VP1915

Last-modified: 2024-05-11 (土) 00:29:07

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基本情報

No.333基本情報
VP1915.jpg名前VP1915
ランク★5
銃種サブマシンガン
製造時間製造不可
CVゆきのさつき
イラストMxixi
Lv.MAX時ステータス
HP1015(203×5)
火力25射速上限150
命中12修復25
回避66防御0
射速91弾薬-
SD
VP1915_sd.webp
自己紹介
VP1915ビラール・ペロサ。これからあんたが私の指揮官になるのか?どうぞよろしく。
私のことは、ペロサとだけ呼んでくれればいい。
入手方法

イベント「鏡像論」物資箱報酬(2022/07/15~08/12)

イベント「一枚の重み【復刻】」で救援して入手(2022/12/09~12/30)

イベント「一枚の重み【復刻】」で救援して入手(2022/12/09~12/30)
▼以下の作戦にて救援可能
雪花、桜の落ちるに似たりⅡ,

星5人形支援要請書で要請(2023/04/28~05/12)

イベント「ライカン禁猟区」で救援して入手(2023/07/28~08/18)

イベント「ライカン禁猟区」で救援して入手(2023/07/28~08/18)
▼以下の作戦にて救援可能
射的の罠, 射的の罠-EX, 再出航の波, 再出航の波-EX,

星5人形支援要請書で要請(2023/12/29~01/12)

陣形効果
VP1915_tile.jpgアサルトライフルに有効
火力上昇25%
キャラタグ
Tag: 火力補助 モード切替
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  • 火力補助
    このユニットは味方部隊の火力を上昇させることができる。
  • モード切替
    このユニットは必要に応じて、スキルでモードを切り替えることができる。

スキル

アイコンスキル名効果(Lv.10)
適応性制圧.jpg適応性制圧パッシブ:敵ユニットに対するダメージに、8秒間、3%の被ダメージ増加効果を付与する(最大5重まで累積)。6秒後、敵に対する被ダメージ増加効果が倍になる。

アクティブ:スキルタップでモードの切り替えが可能。
掃討モード(デフォルト):敵ユニット2体に攻撃を行い、1.2倍のダメージを与える。本モード中は攻撃したことのないユニットを優先して攻撃する。
安定モード:同じ目標に1.2倍のダメージを2回与える。そのうち1回は必ず命中する。
レベル12345678910
開幕CT1s
CT1s
パッシブ
被ダメ増加率+1%+1.2%+1.4%+1.7%+1.9%+2.1%+2.3%+2.6%+2.8%+3%
持続時間5s5.3s5.7s6s6.3s6.7s7s7.3s7.7s8s
アクティブ
ダメージ倍率0.5倍0.58倍0.66倍0.73倍0.81倍0.89倍0.97倍1.04倍1.12倍1.2倍

セリフ

セリフ一覧を開く
入手VP1915ビラール・ペロサ。これからあんたが私の指揮官になるのか?どうぞよろしく。
私のことは、ペロサとだけ呼んでくれればいい。
挨拶指揮官、今日の任務リスト、更新しておいたから。
部隊編入どうか理性的にね。また飛びかかられるのごめんだから。
強化完了勝利のためなら、少しばかりの代償も必要だ。
コミュニケーション1明日、戦術理論の考査をすることは、皆のもとへ通達済みのはず。私や指揮官に甘えたって無駄だよ。無理なら、今のうちに走り込みの準備をしておくことだね。これは本気で言ってるからな。
コミュニケーション2チェスにおいて、もっとも重要である時の運に逆らうことはできない、でも形勢なら自分で作ることが出来る。弱い相手には果敢に攻め、強い相手なら柔軟にいく。この考え方は、戦場にも応用できる。
コミュニケーション3私にとってこの衣装は、群衆に溶け込むための甲冑に過ぎない。この身なりから私のセンスを理解しようとするやつがいるなら、浅はかにもほどがある。
出撃敵の情報は共有済みだ。任務地点座標をロックオン、出発!
敵と遭遇敵指令ユニットを優先的に狙うんだ。
重傷私のことはいい、攻撃を続けて!
勝利私たちの選択一つ一つが、勝利へ導いてくれたんだ。
撤退キャンプへ撤退!援護は私がする。
スキル1行くよ皆!
スキル2恐怖を味わえ!
スキル3退路はない!
後方支援開始全員揃ってる?出発するよ。
後方支援完了指揮官、ただいま。全員いるし、修理が必要そうなメンバーもいない。
修復すぐ戻ってくる。
編制拡大力を存分に発揮してもらうよ。
自律作戦隊員の状況は把握してある。だから安心して。新人のことは私がちゃんと「可愛がって」あげるから。
誓約戦術理論的な観点から見て、こういった贈り物は、往々にして相手の警戒を解くのに使われるものだ。自分の計画を順調に運ぶためにね。それで指揮官、今回はどんな計画を企んでるの?……なんにせよ、徹底的にやり通すまでだけど。
コミュニケーション4指揮官、今日もご苦労様。キッチンで夜食を作ったんだけど、よくできてると思わない?味はどう?前より上手くなってるかな?
ローディング
人形製造完了ついてきて新人。手続きが終わり次第、考査を行う。
口癖理知的にね。

