Tier 2 アメリカ 軽戦車 (配布戦車)
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 320 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 16/6/6 |
最高速度(前/後)(km/h) | 48.3/20 |
初期重量(t) | 9.03 |
実用出力重量比(hp/t) | 27.03 |
本体価格 | 750G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
武装
名称 | 連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
37 mm Semiautomatic Gun M1924A1 | 1/0.5 | 5 | AP APCR HE | 33 53 19 | 30 30 36 | 150 | 0.51 | 1.9 | 600 750 600 | 5/160 | 0 800 8 | 65 | -10°/+15° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T1 | 13/6/6 | 38 | 260 | 700 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
American LaFrance 312A V-12 | 244 | 20 | 800 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Vickers E | 11.1 | 42 | 2,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 193 | 325 | 80 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator/Gunner) | 2 | Driver | 3 | Loader |
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拡張パーツ
Class3 | × | × | × | × | Class3 | ||||||
× | × | × | Class3 | × |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 14.25% | 2.78% |
移動時 | 10.72% | 2.09% |
車両に関する変更履歴
v0.9.18 | HDモデル化 |
v1.9.0 | 総弾数を80発から160発に変更 修理費用を50%ダウン HPを160から320に変更 |
解説
- 概要
Tier2のアメリカ配布軽戦車。2012年の年末年始イベントで配布された。
また、不定期に他の配布戦車かプレミアカウント等とセットで販売されることもある。
マッチング優遇は無く、Tier3戦車ともマッチングする。
簡単に言うと、T1 Cunninghamに高出力のエンジンを搭載したタイプである。形も多少近代化。 - 火力
- 37 mm Semiautomatic Gun M1924A1
T2 Medium Tankの初期砲とほぼ同じ砲で、本砲が唯一の武装となる。
単発火力・貫通力ともに貧弱で精度も優れないが、自動装填式でありながら5発ごとの弾倉交換もたったの5秒と短く、軽装甲の相手に対してはきわめて効果的な高速射撃が可能。
とはいえ接近戦で撃ち切ると無防備になるため、余裕のある時にはCキーでこまめに再装填しておくと良い。
なお、通常弾のAPは無料である。
- 37 mm Semiautomatic Gun M1924A1
- 装甲
Tier1戦車の初期砲弾も重機関銃も弾けない文字通りの紙装甲である。また耐久値320はTier2軽戦車の中でも低い部類である。ただ、車体が細いので正面の被弾面積は少ない。
被弾=ダメージと考えて立ち回ろう。 - 機動性
このTierでは最高速度はそれなりで、軽量の割にエンジン出力も高いため加速も優れる。
しかし、履帯の性能が低い為か旋回性能はあまり良くない。回避あるいは敵の背後に回り込む等で曲がりきれずに障害物にぶつかってしまう事もある。
幸いトルクは優れるので、障害物を利用した飛び出し撃ち等で対処した方が賢明かもしれない。 - その他
T1 Cunninghamとは違いエンジンがリアに搭載されているが、駆動系は前にあるので結局エンジン判定は変わらない。加えて砲塔が車体の中心にあるため、T1 Cunninghamで使えた「遮蔽物の影から撃つ時は車体の後ろを出す」といった戦法は使えない。
また、視界範囲260mはTier1戦車にも劣るので偵察向きではない。 - 総論
加速力こそ強力だか、他は火力、装甲共にTier1相当でしかない。
たとえ同格であっても強敵が多く、ましてや格上となると一方的に撃破されかねない。
この車輌の非力さを補うには、先頭に立つ味方車輌の後ろで援護する、いわゆる「一歩引いて」を心がけた忍耐強さと、確実にダメージを与えられる相手を見極める知識が必要になる。低Tierではあるが運用の難度が高い玄人向けの戦車と言える。
史実
T1軽戦車シリーズは、1927年の開発以降、1932年まで改良され続け、「T1・T1E1・T1E2・ T1E3・T1E4・T1E5・T1E6」の7種類のバリエーションがある。T1軽戦車シリーズは試作のみで量産は一切されず、戦闘にも一切用いられなかった。
この内、T1E4とT1E6はイギリスのヴィッカース 6トン戦車の影響を受け、車体構造や懸架装置を一新した他の型とは全くの別物であった。このT1E4が、後のM1戦闘車やM2軽戦車につながる現用アメリカ戦車の直系の先祖となった。
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