SCAR-L

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基本情報

通常時

No.378

重傷時

No.378

基本情報
名前	SCAR-L
ランク	★5
銃種	アサルトライフル
製造時間	04:30:00
所属	前線戦備部-情報センター
CV	長谷川育美
イラスト	LIN+
SD

Lv.MAX時ステータス
火力	56	弾薬量	-
命中	48	移動速度	10
回避	52	HP	550
射速	78	修復	8
射速上限	135	会心	20%
防御	0	会心DMG	150%

ステータスランク
火力		防御	-
命中		移動速度
回避		HP
射速		成長
射速上限		修復

陣形効果
	ライフル、アサルトライフルに有効 火力上昇15% 命中上昇20%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	太陽の輝き		戦闘開始後、場の偶数マスを太陽の領域とする。太陽の領域に味方がいる場合、毎秒自身に太陽エネルギーを1ポイントチャージする。この効果は太陽の領域にいる味方の数だけ重複でき、最大100ポイントまでチャージできる。 太陽の領域にいる味方は30ポイント以下の偶数ダメージを受けなくなり、通常攻撃時は追加で100ポイントの固定ダメージを与える。 アクティブ: 自身の太陽エネルギーをすべて消費する。10秒間、消費された太陽エネルギー1ポイントにつき、火力が10上昇する。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9s	16.4s	16s
火力	+1	+2	+3	+4	+5	+6	+7	+8	+9	+10
持続時間	6s	6.4s	6.8s	7.2s	7.6s	8s	8.4s	8.8s	9.4s	10s

コネクトスキル

アイコン	スキル名	効果
	同じ光輝	SCAR-LとSCAR-Hが同じ部隊にいる場合、戦闘開始時、自身は太陽エネルギーを40ポイント獲得し、さらに1秒ごとに太陽エネルギーを4ポイント獲得する。

専用装備

画像	名前	MK318 MODX
	種類	弾倉
	能力最大値	火力+24
	入手方法	エクリプス・サロス
説明
MK318軍用弾を元に、SCAR-L用にI.O.Pが開発された新型小銃弾薬。非常に優秀な殺傷力と貫通力を有している。

セリフ

スキン

愛犬との午後

愛犬との午後
通常時	重傷時
イラスト：LIN+
入手方法： 前線協定「暖かな春の日」 期間：2023/05/29～07/02 パック「協定再現」期間：2024/06/17～07/21

性能

総評

世の闇を照らす太陽

• 比較的バランスの取れたステータスを持つが、火力は地味に高めでHV弾より高火力の専用装備もあり、アクティブスキルでさらに上昇するため火力型のARと言える。
  徹甲弾は装備できないが、装甲を無視する追加ダメージと、アクティブスキルで700以上に達する火力ボーナスで大抵の装甲敵は蜂の巣とすることができる。

スキル

• パッシブは２・４・６・８のマスが黄色いフィールドとなり、これを太陽の領域と呼ぶ。これらのマスにいるだけで防御無視100ポイントの固定追加ダメージを与え、一定条件でダメージを無効化することができる。
  • SCAR-Lの火力を発揮するためにはなるべくこの領域に人形を固定、又は太陽の領域間移動させチャージ量を増やす必要がある。
  • 追撃ダメージはダミー1体ごとに1回×5link。SGや一部の人形は攻撃目標が2体以上*1であるためその分倍増する。
  • 追撃は固定値100かつ射速命中依存であるため、領域に固定する人形はメインアタッカーに拘らずタンクや高射速人形を優先させた方がよい。
• アクティブは太陽のフィールドでチャージした太陽エネルギーを火力ステータスに変換するが、上昇量が破格で一時的に融合勢力のボス並みの火力となる。これがダミーリンクにも適用されるため持続時間中は圧倒的火力となる。
  • スキル中の総ダメージ量を増やす意味では火力アップ系のスキルバフ*2よりも射速と会心率と会心ダメージ率を上げるバフ*3の方が適している。
  • これは太陽エネルギーを変換して上昇した分の火力ステータスには火力陣形バフや乗算火力バフが乗らないため。射速と会心率と会心ダメージ率を上げる方がダメージ期待値が伸びる。
• なお太陽領域やSCAR-Hの月領域は本人撤退後も永続する。
• 位置調整が必要となるがMK3A1のドローンにも領域効果は有効。KH2002などのダミー召喚スキルには無効。

陣形効果/編成

• 通常のARとは異なり、SMGではなくARとRFの火力と命中を上昇する。アタッカーの火力と命中を上昇させるため、SMGに対するバフよりも有用なことが多い。またタンクにSMGではなくSGやHGを起用する場合でも無駄にはならず、HG/SGとRF混成編成への出張に向いたARと言える。
• 太陽領域の基本
  サブアタッカーやタンク向き。火力面でもLの追撃は高射速のSMG/HGやSG用と考えた方がよいが装甲相手以外には命中に気をつける必要がある。ダメージ無効化は防御値を持つSGの方が若干編成自由度が高い。
• SCAR-H採用時
  • スキル中は火力ステータスが大幅に固定値増加するので、これを生かすためにもなるべくSCAR-Hと一緒に編成したい。またSCAR-Hと一緒に編成した場合はSCAR-Hの月マスに居ることで30％追加ダメージが期待できるのでおすすめ。