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く
VP1915_damage.jpg

スキン

ペロサの隣に
ペロサの隣に
通常時重傷時
VP1915_skin1.jpgVP1915_skin1_damage.jpg
入手方法:スキンパック「銀色のフェアリーテイル
墨鱗の一刺し
墨鱗の一刺し
通常時重傷時
VP1915_skin2.jpgVP1915_skin2_damage.jpg
入手方法:ガチャ「侠女風雲録
期間:2023/06/10~06/30
弦歌晴空塔 ※未実装
弦歌晴空塔
通常時重傷時
VP1915_skin3.jpgVP1915_skin3_damage.jpg
未実装

性能

総評

攻撃重視のサブマ……えっと、サブマシンガン?人形

  • 射撃モーションで二脚を使用しており、とてもSMGとは思えないが、銃種としてはSMGである。会心率、移動速度、装備枠なども標準的なSMGと同じに設定されている。
  • 分類としてはコンテンダーSR2の様なデバフアタッカーではあるが、本質は似て非なるもの。
    • 単純なバフ量自体はSR-3MP以上に高いものの対装甲に弱いデメリットを持ち、引き換えに長期戦向きのサポート寄りのデバッファーに調整されている。また、他の被ダメージ増加デバッファーとは一線を画す攻撃特性と持続の長いデバフを持っている。
    • どちらかと言うとスオミ MODやRFのゲパードM1 MODに近く、DoTの様な攻撃特性と攻撃的なデバフを合わせ持つデバフアタッカーのプロトタイプと見るのが正確な所だろう。
  • 通常のアタッカーSMGとして使うと低火力手数重視で装甲相手に弱くlink減でDPSが落ちるため少々扱いにくい。
  • しかし、デバッファー兼サブアタッカーとしては汎用性が高く非常に優秀。
    • 腐りにくい被ダメージ増加スキルを持つためSCAR-LSCAR-H姉妹、MPKMPL姉妹、スオミ MODMSBSの様な特殊なアタッカーとの相性がよく対装甲性能も大きく改善される。また、重装ダメージや狙撃妖精の様な妖精ダメージも増加させることが可能。
  • 相性のよい敵としては
    • どちらのモードを使っても手数が2倍となるためダメージを1にする特殊シールドを持つオルトロスに対して強い。
    • 掃討モードでは射程内全ての敵を狙い続け、前列に位置する高防御タンクや高い偏光障壁を持つ敵以外に確実にダメージを与え続けるため、高難易度での貢献度は高くなりやすい。
  • 総じて若干癖はあるもののデバフが強力なため腐りにくい特性を持っている。

