Tier5 ソ連 中戦車 (配布戦車) / 略称:T-34S
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 660 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 45/40/40 |
最高速度(前/後)(km/h) | 56/20 |
重量(t) | 31.9 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.67 |
本体価格 | 2,200G相当 1,500ボンズ |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
76 mm F-34 (1943) | 15 | APCR APCR HE | 120 150 38 | 110 110 156 | 1,650 | 0.43 | 2.3 | 950 950 640 | 90 | 90 2,800 56 | 1,155 | -8°/+28° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T-34 shielded (112) | 45/45/45 | 36 | 340 | 3,835 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-2-34E | 500 | 15 | 750 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T-34 shielded (112) | 34 | 36 | 8,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
9RM | 525 | 30 |
---|
乗員
1 | Commander(Gunner) | 2 | Driver | 3 | Radio Operator | 4 | Loader |
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拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class3 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.79% | 4.11% |
移動時 | 11.86% | 3.08% |
車両に関する変更履歴
v1.0.2.2 | 新規実装 |
v1.9.0 | 総弾数を77発から90発に変更 修理費用を24%ダウン HPを500から660に変更 |
解説(v1.9.0)
- 概要
v1.0.2.2で追加されたTier5のソ連配布中戦車。
期間限定イベント「クルスクの戦い」(2018年7/5~8/24)のミッション達成報酬。また、イベント開始時点からプレミアムショップで販売された。
T-34の装甲強化型の試作車輌である。
- 火力
- 76 mm F-34 (1943)
Tier5中戦車としては平均的な単発火力・DPMの76mm砲。若干課金弾の貫通力の伸びが悪いが、同格を相手にする分には不足は無い。
しかし、口径76mmクラスの戦車砲を最終砲とする同格中戦車と比べて精度が低く、中遠距離では思った以上に狙った場所に飛んでくれない。
なお、通常弾がAPCRであり、弾速が速い*1分だけ同格他車より偏差射撃などはやりやすい。(当たるとは言ってない)
- 76 mm F-34 (1943)
- 装甲
T-34の至るところに空間装甲を付けたような装甲配置であり、榴弾が貫通しにくいという利点がある。
装甲厚合計はT-34と比べてより厚い部分と薄い部分とがある。
砲塔はT-34の初期砲塔に空間装甲がついており、正面からはあちらの改良砲塔よりも厚めである。
が、所詮は中戦車レベルの装甲であり、同格以上のAPやAPCRを防ぐことはあまり無い。
耐久力は660とTier5中戦車の中では上位であり、装甲を使えない相手にもHPを活かした立ち回りができる。
ちなみに本家T-34と比べてやや横幅が太く見えるが、これは側面に施された追加装甲によって着膨れしているような状態で実際の当たり判定はT-34と変わらない。
豚飯中の本車を狙う際なども注意しよう。
- 機動性
T-34は勿論中国のType T-34にも加速・旋回性能で劣り、Tier6のT-34-85Mに近い挙動である。
陣地転換を行うには十分だが、重戦車に対して回り込みを仕掛けるといったことは難しい。
- その他
視認範囲は340mとTier5中戦車としては平均以下であるため、できれば拡張パーツ等で補っておきたい。
隠蔽率は(T-34初期砲塔)> (T-34S) >(T-34改良砲塔)となっており、中戦車としては高め。
- 総論
平均的な単発とDPMを手にしたT-34と言えるが、精度が悪いために狙撃は不得手で、機動性も高いとは言えず装甲も中戦車レベルにとどまっている。
単発のダメージ交換や飛び出し撃ち等T-34では使いにくい戦術も使えるバランス型の中戦車であるが、いかんせん圧倒的なDPMの高さで押せる強みを持つT-34と比べてしまうと、全体的にパッとしないという印象は否めない。
状況をよく判断して臨機応変に立ち回っていこう。
史実
この増加装甲型T-34(shielded) は、T-34シリーズの戦車の装甲を強化するためのプロジェクトのひとつであり、I.ブルツェフによる監督の下、第48研究所および第112工場の技師陣によって開発されました。実戦試験の結果、側面の装甲スクリーンは37mmおよび50mm対戦車砲に耐えることができましたが、88mmおよび75mm砲の徹甲弾(AP)による貫通を防ぐことはできませんでした。製造された試作車輌は、その全てが前線に投入され、戦闘で失われました。
(画像は公式の[戦車研究] T-34系列総まとめ!より)
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