• SCAR-Hなし
  • セット運用時に比べると火力固定値が5割以上減。リベロール MODの様な基本4番配置のサポートARとなるがアクティブ2周目以降の長期戦ではアタッカー性能もそこそこ。
  • 射速会心バフと噛み合う組み合わせでもよいがアタッカー性能が大きく落ちているため無理に拘らず他のアタッカーを伸ばしてもよい。
  • 特性上268番の耐久性を上げる防御寄りサポート。AR部隊では無理にプロセッサを装備せず17番の高射速ARと開幕入替え4番を譲り、火力デバフ持ち*4の人形や妖精を編成するのが無難。タンクは基本的に太陽領域の268を移動又は固定する事になる。
  • 太陽領域の形状から6番配置1SG向きとも言えるが、28番タンクや貫通攻撃対策の凸陣形移動はAR部隊でも行うため相性の悪いタンクは特にない。SMGやHGをメインタンクとする場合は30pt以下の条件を満たしやすい火力デバフ持ちを入れると無効化が発動しやすくなる*5。
• 1SG省資源周回
  • 低火力のHGやSGでも防御無視で安定した固定ダメージ100を与える事ができる。
  • この場合最も重要なのは射速と命中。
  • 編成例はデリンジャー、M950A MOD、HS2000、メインタンクに充分な性能を持ったSG*6。それぞれ太陽領域に置く。
  • 火力や会心バフには頼らない為、妖精も選ばず装甲は完全無視できる利点がある。
• 相性のよい人形
  • セット運用が基本となるためメインタンク+射速会心HGが基本系。特に相性のよい人形は火力バフ特化以外のHGとメインタンク全般。
  • 射速会心を持つPPK MODや射速バフと移動速度バフを持ちSGタンクを運用しやすくなるM950A MODは特に相性がよいと言える。PPKは☆2ながらもMOD化前からFive-sevenとの2択で採用されていた実績がある。
  • 会心バフを盛る編成ではPx4ストーム、夜戦では会心を盛らないHP-35編成やオプティカル装備+C96 MODも選択肢となる。
• 上記以外の編成やアタッカーでもLに対する火力バフの効率の悪さにさえ気をつければ無難に働く。
  • 2回攻撃パッシブ持ちのVP1915の掃討モード、デリンジャー、ステラ・星井のドールは追撃が2倍。
    • 特にVP1915はSCAR姉妹と相性がよい被ダメージ増加デバフを持ち太陽領域向きの低火力高射速サブタンク。サポート装備にしても問題なくHGの様に扱いやすい。
    • 相性が悪いわけではないがGr G11、アルマ・アルマスのドローン、GSh-18など他の連撃や追撃スキルは固定ダメージの発生1回のみなので注意。
  • 通常攻撃型のサブSMGであるX95などは自然に組み込めるが陣形や欲しいバフにシナジーが薄いのが難点と言える。

おすすめ装備

• オプティカルサイト or 夜戦装備/MK318 MODX orHV弾/集中チップ
  • 集中チップ登場後はプロセッサよりも集中チップの方が総ダメージ量が伸びやすい。
  • スキル発動中もクリティカルは通常通り発生するのでプロセッサの会心ダメージ-50%よりも集中チップの会心ダメージ+30％の方が威力を伸ばしやすい。
  • 夜戦ではオプティカルサイトを外して夜戦装備を付けるので、十分な会心率が担保できない場合はプロセッサも視野に入る。

• オプティカルサイト or 夜戦装備/MK318 MODX orHV弾/#2プロセッサ
  • 専用装備のMK318 MODXは火力がHV弾より4高い。また射速を補いにくい環境となることが多いため射速の上がるチップはマストと言える。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介

第三次世界大戦から生還した伝説の人形。
とても信頼されているリーダー。
グリフィンによって再び目覚め、その優秀な能力を余すことなく発揮している。
ただ、彼女は自身の過去の栄光について語ろうとしない。

• 左右にいるのは「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」というベルギー原産の牧羊犬であり*7、オレンジ色のタグが付いた方がアンクル、青色のタグの方がサモと名付けられている。
  どちらもイベント「エクリプス・サロス」で入手が可能。
  
  ２匹の名前はある頭文字から取ってあり、入手した家具の詳細(ペット)から確認できる。

  Uncle、オレンジ色のタグのベルジアンマリノア。活発で人に懐く。
  タグの裏面に小さい文字で何かが書かれてある――
  「ユーラ(Ula)、ニコル(Nicole)、クリスト(Crystal)、ローレル(Laurel)、エリアナ(Eliana)ヘ」

  Samo、青色のタグのベルジアンマリノア。機敏で警戒心が強い。
  タグの裏面に小さい文字で何かが書かれてある――
  「サマンサ(Samantha)、アマリス(Amaris)、モリア(Moira)、オリヴィア(Olivia)へ」

元ネタ

簡単な説明

FN SCAR-LはベルギーのFNハースタル社が開発したアサルトライフル。
2000年代後半から現在まで続いている、現代的なアサルトライフルの潮流を決めたとも言える銃の一つである。

詳細はSCAR-Hの項を参照。

• “L”は軽量を指す“Light”の略で、7.62mm弾を使用するFN SCAR-H*8に対して5.56mm弾を使用する軽量型という事を指している。
• 元々はSCAR-Hをモジュール交換してSCAR-Lにコンバートする事が予定されていたが、7.62mm弾に対応するための強度の分だけ余分に重くなってしまう事から、改めてSCAR-L専用のパーツを設計して開発された。*9
• SCARが確立した高度なモジュール化、高い拡張性、折り畳み・調整可能なプラスチックストックなどの要素は、2000年代後半以降に発表された各国のアサルトライフルにも大きな影響を及ぼしており*10、現代におけるアサルトライフルの潮流をほぼ確立した、マイルストーン的な銃の一つと言える。
• とは言え、本来の設計目的が特殊部隊用という事もあり、一般部隊の制式ライフルとして大規模に採用された例はほとんど無い。
  • 反面、特殊部隊では多くの採用例があり、本来の設計目的では成功を収めている。肝心のSOCOMではこのLだけが採用されなかったのはご愛嬌か。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント