Tier 5 中国 中戦車

↑ Type T-34 + 76 mm F-34
初期状態。名前の通り、ソ連のT-34である。

↑ Type T-34M + 57 mm 55-57FG
最終状態。本家と異なり、76 mm S-54相当の砲は存在しない。
スペック(v2.0.0)
車体
| 耐久値 | 620⇒650 |
|---|---|
| 車体装甲厚(mm) | 45/40/40 |
| 最高速度(前/後)(km/h) | 55/20 |
| 重量(初期/最終)(t) | 28.72/28.85 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 18.72 |
| 本体価格(Cr) | 430,000 |
| 修理費(Cr) | |
| 超信地旋回 | 不可 |
武装
| 名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
| 76 mm F-34 | 15.79 | AP APCR HE | 110 160 38 | 110 110 156 | 1,737 | 0.42 | 2.3⇒2.2 | 640 800 640 | 120 | 56 2,400 56 | 538 | -5°/+25° |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 57 mm 55-57FG | 26.09 | AP APCR HE | 112 189 29 | 85 85 95 | 2,217 | 0.34 | 2 | 990 1,238 990 | 120 | 56 2,800 28 | 448 |
砲塔
| 名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| Type T-34 | 52/52/45 | 46 | 340 | 4,300 |
|---|---|---|---|---|
| Type T-34M | 52/52/45 | 48 | 350 | 4,500 |
エンジン
| 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| V-2 | 520 | 15 | 750 |
|---|---|---|---|
| V-2-34 | 540 | 15 | 750 |
履帯
| 名称 | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| Type T-34 | 45 | 7,800 |
|---|---|---|
| Type T-34M | 47 | 7,800 |
無線機
| 名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
| 9R | 325 | 80 |
|---|---|---|
| 9RM | 525 | 100 |
乗員
| 1 | Commander(Gunner) | 2 | Driver | 3 | Radio Operator | 4 | Loader |
|---|
拡張パーツ
| Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
| × | × | Class2 | Class3 | Medium | |||||||
隠蔽性
| 非発砲 | 発砲時 | |
|---|---|---|
| 静止時 | 14.42% | 3.84% |
| 移動時 | 10.83% | 2.88% |
派生車両
| 派生元 | M5A1 Stuart(LT/16,000) |
|---|---|
| 派生先 | Type 58(MT/33,000) / 59-16(LT/31,000) |
開発ツリー
| 76 mm F-34 (初期/30,550) | ┏ ┃ | 57 mm 55-57FG (2,400/48,000) | ━ | 59-16 (31,000/900,000) | ||
| Type T-34 (初期/3,980) | ━ | Type T-34M (1,800/10,000) | ┃ ┻ | Type 58 (33,000/920,000) | ||
| 9R (初期/1,980) | ━ | 9RM (4,040/24,240) | ||||
| V-2 (初期/18,750) | ━ | V-2-34 (5,000/27,860) | ||||
| Type T-34 (初期/2,380) | ━ | Type T-34M (2,000/9,800) | ||||
車両に関する変更履歴
| v0.9.8 | HDモデル化 |
| v1.9.0 | 76 mm F-34の総弾数を100発から120発に変更 57 mm 55-57FGの総弾数を100発から120発に変更 修理費用を24%ダウン 収益性を6%ダウン Type T-34砲塔時のHPを410から560に変更 Type T-34M砲塔時のHPを450から590に変更 |
| v1.14.1 | 移動および車体旋回に伴う散布界の拡大を 8% 減少 主砲「57 mm 55-57FG」搭載時の、砲塔旋回に伴う散布界の拡大を 29% 減少 主砲「57 mm 55-57FG」搭載時の、照準時間を 2.3秒 から 2秒 へ変更 |
| v2.0.0 | 詳細 |
解説(v2.0.0)
- 火力
