*巡洋戦艦 石鎚(金剛型巡洋戦艦設計案472案)[#l5686f23]

#attachref(./Ishizuchi.jpg,nolink,37%)
天城型が金剛型と同世代だったら・・・的な艦容

#fold(他画像){{
#attachref(./Ishizuchi(2).jpg,nolink,30%)
}}

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){テンプレートver.0.5.8.0};
RIGHT:&color(DarkGray){編集時ver.0.6.3.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|4|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[日本]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|45,700 |
|~|>|装甲|13mm-203mm&br;・防郭 19mm-203mm&br;・艦首/艦尾 19mm-76mm&br;・砲郭 13mm-152mm&br;・装甲甲板 19mm-38mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|7%|
|~機動性|>|最大速力|27.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|740m|
|~|>|転舵所要時間|12.9秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|14.7km|-|15.3km|17.2km|11.81 km|
|~|航空発見距離|8.9km|-|0.0km|11.9km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|15.3km|194m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|305mm/45|5基×2門|HE弾 5200(32%)&br;AP弾 8000|25.0秒|41.9秒|HE Mk2a&br;AP Mk6|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|76mm/40 3rd Year Type &br; 152mm/50 41st Year Type|6基×1門&br;16基×1門|HE弾 1300(5%)&br;HE弾 2500(9%)|6.0秒&br;10.0秒| 4km&br; 4km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|>|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km -|
|~|-|中|80mm/40 3rd Year Type|6基×1門|>|>|18|75.0%|3.0km|
&br;
・アップグレード
|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|h
|◯|◯|
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
}}

・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|80|10|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|4|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
}}

**ゲーム内説明 [#aaac7a9c]

1900年代前半に開発された巡洋戦艦の設計案であり、金剛型戦艦の原案となりました。
当初は2種類の口径の主砲を混ぜて搭載する計画でしたが、最終的には弩級戦艦の原則に従うことが決定されました。
装甲防御に関しては、主装甲帯の最大厚が178mmという、中程度のものでした。
本案は技術的理由により建造には至りませんでした。

//v13.8
1910年、日本はイギリスのヴィッカース社に新型巡洋戦艦を発注しました。これを受けてヴィッカース社は当初、砲塔5基に305 mm砲を搭載した戦艦を提案していたものの、日本はイギリス製の305 mm砲の試験結果に満足せず、この原案が採用されることはありませんでした。この不採用となった原案をゲーム内で再現したのが巡洋戦艦石槌です。なお、ヴィッカース社による設計はさらに進められ、最終的に採用された案を基に金剛が建造されています。
**解説 [#af680707]


プレミアム艦として登場したTier4の巡洋戦艦。&color(Red){2015年7月7日~7月21日メンテナンス前まで、ゲーム内ではなく、プレミアムショップでのみ購入できた。};
一見すると[[Myogi]]の砲塔が増えただけの艦のように見えるが実際は[[Myogi]]とまったく性能、性格が異なる艦である。

-抗堪性
同国同Tier戦艦である[[Myogi]]C船体と同等の体力を持っており、Tier4戦艦として必要十分な体力である。
しかし装甲は[[Myogi]]よりも更に薄く、同格以上の戦艦に正面から砲撃戦を挑んだ場合は一方的に大打撃を受けかねない。
特に後部に主砲が3基並んでおり、ここが弱点となっている。
また、同格戦艦と比べると対水雷防御がかなり低く、後述の対空火力の低さもあって雷撃機による攻撃には注意が必要である。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./IshizuchiLayout.png)
#attachref(./IshizuchiLayout02.png)
}}

-主砲
主砲口径は同Tierでは標準的な305mm。
同格戦艦の主砲と比べるとAP弾の貫通力はかなり劣るが、HE弾の発火率に優れる。
AP弾は巡洋艦相手には十分通用する貫通力があるが、戦艦相手では相手が近、中距離で完全に舷側を晒している状況でもない限り貫通しないことが多い。AP弾に拘らず、高発火率を誇るHE弾を積極的に運用することも視野に入れよう。
また、主砲旋回速度は同Tierでは[[Myogi]]C船体に次ぐ速さで、装填速度は25秒と早く、連装5基10門の数の暴力もあって取り回しはそれなりに優秀。
以前は主砲の射程が12.9kmと戦艦としては非常に短かったが、バージョン0.6.3で15.3kmの射程を手に入れ、海面発見距離も16.5kmから15.2kmになった。しかし、弾道は高めなので遠距離の敵に当てるのには少々慣れが必要。
射角は優秀な部類だが、前方に照準を向けた場合、艦載艇が邪魔になるため3番砲塔が距離によって撃てなくなる。
この為、全火力を発揮するためには舷側を相手に向ける必要がある場合もあるが、装甲の薄いこの艦で敵艦に舷側を晒すことは極めてハイリスクであり、火力投射を行う場合は敵戦艦の位置に注意する必要がある。
後部に砲塔が3基あり速力も高いため、引き撃ちしながらの戦闘には対応しやすい。
&color(Silver){石鎚のAP弾貫徹力は91式徹甲弾装備の三年式二十糎砲の+αレベルしかない};
-機動性
巡洋戦艦の計画案を元にしているだけあって同格戦艦の中では[[Myogi]]に次ぐ27.5ノットの快足を持つ。速力に関して不満を感じることは少ないだろう。
しかし、旋回半径は[[Myogi]]よりも僅かだが大きくなっており同格最低値である。