スキル

  • 敵に被ダメージ増加を付与するパッシブと、攻撃モードを変更するアクティブスキルからなる。
  • 攻撃モードはどちらも基本の攻撃回数が2倍になりダメージも1.2倍になるという、DPSにして2.4倍の優秀な効果である。
  • パッシブ:攻撃の度にターゲットに被ダメージ+3%を付与する。最大5重まで累積し最大15%
         戦闘開始後6秒経過すると、効果が3%→6%に変更され最大30%*1となる。
    • 自身のDPSを高めるのはもちろんだが、重装部隊や妖精を含む部隊のDPSを高める効果であり、火力射速バフが無効な特殊なスキルダメージも全て1.3倍にする事が可能。つまり火力射速バフとは異なり部隊DPSがそのまま1.3倍になる。
    • 持続時間8秒だが、よほど敵が多くない限りは途切れることはなく、固定運用をする限り実質永続で高倍率+30%を維持できる。だが最大効果を得るためにはなるべく射速116~最大射速137に調整する必要がある。
      スキル運用詳細
      • 運用次第で火力射速バフよりも強力な使い方ができ、高いアタッカー性能も併せ持つため部隊DPS+30%永続は破格のデバフと言える。
        またKSVK MODなどのデバフ反応スキルのトリガーとなる。
      • 攻撃が当たらなくともデバフは発生し6秒後に効果が最大の30%となるため開幕CT6秒の編成と噛み合いやすい。
      • 実質永続で全体に30%の被ダメージ増加スキルは現状VP1915と妖精浩二しかなく、倍率では1位デリーズル+45%、2位コンテンダー+40%に次ぐ第3位。デメリットもなく非常に扱いやすいため様々な運用法がある。
      • 狙撃妖精、加算自己バフと追撃を持つSCAR-HSCAR-L、HP依存スキルのMPKスオミ MOD、固定ダメージデバフのMSBSなど強力だが特殊なアタッカーのDPSと重装ダメージを無駄なく同時に伸ばす事ができ、倍率以上に優秀で便利。そのため苦手とする高装甲相手でもデバッファー採用されることもある。
      • 6秒時点でスキルエフェクトとともにスキル発動時のセリフが流れる。
  • アクティブ:攻撃モードを切り替える。

    掃討モード:敵2体を1.2倍のダメージで攻撃する。
          攻撃ごとにターゲットを変更し、攻撃したことのない敵を優先してターゲットする。

    • 敵が1体のみの場合、2射目は行わなくなる。その特殊性からDoT+全体デバフの様なモードであり、本格運用ではこちらがメインとなる。
    • 掃討モードに限り例外的にSCAR-Lの固定ダメージ100追撃が2射ともに発生する
      詳細
      • 掃討モードはどちらも通常攻撃の判定となっているのか、SCARにより付与された追撃の恩恵を2倍にできる。2回攻撃パッシブを持つVP1915の掃討モードとステラ・星井のドール、デリンジャーに確認されているユニークなもの。
        • 高射速低火力で装甲に弱いVP1915にとって防御無視の固定ダメージ追撃は非常に相性がよく、追撃にはパッシブスキルも有効つまり味方の固定ダメージ100を含め全て130にする事ができる。高射速2回攻撃を活かし装甲相手にもサブアタッカーとしてキッチリ仕事ができる様になる。
        • 陣形こそ噛み合わないが被ダメージ増加スキルとSCAR-Lは相性が良く、HGにも劣らない部隊DPSとなることもあるため高難易度においても編成選択肢の一つとなる。ちなみにSCAR-Lを撤退させても太陽の領域効果は永続しVP1915のアタッカー性能は維持される。
    • MSBSの固定ダメージデバフも2倍の恩恵を受ける事ができ、効率よくデバフの威力を上げる事もできる。
      詳細
      • MSBSのスキルは被ダメージ増加スキルの固定ダメージ加算版。全てのダメージ判定に付与される。
        • そのため追撃持ちのAN-94 MODなどに手数で劣ることになるが、2回攻撃の恩恵と被ダメージ増加スキルによる効率upを同時に行えるためMSBSのデバフ効率を上げやすい。
      • こちらのスキルはSCARとは異なり永続ではなく持続6秒だが加算ダメージは400以上を狙う事もできる強力なもの。
      • 一〇〇式 MODの追撃ダメージも2倍にする事も可能だが、一〇〇式 MODの場合は複数のターゲットに固定ダメージデバフを付与しようとするとターゲットコントロールが必要になる。持続時間があるため無理やり2体にデバフを付与しても一方の固定ダメージが減算してしまう。敢えて狙う意味はなく特に相性がよい訳ではない。
      • 地味で有効範囲が狭いがMPLの固定ダメージデバフ+40はMSBSと同一の特性を持っているため、複数のオルトロスなどに2倍の効果となり有効利用しやすい。
    • DoTの様な攻撃特性を持つため、範囲攻撃のQBZ-191やDoT持ちのスオミ MODMPKとも相性がよい。MPKMPL姉妹との編成ではデバフをばら撒くと同時にQBZ-191、A-545Am RFBらと共に姉妹の担当する前衛以外を狙い、偏光障壁を持たない敵を削るのにも有用。

