15cm砲を切り替えて戦えるようなもので、相手や状況を見て有利に戦える主砲を選択ができる利点は非常に大きい。しかもその15cm砲は105mm砲と同じ砲性能で低リスクで発砲できるというのだから敵からすれば理不尽ですらある。
    低耐久の格下車両にとっては一撃で撃破されかねない脅威の存在である。また、同格や格上車両にとっても高精度で飛んでくる高威力の斉射は警戒の対象であり、斉射後も短時間で単発が装填されるため距離を詰めにくく非常に厄介。そのため本車両が居るというだけで敵の前進を抑制できる。
    仮に距離を詰められたとしても高い瞬間火力と短い装填時間から手痛い反撃が可能であり、後退速度と旋回速度の速さから旋回戦にもある程度対応できてしまう。

    一方で他の二連装砲が行える連射運用がほぼ使い物にならない点や課金弾の貫通力の不足など火力面の弱点は上で述べた通りである。また、俯角が狭く戦闘室も車体後部に設置されているため斜面での戦闘は恐ろしく不利である。基本的に平地で戦うか距離を取って戦うしかない。しかし隠蔽率の悪さと相まってマップによっては狙撃ですら利用可能なポジションが限定される。
    生存性の低さも問題であり、車両耐久力が高めとはいえ微妙な隠蔽率もあって甘い動きをするとあっさりガレージに叩き返されかねない。
    機動力も反応性は良好とはいえ狙撃型駆逐戦車には遠く及ばず隠蔽率の不足から動的にポジションを変えるといった動きは難しい。ポジション変更は試合展開を予想してかなり早めに判断を行う必要がある。

    基本的には試合前半は狙撃や不意打ちなどで一方的にダメージを稼ぎ、後半は温存したヘルスを使って前に出て高い瞬間火力を活かした理不尽なダメージ交換を押し付けたい。
    前線に出る場合は敵の発砲を確認してから撃ちに行くなど支援型駆逐戦車の基本通り味方との連携を徹底しよう。
    斉射を当てると大変気持ちが良いが乱発しているとDPMが悲惨なことになってしまう。しかし斉射を使わないと中途半端な105mm砲に柔らかい装甲と微妙な足を持っただけの駆逐戦車となってしまう。斉射の使い所を見極め上手く勝利を掴み取っていきたい。
    弾薬費は割高だが通常弾が優秀で瞬間火力もあるため、しっかり貫通していけばクレジットの稼ぎ性能は悪くない。