本家T-34と異なり、俯角は-5°とかなり狭くなっているため、足元の地形には気を付けなければならない。- 76 mm F-34
Type T-34の史実砲。
単発火力・貫通力・DPMは悪くないが、精度が劣悪で弾速も遅いため、できるだけ敵に近づいて戦おう。 - 57 mm 55-57FG
本家T-34の57 mm ZiS-4同様、高い発射速度・貫通力・精度を有する手数型の最終砲。
とはいえ相違点もあり、仰角が+5°増加した代わりに俯角が-3°低下しており、地形適応力が下がってしまっている。
一方で照準時間が短く、照準拡散も小さい*1ため、躍進射撃や中~遠距離での連射がしやすいという強みもある。
なお課金弾のAPCRは貫通力189mmと優秀であり、側背面取りや精度を活かした弱点狙撃と組み合わせる事で格上にもある程度余裕をもって対抗可能。
- 76 mm F-34
- 装甲
ソ連製T-34と同一である。
車体正面は格下の通常弾ならある程度は防いでくれるが、同格以上には角度をつけても撃ち抜かれる可能性が高い。
また、防御面は傾斜装甲で補っている為、HEの爆風による非貫通ダメージが大きくなりやすい。
特にこのTier帯は10榴などの強力な榴弾砲を有する車両が多く、そういった相手には跳弾狙いではなく、回避を主体に立ち回ろう。- 車体
正面上部・下部ともに45mm+傾斜が約60°=およそ70~90mmに相当する。
しかし、正面の機銃口は傾斜が緩くなっており、50mm程度の弱点となっている。
上部と下部の中間に非常に狭いが、80mm+傾斜25°=88mm相当の部分も存在する。側面上部は40mm+傾斜40°=実厚はおよそ52mm、履帯裏は垂直の45mm+履帯20mmとなっている。
なお、口径91mmからにはAPやAPCR2倍ルールが適応され、豚飯などによる強制跳弾は狙いにくくなる点には注意。 - 砲塔
面積は狭いものの、砲塔の外縁部分は強制跳弾を発生させる為、狙いの甘い射撃は弾く事ができる。
一方でそれ以外の部分は同格以上なら容易く撃ち抜けるレベルである。
砲塔正面は殆どが52mm、傾斜のある部分でも75mm程度と薄い。
防盾も開口部は垂直52mm、裏装甲のある部分でも110mm程度である。
初期砲塔は防盾と丸みを帯びた部分の外側は80mm前後あるが、改良砲塔では50~60mm前後へ劣化する。
改良砲塔では52mmのキューポラが増設され、被弾面積が拡大する。
- 車体
- 機動性
ソ連製T-34より最高速度と出力重量比および砲塔旋回速度が低く、車体旋回が速いが、いずれもごく僅かな差。
中戦車としての立ち回りには困らない。
- その他
ソ連製T-34と同じく、車長が砲手を兼任した、珍しい構成の4人乗りである。
次車以降はまた兼任が異なるため、育成はよく考えて行おう。
砲手兼任車長がダウンした場合の戦闘力低下は目を覆わんばかりのものとなるため、救急キットは必ず搭載しておくこと。
- 総論
T-34に中国特有の癖を付与した中戦車である。
中国製ゆえに悪いイメージが先行しそうだが、元のT-34が高貫通・高精度・高DPMの優秀な車両であり、結局のところ「腐っても鯛」といった性能にまとまっている。
しかし、俯角の狭さはT-34を使った経験のあるプレイヤーには致命的でもある。
地形適性の低さは以降の中国戦車の特徴の一つでもある為、ここで扱いに慣れておくと良い。
本家同様に臨機応変に動いて勝利を掴んでいこう。
史実
T-34坦克は、第二次世界大戦から冷戦時代にかけてソビエト連邦を中心に使用された中戦車である。
ソビエト軍ではT-54が1950年に正式採用されるまで主力戦車であり続けた。
また、T-34-85坦克などは、第二次世界大戦後もソビエトから輸出されて各地で使用された。
国共内戦に勝利した共産党軍は97式中戦車など旧式化していた戦車を更新する為、ソビエトからT-34やIS-2などの供与を受けて戦車部隊を編成する。
特に朝鮮戦争末期に人民義勇軍として参戦すると215号坦克戦車長「杨阿如」は多数の米軍戦車を撃破し「人民英雄」の称号を与えられた。
(蛇足だが、彼の乗っていた215号坦克はT-34-85で厳密には本車ではない)
※参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/T-34
http://en.wikipedia.org/wiki/T-34
http://zh.wikipedia.org/wiki/T-34%E5%9D%A6%E5%85%8B
http://baike.baidu.com/view/1047531.htm
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- なんか本家より57mm砲が細く、短くない? -- 2014-04-29 (火) 14:12:11
- 俯角-5°は厳しすぎる。加速は遅いしレンドリースの劣化を再現はしてないって公式で言ってんだからここまで差を付けなくたっていいと思うんだがねぇ -- 2014-05-10 (土) 20:48:41
- 同感。俯角が減るとゴミ戦車になるんだぁ、と実感しました。この戦車消えていいよね。 -- 2014-05-15 (木) 05:09:02
- 主砲性能じゃ圧倒的にこっちが上なんだから多少劣化させる必要はあるだろ。 -- 2014-05-15 (木) 07:14:30
- 主砲性能が圧倒的に上・・・?はて、どこの平行世界の事やら。 -- 2014-05-15 (木) 13:30:19