    安定モード:敵1体に1.2倍のダメージで2回攻撃する。1射目は必中となる。

    • 全体への被ダメージ増加スキルが強力であるため、単体用となるこちらのモードは残り1~3体のトドメ用やボス戦など必要に応じて切り替え使う事になり、メインで使う事はあまりない。
    • 夜戦で回避敵が相手であろうと半分は命中するため、夜戦適正はかなり高い。ただもう半分の命中を考えると夜戦装備が無難。
  • どちらにしても攻撃回数が2倍となるため、オルトロスのシールド削りに有用。
    • アクティブスキルで攻撃モードを切り替えてもセリフは流れない。よってC-MSのようなボイステロは起きない。
  • 総合すると非常に攻撃的なスキルといえる。自身のDPSに限っても、初期は+140%最大で常時+212%のDPS上昇効果である。
    • 同じ射撃強化型SMGであるSR-3MPとDPSを比較すると、短期戦長期戦ともにVP1915のほうがやや優れる。ただし、これは無回避無防御のときの比較である。
      敵の回避が高ければ必中効果のあるVP1915が、防御が高ければ、火力バフを持つSR-3MPがより優位となる。
    • 現状では強力なスキル持ちとの相性がよいVP1915が対装甲でも優位と言える。

陣形効果/編成

  • 後ろ1マスのARに火力+25%
    • サブタンクとしては悪くない効果。火力バフは腐りにくく使い勝手が良い。
  • 推奨される編成はもちろんARSMGであるが、混成部隊に組み込んでもアタッカーまたはデバッファーとして無難な働きをする。
    • ARSMGの場合はテンキー2番または8番でサブタンクを担うのが良い。DPS維持のためには極力被弾を避けること。
    • MGSGやRFHGに組み込んだ場合、高回避敵への対処や手数不足の補填ができる上、パッシブ効果で火力HGの代役がある程度担える。
    • 火力HGで囲んでVP1915システムを組むのもアリだが、特別に強いわけではない。
  • 特殊な編成で真の性能を発揮するため、上記の解説で述べたSCAR-LSCAR-H姉妹、MPKMPL姉妹、MSBSデバフ編成、狙撃妖精+被ダメージ増加スキル特化編成などではアタッカー性能と合わせ高い貢献度となる。火力陣形の対象は1体のみであり、この様な編成ではあまり有効ではない事も多い。VP1915のアタッカー性能を優先させ完全に無視してしまっても大抵問題ない。
    編成等
    • スオミ MODはメインタンク兼デバフアタッカーとして採用でき殆どの編成で非常に相性がよい。互いにデバフで補完し合えるのも大きなメリット。強力な回避デバフを持つためVP1915が低命中装備でも問題となりにくい。
    • HPが低い敵に対しては範囲攻撃と沈黙スキルを持つQBZ-191と合わせる事で殲滅力を伸ばす事もでき、スオミやMPKMPL姉妹の様な範囲攻撃の特殊編成の汎用性も高くする事ができる。
    • MSBSとの編成ではデバフの種類を増やす意味では1種のみだが、高威力になるほど+30%被ダメージ増加スキルの効果が上がり3種のデバフを増やす以上の効果が見込める。更に高射速2回攻撃がマッチしているため非常に相性がよい。
    • PPK MODはSCAR姉妹編成でSMGの射速調整とメインアタッカーのDPSを伸ばすのに適している。
    相性の良い妖精
  • 特に相性がよいのは対ボス相手の狙撃妖精。狙撃妖精のみや狙撃RFを加えた被ダメージ増加スキル特化でもよいが、対ボスにおいてはスオミ MOD+SCAR姉妹 or MPKMPL姉妹と組み合わせても効率がよい。
  • 部隊DPSがそのまま1.3倍になるため、メインアタッカーが強力ならば通常通り空挺妖精など火力重視の妖精とも相性がよい。
  • スオミやMPKMPLとの編成ではSMG主体となりメイン火力の大半は火力/会心には頼らない。そのため守護妖精と非常に相性がよい。ただし、守護妖精の与ダメージ増加スキルは人形や狙撃妖精の持つ被ダメージ増加スキルとは異なり、スオミやMPKの範囲攻撃やSCAR姉妹の追撃に対しては無効であることに若干注意が必要。