史実

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上記を理解した上でコメントを書き込みます
  • 素の状態だと装甲は諦めるとして足と隠蔽が絶妙に低いですね。最高速が頭打ちなのは分かっていても装甲が薄いのに速度が出ない感じがStEmil的なもどかしさを感じさせる。隠蔽はカモスキル取って茂みに入っててもそこそこの距離から発見されたり。足と隠蔽と装甲がないせいで前進が難しく基本的に相手が動くの待ちになりがち。ヘルス増やしてダメージ交換できるようにしてるけど視界強化とか遠距離戦の能力に回したほうがいいかも?
    火力は単発は目立たないけど斉射は超優秀。強化したら精度0.3とかで780ダメージを投げられるのでtier8の中では破格。遠距離から斉射でキューポラ抜いたりはちょっと異常なレベル。車体正面にエンジン判定あるのでよく壊れるし燃える。足回り微妙だから損傷すると絶望的。
    基本的に待ち伏せや後退迎撃みたいな消極的な戦術が得意で斉射があるから勝ち負けに依らずダメージ取れてクレ稼ぎに向いてるかも? -- 2024-01-27 (土) 10:51:11
  • 解説追加しました。 -- 2024-01-27 (土) 12:43:35
  • 今までの連装砲と比べて絶妙な調整がされてて火力面の使用感は良いと思うね(他の連装砲がHTだけだから比較対象として適当かは不明)。703Ⅱと同等の斉射火力を、IS-2ⅡやTS-54辺りと同じ斉射待機時間で運用できるのはだいぶ使い勝手が良いし、装填ロック時間も1sで実質無いようなもの。貫通力も駆逐としては十分だし、戦績上げるなら拡張パーツ類は射撃に特化させたほうが良いかもね。野戦6段階目で拡張2スロ目を偵察に振って視認範囲か隠蔽に振るテンプレ構成でも良さげではある。 -- 2024-01-27 (土) 12:58:51
    • これで主砲切り替え時間が早かったら壊れてたでしょうしかなりいい調整ですね。ダメージ交換とか意識して装甲材載せてましたけど基本的に身を晒すリスクが大きすぎるので機動力と隠蔽の弱点を補うか、砲性能を突き詰めるかした方が車両の特性を活かせる印象です。 -- 2024-01-27 (土) 13:17:22
  • 砲性能良いから長所を伸ばす照準器換気扇タボチャがよさそう、隠蔽が弱いから換気扇の代わりに排気システムつけてもいいかな -- 2024-01-27 (土) 15:29:05
    • 消音載せると明らかに動きやすくなって茂みの15mルールも使えるようになるので優先度かなり高いと思います。カテゴリ一致照準器と野戦改修で精度選択したら0.31で換気装置か食料載せたら0.3になるので遠距離斉射スナイプとか中距離からキューポラ抜いたりとか凶悪ですね。レンズ被膜とかも試しましたけど搭乗員パーク育ってたら換気装置と野戦改修で視界417m、食料載せて436m出せるのでパークブーストや隠蔽上げた方が恩恵が大きい印象です。
      近距離戦の多いマップは旋回機構、換気装置、タボチャに速度制限の解除載せて足回りと砲性能強を重点強化したらかなり軽快になって戦いやすくなりました。装甲材や生存性強化システムは元の生存性が低すぎて焼け石に水な印象ですね。 -- 2024-01-27 (土) 18:11:04
  • 一発入れてからの斉射が目茶苦茶強いですね。奇襲なら反撃一回貰うだけでフルヘルス飛ばしたりできますし。同格のMTやHT相手でも1発入ってたらで大半の車両が確殺圏に入るのでタイマン最強のような。リローダーとかと違ってリカバリーが効いたりそのまま次の戦闘に入れるのもかなりのストロングポイント。 -- 2024-01-27 (土) 21:23:48
    • 斉射による大火力を叩き込むor単発発射でHP300未満の敵を撃破しその後すぐに斉射の態勢整えられたりと、今までの連装砲車両では明確な強みを感じにくかった(主に斉射後の装填ロック時間や斉射準備時間)「斉射システム」に重きを置いてるのが今までの連装砲車両と明確に違う特徴な気がするね。特に斉射準備時間2sとデフォルト照準時間2sが非常に噛み合ってて良き。 -- 2024-01-27 (土) 21:37:52
