Tier5 ソ連 重戦車 (プレミアム車輌) / 略称:KV-1Sh
スペック(v1.15.0)
車体
耐久値 | 950 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 75/75/70 |
最高速度(前/後)(km/h) | 30/10 |
重量(t) | 48.94 |
実用出力重量比(hp/t) | 10.22 |
本体価格 | 1,500G |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可/不可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
76 mm F-32 | 15.64 | APCR APCR HE | 110 150 38 | 110 110 164 | 1,721 | 0.45 | 2.5 | 950 950 612 | 70 | 90 2,800 55 | 770 | -5°/+25° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
KV-1 shielded | 90/75/75 | 21.88 | 300 | 8,800 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-2K | 500 | 15 | 750 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
KV-1 shielded | 51 | 20 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
71-TK-3 | 300 | 100 |
---|
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 7.12% | 1.85% |
移動時 | 3.59% | 0.93% |
車両に関する変更履歴
v1.15.0 | 新規実装 |
解説(v1.15.0)
- 火力
- 76 mm F-32
重戦車としてはやや軽い76mm砲。
貫通やDPMは並程度にある。
威力の割に精度が悪く遠距離狙撃は苦手。
- 76 mm F-32
- 装甲
HPは950と非常に高い。
KV-1で顕著な弱点であった車体正面上部の半分程度に30mmの増加装甲が追加され、覗視孔や機銃などを狙わないと阻まれやすくなっている。
一方砲塔は側面にこそ増加装甲が追加されたものの、正面はやや薄め。砲付け根やターレットリング付近は75mmで弱点となっているため冷静に狙われると貫通される。
とは言えこのTier帯では砲精度も悪い物が多く、10榴への耐性も比較的高いためかなりのタフネスを発揮するのは間違いない。
- 機動性
重装甲の代償に足は遅い。
実質Tier5HTの中で最も遅いと言っていいくらいである。
特に旋回速度の遅さは致命的なまでであり、ルート取りは間違えないようにしたい。
- その他
視界が300mしかなく非常に狭い。
機動性の低さと相まって孤立すると何もできずに一方的にやられかねない。
ついでに無線範囲も狭く、戦線が離れていると逆側の戦況が分からなくなることがある。
- 総論
防御に偏った重戦車である。
スペック的には防御以外の能力にあまり頼れずその防御も完璧ではないが、実際のところこれくらい硬さがあれば低精度砲や腕前の低い相手であればそれなりに優位に戦う事ができるため、味方と協同し適切な距離を保って戦っていればそこまでの不利は感じない。
味方の盾として敵を引き付け、孤立しないように戦おう。
史実
1941年3月、キロフ工場とイジョラ工場に対してKV-1に追加装甲を取り付けるよう命令が下された。車体や砲塔の装甲不足が明らかになりつつあったためである。1941年5月13日に最終草案が完成すると、約1か月後の6月19日には設計図が承認された。それに先んじた1941年6月16日までにキロフ工場はすでに追加装甲を搭載した3輌の車輌を完成させており、同年7月末まで生産が続けられた。(ゲーム内説明文)
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