おすすめ装備

プロセッサor集中チップorT4外骨格/HP弾 or 信号弾/各種アクセサリー

  • 命中が欲しい場合は安定モードを使う事も考えられるがデバフが最大となるのは6秒後であるため残り1体時以外は結局部隊DPSが落ちてしまう事が多い。なので部隊DPS低下を防ぎつつ彼女のDPS上昇を真面目に考えた場合は装備の選択は意外と難しい。
  • 素の射速91では手数が足りず、デバフ効率が明確に落ちやすい。デバッファー採用であってもなるべく13Fとなる108以上に調整したい。
  • アップデート後はVP1915の実質射速上限が137となり、SCAR姉妹+スオミMOD+PPK MODのような編成の効率が更に上がった。従来のPPK MOD採用時はT外骨格で充分だったがプロセッサ装備を検討してもよいだろう。
    装備の射速調整
    • プロセッサ
      • 射速バフがない場合はプロセッサ装備で簡単に116(12F)となる。ただしデバフだけでなく回避持ち相手へのDPS向上を狙う場合はドットサイトやホロサイト装備による命中補正が必要となり、13F(射速108~115)に落ちてしまう。12F以上にしたい場合は116(12F)、126(11F)、137(10F)がDPS向上に必要な最低ライン。
    • T4外骨格
      • デバッファー兼サブタンク運用を考える場合の装備だが、素の射速91では最大デバフ威力となりにくい。
      • 特性上、サブタンクはP7PPK MODの様な射速陣形HGという事も多くMSBS採用時は射速陣形持ちのARも採用しやすくT4外骨格も扱いやすい。どちらにせよPx4ストームの様にあまり動かせないサブタンクになるため、編成に無理のあるならば素直にプロセッサ装備とし部隊DPSを上げた方がよいケースも多い。
    • 集中チップ
      • 射速調整やDPSの向上性の難度からほぼオプティカル装備+PPK MOD採用の編成となる。装甲相手にはDPSを出せず命中も低いままなので通常はあまりおすすめできない装備。一部の低回避装甲なしボスに有用。
  • SCAR姉妹編成時 T4外骨格 or プロセッサ/信号弾(orHP弾)/ホロサイト or ドットサイト or 夜戦装備
    詳細
    • 開幕6秒から姉妹のDPSがかなり高くデバフばら蒔き優先となるため掃討モードがほぼ固定。デバッファー採用ではあるが、VP1915のダメージソースの大半は防御無視固定ダメージ100(命中依存)×5link×2×高射速×デバフとなり、捨てがたいDPSとなるため命中最重視。
    • 採用HGや陣形的にVP1915に命中陣形を盛ることは難しく、SCAR姉妹の相手となる高難度では装甲敵であっても回避を持っていることが多い。なのでこの場合はサイレンサーはオススメできない。
    • SCAR姉妹は特性上火力バフを盛る事はあまりなく太陽月陣形により全員の耐久性を大きく上げる。なのでHG的なサブタンクも視野にいれ思い切ってT4外骨格/信号弾でもよい。5番配置PPK MOD、4番配置Five-sevenのどちらかを採用する事でSCAR姉妹と2番8番VP1915に十分な射速を盛る事ができる。
  • MPKMPL姉妹編成時 プロセッサ/HP弾/各種アクセサリー
    詳細
    • 陣形的に147番採用のデバッファー兼アタッカーとなる。
    • ARから射速バフを貰うよりも後列で姉妹から火力40%回避30%陣形をもらった方が扱いやすい。
    • 射速バフを受ける事ができないためプロセッサが無難。
    • 姉妹は高装甲相手に採用されることが多いためVP1915の火力に期待できないケースも多いが、掃討モードは姉妹の射程外となる後列狙いもでき非装甲や中程度の装甲に対して有用となるケースが多い。そのためHP弾が無難。
    • VP1915のデバフでMPKの性能が強化されるため、同時採用ARは姉妹と完全分担化が可能となる。そのため前衛以外を狙えるQBZ-191A-545Am RFBSIG MCXが候補に挙げられる。
  • MSBS編成 プロセッサ/HP弾 or 信号弾/各種アクセサリー
    詳細
    • 対ヒドラの様な高装甲用の編成なのでメインは回避0~8を相手にする事が多く、VP1915自体の命中はあまり考えなくともよいだろう。道中の夜戦回避敵処理をしたい場合はHP弾+PEQ装備とし、安定モードでの迅速な処理も考えられる。
    • MSBS編成は固定ダメージが強力な代わりに持続が6秒しかないので瞬発力や確実な最大デバフが要求される。なるべく射速上限となる射速137を目指したい。HGを採用する場合は専用装備のP7と相性がよく、プロセッサ装備+射速陣形で最大射速となる。