-対空火力
一応対空砲は搭載しているものの、貧弱としか言いようが無いレベル。自身に攻撃を仕掛けてくる爆撃編隊を1機も落とせないことがよくある。旋回半径の大きさと船体の長さも相まって雷撃機による攻撃を回避するのが難しく、雷撃機がこの艦にとっての天敵といえる。どの艦にも言えることだが単独行動を避け、優秀な対空火力を持つ艦と共に行動するのが無難である。

-隠蔽性
以前は海面発見距離が16.5kmと同格最低クラスの隠蔽性だったが、バージョン0.6.3で海面発見距離が15.2kmに変更された。永久迷彩を含めた場合の発見距離は14.7kmになり、悪目立ちしまくっていた以前と比べると同格戦艦にも見劣りしない程度の隠蔽性を獲得しており、多少は立ち回りやすくなった。

-総論
[[Myogi]]と同じく、あくまで巡洋戦艦(BC)であり戦艦(BB)ではない点と、同じ巡洋戦艦であっても射程距離や主砲口径の異なる[[Myogi]]とはまた異なる運用が求められる点にも注意が必要。
同格の[[Wyoming]]や[[Kaiser]]のような頑強さは無く、思わぬ大ダメージを受けることもあるため、耐えながら撃つという運用は難しい。
高速力を活かして味方巡洋艦に追随し、貧弱な対空火力を補ってもらいつつ、自慢の305mm10門で味方駆逐艦と巡洋艦を援護する…という、'''''戦艦の火力を持った巡洋艦'''''として立ち回ると活躍できる…かもしれない。
AP弾の貫通力で劣る分、高発火率のHE弾を上手に使いこなすこともこの艦にとっては重要である。
活躍するためには純粋な戦艦とも、巡洋艦とも異なる独特の運用が求められる艦であり、ある意味プレミアム艦らしい艦であるといえる。
**史実 [#qe6e4870]
本艦は、金剛型巡洋戦艦を建造するにあたってヴィッカース社が提示した案の一つ、設計試案472案である。ちなみに、同格ツリー戦艦の[[妙義>Myogi]]もまた、金剛型戦艦の原案、B40である。
金剛型戦艦と本艦を比べた場合、もっとも大きく異なるのは主砲の配置と口径、門数だろう。ヴィッカース社では当初、金剛型巡洋戦艦を12インチ砲10門の艦として計画していたのだが、その12インチ砲とは50口径長12インチ砲。つまり、本ゲームにおいても悪名高き、[[河内>Kawachi]]の首尾線砲と同一のものである。
その主砲は、河内型戦艦やそれを搭載したイギリスの戦艦の運用成績により欠陥品と見なされ、金剛型巡洋戦艦の設計にも変更が加えられ、主砲の口径を一気に2インチ増径することとなる。50口径長12インチ砲塔よりも重くなった分、艦尾側の砲塔を一基減らし、14インチ砲8門の巡洋戦艦として生まれ変わった設計案(472C案)が、金剛型巡洋戦艦として結実する。
Ishizuchiが搭載している主砲は45口径長12インチ砲であるため、厳密には史実と異なるものの、船体形状や副砲の門数や配置などが金剛型と同一であるなど、その特徴はしっかりと残っている。また、[[金剛>Kongo]]の初期船体よりも高速な点から、本艦がフィッシャー式の「速度は最大の防御」という思想に基づいた艦であることが考察できる。
金剛型と似て非なる、巡洋戦艦Ishizuchi。装甲巡洋艦の延長として、巡洋戦艦らしい巡洋戦艦と言えるだろう。
**小ネタ [#l810471b]
各主砲塔の上に載せられている単装砲はQF12ポンド12cwt砲。魚雷の発達で大型艦の脅威となりつつあった水雷艇を魚雷の射程外からアウトレンジ攻撃し、撃退できるように開発された初期の速射砲。小型艦の主砲として、それからドレッドノートなどの弩級戦艦にはお守りとして砲塔の上などに付けられていた。交戦距離の長距離化に伴い徐々に消えていったが、12ポンド12cwt砲自体は野砲や沿岸砲、高角砲などに転用されて二次大戦でも使用されている。
日本軍はこの砲を7門ほど輸入し、その後国内でライセンス生産を行い制式化している。「8cm子砲」と称したものを竣工時の金剛型も主砲塔の上に載せていたので、多分Ishizuchiはそれを参考にしているのだろう。
ちなみに長砲身化させたのがQF12ポンド18cwt砲。見た目は殆ど同じなのでIshizuchiに載せられてるのはこちらの可能性もある。
長々と説明したが、結局のところゲームでは''ただの飾り''。
公式によると内筒砲や外筒砲と同じような演習砲であるらしく、ゲームでは使えないようになっている。&color(Silver){バランスに影響するし、主砲の現在角度が加算される射角の計算も複雑になる};

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