      • 他の連装砲が斉射に合わせて砲性能落とされてるせいで通常砲撃も割りを食ってるのに対して、駆逐だからか砲性能が良いのはやはり大きいですね。流石に偏差射撃は難しいですけど精度と弾速あるので移動体もオートエイムでも当てられたり、敵が発見されて動き出す前に斉射準備しながらながら照準合わせて間にあったりと、これまでの斉射が運任せのロマン要素だったのに対して当て易く実用的な機能になった印象です。 -- 2024-01-27 (土) 22:40:44
    • 見つかってない場合は初手斉射から通常砲撃もありだなと。一発入れてからの斉射だと次の攻撃までに装填時間+斉射準備時間2秒が必要なのが、斉射入れてからの一発なら装填準備時間1秒+装填時間になるので1秒短縮できるますね。3発で削りきれない相手に対しても上振れ期待しながら時間増加なしでノーリスクで仕掛けられるという。見つかってる場合は逆効果ですけどこの辺の柔軟性もやはり斉射の制限の緩さ故ですね。 -- 2024-01-28 (日) 08:42:20
  • 野戦改修を接地抵抗・精度・視界・2スロ偵察にして照準器・消音排気・報酬換気扇を装備、食糧も積んで装填時間8.70秒・精度0.29・照準時間1.83秒・静止隠蔽36.19%・移動隠蔽25.72%・視界439mになった こんだけ隠蔽と視界があるとだいぶ快適だと思いつつ足も欲しいなと欲が出る・・・ -- 2024-01-28 (日) 13:36:08
    • まだ試行錯誤期間でしょうけど統計見たら換気装置、照準器、タボチャ、レンズの順で載せてる人が多いみたいですね。ソ連駆逐は搭乗員パーク育ってる人も多いでしょうから換気装置の恩恵も大きそうです。消音は意外と少なくて装甲材とかの方が選ばれてるので前線運用してる人が意外と多いんでしょうね。 -- 2024-01-28 (日) 14:10:38
      • 換気扇が多いのはそういう乗員の育成事情+プレ車ゆえ収支が良いから食糧も積みやすい+装填速度を上げる数少ない手段って辺りかねぇ。消音はあくまで個人的に欲しかったってだけなんだけど、ラマーが積めない分とはいえ大体何積んでも恩恵が大きいせいで結構個性が出そうだ -- 2024-01-28 (日) 14:54:49
      • ↑成績毎の搭載状況をみたらユニカムに届いてる構成はタボチャ、換気装置、照準器、消音器、旋回機構、装甲材、モジュール構造、レンズ、カニメガネあたりのようです。全体の搭載率が低い消音が食い込んでるあたり上位プレイヤーは遠近両方用意してそうなので消音の選択自体は候補に入るみたいですね。
        上位成績の構成で装甲材とタボチャの比率が高かったりモジュール構造が入ってるあたり継戦能力と足回りにストレスを感じてるプレイヤーは多そうです。 -- 2024-01-28 (日) 16:21:31
      • ↑こう見るとホント人次第な上に小隊前提の構成もあるだろうからこれだけ見ても結局自分次第ってなるのよね・・・まぁこの絶妙に足りそうで足りない部分をどう収取選択するのか含めてこいつ楽しいんだけど -- 2024-01-28 (日) 20:37:05
  • ISU-152と比べたら装填時間の差が大きいが、もともと相手のペースに合わせる駆逐戦車としては取り回しや精度の方がありがたいのでこちらの方が上位互換みたいに使える。瀕死相手や斉射後の反撃には単発撃ちで対応できるし絞りなどが早いので152mm砲との装填時間差も実用面では問題ない。斉射準備は慣れれば絞りと合わせられるが、睨み合いで顔出し撃ち相手だとストレス溜まるので斉射に拘り過ぎない方が良いね。 -- 2024-01-28 (日) 23:16:01
    • 狙撃に関してはスポット切って茂みに戻って収束待ってとやってたら2発装填ほぼ終わってますからね。必要なら単発ですぐ撃てますし。 -- 2024-01-28 (日) 23:50:04
  • 意外と側面装甲が役立ちますね。豚飯で弾きながら撃ち合いみたいなのは無理ですけど、不意打ちから斉射入れてダメ元で遮蔽物で正面装甲隠しに行ったら弾くみたいなパターンが結構あります。
    あと戦闘室正面も格下の通常弾ならそこそこ弾くのでハルダウンや豚飯が普通に使えたり。 -- 2024-01-29 (月) 21:50:59

*1 単発の射撃から斉射をする場合の攻撃間隔は「装填時間+斉射準備時間2秒」だが、斉射してから単発を入れる場合は「装填準備時間1秒+装填時間」となり攻撃間隔を1秒短縮することができる。
*2 ただし一部課金弾には流石に追いつかれる