キャラについて、小ネタ

冷静で理知的な人形。将棋やチェスといった類のゲームが得意です。
極めて豊富な戦術理論知識と作戦経験を持っているゆえ、人材育成の仕事依頼がよくある。
仕事の時は厳格にして冷酷、よく横暴な警告を発しているが実行に移すことはない上、他人の気持ちを察するのにも長けていることから、むしろ高い人気を得ている。

元ネタ

正式名称FIAT Mod. 1915
種類航空機関銃/短機関銃開発国イタリア
製造メーカーFIAT S.p.A. GeneralElectricCanada生産対象
生産期間1915~1918採用国家イタリア
口径9mm弾薬9x19mmグリセンティ弾(FIAT)、9x19mmルガー弾(GEC)
装弾数25x2連装発射速度1500発/分x2連装
初速320~380m/秒有効射程100m
全長595mm重量6.5kg

簡単な説明

ビラール・ペロサM1915(Villar Perosa)はイタリア軍の銃器技師アビエル・ベテル・レベリ・ディ・ボーモンが発明した航空機関銃である。
設計年代的には最古級のサブマシンガンの一つだが、設計思想その他からそう呼ばれることはほとんどない。
2丁の短機関銃を真鍮の金具で固定した独特の構造は、航空機銃として発案された名残であり、イラストのように2連装の状態のまま歩兵が手に持って撃つのはほぼ不可能。実際には専用のハーネスで胴体前部に固定するように取り付け、弾薬手が随伴してマガジン交換などを行ったようである。

詳細な説明
  • 第一次大戦のわずか10年前、二人の兄弟が歴史的偉業を成し遂げた。ライト兄弟による世界初の有人動力飛行の成功である*2。もっとも木と布でできた飛行機は航続距離も短く、軍用には適さないと誰もが考え、飛行船や気球のほうが有効だと考えられていた。しかしまずは敵国領土へ侵入しての航空偵察が有効だと認識されると、飛行機同士での戦闘が始まった。最初は石や短剣の投げ合いから拳銃や騎兵銃の撃ち合いとなり、やがてそれは機関銃へとエスカレートしていった。
  • しかし当時の航空機は非力で、数十kgに及ぶ重機関銃とその弾薬を積んで飛べるものはほとんどなかった。たとえ飛べてもより身軽な相手に一撃離脱されてはどうしようもなかったのである。そしてこの一撃離脱にかけるべく発明されたのがこのビラール・ペロサM1915であった。
  • 本銃はシンプルブローバック・オープンボルトのきわめて単純な機構を持ち、毎分1500発の極めて高い連射速度を誇った。しかし弾倉は片側わずか25発で、空中でのマガジン交換は困難を極め、左右同時に撃てばさすがに反動と硝煙で何も見えなくなったという。結局航空機銃としては実用に耐えないと判断され、地上で歩兵支援や山岳要塞の防衛装備としての運用もテストされたが、こちらも重機関銃を運搬するすべがないので仕方なく代用したという程度で、有効射程の短さはいかんともしがたかった。しかしイタリアにおける機関銃運用に様々な知見をもたらした。
  • まとまった数が生産された本銃のほとんどは固定金具を外して木製グリップと銃床をとりつけ短機関銃M1918として再配備された。しかし連射速度も多少は下げられたものの命中精度が悪く反動を制御するすべもほとんどないため実用的とは言い難く、目立った戦果の記録もない。

