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Panzerwagen 39

Last-modified: 2023-12-21 (木) 15:30:24

ページ内リンク	画像	スペック	解説	史実	コメント

Tier3 チェコスロバキア 軽戦車 (配布戦車) / 略称: Pzw. 39 / 日本語表記:

スペック(v1.23.0)

車体

耐久値	445
車体装甲厚(mm)	35/15/8
最高速度(前/後)(km/h)	45/20
重量(t)	7.7
実用出力重量比(hp/t)	14.29
本体価格(Cr)
修理費(Cr)
超信地旋回	可/不可

武装

名称	発射速度(rpm)	弾種	平均貫通力(mm)	平均攻撃力	AP弾DPM	精度(m)	照準時間(s)	弾速(m/s)	総弾数	弾薬費(Cr)	重量(kg)	俯仰角
24 mm Panzerwagen Kanone 1938	37.5	AP AP HE	45 60 30	30 30 40	1,125	0.4	1.2	700 900 600	360	16 800 10	80	-10°/+25°

砲塔

名称	装甲厚(mm)	旋回速度(°/s)	視界範囲(m)	重量(kg)
Panzerwagen 39	32/15/8	40	330	1,000

エンジン

名称	馬力(hp)	引火確率(%)	重量(kg)
Saurer CT1D SZ1007	110	20	500

履帯

名称	積載量(t)	旋回速度(°/s)	重量(kg)
Panzerwagen 39	8	40	1,200

無線機

名称	通信範囲(m)	重量(kg)
Lorenz	415	150

乗員

1	Commander(Gunner/Loader)	2	Driver	3	Radio Operator

拡張パーツ

	Class3		×		×		×		×		Class3
	×		×		×		Class3		×

隠蔽性

	非発砲	発砲時
静止時	17.04%	4.77%
移動時	12.77%	3.58%

車両に関する変更履歴

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v1.23.0

新規実装

解説(v1.23.0)

概要
v1.23.0で追加されたTier3のチェコスロバキア配布軽戦車。
チェコスロバキアでLTL軽戦車として開発され、スイスで使用された軽戦車である。
ホリデー作戦2024の報酬車輌。

火力
- 24 mm Panzerwagen Kanone 1938
  口径わずか24mmの対戦車ライフル。機関銃ではなく単発式である。
  貫通45/60mm、単発30ダメージと貧弱。
  1.6秒でリロードできるためDPMは並程度にはあるが、同格車輌を倒すのに8～15発の貫通が必要であり、さすがに火力の低さは否めない。
  またリロードに照準が追い付かないため、遠距離ではそのDPMすら生かすことができない。

装甲
砲塔、車体とも32㎜垂直で基本的に被弾＝貫通となる。

機動性
同格の通常ツリー車両のLT vz. 38より少し良い程度。移動には不自由しないが走り偵察などは難しい。

史実

本車両はチェコスロバキアのČKD社によって設計されたLTLと呼ばれる輸出用戦車で、
1937年にスイスが24両を購入しPanzerwagen 39として1939年に配備された。(うち12両はスイスで生産された)
主砲として24㎜戦車砲、7.5㎜機関銃2門を装備していた。
主砲はスイス製の対戦車ライフル「24 mm Tankbüchse 41」を改造したものが流用された。
本車両は4両ずつ6つの分隊に分けて配備された。
第二次大戦中スイスは中立を保ち、実戦投入されないまま1940年代末には訓練車両に転用され、1960年まで使用された。
1941年には火力不足が懸念されたことから対戦車砲から流用された47㎜砲を装備する新型砲塔車両が試作されたが、車体の改造無しで搭載できることという条件をクリアするのが難しく、1945年時点でようやく木製のダミー砲身を取り付けた砲塔がテストされている段階だった。この時点で既に47㎜砲でも貫通力不足は目に見えており、改修計画は中止された。

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