- きっと装弾数と57mmの重さのことを言ってるんだよ。本家と同一性能なのに驚異の40%減。中国4000年の神秘だね -- 2014-05-15 (木) 16:02:53
- でも残念ながらこの砲に求めてるのは軽量化ではないんや・・・折角の砲性能も俯角の無さに起因する機会損失のせいでむしろマイナスという・・・ -- 2014-05-16 (金) 19:30:22
- 砲が軽い割には加速が悪いのは中国の神秘やね -- 2014-05-19 (月) 23:19:36
- 機会損失いうても、原型も俯角とれないしへーきへーき。 意外とある隠蔽活かしてスコットみたいなちまちま削る戦闘もできてこれはこれで有り。 -- 2014-05-19 (月) 23:25:20
- 砲の重量は製造技術の向上か寿命度外視で砲身の肉厚削ってるだけじゃね?加速の悪さは砲塔が重いからかと思ったけど、全体からすると数パーセントだしな・・・ -- 2014-05-21 (水) 14:51:58
- T34イベントで使ってみたけど特に文句なく普通に強かった。味方が弱すぎて勝てなかったけど。複数車織り交ぜて使ってもピンポイントで負ける。 -- 2014-05-20 (火) 01:43:07
- なんか本家のT-34と比べると燃料タンクが付いてるのと色が若干違うぐらいしか見た目じゃわからんな -- 2014-05-31 (土) 11:55:25
- スペック、解説、過去ログを読んで本家より優れている所が見当たらないのだが気のせいか?・・・弾倉数は考えないとして。 -- 2014-06-16 (月) 18:37:26
- 若干本家より開発楽・・・かな。 -- 2014-06-16 (月) 19:14:03
- 開発が楽な分、フル開発時に本家にどこかしら遅れをとる(110除く)のが中華の宿命。 -- 2014-06-16 (月) 19:32:41
- 本家よりかなり安い。多分Tier5最安値。 -- 2014-06-16 (月) 19:24:51
- そんな所まで実車を再現されてるとは気づかなかった -- 2014-06-28 (土) 11:24:03
- だからあくまで「腐っても~」なんですよ。 -- 解説書いた人? 2014-06-16 (月) 20:15:03
- 若干本家より開発楽・・・かな。 -- 2014-06-16 (月) 19:14:03
- これを偵察車両っぽく運用するとかなり良い気がする。岩からちょこちょこ顔出したりして、攻撃は余裕があるときに。攻撃力弱いから相手のキューポラが安定かと。 -- 2014-06-19 (木) 20:45:35
- でもそれやるならシャーマンのほうが視界と砲塔の硬さで有利なんすよね。火力が微妙だから偵察とかで補わないといけない→でも視界そんなないしーシャーマンよりないしーとすねちゃうわ。ぜんぜん苦行じゃないけど同期に優秀なのが多いせいでなんかなーって感じの車両だよなー。 -- 2014-06-19 (木) 20:51:38
- …何故そこでシャーマンを出すんだ? -- 2014-06-19 (木) 23:29:23
- 同格のMTで視界広いからじゃない? -- 2014-06-21 (土) 09:50:59
- でもそれやるならシャーマンのほうが視界と砲塔の硬さで有利なんすよね。火力が微妙だから偵察とかで補わないといけない→でも視界そんなないしーシャーマンよりないしーとすねちゃうわ。ぜんぜん苦行じゃないけど同期に優秀なのが多いせいでなんかなーって感じの車両だよなー。 -- 2014-06-19 (木) 20:51:38
- こいつでダメ比2行く人はどうゆう運用してる?市街地戦だと中盤まで後方からチマチマ撃ち、後半は空いてる所から後方に回りこむ普通な軽装甲中戦車運用なんだが1.6がいいところで…。こいつの運用が上手く行く人の教授を受けられれば幸い。 -- 2014-06-21 (土) 10:22:32
- オール金弾じゃね?(すっとぼけ -- 2014-06-21 (土) 12:17:46
- 基本的に側面や裏取り、見られてないなら数発撃って後退とかかな。とにかくアイドルタイムを削り取ってひたすら撃ってるかな。だいたい50発くらいは毎回消費してる。金弾はボトムで重戦車相手に少々使う程度。味方が連携をとりやすいよう攻撃の起点になるのを意識するといいかもしれない -- 2015-05-29 (金) 08:41:58
- こいつの拡張って何にすればいいのかな?58式と59-16両方開発したいから長い付き合いになるだろうし…
- 偵察しないなら、「ガンレイ・装填棒・換気扇」で速射タイプの攻撃特化。偵察するなら「カニ・カモ・レンズ」。バランスをとるならどれを捨ててどれを取るか。カニとレンズはどちらかを捨てるとして、射撃はどれをとるか悩ましいね。もう一歩攻撃型にすると、偵察アイテムもどちらを残すか、射撃はどれを諦めるか。非課金ユーザーなら射撃アイテムとレンズは外す時破壊しなければならない(他戦車での使い回しとか、いっぺん外してまたつけることができない)点に注意。 -- 2015-08-17 (月) 08:28:32
- HDモデルが追加されたため開放しておきました。 -- 2015-05-28 (木) 13:29:02
- リスストップならDPSに物を言わせて遮蔽物の少ない平地でゴリ押しできる。ボトムだと軽戦車寄りの動きをして後半までなんとか生き残らないと… -- 2015-06-22 (月) 22:27:21
- アジ鯖屈指の強クランを鼻で使うとは・・・ -- 2015-08-17 (月) 10:23:16