コメント

  • 物資箱サボってたから777に届きそうにないの…、ウオーッ!(慟哭) -- 2022-08-07 (日) 22:10:58
  • ちなみにこれを単銃身化してカルカノM1891のストックをつけて(ニコイチ)サブマシンガン化したのがベレッタM1918である -- 2022-08-10 (水) 13:15:37
    • はえーそうだったんか。てっきりルーツは逆だとばかり思ってた。ありがとう -- 2022-08-10 (水) 20:26:16
    • 因みにVP1915の時点でアルディーティはハーネスとかで体にくくりつけてマーチングファイアを行っていたので当時としては塹壕制圧力は高めだった。他にもOVP1918という短機関銃もあったがコッキングがポンプ式とか言う妙ちきりんな機構をしていたがフルオート射撃も出来ていたためベレッタ1918に比べて制圧力は高かった(ベレッタM1918は基本的にセミオートでの使用)しかし機構的にはベレッタの方が手堅くWW1後に全てベレッタ1918に改修されたそうな。イタリア王国とアルプスや地中海で熾烈な戦いを繰り広げたオーストリア=ハンガリー帝国にも似たような軽機だか短機関銃だかわからんようなものがあり、ヘルリーゲル機関銃という。バトルフィールド1にビラールペロサと仲良くでているがヘルリーゲルはデータがなさすぎて現存するのは写真一枚、持っていたヘルリーゲルさんという兵隊さんの名前から取られている謎しか無いマシンガンである。 -- 2024-01-03 (水) 08:07:47
  • 声優スクラップクイーンと同じなんか。めっちゃイメージに合う -- 2022-08-12 (金) 00:36:12
  • ストーリーでの有能ぶりがよかったな。ar15と気が合っていたのがよかった -- 2022-08-13 (土) 18:08:52
  • ナルガ装備着せたら似合いそうだなぁ… -- 2022-08-14 (日) 14:58:40
  • コミュ4の声が優しくていい……ペロサどんどん好きになる -- 2022-08-16 (火) 05:10:02
  • ゆきのさつきを声の妖精に選ぶセンスいいよね。Model99と並べたくなる。 -- 2022-08-18 (木) 08:20:32
  • なぜボイステロ起こせない仕様にしたのか理解できない。 -- 2022-08-23 (火) 10:00:29
  • デリーズルと同じで少数相手が一番強そうだね。重装なし大軍団相手外骨格装備で射速遅いならデバフ発動が遅れるだろうし手榴弾MOD,45MOD,9MOD、後方3体25%の邪心ちゃんでいい気がする。なにより開幕コントロールすると部隊全体のDPSが落ちるのが結構ネックだからAR57みたいな扱いづらさがありそう。動かさなければ後方3体よりバフ量は多いとは思うけど -- 2022-10-07 (金) 08:59:27
    • だが重装ありなら話が変わるかも知れない。一番の特徴が常時発動の中では最高倍率の被ダメ増加。最大射速で最短2秒15%→6秒30%。これはHP-35(常時全体1.08倍アクティブ6秒時1.27倍)デリーズル(アクティブのみ個別最大1.45倍5秒)コンテンダー(アクティブのみ単独1.4倍5秒)に比べて明らかに強い。重装や狙撃や火箭妖精の火力を上げる場合、10秒以上の長期戦と7秒までは倍率的にペロサが有利になるはず。人形のDPSも含めるとデバッファーとして結構優秀だと思う。魔女妖精が来たら最速でデバフMaxにする為に射速も気を付けた方が良さそう -- 2022-10-07 (金) 09:05:33
  • 次の復刻いつっすかね.... -- 2023-06-02 (金) 13:19:22

Tag: 敵全体被ダメージ増加 自身ダメージ増加 モード デバフを所持していない敵優先 自身射撃複数判定 自身射撃複数ターゲット


*1 通常のスキルは特に説明がなければほぼ乗算だが、被ダメージ増加スキルは強力な使い方ができるためか同一スキル内の倍率上昇は合算となっている。別々の被ダメージ増加スキル同士は乗算となる。
*2 これには異論もある