KV-1 shielded

Last-modified: 2024-02-06 (火) 02:08:19

Tier5 ソ連 重戦車 (プレミアム車輌) / 略称:KV-1Sh

KV_1Sh.jpg

スペック(v1.15.0)

車体

耐久値950
車体装甲厚(mm)75/75/70
最高速度(前/後)(km/h)30/10
重量(t)48.94
実用出力重量比(hp/t)10.22
本体価格1,500G
修理費(Cr)
超信地旋回可/不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
76 mm F-3215.64APCR
APCR
HE
110
150
38
110
110
164
1,7210.452.5950
950
612
7090
2,800
55
770-5°/+25°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
KV-1 shielded90/75/7521.883008,800
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-2K50015750
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
KV-1 shielded5120
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
71-TK-3300100
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時7.12%1.85%
移動時3.59%0.93%
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v1.15.0新規実装

解説(v1.15.0)

  • 火力
    • 76 mm F-32
      重戦車としてはやや軽い76mm砲。
      貫通やDPMは並程度にある。
      威力の割に精度が悪く遠距離狙撃は苦手。
       
  • 装甲
    HPは950と非常に高い。
    KV-1で顕著な弱点であった車体正面上部の半分程度に30mmの増加装甲が追加され、覗視孔や機銃などを狙わないと阻まれやすくなっている。
    一方砲塔は側面にこそ増加装甲が追加されたものの、正面はやや薄め。砲付け根やターレットリング付近は75mmで弱点となっているため冷静に狙われると貫通される。
    とは言えこのTier帯では砲精度も悪い物が多く、10榴への耐性も比較的高いためかなりのタフネスを発揮するのは間違いない。
     
  • 機動性
    重装甲の代償に足は遅い。
    実質Tier5HTの中で最も遅いと言っていいくらいである。
    特に旋回速度の遅さは致命的なまでであり、ルート取りは間違えないようにしたい。
     
  • その他
    視界が300mしかなく非常に狭い。
    機動性の低さと相まって孤立すると何もできずに一方的にやられかねない。
    ついでに無線範囲も狭く、戦線が離れていると逆側の戦況が分からなくなることがある。
  • 総論
    防御に偏った重戦車である。
    スペック的には防御以外の能力にあまり頼れずその防御も完璧ではないが、実際のところこれくらい硬さがあれば低精度砲や腕前の低い相手であればそれなりに優位に戦う事ができるため、味方と協同し適切な距離を保って戦っていればそこまでの不利は感じない。
    味方の盾として敵を引き付け、孤立しないように戦おう。

史実

1941年3月、キロフ工場とイジョラ工場に対してKV-1に追加装甲を取り付けるよう命令が下された。車体や砲塔の装甲不足が明らかになりつつあったためである。1941年5月13日に最終草案が完成すると、約1か月後の6月19日には設計図が承認された。それに先んじた1941年6月16日までにキロフ工場はすでに追加装甲を搭載した3輌の車輌を完成させており、同年7月末まで生産が続けられた。(ゲーム内説明文)

情報提供

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。
アーカイブ重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ1?
コメントの際、当該wikiのモラルを尊重した行動をお願いします。

 
上記を理解した上でコメントを書き込みます