A25 Harry Hopkins I

Tier4 イギリス 軽戦車 (課金戦車) / 略称:A25 H.H,I / 日本語表記:Mk.VIII ハリー・ホプキンス軽戦車

↑砲口のリトルジョン・アダプターが特徴。これはドイツのゲル砲と同じ原理で口径を漸減させるものであり、40mmから30mmに絞られている。

スペック(v1.19.0.1)

車体

武装

砲塔

エンジン

履帯

無線機

乗員

拡張パーツ

	Class3		×		×		×		×		Class3
	×		×		×		Class3		×

隠蔽性

車両に関する変更履歴

解説(v1.19.0.1)

• 概要
  v1.19.0.1で追加されたTier4のイギリス課金軽戦車。

• 火力
  • 2-pdr Gun Mk X-B HH
    MatildaのQF 2-pdr Mk. X-Bに類似した砲。最大の違いは榴弾の有無。
    貫通力は極めて優秀であり、APCRの出番は少ない。
    また、地味な特徴として榴弾の貫通力も比較的高い。装甲が薄い車両の多いtier4では有効に働く場面も多いため、ある程度は搭載しておくといいだろう。
    弾速はAP、APCR共に大変速い。
    一方で単発火力は控えめ。DPMも低いため開けた場所での撃ち合いは避けるべきだろう。
    仰俯角は-10°/+20°と大きく取れるため地形を活用して戦おう。
    単発の低さから、複数発当てる事を求められるため改良型射撃装置との相性が良い
     

• 装甲
  防盾にそれなりの防御力を発揮する箇所こそあるが、基本は抜かれると考えておくのがいいだろう。
  側背面は非常に薄いため小口径の榴弾ですら脅威になりうる。
  耐久値は520と同格軽戦車の平均程度。
   

• 機動性
  非常に軽い車体も相まって高い機動力を発揮できる。
   

• 総論
  突出した貫通力、高い機動性、広い仰俯角と扱いやすい攻撃性能ではあるが、低すぎる単発のせいで火力を発揮するのは一筋縄では行かない。
  同格にはke-hoやM5A1 Stuartと言った足と扱いやすい砲と隠蔽を併せ持つ車両が居り、かつそれは本車の2倍程の単発とDPMを持っており、更に視界や隠蔽、機動力等で勝っている。
  上記から本車の戦闘力は低いと言わざるを得ない。
   
  しかし、視界システムをはじめとしたLTの基礎が理解できていれば、一方視認の状況で圧倒的な貫通を持って一方的にダメージを与え続ける事ができる程度の戦闘力は持っている。それらを運ぶ足も十分。
  視界の短さや火力の問題は拡張パーツで適宜補おう。
  通常弾のみでマッチングする殆どの車両を正面から貫通可能なため、クレジット稼ぎは非常に優秀。
  このティア帯の試合時間の短さを加味すればティア8プレミアム車両にも引けを取らないクレジット効率を誇るため、性能の難をカバー出来る乗り手であれば本車の価値を引き出すことができるだろう。
   

史実

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